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2019年11月05日

Vol.724 「敬弔(けいちょう)」という言葉のある、この国に生まれたしあわせ

みなさん、こんにちは。お元気ですか? 信州小布施の里、抜けるような秋晴れです。 先日から、 「善玉菌で育った「小布施牧場の小布施栗」が 熟しています。 ふるさと納税で小布施町の緊急災害支援を」 とお伝えしたところ、 たくさんのお便りとご用命をいただき、 ありがとうございました。 おかげさまで、 上質な完熟した小布施栗は、 すべてお求めいただくことができました。 小布施町のふるさと納税による 「緊急災害支援フォーム」からも、 たくさんのご支援を賜り、ありがとうございます。 https://www.furusato-tax.jp/saigai/detail/737 収穫の終わった小布施牧場の栗園では、 すでに来年に向けた土づくりとして、 木下家の水田で採れた稲わらを敷きました。 冬には雪を踏みしめながら、 枝を整える剪定(せんてい)をして、 春の芽吹きを待ちます。 来年の秋も、 小布施牧場の小布施栗をお楽しみに。 ご愛顧に重ねて御礼を申し上げます! みなさん、 いつもこのメールマガジンをお受け取りいただき、 ありがとうございます。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 信州小布施 美日常の文屋だより vol.723 和合と感謝 百年本を世界へ未来へ。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 【きょうのテーマ】 「敬弔(けいちょう)」という言葉のある、 この国に生まれたしあわせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ******************* ★喪中ハガキに想う★ ******************* ことしもあと50日ほどで幕を閉じますね。 ということは、 新年2020年は、あと50日ほどで幕を開ける!という ことでもあります。 11月も半ばになると、 喪中(もちゅう)ハガキが届き始めます。 「喪中・年賀欠礼状」と呼ばれるもので、 「欠礼ハガキ」ともいわれます。 その年に近親者が亡くなった場合に、 新年のご挨拶(年賀状)を遠慮させていただくことを お知らせする挨拶状です。 文屋には毎年、おおむね20通くらいの 喪中ハガキをいただきます。 きょうは、ことしおばあさんを亡くされた 友人のCKさんから、 お祖母さんとの思い出と感謝をつづった 喪中ハガキをいただきました。 みなさんは、喪中ハガキに、 お返事を書かれますか? わたしは、数年前までは、 喪中ハガキへのお返事を出すのが、 なぜか気が引けて、 そのままにしておりました。 しかし、あるとき、思い直しました。 そうでなくてもおいそがしい年の瀬に、 身近の大事な御方を亡くされて、 お力を落としのみなさまからが くださったお便りです。 ふつうの境遇の方からいただいたお便り以上に、 丁重に、気持ちを込めて、 お返事を差し上げたい、と。 ******************* ★「敬弔(けいちょう)」という    言葉のある、     この国に生まれたしあわせ★ ******************* そんな気持ちになると、 その気持ちを応援してくれるような 贈り物をいただけるものなのですね。 ある日、どこかで、 すばらしい日本語に出会いました。 「敬弔」 けいちょう、と読みます。 その意味は、 亡き人を敬(うやま)い、 謹んで弔(とむら)うこと。 辞書には使用例として、 「半旗(はんき)を掲げて敬弔の意を表す」が、 紹介されています。 1.亡き人を敬う。 2.謹んで弔う。 この深い想いを凝縮した二文字の熟語がある 日本という国に生まれて、良かったと、 その時からずっと感謝しています。 それ以来、喪中ハガキへのお返事の冒頭に、 「敬弔」の二文字を 筆字で大きめに書くようにしています。 たとえば、こんな感じです。 (ここから) ************ 敬 弔(少しだけ大き目に筆ペンで) ご尊父のご逝去を悼(いた)み、 謹んでご冥福をお祈りいたします。 さぞ、お力お落としのことと思います。 貴家のみなさまの お健やかなご多幸をお祈りいたします。 向寒の候、ご自愛ください。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。             草々             年月日             木下 豊 拝 ************ (ここまで) 喪中ハガキには敬弔のお返事を、と 心に決めながら、 じつはおろそかにしてしまうこともあり、 まだ、自身の習慣にまではできていません。 しかし、CKさんからいただいた今年初めての 喪中ハガキを契機として、 今年はすべてのお返事を書こうと、 心に決めております。 ************ 冬といえば、 今年の「冬至」は12月22日(日)ですね。 陰が極まって陽に転じ、 一陽来復(いちようらいふく)、 末広がりの扇の要(かなめ)となる日が冬至です。 「これからどんどん佳くなっていく!」という イメージですね。 ですから、年の目標と計画は、 冬至までに立てるのが、 吉!のようです。 みなさん、 年末の日々を、健やかに楽しみましょう。 ******************* ★テーマは「いい会社をふやしましょう」★ ******************* 『末広がりのいい会社をつくる』 このたび、 東京駅八重洲口の八重洲ブックセンターさんにて、 この書物の発行を記念して、 「塚越寛 いい会社をふやしましょうフェア」を 開催中です。 開催期間は、 11月1日(金)から2020年1月17日(金)の78日間です。 「いい会社をふやしましょう」をテーマに、 塚越さんのご著書のほか、 塚越さんと志を同じくするご著者の書籍を選びました。 フェアの期間中に、特別企画として、 出展書籍の3名のご著者を招いて、 トークイベントと交流会を開催いたします。 塚越さんのご登壇は叶いませんが、 お三方とも実績と実力と優れた未来ビジョンを兼ね備えた たいへん魅力的な方々です。 トークイベントでは、 質疑応答とサインの時間もございます。 また、各回ご予約先着20名様前後の限定で、 交流会を開きます。 トークイベントの内容を深掘りするもよし、 ご自身の課題を講師や参加者に問いかけるもよし。 めったにない貴重な機会です。 講師を少人数で囲みながら、 お食事と語らいの充実したひとときをお楽しみください。 みなさま、お誘い合わせてご参加ください。 文屋の公式サイトにて、参加受付を始めました。 https://e-denen.net/index.php/bunyaza 少人数限定の交流会に申し込まれる方も、 トークイベントの参加申込をお願いいたします。 交流会は、 トークイベントに遅刻せずに参加できる方だけが お申込いただけます。 (トークイベントに参加なさらない方の、 交流会だけお申込はご遠慮ください)。 ではみなさん、 文屋の公式サイトにて、参加お申込をどうぞ。 https://e-denen.net/index.php/bunyaza みなさまのお健やかなご多幸を祈念いたします。 ************ 文屋公式サイトにて、 最新刊の絵本『おじいちゃんのまきストーブ』の お申込を受け付けております。 絵を担当されたアーティスト本杉琉さんによる この絵本に載った絵のポストカード1枚を 進呈いたします。 https://www.e-denen.net/ お子さんやお孫さん、 お友だちへのプレゼントに オススメいたします! もちろん、ご自身への贈り物にも、 どうぞ。 【写真説明】​http://www.e-denen.net/index.php/mailmag​? 「敬弔」 つたない書ですが、 気持ちを込めて書いて、 おゆるしをいただいております。 ************************ このメールマガジン(文屋だより)は、 百年本の文屋代表、小布施人、農士、 「美日常」提唱者として、 ものごとの原点(本来あるべき姿)を 考えつづける筆者が、 日々、交流の場を綾なしながら、 みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと を目的に、お届けしております。 ★文屋・木下豊について http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen http://www.e-denen.net/index.php/about_kino ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 2019年1月20日に八重洲ブックセンターで開いた かんてんぱぱ・伊那食品工業株式会社会長 塚越寛さんの講演音声データ。 語り手と聞き手の意識が高いレベルで一体になった 「奇跡の講演会」の90分間の全容を、 ぜひお手元で何回も聞いてお役立てください。 http://www.e-denen.net/index.php/movies?_id=42 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ◎わたしのこころの師匠・戸村和男先生  富士和教会の公式サイト:http://fujiwa-k.com/ 師匠のお弟子さん・井内由佳さんのご著書 『もっと美しく、もっと幸せに ~リッチに輝いて愛される33の理由』 (廣済堂出版。2018年)より 【第4章 愛の中にいる】 自分にとって最適な場所は、 神さまが作った”流れ”の行き着く先。 そう気づいたことが、 幸せな人生へ舵(かじ)を切る分岐点になりました。 ★井内由佳さんの公式サイト:http://yuka-i.com ★井内由佳さんが社長をつとめる 株式会社フィールド オブ ドリームスの公式サイト: https://f-o-dreams.com/ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ◎文屋では、平和の大使プレム・ラワットさんの 集大成となるご著書を、世界出版するため、 制作中です! テーマは、「呼吸としあわせ」です。 お楽しみに。 ◎ラワットさんの講演動画 2011年、欧州議会にて「平和と幸福の実現」をテーマに講演。 講演後に提案された「平和の誓約書」に 37の政府、団体の代表が署名。 「歴史的な講演」と評価され、 「平和の大使」の任命を受けました。 https://youtu.be/owcmZ4ymmS0 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ◎わたしのイチオシ。斉藤一人さんの「覚悟の話」 goo.gl/hJbwWd ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

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