Vol.520 「栗のロマネ・コンティ」高野登さんに授かった崇高な目標。 みなさん、こんにちは。お元気ですか? 信州小布施は今、 きのう9月18日(月・祝)まで2日間に開かれていた 綱渡りから発展した新しいスポーツ スラックラインのワールドカップの 余韻がただよっています。 このスポーツが小布施に導入されて4年あまり。 この間に、日本トップクラスが数人、 うち一人は世界一の選手が育ち、 アジア初のワールドカップまで 成功させてしまいました。 実行委員長は、 先ごろ文屋から初めてのご著書 『楽しいだけで世界一!』を出した 真言宗浄光寺副住職の林映寿さんです。 台風も吹き飛ばして、 最終日は絶好の秋晴れに。 これで多くを学び、自信もつけた 映寿さんと若いお仲間たちが、 つぎになにを企てるのか? 目が離せません。 ワールドカップ公式サイト: http://slwcjp.com/ 『楽しいだけで世界一!』: http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=35 みなさん、毎日、文屋だよりを、 お受け取りくださいまして、 ありがとうございます。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 信州小布施 美日常の文屋だより vol.520 和合と感謝 百年本を世界へ未来へ。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ このメールマガジン(文屋だより)は、 百年本の文屋代表、小布施人、農士、 「美日常」提唱者として、 ものごとの原点(本来あるべき姿)を 考えつづける筆者が、 日々、交流の場を綾なしながら、 みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと を目的に、お届けしております。 ★文屋・木下豊について http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen ダ・ヴィンチニュース【超本人】 http://ddnavi.com/news/268966/a/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (きょうのテーマ) 「栗のロマネ・コンティ」高野登さんに授かった崇高な目標。 ◎わたしの大師匠の一番弟子 井内由佳さんの最新刊 『わたしが神さまから教わった 「お金の流れ」が変わる話』(大和書房)より ※井内さんの「11月5日(日)東京講演会決定!」 情報は最下段に! 【第5章 流れが悪いときに、気をつけたいこと】 8.最高に愛する人たちとの時間を 一番大切にしてください。 ◎斉藤一人さんの「幸せ言葉」 愛してます、ついてる、うれしい、楽しい 感謝してます、幸せ、ありがとう、許します 絶好調! → goo.gl/P2xMYU わたしのイチオシ → 覚悟の話:goo.gl/LvPjEx ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ********************** ★「栗のロマネ・コンティ」 高野登さんに授かった至高の目標★ ********************** 「木下さんの畑の栗と、 お母さんがつくられる栗の渋皮煮(しぶかわに)は、 栗のロマネ・コンティです」 今から8年前、2009年の秋に、 わが家(文屋)を訪れて、 母がつくった渋皮煮を召し上がったあと、 高野登さんから、このことを初めて言われたとき、 わたしは、 「??なんすか、ロマネ・コンティって??」と、 とんちんかんというか、 とんでもないというか、 間抜けな反応をしたのを、覚えています。 高野さんといえば、 みなさんもよくご存じの 「おもてなし・ホスピタリティ」の先導者です。 1974年に渡米して、 いくつものラグジュアリーホテルでのお勤めを経て、 リッツ・カールトン日本支社長に就任。 リッツ大阪、リッツ東京などの成功実績を踏まえて、 2009年に退社後、 「人とホスピタリティ研究所」を設立。 ベストセラー『サービスを超える瞬間』 (かんき出版)をはじめ、幾多のご著書をお持ちで、 文屋からは『おもてなし日和』を 出版してくださっています。 高野さんを見送ったあと、 「ロマネ・コンティ・・・?」とネット検索すると、 こんな解説文が載っていました。 ウィキペディアより、 (ここから) ************ ロマネ・コンティとは、 ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ(DRC)社が 単独所有するフランスのブルゴーニュ地域圏、 コート=ドール県・ヴォーヌ=ロマネ村に在る、 約1.8ヘクタールの アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ (ヴォーヌ=ロマネAOC)におけるグラン・クリュ (特級格付け)のピノ・ノワール種のブドウ畑。 または、その葡萄園から生産するブドウから造った ブルゴーニュワインである。 平均年産は、約6,000本程度 (順調な年で7,000本程度、不調な年で4,000本程度)と 極めて稀少性が高く、 世界一高値で取引されるフランスワインである。 またその価格と稀少性の高さから、 「飲むよりも語られる事の方が多いワイン」として、 しばしば言及される。 ************ (ここまで) ワインが好きな人たちが、 一生に一度は飲みたいと憧れる 世界最高峰のワインと、 それを生み出すブドウ畑のこと、 なのだとわかりました。 で、あらためて、 「栗のロマネ・コンティです」と 高野さんが語られた意味を、 考えてみました。 【小布施栗の歴史】 1.室町時代から600年以上の栽培の月日。 2.江戸幕府が小布施栗ゆえに、 小布施を御天領に指定した品質。 【小布施の自然環境】 3.全国有数の日照時間 4.松川の扇状地ゆえの 水はけのいい弱酸性土壌 【栽培技術】 5.特産を支えつづけてきた栽培の技と熱意 【加工とブランド化】 6.10社近い大小の栗菓子会社が磨いてきた ようかん、かのこなど上質な嗜好品を つくる技。 7.高品質の商品とあいまった広告宣伝と、 企業文化活動。 以上が、わたしが思いつく、 「小布施栗」の品質の背景です。 このことに加えて、 【文屋栗の畑のある場所】 8.唐沢、飯田、大島という 小布施の中でも栗栽培の好適地に位置する。 【善玉菌ちゃん農法】 9.善玉菌ちゃん溶液を、枝葉や土に年間、 10回以上散布している。 10.殺虫殺菌剤(農薬)を規定の50%程度に 抑えた減農薬栽培。 【渋皮煮の料理方法】 11.母親が長年かけて習得してきた 渋皮煮の作り方。 以上を総合して、 高野さんは「栗のロマネ・コンティです」と 評価してくださったようです。 この言葉を初めて耳にしてから 8年がすぎました。 人の本質を見抜いて、 長い視座で育つのを待つ。 そんな高野さんのお人柄を知るにつけ、 「栗のロマネ・コンティです」は、 「事実の評価」では決してなく、 「可能性への期待」であると、 自戒を込めて、 わたし自身に言い聞かせるようになりました。 「栗のロマネ・コンティ」の 崇高な頂(いただき)には、 まだまだ道半ばではありますが、 上記の11の特徴に、 あと2つくらいを加えられる見通しが 立つようになりました。 文屋栗あらため、 「小布施牧場の小布施栗」が、 「栗のロマネ・コンティ」の称号の通りに、 「名は体を表す」ことになるのかどうか? 長くなりましたので、 次号につづけます。 今季から、 「1キロ単位の全国発送」を 承れることになりました。 さっそく、 「1キロ送って」 「ふるさとの両親に贈りたい」など、 ご用命をくださったみなさん、 有り難うございます。 9月の最終週から、 発送させていただきますね。 太陽光と善玉菌をたっぷり浴びた文屋栗を お召し上がりください(^0^)!! くわしくは→ http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=499 10月27日(金)夕方に、 木下父子のお話と「栗づくし」パーティーを 開かせていただく会場 「さんさんラボ・フューチャー」は、 かつて小布施栗が献上されていた 江戸城=皇居のお隣の交流スペースです。 詳細とお申込は、 https://www.facebook.com/events/1984071465208290/?fref=ts 参加してくださる方は。 「参加予定」にチェックしてください。 のちほど、正式なお申込のご案内が、 連絡されます。 (残席は実質あと10くらいですよ(^0^)!!) 【写真説明】http://www.e-denen.net/index.php/mailmag? 1.「特級畑」である小布施町唐沢に広がる 文屋の栗畑。善玉菌ちゃん農法で育っています。 小布施牧場(株)の創業メンバー。 木下葵(結月)、荒野、真風、香菜の兄弟夫妻。 2.もうすぐ収穫になる栗の実とわたし(数年前に撮影)。 3.つやがあり、大きくて、味わい深い栗が育ちます。 今季から「1キロ単位の全国発送」が できるようになりました。 ************************ ★きょうの気づき★ ◆「栗のロマネ・コンティです」 高野登さんにいただいた称号は、 「名は体を表す」ことになるのかどうか? ◆さんさんラボ・フューチャーのみなさんと わたしたちの御縁を結んでくださった 新井和宏さん(鎌倉投信(株)資産運用部長)に 感謝いたします! ◆交流会メニューは、 小布施の食材をふんだんに使った豪華ラインナップを 予定しています。 もちろん小布施の栗は楽しめますし、 小布施のワインや日本酒も堪能いただけます♪ ◆栗園での散布は、 この善玉菌ちゃん溶液を、 1,000倍くらいに希釈して(薄めて)行います。 春から10回散布する手間暇をかけ、 おかげさまで、 深いコクの味わいある栗に仕上がりました。 文屋栗あらため「小布施牧場の小布施栗」を ご愛顧ください。 ************************ 【平和の大使 プレム・ラワットさん】 ◆「幸福は穏やかな心に宿る」 プレム・ラワットさんを迎える文屋座ビジネスセミナー 10月12日(木)17時30分から20時、 慶応義塾大学日吉キャンパスのホールにて。 くわしい内容とお申込は→ http://www.e-denen.net/index.php/bunyaza ご著書については、 文屋サイトへどうぞ。 http://www.premrawat-japan.com/ 全国の書店でもご注文いただけます。 Amazon:http://goo.gl/hJwOf4 ◆『絵本 あなのあいたおけ』寄付本プロジェクト くわしい内容と、ご参加の方法は、 以下のサイトをご覧ください。 http://premrawat-japan.com/kifubon/ ◆心の生涯学習誌『れいろう』(モラロジー研究所) 平成29年1月号に、 慶應義塾大学大学院教授 前野隆司さんと、 ラワットさんの対談が掲載されました。 ◆『家庭画報』(世界文化社) 平成29年2月号に、 京都大原在住のハーブ研究家 ベニシアさんと、 ラワットさんの対談が掲載されました。 ◆講談社『クーリエ・ジャポン電子版』に、 ラワットさんのインタビュー記事と講演録が 掲載されています。 1.『選択肢がある』という理解があなたを変えます。 http://courrier.jp/news/archives/70547/ 2.2016年10月23日、文屋座セミナー ◎講演録 「あなたは簡単に欲しいものを手に入れることができます」 :http://courrier.jp/academy/71792/ (3ページ目の中盤以降は、 「COURRiER Japon会員(有料)対象です) ◎質疑応答の記録 :http://courrier.jp/news/archives/71795/ ◆『絵本 あなのあいたおけ』誕生物語 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=148 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=149 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=151 ◆「幸せは、穏やかな心に宿る。」 一つのメッセージを8歳のころから50年間、 世界中から招かれて講演しづつけている ラワットさん。 今年は、「講演活動50周年記念」の ワールドツアーが展開されます。 これからも、 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へとお伝えしてまいります。 プレム・ラワットさんのご著書や情報は、 文屋(プレム・ラワット日本事務局)が運営する サイトへどうぞ:http://www.premrawat-japan.com/ お近くの書店さん、ネット書店さんでも、 お求めいただけます。 お近くの図書館への「購入リクエスト」も、 お願いいたします。 ◆ラワットさんの2015年来日記念DVD http://premrawat.shop-pro.jp/?pid=92274738 はおかげさまで、完売いたしました。 みなさま、ありがとうございます。 ********************** 九州産の小麦・雑穀を使い、 丁寧、正直に心をこめてつくった パンケーキミックス「九州パンケーキ」 村岡浩司(こうじ)さん)(九州・宮崎県)の ご著書をつくっています。11月月ころに仕上がります。 村岡さんが主導して挑んでいる MUKASA-HUB(ムカサ・ハブ)プロジェクトは、 九州・宮崎の美しい山村で廃校になった建物を、 世界の未来へと発信・貢献する ベンチャーや起業家が集まる 地域ビジネスのコミュニティとして蘇らせる事業です。 「地域と世界をつなぐ インキュベーション(孵化器)センターに」 https://faavo.jp/miyazaki/project/1782 ********************** 熱血ライターの神山典士(こうやま・のりお)さんの新刊 『成功する里山ビジネス~ダウンシフトという選択』 (角川新書)。 この先100年の「未来」を見据えた啓蒙の書であり、 日本全国の「現場」で生の声と生の実態を取材した 記録でもあります。 その第一章に、 「長野県小布施~地域DNAをビジネス化する」として、 文屋と小布施町が紹介されます。 帯には、文屋栗園で笑顔の木下夫婦が! 角川新書の公式サイト: http://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321703000362/ 書店さんやネット書店でも、予約ができます。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 ********************** 【井内由佳さんの情報】 ★東京講演会決定 11月5日(日)13時から15時(12時開場)、ヤクルトホールにて くわしくは→http://yuka-i.com 木下ファミリーも参加いたします! ★【New!!】井内由佳のしあわせスパイラル【メルマガ版】 まぐまぐ:http://www.mag2.com/m/0001679362.html ★毎週木曜日深夜、FM横浜にて、 「井内由佳のしあわせスパイラル」 http://www.fmyokohama.co.jp/pc/program/ShiawaseSpiral LOVE FM(ラブ エフエム): http://lovefm.co.jp/Y_I_Happiness_Spiral/programs/more ★井内由佳さんの公式ホームページ http://yuka-i.com ★ブログ「井内由佳のしあわせスパイラル」 http://ameblo.jp/yukaiuchi ★週刊女性PRIME: http://www.jprime.jp/articles/-/8010 ★最新刊 『わたしが神さまから教わった 「お金の流れ」が変わる話』(大和書房)。 ★井内さんの最初のご著書(文屋刊) 『わたし、少しだけ神さまとお話できるんです。』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=12 **********************