みなさん、こんにちは。お元気ですか? きょうの信州小布施 きょうは朝から、 小布施千年の森にて、 息子や樵(きこり)の仲間と、 下草刈りの野良仕事に汗を流しています。 森で生まれたての酸素とそよぐ風、 近くを流れる清流のマイナスイオン、 陽当たりのいい平地の雑木林・・・ しあわせです。 みなさん、 いつもこのメールマガジンをお受け取りいただき、 ありがとうございます。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 信州小布施 美日常の文屋だより vol.775 和合と感謝 百年本を世界の未来へ。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 【きょうのテーマ】 あり得ない理想の未来の会社で、 自身の「基準を上げ」成果を出す 年輪経営伊那セミナーへようこそ。その2 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ********************** ★真摯に 「四方よし」の幸せを追い求める方々へ★ ********************** 文屋が6月11日(木)・12日(金)に主催する かんてんぱぱ・伊那食品工業で学ぶ 「年輪経営 伊那セミナー」は、 定員満席まであとわずかとなりました。 真摯(しんし)に 「四方(しほう)よし」の幸せを追い求める方々への、 心を込めた贈り物です。 学びたい、そして自分の暮らしと働きに、 すぐに生かしていきたいと、 真摯に願い、 覚悟を定めた御方のご参加を願っております。 https://www.e-denen.net/index.php/bunyaza ********************** ★あり得ない理想の未来の会社へようこそ★ ********************** 同社を、 21歳の時から社長代行・社長・会長を 60年にわたって率い、 先ごろ最高顧問に就かれた塚越寛さん(82)。 わたしが塚越さんから学んだことがらのうち、 特に好きなのは、「場」への考え方です。 暮らしの場としての家と庭 働く場としての職場 この二つの舞台としてのまち・地域 そして、広くは国土・・・地球 集大成のご著書 『末広がりのいい会社をつくる』の第4章に、 塚越さんの「場」への考え方を示す すてきな一節があります。 ご紹介しますね。 (ここから) **************** きれいな場所には、人が集まります。 人が集まるところには文化が生まれます。 そこに夢が芽生え、人は幸せになっていきます。 正しい信念に基づき、 人々の幸せのために行動する。 その積み重ねが、 名が残る生き方につながっていくのだと思います。 一〇〇年後の人に笑われない生き方、 一〇〇年後の人が喜ぶものを残す生き方を したいと思います。 当社の「かんてんぱぱガーデン」は、 快適な職場づくりであり、同時に、 地域の人たちに美しい環境を残したいと 願って育てているものでもあります。 環境への配慮は、子孫への配慮でもあるのです。 **************** (ここまで) 「きれいな場所には、人が集まります。」 簡素極まりない1行ですが、 この数文字には、 スイスや北欧をはじめ世界中の美しい国々や 日本全国にある宝石のように美しい村々を 旅した感性と思いが込められています。 本社のあるかんてんぱぱガーデンとその周辺は、 塚越さんが社員のみなさんと62年にわたって掃き清め、 草木を育てて、磨き上げてきた成果です。 『考えてみる』のご著者・大久保寛司さんは、 「ようやく見つけた理想の会社」と評しました。 文屋のアシスタント諏訪戸真理子さんは、 「未来の会社」と表現しています。 そのこころは? 諏訪戸さんからのメッセージです。 (ここから) **************** ・自然との距離感、放置せず、管理しすぎず、 日々共に生きている気がする。 ・花が生けてあり、 絵画が飾られアートに囲まれていて感性が磨かれる。 ・満員電車で通勤し続けるのは不自然と 顧問がおっしゃってました。 ・いずれいろんな会社が地方で 自然豊かなところに本社を持つのでは。 ・優しいことが「普通」。気づく力が秀でている。 ・それらが普通であるからか、 自己顕示欲がなさそう。 ・感覚が優れていて先読みができる。 ・全員「優秀であるべき」ではなく、 集団としてカバーし合いゆるやかに成長している。 ・未来が常に明るい。 よりよくなっていくのがデフォルト。 ・利益は社員・取引先・地域・ 未来を見据えての設備投資を介して循環させている。 ・社員さんの思考の時間軸が長い。 時間をかけて先輩のようになりたいと思っている。 尊敬の念がある。 **************** (ここまで) 年輪経営伊那セミナーの役割の一つは、 「理想の会社」「未来の会社」などと評される 現場に身を置いて、 「自分はかつてないほど豊かな真理に直面した。 それを糧とするには自分の基準を引き上げ、 さらなる努力が必要なんだ」と 参加者がそれぞれの自己に向かって 語りかけることにあります。 とはいえ、 高く、深く、意味のあるものごとの、 表面だけを見て、感動したところで、 「あすからの外的な改善・進化」にはつながりません。 主催者として、 2回にわたって高野さんがご出演くださる 事前のオンラインセミナーをはじめ、 当日2日間の学びが充実したものになり、 「自分の基準を上げて」 「あすからの改善と進化」にお役立ていただけるように、 準備を進めてまいります。 真摯に願い、 覚悟を定めた御方のご参加を願っております。 あと2席です(^0^)!! https://www.e-denen.net/index.php/bunyaza ではみなさん、お健やかに、 佳き春の日々を楽しみましょう。 どうぞよろしくお願いいたします。 文屋 木下 豊より 【写真説明】http://www.e-denen.net/index.php/mailmag? 左から大久保寛司さん、 塚越寛さんと木下。 2019年6月14日、文屋座ビジネス合宿セミナーの2日目 朝礼のあとで 初日の午後、塚越さん(最前列中央)を囲んで 参加されたみなさんと ************************ ★プレム・ラワットさんの「心の平和」のメッセージを、 これから100年の未来を生きる、 無限の可能性を秘めた子どもたちに贈りたい! 寄付本プロジェクトにご一緒しませんか?★ ラワットさんのこのご著書を、 より多くのみなさんにお伝えしていきましょう! 新刊と寄付本プロジェクトの詳細はこちら → http://premrawat.shop-pro.jp/?pid=148653715 ********************* 小布施牧場の しぼりたてジャージー牛乳を使った ジェラートとモッツァレラチーズの工房&カフェ milgreen(ミルグリーン) https://obusedairyfarm.co.jp/milgreen/ ************************ このメールマガジン(美日常の文屋だより)は、 百年本の文屋代表、小布施人、農士、 「美日常」提唱者として、 ものごとの原点(本来あるべき姿)を 考えつづける筆者が、 日々、交流の場を綾なしながら、 みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと を目的に、お届けしております。 ★文屋・木下豊について http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen http://www.e-denen.net/index.php/about_kino ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 2019年1月20日に八重洲ブックセンターで開いた かんてんぱぱ・伊那食品工業株式会社会長 塚越寛さんの講演音声データ。 語り手と聞き手の意識が高いレベルで一体になった 「奇跡の講演会」の90分間の全容を、 ぜひお手元で何回も聞いてお役立てください。 http://www.e-denen.net/index.php/movies?_id=42 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ◎わたしのこころの師匠・戸村和男先生 富士和教会の公式サイト:http://fujiwa-k.com/ 師匠のお弟子さん・井内由佳さんのご著書 『もっと美しく、もっと幸せに ~リッチに輝いて愛される33の理由』 (廣済堂出版。2018年)より 【第1章 美しく暮らす】 「香り」は、 思っている以上に心身に影響を与えるもの。 妥協せず、意図的に能動的に演出すると、 癒やしが与えられ、人生が色づきます。 ★井内由佳さんの公式サイト:http://yuka-i.com ★井内由佳さんが社長をつとめる 株式会社フィールド オブ ドリームスの公式サイト: 命を受けました。 https://youtu.be/owcmZ4ymmS0 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ◎わたしのイチオシ。斉藤一人さんの「覚悟の話」 goo.gl/hJbwWd ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎