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2012年3月21日

5 月 1 日 ( 火) ・ 2 日(水) 文屋座特別版のご案内です。

【文屋座特別版のご案内】

大久保寛司さん(人と経営研究所所長)監修
『いい会社をつくりましょう』のかんてんぱぱ・

伊那食品工業株式会社
会長 塚越寛さん(写真上)に学ぶ経営と人生の神髄

**********

みなさま、平素よりたいへんお世話になりまして、有り難うございます。

文屋座は、おかげさまで、昨年5月、11月と、先日2月の3回開催し、延べ320人のみなさまにご参加いただくことができました。

これからも、「書き手と読み手と作り手の、出会いと学びと交流の文化サロン」として、続けていきたいと思います。

次回の文屋座のご案内です。

定員は20人様です。
定員に達し次第、締め切らせていただきます。ご容赦ください。

小人数による濃密な二日間のコースです。みなさまの暮らしと働きに、きっとお役立ていただける内容になることでしょう。

くわしくは、下記をご覧いただき、お申し込みください。

みなさまのご参加をお待ちしております。

http://www.e-denen.net/bunyaza_seminar.php


【お知らせ】

先日2月26日(日)の三回目の文屋座は、おかげさまで120人を超えるみなさまにご参加いただき、たいへんな盛会となりました。

当日の様子を、ライターの中島敏子さんがルポしてくれました。どうぞご覧ください。

http://www.e-denen.net/blog.php/day/2012-3-10
http://www.e-denen.net/blog.php/day/2012-3-11

また、昨年11月の文屋座の様子は、pdfにてご覧いただくことができます(無料)。

http://www.e-denen.net/cms_uploads/files/seminar/bunyaza_2nd.pdf

ではみなさま、どうぞお健やかにおすごしください。

文屋 代表 木下 豊 拝

 

大久保寛司さん

清水慎一さん

塚越寛さんのご著書『いい会社をつくりましょう』(23刷・55,000部)

春のかんてんぱぱガーデン。庭木や花、芝生の手入れはすべて、社員のみなさんが行っています。

伊那食品工業株式会社で毎朝、始業前に行われる掃除の様子。このあと、屋外での朝礼とラジオ体操を全員で行い、部門毎のミーティングを経て、始業となります。

今回の文屋座特別版では、同社の特別なご厚意で、二日目の朝、この掃除を体験させていただきます。

2012年3月18日

視線は水平キープ/小布施リトルわもん

(写真は、本文と無関係に、『わもん 聞けば叶う』を文屋から直接ご購入くださった読者様限定の特典冊子です。野田佳彦首相との出会い、そしてその後の「わもん」交流のエピソードをたっぷりご紹介しています。)

 

3月16日、リトルリーグでのやぶちゃんメンタルコーチを見学させていただきました。

 

冒頭、オブザーバー参加をされたオブ中男子バレー部監督の多田先生から「やぶちゃんとの出会いがなかったら、バレー部は絶対に全国大会へ行けませんでした。みなさんもぜひ全国をめざしてください」と温かく力強いお言葉。

 

最後のシーズンを迎えようとしている6年生を中心に、春の大会に向けて現状確認と抱負を発表していきます。

 

以下、一人ひとりの発表にキメ細かに返されるやぶちゃんのコメントを振り返ってみます。

 

「初めて会ったときは、ギザギザ感があって、攻撃的な空気を感じたけれど、雰囲気がよくなったね」

 

「そうだね、手を抜くことは、野球の神様に失礼だよね」

 

「エラーした人も、ふさぎこまずに自分から声を出そうということを、前回確認したよね」

 

(ピッチャーが気軽に投げられるよう声をかける、とのコメントに)

「それでもピッチャーが崩れたら?」

(「タイムをとって内野みんなで井戸端わもん」との答え)

 

「みんな、チームバッティングを心がけてるよね? そこは全員統一されているね?」

 

「あってはならないけれど、あるのがエラーや四球だね。次のプレーを気楽にできるかどうか、メンタル(の力、安定)が要求されるね」

 

(5、6年生全員のコメントを聞き終えて)

「今日の合言葉は「行動」だね。気持ちを行動で表すこと」

 

(監督、コーチの方々からのコメントを受けて)

「これから井戸端わもんで2点、話し合ってください。1つは、自分がエラーしたとき、どう自分で気持ちを上げるか。2つめは、野球で全国をめざすなら、野球以外でも全国レベルでないといけないのではないか、ということ」

「『わもん』はやぶちゃんが教えるのではありません。心の矢印を自分に向けて、自分たちで答えを見つけてください」

 

(井戸端わもんを終えて)

「みんなは気づいていないと思うけれど、前々回、前回と今回とで、みんなの井戸端わもんがまったく変わりました。前傾姿勢で相手の話をしっかり聞いて、ノートをとっているね」

 

(「凡打しても、次は絶対打つ、と切り替える」)

「過去は断ち切るんだね」

 

(「声を出して切り替える。次に集中する」)

「そうだ。引きずったらあかん。次に集中だね」

 

(「1回リセットして次の打席に立ちたい」)

「それや。リセット。大事だね」

 

(みんなのコメントを受けて)

「エラーしたときに、多くの選手の視線が下45度になっています。次にまたエラーすると、真下を向いてしまいます。そこでどうやってメンタルを保つか。切り替えるのは難しい。でも行動レベルでできることがあります。目線を地面と水平にするんです。悔しくても、つらくても、目線を絶対に落とさない。チャンスで三振しても、『ドンマイ!』と声を出す。ベンチのほうを見たくないけれど、とにかく前を向いて戻る。形から入ること、行動に出すことです。これで絶対に救われます」

 

 

やぶちゃんのコメントを振り返って……

 

・どんな発言でも全部同じようにしっかりと受けとめる。話す内容以外にもよかったところを言葉にして伝える。

 

・話し手がほんとうに納得して発言しているかどうかを見る。本気の言葉であれば、同意の応答を返す(やぶちゃんの考えとしてではなく、話し手の思いの追認として)。声が弱い部分があれば、もう一言引き出す。

 

・要点をフィードバックし、全員で共有、確認。

 

・一人ひとりの発言を聞きながら、全員の思いの底を流れる共通テーマをあぶりだす。

 

・共通テーマを頭の隅に置いたうえで、さらに聞き込んで拡げ&深めていき、最後に共通テーマへ集約。

 

などのポイントをたしかめました。

 

「本気で聞く」「全身全霊で聞く」……言うほど易いことではありません。その「本気」「全身全霊」には、たくさんの思いが詰まっていると思います。そこをもっと丁寧に取り出していくと、「思いの型」とでも言うべきようなものが、見えてくるのかなと思います。

 

やぶちゃんの「命のぶつかりあい」をこうして拝見するなかで、1つでも2つでも、自分のなかに、落としこんでいきたいものです。

 

「形から入ること、行動に出すこと」……「わもん」の修行にも共通するところがあるように感じます。 

 

 

 

 

2012年3月17日

6合目までティーアップ

(写真は、本文と無関係に、『わもん 聞けば叶う』ご購入者様特典の「わもんカード」。文屋へ直接ご注文くださった方限定にて、1冊に1枚プレゼントしております! 書店やアマゾン等でのご購入時には特典が付きませんので、ご注意ください。)

 

『わもん』のご著者、やぶちゃんこと薮原秀樹さんは月に一度、3日間にわたり小布施へ滞在されます。その間、たくさんのドラマが生まれていきます。

 

3月16日には、あるミーティングに飛び入り参加させていただき、「やぶちゃん講演会を最高に充実させるには?」の心得を学びました。

 

ご同席の方々から、成功例とすべった例をお伺いしたところ、ポイントがくっきりと浮かび上がってきました。

 

 

・やぶちゃんの講演会は各地で感動の嵐を巻き起こしている。しかしそれは、イコール「やぶちゃんにお任せすれば大丈夫!」ということではない。成否を分けるのは、主催者のかかわり方。

 

・主催者が「何が何でも、この人たちにやぶちゃんの『わもん』を体験してもらいたい!」という、溢れ出る、ほとばしる、熱意に満ち満ちていること。

 

・主催者が、自分の心から湧きあがってくる思いの源泉をしっかりと自分で聞いていること。なぜやぶちゃんの「わもん」を体験してほしいと思うのか? 「わもん」体験によってどうなってほしいのか? 

 

・思いは行動に表れる。やぶちゃんをお迎えするその瞬間までに、できる準備をすべてやること。思いつくかぎりの手を打っておくこと。

 

・なかでも大切なのがティーアップ。つまり、やぶちゃんが演台に立たれたときには、もうスイングに入り、ボールを打ち、ホールインワンをねらうだけでOK! という環境をつくっておくこと。

 

・ティーアップのキモとして、この講演会のねらいや主催者の願いを、そのときまでに受講者にしっかりと伝え、思いをできるだけ共有しておくこと。受講者の気持ちを6合目くらいまで引き上げておくこと。

 

 

やぶちゃんのパワーをもってしても、限られた時間内に山麓の平地からみんなを山頂へ案内するのは容易なことではありません。

 

うまくいかない講演会の場合、やぶちゃんの実感としては、リレーのバトンを自分の定位置で待っていたものの、なかなかバトンが届かず、「ここまで取りに来てー!」と言われて前走者の区間を逆走してバトンを受け取り、また走って戻って、ようやく自分の区間を走りはじめる……そういうイメージだそうです。

 

講演会は、受講者ももちろんですが、それよりも「主催者自身の学びの場」。そういう心得が必要なのですね。まさしく「受け身厳禁」「瞬間我が身」です。

 

やぶちゃんに限らず、また講演会にも限らず、各種企画や事業にも通じるところがたくさんあるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

2012年3月16日

思いやり/小布施交流ブックラブ

(写真は、本文とは無関係に、2月26日文屋座セミナーでの薮原秀樹さん、木下豊さん。)

 

まだまだ続いております3月14日。第一ラウンド「オブ中バレー部ミーティング」、第二ラウンド「ファシ勉」に続きまして、第三ラウンドは「交流ブックラブ」です。

 

あらためて、やぶちゃんこと薮原秀樹さんのオブ中講演会「100分」をご報告して、全員で感想を話し合いました。

 

町役場の林さんの息子さんは男子バレー部所属の2年生です。林さんがご自宅へ持ち帰られた「100分」のビデオを食い入るようにご覧になった息子さんが、お父さんをクルリと振り返って一言、「お父さん、2年生は?」。

 

100分」は1年生を対象に開かれましたが、林さんのお話を聞いて、2、3年生の子どもさんのいる方々から「今度はぜひ2年生向けに」「次は3年生にも」とリクエストが。伝説の「100分」は、延長戦へと突入するのでしょうか。それほどにやぶちゃんの「100分」は、大人から子どもまで、多くの小布施人の心をつかんだのですね。

 

さて今回の「わもん」読書会のテーマは「先出しジャンケン」。一人ひとりの感想から、「山手線わもん」式にお話が深まっていきます。

 

参加者のお一人Aさんが、上司とのコミュニケーションに悩み、「自分にできることをしたい。でも、どうしたらいいか……」とおっしゃった瞬間……やぶちゃんの「わもん」スイッチがカチリと音をたてて入りました。

 

やぶちゃん「答えは自分の中にあるんです。答えに気づくまで話さないと! 『異性』『内面』という言葉が何度も出てきましたね。そして音が強い。ここに何かありますね」

 

Aさん「上司には笑顔で接するようにしています。それ以上は、うーん……

 

やぶちゃん「もう一息。誰かが答えを言ってくれると思っている間は見つかりません。自分で思っていたのとまったく同じ答えでも、誰かが言ってくれたのではストンと落ちないんです」

 

Aさん「そうですね……さらに笑顔で接するように……

 

やぶちゃん「もうちょっと。上司にどうなってもらいたいですか?」

 

Aさん「上からわーっと言われることが多いんです。ただ、若い社員の人たちも、きちんと話を聞かず、返事をちゃんとしないこともあって……

 

やぶちゃん「Aさんご自身は、意識的に返事をしていましたか」

 

Aさん「上司の話がよくわからないときは『はい』と言えません。後で聞き直そうと思って」

 

やぶちゃん「僕には上司の気持ちが痛いほどわかってきましたよ。Aさんが明日からもっと笑顔になることと、もう一つは? Aさんが子どものころに親御さんから教わった大切なことは?」

 

Aさん「『思いやり』です」

 

 

やぶちゃん「それや。もう上司のニコニコ顔が見えてきましたよ」

 

Aさん「……あ! これですね!!」

 

やぶちゃん「それです! たった一人でいいんです。一人だけでもそうしてくれたら!」

 

目の前で展開していくやぶちゃんの超高速わもん……そして自分の心に向き合い、潜りに潜って、ついに答えを見つけ、浮上されたAさん! なんとドラマチックな展開。

 

やぶちゃんによりますと、「答えに気づいた人がいるかな? と思って全員の顔を見渡したら、全員の顔に『私にはムリ!』と書いてあったから、Aさんに自力で答えにたどり着いてもらうしかなかった」そうです(笑)。

 

おかげさまで、純度100%のやぶちゃんの「本気わもん」に立ち会うことができ、Aさんの一生懸命さにみんなも本気で聞き入り、本気空間の濃度がグングン高まって、みんなの中に、コミュニケーションの原点のような「思いやり」という言葉が、くっきりと刻まれたのでした。

 

オブ中バレー部、ファシ勉、そしてブックラブ……このうえなく充実した3ラウンド・5時間は、たちまち過ぎていきました。

 

3つのステージを振り返り……例によってモヤモヤとした気持ちをお土産に(このモヤモヤの中身が目下の課題、すなわち今後の成長点です)……帰路につきました。修行は続きます。

 

ブックラブの席上、黒帯候補にノミネートされ、年内取得を目標に設定された北風さん。そして小布施のみなさん。ともどもに、よろしくおねがいいたします。

 

 

 

 

 

 

2012年3月15日

笑顔そしてハグ/小布施ファシ勉

(写真は2月26日、東京マラソン完走後に長野の文屋座セミナー会場へかけつけてくださった鉄人、やぶちゃんこと薮原秀樹さん。)

 

3月14日、オブ中バレー部ミーティングが終わると、町役場2階から3階の会場へ移動し、間髪を入れずにファシリテーション勉強会へ突入いたしました。

 

冒頭、「予定調和的に、用意された結論へ導いていくのではなく、全員が合意・納得するように進めていくのがファシリテーション」とやぶちゃん。

 

先回りしない。

 

答えを言わない。

 

みんなから答えが出ること、必ずすばらしい話が聞けることを確信して臨む。

 

みんなが思いを存分に出し合い、受けとめ合える場をつくる。

 

参加者全員のアウェイ感、ビハインド感を払拭できるセーフティネットを張り巡らせる。

 

参加者自らが答えを出すことで納得定着100%へつなげていく。

 

これはとても「わもん」的な……というよりも、丸ごと全部「わもん」! のような営みなのですね。

 

さて会は、初カバン持ち研修報告(大窪ツネさん)に始まり、オブ中バレー部ミーティング報告(中島)、2月のやぶちゃん講演会「100分」報告(奥田さん)、「アフター100分」報告(オブ中の多田先生)と続いた後、みんなで感想を話し合いました。

 

多田先生からは「1年生は聞く大切さに気づき、聞き方が変わった。雰囲気が違う。『100分』を知らない先生も、その変化に驚いている」とのお話。わずか100分で変化を見せた子どもたちの純粋さ、素直さ、やわらかさに、みなさん感じ入っていらしたようです。

 

「100分」は、やぶちゃんの願いどおり、きっといつまでも記憶に残り、語られる100分になるのではないでしょうか。

 

そして後半は、2012年に入って全国の「わもん」勉強会で炸裂している、やぶちゃん名物「直感道場」。話し手が浄光寺の林副住職、解説が大窪ツネさん、タイムキーパーが町役場の林さん、二人羽織黒子がやぶちゃんという豪華布陣の中で、あろうことか私は聞き手役を仰せつかり……場の力に全面的に助けられ、よい学びをたくさんいただきました……。「……」のあたりで、もろもろお察しいただければ幸いです。

 

やぶちゃんによれば、二人羽織黒子のポジションをとると、聞き手の聞きグセ一つひとつが、つぶさに、手にとるようにわかるそうです。叶うなら、自分で自分の聞き手姿を見てみたいものです。

 

林副住職からは、この1年間、取り組みを続けてこられた「笑顔プロジェクト」への思いをお話しいただきました。

 

1年前、震災発生直後に、同じこの部屋で開催されたファシ勉で、北風さんから「夫に頼んでハグしてもらってきた」とのお話を聞いて心を動かされた林副住職。

 

かかわる人たちが笑顔になり、笑顔が連鎖して、支える人も支えられる人も元気になれるようなことができたらと、気軽に始められたのが「笑顔プロジェクト」だそうです。

 

北風さんの「ハグ」が種になり、林副住職のお取り組みがそれを芽吹かせ、たくさんの「笑顔」を咲かせてこられたのですね。

 

林副住職のお気持ち以上に、思いを寄せてくださる賛同者が多く、これからもプロジェクトはさまざまに展開していきそうな雰囲気とのことでした。

 

いつも予定が重なって、なかなかファシ勉に参加できない林副住職が、この日だけは時間がとれて、「行こう」という気持ちになって、ご参加されたのも、このお話をみなさんと共有できるように、用意された流れだったのでしょうか。貴重な時間を共有できましたことに感謝です。

 

「笑顔」のお煎餅の振る舞い、ありがとうございます。もったいなくて、まだ封を切れずにおります。

 

 

 

2012年3月14日

オブ中バレー部ミーティング見学

『わもん 聞けば叶う』のご著者、やぶちゃんこと薮原秀樹さんは、2年間にわたり、オブ中(小布施中学校)男子バレー部のメンタルコーチを担っていらっしゃいます。

 

本日、月1回のミーティングを見学させていただきました。

 

今回は、明日に卒業式を控えた3年生が勢揃い。みなさんそれぞれの進学先でまたバレーボールを続けていかれるようです。全国大会を経験されている強豪チームのメンバーとあって、高校でのご活躍も楽しみです。

 

1、2年生は、最近あった遠征試合の感想と、近々参加予定の遠征に向けた課題を発表。

 

「全国のレベルがわかり、割り切ることができた」「自分の実力、できていないことがわかった」「試合には負けたけれど、練習を積めば大丈夫」「全国で通用する部分もあるとわかった」「強みを伸ばしていけばもっと勝てる」。

 

前回の「どうしたら……」から「こうすればいける」という手応えをみなさんがつかまれたようすです。やぶちゃんは一人一人の言葉を聞いて、「前々回、前回よりも、みんなの話す声の音が力強くなっている」「試合に負けたのに凹んでいないね」とコメント。

 

チームの現状と、次回遠征へ向けての課題もしっかり確認。3年生からのアドバイスもあって、1、2年生はさらに自分たちの方向性を確信していきます。例によってやぶちゃんは、「こうしなさい」「こうしたらいいよ」とは一言もおっしゃいません。すべてメンバーから引き出していかれます。

 

さて今回は、ある高校の運動部員の親御さんが見学に来られたこともあり、1〜3年生全員が「自分の思うメンタル」を語ってくださいました。以下、その一部です。

 

「メンタルコーチをしてもらって、自分がブレなくなった。壁から逃げずに破っていく気持ちになり、結果につながった」

 

「チーム全員が同じ目標に向かって一つになった。その中で自分にできることをやってきた」

 

「失敗を恐れる気持ちを抱えたままだと、思っている通りの結果になっていく。思いを吐き出し、みんなに聞いてもらうことで、試合でのプレーがよくなった」

 

「いままで心に秘めて口に出せなかったことを言えるようになり、楽になれた。みんなの力で課題を解決できた」

 

「自分の不安を取り除き、心の負担を軽くしてもらえた。挑んでいく勇気をもらえた」

 

「ここ一番のときに、失敗を恐れる気持ちを『自分はできる』という自信に変えることができた」

 

「技術的にレベルの高い選手も、メンタルが崩れるとミスをする。上のレベルへ行くほどメンタルが強いチームが勝つ」

 

わもんメンタルコーチ恐るべし。同席された大人のみなさんが、ミーテイング後、「子どもたちは自分の中にちゃんと答えを持っている。それを自分たちが引き出してあげていないんですね」と、しみじみ語られる場面も……。「わもん」を受けたオブ中生たちの変化が、小布施の大人たちをも変えていくのかもしれません。

 

 

 

2012年3月13日

言える場・聞ける場

やぶちゃんこと薮原秀樹さんのご著書『わもん 聞けば叶う』に聞き書き・構成担当として参加させていただいたご縁で、ミイラ捕りが見事ミイラになりまして、本の発刊から半年を経た今もなお、わもんの修行は続いております。

 

本日は、毎月恒例の小布施町行政コンサルティング3daysのために小布施入りされたやぶちゃんをお迎えしての「言える場・聞ける場」に参加させていただきました。

 

近況報告と、先月のオブ中(小布施中学校)での講演会「100分」の報告に続いて、新メニューの登場。名づけて「山手線わもん」。いつかどこかで皆様にもご体験いただきたい、「井戸端わもん」の愉しい発展形です。

 

そこで引き出された名言の数々……

 

「誰でも悩んでいる。『悩みがない』って言う人がいるけれど、悩みがないことが悩みだ!」

 

「子どもの教育をどうしたらいいかと思案していたけれど、いろいろ教えなくていいんだ。子どもに『わもん』をすればいいんだ」

 

「自分の言いたいことを一方的に主張していたけれど、『わもん』に出会って、まず相手の気持ちを聞くということを意識しはじめた。自分が変わると相手も変わる」

 

「いままで自分をないがしろにしてきたような気がする。まず自分の声なき声をしっかりと聞いてみたい」

 

「聞き手になることが自分にとって何になるんだろう? と思っていたけれど、人の話を聞くことで自分も気づくとわかった」

 

「相手に絶対尊敬を贈ることを意識するようになって、いろいろなことをプラスに受けとめられるようになった」

 

「『言える場・聞ける場』って、『本心を出せる場』なんですね!」

 

ガッチリと張られた「やぶちゃんセーフティーネット」に守られて、落ちてもキャッチしてくれる「やぶちゃんトランポリン」に安堵して、場はどんどん温もり、「自分で発見、大発見」の連鎖がどんどん展開していきました。

 

「この『言える場・聞ける場』が本当に楽しみ!」と複数の方がキラキラの瞳でおっしゃっていたのも、うなずけます。次回も楽しみです。

 

 

 

 

2012年3月12日

セミナーレポート制作中

先に当ブログにてダイジェストをお送りしました第3回文屋座セミナー、ただいまレポート制作が熱烈進行中です。写真はレポート校正紙です。さらに磨きをかけて仕上げてまいります。

 

6時間にわたる盛りだくさんなセミナー&交流パーティーの濃いところをぎゅーっと詰め込んだレポート。今回もかなり読み応えがあると思います。

 

レポートは完成次第、今回ご参加くださったみなさまに、文屋よりお届けいたします。

 

 

 

 

2012年3月11日

交流パーティー/第3回文屋座セミナー

お楽しみの交流パーティー「ワインな夕べ」。

 

小布施町が誇る小布施ワイナリーさんから、栽培・醸造責任者の曽我彰彦さんセレクトのワインをご用意いただきました。

 

 

 

デザートコーナーには、菓匠Shimizuさんのケーキが並びました。なんとも贅沢なラインナップです。

 

 

 

まずは小布施ワインを手に乾杯!

 

中央に井内由佳さん。手前に大久保寛司さん。

 

 

井内広太郎さんに、乾杯のご発声をいただきました。

 

 

 

ワインコーナーでは、小布施ワイナリーの曽我彰彦さんがワインをご案内くださいました。

 

 

 

スピーチに立たれた大久保寛司さん。「すばらしい事業をされている方の陰には、ほぼ間違いなく、すばらしいパートナーがいます。文屋さんは、この方によって成り立っているんです(笑)」と、文屋の木下朝子さんをご紹介。

 

 

 

 

東京からお越しの長谷川和廣さんからも、スピーチをいただきました。

 

世界では、宗教同士が対立し、争いを繰り返してきた歴史があります。井内さんのお話は、そういうものではなかった……と。

 

 

 

 

テッパン的ツーショット。ソウルブラザーズ(と勝手に呼ばせていただいています)こと、清水慎一さん(右)と、『わもん 聞けば叶う』のご著者、やぶちゃん(薮原秀樹さん)。

 

なんと、やぶちゃんはこの日、東京マラソンを完走され、その足で長野までさらにランニング……ではなくて長野新幹線に飛び乗り、長野駅前のホテルでスーツに着替えて、馳せ参じてくださいました。ご覧ください、達成感、充実感いっぱいの、この笑顔!

 

 

 

 

文屋さんの陰に、もうお一方……木下豊さんのお母様、木下信子さん(中央)。木下荒野さん(右)、木下星河さんとともに。

 

 

 

 

プレゼンター井内由佳さん(右)の進行による、お楽しみ抽選会。ご来場の方々に、菓匠Shimizuの焼き菓子セットや小布施ワイナリーのワインが抽選でプレゼントされました。

 

写真左は、みごと当選された木下星河さん。

 

 

 

 

本日の講師の方々に、感謝を込めて、小布施ワインを贈呈。

 

高野登さん、井内由佳さん、清水慎一さん、ありがとうございました。ますますのご活躍を!

 

(写真撮影:花井裕一郎さん)

 

 

 

トークセッション寸描/第3回文屋座セミナー

第二部トークセッションのスナップをご紹介いたします。

 

休憩時間に、菓匠Shimizuの焼き菓子の振る舞いがありました。どれもおいしいので……もう一ついただきたいところですが……今日はお一人1個にて。

 

 

 

 

右から、高野登さん、井内由佳さん、清水慎一さん。

 

 

 

右は、菓匠Shimizuで5年目になるパティシエール、春日千佳子さん。「シェフが語ってくださる想いを、なんとか形にしたいと思って、がんばっています」。

 

 

 

 

やわらかな雰囲気の中で、お話が盛りあがります。

 

 

 

 

「人と経営研究所」所長の大久保寛司さんは、菓匠Shimizuの大ファン。夢ケーキのエピソードをくわしくご紹介くださいました。

 

 

 

 

神様のお告げにはグラフや図表も出てくるそうです。

 

 

 

 

高野さんの絶妙な司会進行をいただいて、終始温かな空気の中で、深いお話、愉しいお話をたっぷりとうかがうことができました。

 

ありがとうございました。

 

 

 

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