みなさん、こんにちは。お元気ですか? 信州小布施の里 薄曇りのすずやかな一日です。 きのう朝5時から、 わが家の田んぼの畔草を刈りました。 土と水と空気と太陽と人と、神さまと・・・ おかげさまで、ことしもお米が黄金色に実りました。 幸せを、有り難うございます。 この田んぼから、 子や孫たちと知人あわせて21人の一年分のお米を 授かります。収穫まであとひと月です。 好天が続きますように! さっそく本日のテーマをお伝えいたします。 【本日のテーマ】 「君が代」は国歌である前に愛の歌。 「日本講演新聞」に掲載していただきました! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ **************** 和歌「君が代」は 国歌である前に愛の歌 **************** 文屋は7月4日、 東京の国際文化会館で、 『ちよにやちよに』の出版記念講演会を開きました。 ご著者 白駒妃登美さんのお話の要点を、 9月6日号の「日本講演新聞」に、 大きく掲載していただくことができました。 記事のタイトルは、 「「君が代」は千年続く愛のうた」です。 見出しはほかに、 「誰を「君」と思うのかは、 歌う人の自由」 「和歌に感じる「日本のこころ」」 と付けていただきました。 出版に至るいきさつを、 白駒さんは、つぎのように語りました。 (引用、ここから) **************** この本の内容を講演で話すと、 子どもたちは真剣に聞いてくれます。 そして多くの子が、 「今日から誇りを持って『君が代』を歌います」 と言ってくれるのです。 さらに、 講演を聴いた保護者の方々から 「今日聞いた『君が代』の話を、 もっと幼い子どもたちに聞かせたいです。 絵本を書いてくださいませんか」というお声を いただくようになりました。 **************** (引用、ここまで) 白駒さんのこのお話は、 多くの読者のみなさんからすでに 文屋に寄せられている代表的なご感想と重なります。 1.「小学生の時に教えてほしかった。 孫たちに読んであげます」 2.「君が代アレルギーが治りました。 これでスッキリした気分で歌えます!」 白駒さんはこのあと、 千年以上にわたって この和歌が愛唱されてきたこと 「君が代」の「君」は、 歌う人や場合によって、 人でも虫でも動物でも、 他国の人びとでもいいこと 「国歌」であることをはるかに超えて 人類愛、地球愛、宇宙愛の歌にもなるという この和歌の壮大な世界観まで語られました。 そして、 半年間にわたる本書の制作物語の クライマックスを飾った、 元号「令和」の名付け親 中西進先生から届けられた毛筆の推薦文についても、 熱く語られています。 この記事の全文をお読みになりたい方は、 このメルマガの後半をご覧くださいね! **************** 心揺(ゆ)るがす日本講演新聞 **************** ところでみなさん、 「日本講演新聞」をご存じですか? 発行するのは、 宮崎県宮崎市に本社がある 株式会社宮崎中央新聞社です。 同社のサイトから引用します。 「日本講演新聞は、 各種講演会を取材して、 面白かった話、感動した話、心温まった話、 ためになった話を 講師の方の許可をいただいて 掲載している新聞です。」 会長の松田くるみさん 代表取締役で「魂の編集長」の 水谷謹人(もりひと)さんご夫妻を中心に、 10数人の社員さんと、 全国で活躍する特派員が力を合わせて、 月4回、発行しています。 読者さんは、 全国・世界に10,000人以上にのぼります。 文屋関係では、これまでに、 伊那食品工業株式会社 特別顧問(当時会長)の 塚越寛さんと 「心の平和」の大切さを世界中で講演している プレム・ラワットさんのお話を、 ご紹介いただいています。 公式サイトにはトップのページに 「心揺(ゆ)るがす日本講演新聞」と 大きく掲載されています。 長年のおつきあいで感じるのは、 「心揺るがす」のは、紙面だけではない、 ということです。 電話でもメールでも対面でも、 スタッフのみなさんの対応は、 あたたかい思いやり、心配りに満ちています。 ブレること無く、過不足も無く、 すがすかしいのです。 経営を率いるご夫妻のお人柄が、 人の採用と育成に反映され、 社風にまで行き渡っているのでしょう。 今回の取材をしてくださった 関東特派員の惟住(これずみ)長秀さん。 編集を担当してくださった 村中愛さん。 お二人を支える社員のみなさん、 ほんとうにありがとうございました。 心揺るがし、心を豊かにしてくれる 日本講演新聞に関心をお持ちの方に うれしいお知らせがあります。 公式サイトhttps://miya-chu.jp/から、 無料試読のお申し込みをすることができるのです! 申し込むと、 一か月間4回分が、 なんと!無料でお届けとなります。 購読するかしないかは自由です。 電話等の営業は一切ございませんので、 お気軽にお申込みいただければ幸いです。 https://miya-chu.jp/ メッセージの欄に、 「9月6日号希望」と書いてください。 白駒さんの今回の講演要旨が載った 最新号が届けられます。 **************** 子どもたちは幼稚園や学校で、 はじめて国歌「君が代」を覚えます。 詠み人知らず(作者不明)のラブレターを、 先人たちが千年以上にわたって 愛唱しつづけてきたこと。 この歌の本来の意味を、 先生方にも子どもたちにも、 伝えていきたいと思います。 文屋ではいま、 絵本『ちよにやちよに』を、 全国・世界の子どもたちに贈る 「寄付本プロジェクト」を実施中です。 おかげさまで、 福島県内の小学校と公共図書館、 全国の児童養護施設、 そして小児医療の病院に贈る 第一次目標の250万円・1,250冊分を 達成いたしました。 応援してくださっているみなさん、 ありがとうございます。 第二次目標は、 世界各国の駐日の外国公館約230館と、 世界中の日本人学校役100校に、 数冊ずつ贈ることです。 金額は250万円、1,250冊です。 第二次目標の今日の達成率は、 42%まで来ています。 みなさまのご理解とご参画をお待ちしております。 ↓ https://www.e-denen.net/cms_kifubon.php **************** ではみなさん、お健やかに、 初秋の佳き日々を楽しみましょう。 どうぞよろしくお願いいたします。 文屋 木下 豊より 【写真説明】https://www.e-denen.net/cms_mailmag.php?_id=880 日本講演新聞に掲載された記事(一部)と 広告です。 白駒さんがこの絵本に込めた想いを、 わかりやすく語る映像が出来上がりました。 どうぞご覧ください。↓ 以下の「寄付本プロジェクト」のページ中ほどの 「ご挨拶動画」です。 文屋へのご注文もこちらからどうぞ! https://www.e-denen.net/cms_kifubon.php Amazonでもお求めいただくことができます。 https://amzn.to/2UYJJBs 中西進先生は、この御方です: https://www.youtube.com/watch?v=D4h2vaLcCEU ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ★文屋・木下豊について https://www.e-denen.net/cms_about.php