2021年11月4日

未来をつくる子どもたちに、国歌『君が代』の起源を正しく理解してほしい――絵本『ちよにやちよに~愛のうた きみがよの旅』

文屋ではいま、今年7月に出版した絵本『ちよにやちよに~愛のうた きみがよの旅』を日本と世界の子どもたちに贈る、寄付本プロジェクトを展開しています。

第1次の寄贈先は、福島県内の小学校と公共図書館、全国の児童養護施設と小児医療の病院。そして第2次の寄付先は、世界各国の駐日外国公館と、世界中の日本人学校でした。

みなさまのご支援により、合わせて500万円(2,500冊分)の目標額をすでに達成いたしました。

そして現在は、第3次の寄贈先として、全国の幼稚園・保育所・小学校・中学校・高校・大学図書館・公共図書館を想定しています。各2冊ずつ送るために設定した目標額は、3億2千万円(160,000冊)です。

これまでとは大きく桁が変わる、この壮大な目標をなぜ掲げることになったのか。文屋を導いてくださったのは、何より読者のみなさまからの声に他なりません。

国歌『君が代』のルーツが、愛する人に贈ったラブソングであったこと。それを知ったことによる驚きと感動のメッセージが、日々あちこちから届いています。

このブログでも、幾度となくご紹介してきました。さらに「インフルエンサー」と呼ばれる強い発信力をもつ方々も加わり、共感の輪は無限に広がろうとしています。

そのうちのひとりが、国際関係アナリストの北野幸伯(きたのよしのり)さん。1999年より発行を続けるメールマガジン『RPE(ロシア政治経済ジャーナル)』が、「メルマガ日本一」と称賛されている著名な執筆家です。

『RPE』は日本最大のメルマガ配信サービス「まぐまぐ」で、2005年、2008年、2014年に「まぐまぐ大賞」の「ニュース・情報源部門」1位を受賞。さらには2015年に「政治経済・国際情勢部門」1位に選ばれ、同年「総合大賞」1位となって殿堂入りしました。

その北野さんが、10月6日発行の『RPE』にて、絵本『ちよにやちよに』をご紹介くださり、多くの方から反響をいただきました。下記に、一部抜粋したものを掲載いたします

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皆さん、以下の事実、ご存知でしたか?

・『君が代』は、1100年以上前、
平安時代によまれた歌でした。


・誰が読んだのかは不明です。
(よみ人しらず。)

・君が代の「君」は、
天皇陛下ではなく、自分の恋人、
あるいは妻、夫のことでした。

・つまり、『君が代』はもともと、
「愛の歌」「ラブソング」だったのです。

私たちは、過去の歴史を、
「軍国主義」「全体主義」とすべて捨て去りました。

建国神話のことも知らず、
国歌の起源も知らないのです。


私たちは皆、
「日本の復活」を願っています。

しかし、「自分のルーツ」を知らずに、
あるいは「自分のルーツは悪」と信じていて、
「真の日本復活」は可能でしょうか?

私はそうは思いません。

(中略)

実は、有名な「博多の歴女」白駒妃登美(しらこまひとみ)さんから
「ちよにやちよに」
という、すばらしい絵本を贈っていただいたのです。

この絵本には、
私たちがほとんど知らない『君が代』の起源
書かれています。

非常に美しい絵本なので、
お子さんたちと一緒に読むのに最適です。

しかも、
英訳もついているので、外国人の皆さんに
「君が代の真実」を知ってもらうのに便利です。

・『君が代』の歴史と真実を知りたい方

・自分のお子さんに、日本の肯定的な歴史を伝えたい方

・幼稚園や保育園の先生

などに、特にお勧めしたいです。

(中略)

私たちの未来は、善良な子供たちにかかっています。
子供たちに、健全な誇りを、自信を与えたい方は、
是非入手してください。

北野絶対お勧めです。

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絵本『ちよにやちよに』の著者である白駒妃登美さんは、国歌『君が代』に秘められた日本人の真心を伝えたいという一心で、この本を制作しました。

和を尊び、命を慈しむ、先人たちがつないできた真心です。

北野さんが表現する「日本の復活」。いま日本人が心から望むその姿は、新たにつくられるものではなく、私たちの起源、そのルーツを正しく理解し、真の誇りをもつことから生まれるものなのでしょう。

白駒妃登美さんが絵本で紡いだ物語は、まさにその復活の鍵を握る象徴的なものとなるはずです。

未来をつくる子どもたちに、誰よりそのことを伝えたい。多くのみなさまの声を聴くことで、文屋はその使命感を強くし、寄付本プロジェクトの第3次目標額を大きく設定いたしました。

中傷や批判によって未来が開けることは、けっしてありません。それができるのは、感謝と誇りです。

この絵本を開けば、きっと誰もがそのことに気づくことができると思います。

絵本『ちよにやちよに~愛のうた きみがよの旅』のご購入や、寄付本プロジェクトへのご参加は、こちらからどうぞ。

https://e-denen.net/kifubon-chiyoni/

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