文屋

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2011年7月30日

小布施の日本のあかり博物館は、3.11後のわたしたちの未来を考える場でもあります。

みなさん、小布施町中心部にある「日本のあかり博物館」をご存じですか?

 

栗菓子の竹風堂本店の中庭、土蔵を再生した建物です。

 

「暮らしの中の道具として用がなく、忘れ去られたあかりの道具たち。日本のあかり博物館は、このような道具を通して、灯火の歴史や人々の生活を紹介し、後世に伝えることを目的とする博物館です。」と、サイトに記されています。

 

「館報」49号が届きました。

 

「ろうそく 文献に見るその使用の歴史」と題した、学芸員 見波瑞紀さんの論文が掲載されています。

 

その文末に、こうあります。

 

「電気の灯りに親しんできた現代の私達にとって、蝋燭の灯りはとても小さく暗く感じるが、過去にはこの小さな灯りにすら憧れた生活があった。そしてそれを使用できた人々も、貴重な蝋燭を無駄にしないよう、大切に使っていた。」

 

なるほど、ほんとうにそうですね。スイッチ一つで、いくらでも明るい照明をtけることができ、消すのも自由。月に一度、電力会社への支払いは、銀行の自動引き落とし。ほとんど、「湯水のごとく」電気を使っているわたしたちです。

 

文章はつづきます。

 

「ところが電気のあかりになって、光源の消耗を自らの目で確認することができなくなったためか、現在ではあかりを貴重と感じることはない。蝋燭1本が宝物のようであった過去を踏まえ、現在のあかりを自由に使える生活について、もう一度考えてみたい。」

 

「光源の消耗を自らの目で確認することができなくなった」の指摘に、目の覚める思いがします。

 

原発にも「光源」である燃料があります。3.11まで、わたしは、そのことに、まったく意識を向けていませんでした。考えていたのは、節約のための、自分の家計のための節電だけでした。

 

見波さん、貴重なご指摘を、ありがとうございました。

 

そして、国の重要有形民俗文化財に指定された灯火具をはじめ、数多くの収集・展示・研究や、子どもたち・一般へのあかりの講座などを、30年前から続け、支えてこられた、竹風堂さんのお志に、敬意を抱きます。

iPad2から初ブログです。やっとできました。

みなさん、こんにちは。 二週間前にiPad2を求めました。

 

出張が多いので、メールの確認と送受信を中心に、たいへん役立っております。ですが、ブログをうまく入力できなくて、苦慮していました。 それが、いま、ようやく、可能になりました。

 

ですので、これが、iPad2からの初ブログです。

 

いま、小布施町の図書館 まちとしょテラソにいます。二年前に開館した、“この国でいちばんチャーミングな図書館”でブログを書いて発信したくて、、、それがささやかな夢でした。

 

先ほど、司書の北澤裕子さんと、「小布施人百選」というデジタルアーカイブ事業の原稿の打ち合わせ。そのあと、館長の花井裕一郎さんと、iPad2の活用法や当面の図書館運営について語り合い、いまは、雑誌と、新聞を読んでいます。

 

今夕は、小布施の夏祭り くりんこ祭りです。あすは朝から、近くの木島平村の廃校で、掃除に学ぶ会と便教会の関係の清掃サミットで、トイレ掃除を楽しみます。

 

ではみなさん、よき夏の週末をおすごしください。 iPad2からの初ブログ、めでたし、愛でたし!!

 

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