みなさん、こんにちは。お元気ですか? きょうの信州小布施の里は、快晴です。 わたしたちはいま、夏本番の玄関口にいるのですね。 みなさん、 いつもこのメールマガジンをお受け取りいただき、 ありがとうございます。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 信州小布施 美日常の文屋だより vol.691 和合と感謝 百年本を世界へ未来へ。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 【きょうのテーマ】 プレム・ラワットさんの『穴のあいた桶』 世界最大の出版社から英語版が出版に。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ******************* ★世界最小発、 世界最大の出版社から ラワットさんの英語版が出版!★ ******************* 幸せは穏やかなこころに宿る。 すべての人は生まれながらに、平和な心をもっている。 世界の平和は、一人ひとりの平和な心から。 文屋が「世界平和の大使」プレム・ラワットさんの 生涯初のご著書 『Pot with the Hole 穴のあいた桶』を 2015年秋に出版してから 4年近くがすぎました。 本書はすぐに英語版 『Splitting the Arrow』が文屋から出版され、 世界中で読まれています。 スペイン語、ポルトガル語、フランス語、ドイツ語、 インド諸言語をはじめ10数の言語に翻訳出版されています。 そしてこのたび、 世界最大の出版社である ペンギン・ランダムハウス社(本社アメリカ)の イギリス・ロンドンの拠点から、 あらためて、「英語版」が出版されました。 書名は、『Peace is possible』。 直訳すれば「平和は可能である」 「平和は実現でする」です。 ラワットさんがふつうにPeaceと語るときは、 「心の平穏な状態」を指すことが多いようです。 副題の和訳は、 「人生をより深く理解するための幸せ、 成功、そして関係についての考え方」です。 ペンギン社からは、すでに、 スペイン語の翻訳版が出版されています。 スペイン語版の売れ行きが、 母国と南米諸国で好調であることに加え、 ドイツ語版、イタリア語版、ポルトガル語版、 中国語版(台湾)、インドのいくつかの言語版などが、 いずれも好評です。 文屋がすでに、英語版の『Splitting the Arrow』を 出版して、 ラワットさんのおもなファンのみなさん(第一次マーケット)が 講読しているにもかかわらず、 英語版の出版を決断していただきました。 販売エリアは、 イギリスをはじめ英連邦に属するカナダ、オーストラリア ニュージーランド、シンガポールや、 アメリカ、インドなどの英語圏など、 こんご全世界に広がっていきます。 「世界の平和は、一人ひとりの平和な心から」という ラワットさんのメッセージが、 世界言語である英語版で、 世界最大の出版社から発信されました。 同書の日本での出版から満4年を前にした ビッグニュースであり、快挙でもあります。 一人ひとりの平和な心から築き上げる ボトムアップ型の世界平和を実現させる目的に向かって、 確かで、大きな一歩になることでしょう。 同社は、 欧米大手出版社「ビッグ6」の2社である 米ランダムハウスと英ペンギン・ブックスが 2013年に合併した。世界最大手の会社です。 http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM29066_Z21C12A0FF2000/ 年商3,000億円の世界最大の出版社 ペンギン・ランダムハウス社さんと、 社員2人(わたしと妻)の世界最小の出版社 文屋との契約による2つ目の翻訳出版が、 実現いたしました。 売上規模は6千分の1です(汗)。 しかも、 「最小」が「最大」に 翻訳出版権をお買い求めいただくという契約です。 これを一番喜んでくださっているのは、 もちろん、ご著者のラワットさんご本人です。 ******************* ★イン・アンド・フロム小布施の志を れからも★ ******************* わたしは、 豪州とフィリピンでの 家族(当時、妻と二児)との遊学を終えて、 31歳でフリーライターになりました。 初めて作った名刺のことを、 思い出しております。 なにか、キャッチフレーズを と考えて決めたのが、 「In and From Obuse」でした。 イン・アンド・フロム・オブセ 大好きなふるさと 信州小布施を拠点にして(イン)、 小布施から世界に向けて発信する (フロム)、という 気概(気負い?)を込めました。 名刺を受け取った人は、 その意味を説明すると、 何人かに「クスッ」と笑われました。 あれから30年 「In and From Obuse」の展開が、 現実になりました。 もとより、この実現は、 文屋=木下が、 内外に「自慢」できることではありません。 文屋はいまだに、 経営体としては、 100点満点のうち10点もいただけない会社です。 そしてなにより、 ペンギン・ランダムハウス社さんからの 翻訳出版契約のお申し出は・・・ 幸せは穏やかな心に宿る。 という、 幸せに暮らし、幸せに働くために必要な、 この「心の平和」のメッセージを、 世界中で、半世紀、語り続けている プレム・ラワットさんという人物の 存在感と知名度と魅力のなせるわざです。 世界最大の出版社ということは、 本と著者を見る目の厳しさも、 世界トップクラスのはず。 今の世界と世界の人々の、 声なき声、 「心の底のマーケット」を、 調査・研究しつづけている会社です。 ですから、今回の翻訳出版契約は、 それほどまでに、人類は、 ラワットさんの「幸せは穏やかな心に宿る」 のメッセージを、 心の底から欲しているという ご判断なのだと思います。 文屋はこれからも、ラワットさんの 「幸せは穏やかな心に宿る」の メッセージを込めた 単行本や絵本、講演会やセミナーなどをつうじて、 世界の人々の「心の大地」を耕す、 お手伝いをさせていただきます。 みなさん、世界が求めるラワットさんの 書物などを、 どうぞ、暮らしと働きにお役立てください。 ★文屋は昨年から、 プレム・ラワットさんのご快諾のもと、 集大成のご著書をつくっています。 テーマは「呼吸と心の平和」です。 来年春ころの日本語での出版を目指しています。 並行して、ペンギン社との世界翻訳出版権の契約について、 お話し合いを進めてまいります。 ◆『穴のあいた桶』をはじめとする 文屋発行のラワットさんの書物:http://premrawat.shop-pro.jp/?mode=srh&cid=&keyword= ◆ペンギン・ランダムハウス社から出版された『Peace is possible』の AmazonUK(イギリスのAmazon社)のページはこちらです。 http://urx3.nu/7Vgd 【写真説明】http://www.e-denen.net/index.php/mailmag? 『Peace is possible』の表紙 2018年10月、広島国際会議場フェニックスホールで語る ラワットさん(右)。 「わもん」創始者の薮原秀樹さん(左)が、 ラワットさんに絶妙の問いかけをしています。 中央は、通訳のマックス・ウィトルさん。 ************************ このメールマガジン(文屋だより)は、 百年本の文屋代表、小布施人、農士、 「美日常」提唱者として、 ものごとの原点(本来あるべき姿)を 考えつづける筆者が、 日々、交流の場を綾なしながら、 みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと を目的に、お届けしております。 ★文屋・木下豊について http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen http://www.e-denen.net/index.php/about_kino ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 2019年1月20日に八重洲ブックセンターで開いた かんてんぱぱ・伊那食品工業株式会社会長 塚越寛さんの講演音声データ。 語り手と聞き手の意識が高いレベルで一体になった 「奇跡の講演会」の90分間の全容を、 ぜひお手元で何回も聞いてお役立てください。 http://www.e-denen.net/index.php/movies?_id=42 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ◎わたしのこころの師匠・戸村和男先生 富士和教会の公式サイト:http://fujiwa-k.com/ 師匠のお弟子さん・井内由佳さんのご著書 『もっと美しく、もっと幸せに ~リッチに輝いて愛される33の理由』 (廣済堂出版。2018年)より 【第1章 美しく暮らす】 5.ファッションは、 「なりたい自分」「ありたい自分」を 具現化する最強のツール。 さらなる高みを目指すときの発奮材料にもなります。 ★井内由佳さんの公式サイト:http://yuka-i.com ★井内由佳さんが社長をつとめる 株式会社フィールド オブ ドリームスの公式サイト: https://f-o-dreams.com/ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ◎文屋では、平和の大使プレム・ラワットさんの 集大成となるご著書を、世界出版するため、 制作中です! テーマは、「呼吸としあわせ」です。 お楽しみに。 ◎ラワットさんの講演動画 2011年、欧州議会にて「平和と幸福の実現」をテーマに講演。 講演後に提案された「平和の誓約書」に 37の政府、団体の代表が署名。 「歴史的な講演」と評価され、 「平和の大使」の任命を受けました。 https://youtu.be/owcmZ4ymmS0 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ◎わたしのイチオシ。斉藤一人さんの「覚悟の話」 goo.gl/hJbwWd ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ************