2021年12月9日
文屋は12月4日、白駒妃登美(しらこまひとみ)著 絵本『ちよにやちよに~愛のうた きみがよの旅』の普及版[定価:550円]を発売いたしました。
この絵本には、多くの読者の方々が共感し、ご支援をいただいています。
既刊本の初版発売日より1か月で2版増刷が決まり、絵本を国内外の子どもたちに届ける「寄付本プロジェクト」には、すでに550万円を超えるご支援が集まっています。
この共感と支援の輪はますます広がり、みずから「身近な子どもたちに贈りたい」と、絵本を個人で大量購入してくださる方も出てきました。
そこで文屋は、既刊本[定価1,650円]の1/3というお求めやすい価格の普及版を制作し、発売することを決定しました。
既刊の上製本は、厚紙の表紙でつくりのしっかりとした本ですが、今回発売する普及版は並製本で、シンプルな冊子スタイルです。もちろん内容はすべて同じですから、教育教材、入学式や卒業式の記念品にも最適です。
普及版の発売の目的はただひとつ、絵本『ちよにやちよに』をひとりでも多くのみなさまに届けることです。
絵本を手に取り、内容に触れたならば、この本を「一生の宝」にしたいと既刊本が欲しくなるでしょう。「この絵本にはそれだけの価値がある」という確信を持って、文屋は今回の発売に踏み切りました。
◆絵本の普及にご協力くださる方に、文屋より感謝をこめて◆
<10冊以上お申込みの方に “大盛り”ご購入特典>
お申込み冊数の10%分(10冊なら1冊、100冊なら10冊)を上乗せしてお届けします。
\さらに!いまだけの“特大盛り”キャンペーン/
《期間》
2021年11月25日(木)13時から2021年12月15日(水)13時までの3週間
《特典》
10冊以上を予約し、この期間に銀行振込でお支払いくださる方には、お申込冊数の20%分(10冊なら2冊、100冊なら20冊)を上乗せしてお届けします。
【子どもにも大人にも、教育教材やプレゼントに(普及版のご要望例)】
・クリスマスや年末年始で集まる子どもや孫たち全員に手渡したい。
・新入学する1年生や、卒業生全員にプレゼントして、母校にご恩返ししたい。
・母校の在校生全員に贈ることで、ふるさとへの感謝の気持ちを伝えたい。
・ボーナスやお給料の日に、社員全員にメッセージを添えて贈りたい。
・退職記念に、後輩の社員のみなさんに贈りたい。
・創立記念日に、すべての社員とお取引先のみなさんに贈りたい。
・総合的な学習の時間や道徳科の副読本として使いたい。
・海外へ!美しい英訳付きなので、外国の知り合いや取引先の人たちに手渡したい。
日本人であれば、誰もが知る国歌『君が代』。しかし、その起源と、本来の意味を知る人は多くありません。『君が代』の元歌は、いまでは名も残っていないある人物が、愛する人に贈ったラブソングでした。
「大切なあなた…。あなたの命が、いつまでも、いつまでも、永く続きますように。そしてあなたがずっと幸せでありますように」と。
長寿としあわせ、お祝い、毎日のよろこび、愛といのち・・・。絵本のなかで、著者の白駒妃登美さんが綴る言葉はこのラブソングの意味をより深くとらえ、和やかで美しい「君が代」の世界をつくり上げています。
『君が代』をラブソングと知れば、読む人の世界は大きく広がります。そして、この歌を国歌とする日本という国に、愛おしさと誇りを感じることができるでしょう。
『君が代』の新しい世界観をぜひ多くの方に味わってほしい。白駒妃登美さんとともに、わたしたち制作チームは心から願っています。
絵本『ちよにやちよに』(既刊本)は、発売と同時に寄付本プロジェクトを開始しました。
第1次の寄贈先は、福島県内の小学校と公共図書館、全国の児童養護施設と小児医療の病院。そして第2次の寄付先は、世界各国の駐日外国公館と、世界中の日本人学校でした。
そして現在は、第3次の寄贈先として、全国の幼稚園・保育所・小学校・中学校・高校・大学図書館・公共図書館を掲げています。各2冊ずつ送るために設定した目標額は、3億2千万円(160,000冊)です。
これまでとは桁が変わる壮大な目標ですが、この絵本に共感してくれる潜在人口は計り知れません。
寄付本プロジェクトの目的は、絵本が誰より子どもたちの手に届いてほしいということです。
さらに【普及版】によって、教育教材、入学や卒業の贈り物として、さらに多くの子どもたちに絵本が届くことを願っています。
【普及版のご購入はこちらから】
https://bunya.shop-pro.jp/?pid=165076068
【既刊本のご購入、寄付本プロジェクトのご参加は、こちらから】
文屋サイト https://e-denen.net/kifubon-chiyoni/
Amazon https://amzn.to/2UYJJBs