2024年11月7日
去る2024年10月11日、近江第一の社 多賀大社能舞台にて、現代舞踊家 那須シズノさんによる舞の奉納が行われました。(詳細はこちらから:北斎の想いを受け継ぐ那須シズノさんの舞――「火と水の結」の序章、多...
2024年10月31日
――時は旧暦9月9日、重陽の節句、大安、上弦の月。朝から快晴で清々しい秋の日、滋賀県多賀大社の能舞台にて華麗な舞が披露されました。厳かな大鼓と掛け声が響き渡るなか、風になびく紅白の衣装に身を包んだ舞女...
2024年10月24日
去る2024年9月25日、長野県小布施町の公民館講堂にて、大鼓(おおつづみ)と舞のワークショップが行われました。大鼓の演奏、そして大鼓の体験ワークショップの指導は、能楽師 囃子方大倉流大鼓の...
2024年9月26日
人生を賭して熱中できるものを持っている人はいつでも、体の奥底に強いパワーを秘めています。「年齢を重ねると気力が衰える」と考える人も多いですが、人生の長い経験を経て、人はむしろより感性が研ぎ澄まされ...
2024年9月9日
猛暑と台風に翻弄された2024年夏が、ようやく過ぎ去ろうとしています。まだ日中は暑さが残るものの、ようやく朝晩は過ごしやすくなってきました。文屋のある長野県小布施町でも、秋の気配が感じられます。秋の味...
2024年8月29日
まだまだ暑い日が続いていますが、暦の上ではもう秋です。芸術の秋、各地で絵画や美術、音楽などのイベントが目白押しの季節を迎えます。アートの価値は文化的なものと考える方が多いですが、近年、アートは経済...
2024年7月18日
江戸期の人気絵師・葛飾北斎が描いた『富嶽三十六景・神奈川沖浪裏』が新千円札の裏面の図柄に採用されたことを受け、2024年は数々の美術館で北斎展が行われています。 長野県小布施町にある「...
2024年7月11日
2024年7月に発行された新千円札の裏面の図柄は、稀代の絵師・葛飾北斎が描いた『富嶽三十六景・神奈川沖浪裏』です。「グレート・ウェーブ」の名で世界中に知られているこの絵の波頭のとらえ方は、1/5000の超高...