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2017年02月07日

Vol.418 御縁。塚越寛さんのご著書を「現代版経営心得帳」と評した北村三郎先生。

みなさん、こんにちは。お元気ですか? おととい配信したメルマガとFacebookの投稿の 反響は、いまだにつづいています。 売上高5.1%増、経常利益5億円増。 研究開発の伊那食品工業、 実証され続ける「年輪経営」。 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=397 塚越寛会長の経営実践への 関心の高さを実感しております。 今号も、関連する話題をお届けいたします。 みなさん、毎日、文屋だよりを、 お受け取りくださいまして、 ありがとうございます。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 信州小布施 美日常の文屋だより vol.418 和合と感謝 百年本を世界へ未来へ。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ このメールマガジン(文屋だより)は、 百年本の文屋代表、小布施人、農士、 「美日常」提唱者として、 ものごとの原点(本来あるべき姿)を 考えつづける筆者が、 日々、交流の場を綾なしながら、 みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと を目的に、お届けしております。 ★文屋・木下豊について http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen ダ・ヴィンチニュース【超本人】 http://ddnavi.com/news/268966/a/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (きょうのテーマ) 御縁。塚越寛さんのご著書を 「現代版経営心得帳」と評した 人と情報の研究所・北村三郎先生。 ◎井内由佳さんの最新刊 『わたしが神さまから教わった  「お金の流れ」が変わる話』(大和書房)より 【第1章 神さまがつくったお金の真理】 2.神さまは、お金の話も詳しく教えてくださいます。 ◎斉藤一人さんの天国言葉、幸せ言葉 愛してます、ついてる、うれしい、楽しい 感謝してます、幸せ、ありがとう、許します 絶好調! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ********************** ★あるべき組織風土が実現された     かんてんぱぱ伊那食品工業(株)★ ********************** 「千年本のロングセラー」をつくることを目指す 文屋の象徴的な書籍 『新訂 いい会社をつくりましょう』。 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=10 長野県伊那市のかんてんぱぱ・ 伊那食品工業の会長・塚越寛さんの 最初のご著書です。 同社の「年輪経営」の姿をご紹介したところ、 人と情報の研究所 代表の北村三郎先生から、 Facebookにてメッセージをいただきました。 「木下豊さん、 伊那食品の近況をお知らせいただき 有難うございます。 12年前の「現代版経営心得帳」を 読み直しております。 とても嬉しいです。」 あるべき組織風土を追い求めていらした 北村先生は、 塚越会長の『いい会社をつくりましょう』を、 ホームページにて、 次のように評価してくださいました。 その内容は、12年を経たいまも、 まったく古びていないばかりか、 「千年本」にふさわしい輝きを保っています。 以下、引用してご紹介します。 (ここから) ************ どのような組織風土を目指したらいいのか、 を追求しているうちに 伊那食品という会社に出会いました。 そして伊那市にある本社を訪問、 塚越寛社長のお話を伺ったり、 社員の皆さんと対話をしたりしたこともあります。 塚越さんは 「会社の目的は、社員の幸福な理想郷づくり」 という理念のもと、 創業以来47年間、 連続増収増益の発展を続けています。 (ご参考)最近の塚越さんは 「増収」を「増員」と言い換えれおられます。 塚越さんが長年にわたって実践してきたことは、 経営の本質、 原則からみれば当たり前のことなのですが、 この当り前の経営をする経営者は それほど多くないというのが私の実感です。 ですから塚越さんのような考え方で 経営をしている経営者は 「少数派」だと私は思います。 塚越さんの経営理念が なぜ「少数派」に属するのか。 それは次のような経営理念に基づいて 経営を実践しているからです。 ◆拡大、成長、利益と言う前に、 世のため人のためを考えて 経営しようとする思想こそ経営者の「志」。 ◆老舗の経営から浮かびあがる「思い」が 本当のグローバルスタンダード。 ◆商道の「本来あるべき姿」は、 取引先も良し、自分の会社も良し、 お客様にも良しという三方良しの状態。 ◆末広がりの成長をつづけて 永続するために急成長はマイナス。 ◆企業の人間関係は仲間であり 家族であるということから 年功序列の原則を維持。 ◆新入社員を採用するとき、 会社として欲しい人材かどうか、 ということではなく、 その人のためになるのかどうかがまず第一。 ◆「経営理念の金太郎飴」をめざす。 根底の理念を共有して、 その理念を実現する手法は 個性的でありたいということ。 私たちは経営の本質や原則を 松下幸之助さんの「商売心得帖」「経営心得帖」 (何れもPHP研究所)などから 学ぶことがあります。 塚越寛社長の「いい会社をつくりましょう」は 現代版の「商売心得帖」「経営心得帖」 だという印象を持ちました。 もちろん経営のあり方はその業界の状況、 会社の歴史、規模などによって違うものですが、 塚越寛社長の考え方は 「本来あるべき姿」として どの会社にも共通するものだといえるでしょう。 このような教えに出会えた今、 サラリーマン時代の仕事の仕方を 思い出すと穴に入りたいような 気分になります。 (この文章の出典: http://www2.shizuokanet.ne.jp/sabu/keieikokoroecho.html) ********************** ★鍵山さんと塚越会長の共著   『幸福への原点回帰』を生んだ御縁は今も★ ********************** 北村三郎先生は、 今年81歳になられます。 わたしと北村先生の出会いは、 12年前、 2005(平成17)年11月8日のことでした。 当日のわたしのブログから、 引用いたします。 (ここから) ************ (北村先生は)肩書きは一般に 「経営コンサルタント」と 言われているようですが、 先生のテーマは企業風土の改革。 豊かな実を育む豊かな根を いかに育てるかに視座を定めながら、 人と人のご縁を紡いでおられます。 北村先生に出会ったのは、 昨年夏に発刊した伊那食品工業 の塚越会長著「いい会社をつくりましょう」を お求めいただいたことがきっかけ。 新しい読者をたくさんご紹介いただきました。 (中略) 歩くこと、人と会って語り合うこと、 本を読むことの大切さを実感した、 北村先生との2日間でした。 なにか長くて高い視野にたったおつきあいや 仕事の幕が開いたように思います。 感謝いっぱいです。 ************ (ここまで) この出典は: http://www.e-denen.net/blog.php/834 北村先生との初対面の日に感じた、 「なにか長くて高い視野にたったおつきあいや 仕事の幕が開いた」想いは、 やがて信念となり、 わたしの潜在意識に定着しました。 そして生まれた書物が、 『幸福への原点回帰』です。 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=18 塚越寛会長と、 イエローハット(株)創業者で 「日本を美しくする会」相談役の鍵山秀三郎さんとの 初の対談集です。 「お掃除の神さま」と言われる鍵山さんですが、 本書は「お掃除」ではなく、 あくまで「経営・経営者」の視座から、 問いかけがなされ、お二人が語り合いました。 異色の経営本です。 おかげさまで本書は、 2007(平成19)年12月に発刊以来、 10年にして5刷となり、 着実にお求めいただくロングセラーに なっております。 北村先生は、 本書のプロデュースを引き受けてくださいました。 「原点に立って遠きをはかるお二人」と 題したあとがきで北村先生は、 「私が理想としている「社風」」として、 次の3点を明示していらっしゃいます。 1.社員が働くことを楽しみ、 2.人間としての成長を促し、 3.その結果として、 永続的に業績を伸ばすことができる。 いい社風を養うことこそ、 経営者の役割であることを、 教えてくれる書物です。 みなさんの働かれている組織の社風・風土は、 いかがですか? ********************** ★きょうの気づき★ ◆経営のあり方はその業界の状況、 会社の歴史、規模などによって違うものですが、 塚越寛社長の考え方は 「本来あるべき姿」として どの会社にも共通するものだといえるでしょう。 (北村三郎先生) ◆どうすれば単なる価格競争から抜け出すことが 出来るのかを考えた。 得た結論は新しく用途開発をすること。 価格競争をしたことによって、 シェアを上げたわけではない。(塚越寛会長) ********************** 【2017年「冬銀河の文屋語らい座」】 ★満員御礼。キャンセル待ちです★ ゲスト講師に高野登さんをお迎えします。 少人数・長時間・双方向・参加型 出会いと学びと語らい極上の6時間を、 あなたご自身へのご褒美に! 1.テーマ 「志に生きる」 2.とき 2017年(平成29年)   2月11日(土・祝)15時(受付14時30分)から21時   定刻正確に開始します。10分前にはお着きください。   すこし延長になるかもしれません。 3.ところ    山の上ホテル   (東京都千代田区神田駿河台1-1     http://www.yamanoue-hotel.co.jp/) ★詳細は文屋公式サイトからどうぞ!  http://www.e-denen.net/index.php/kataraiza02   「文屋語らい座」のページへ★ ********************** ◆「幸福は穏やかな心に宿る」 プレム・ラワットさんのご著書については、 文屋サイトへどうぞ。 http://www.premrawat-japan.com/ 全国の書店でもご注文いただけます。 Amazon:http://goo.gl/hJwOf4 ◆『絵本 あなのあいたおけ』寄付本プロジェクト くわしい内容と、ご参加の方法は、 以下のサイトをご覧ください。 http://premrawat-japan.com/kifubon/ ◆心の生涯学習誌『れいろう』(モラロジー研究所) 平成29年1月号に、 慶應義塾大学大学院教授 前野隆司さんと、 ラワットさんの対談が掲載されました。 ◆『家庭画報』(世界文化社) 平成29年2月号に、 京都大原在住のハーブ研究家 ベニシアさんと、 ラワットさんの対談が掲載されました。 ◆講談社『クーリエ・ジャポン電子版』に、 ラワットさんのインタビュー記事と講演録が 掲載されています。 1.『選択肢がある』という理解があなたを変えます。 http://courrier.jp/news/archives/70547/ 2.2016年10月23日、文屋座セミナー ◎講演録 「あなたは簡単に欲しいものを手に入れることができます」 :http://courrier.jp/academy/71792/ (3ページ目の中盤以降は、 「COURRiER Japon会員(有料)対象です) ◎質疑応答の記録 :http://courrier.jp/news/archives/71795/ ◆『絵本 あなのあいたおけ』誕生物語 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=148 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=149 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=151 ◆「幸せは、穏やかな心に宿る。」 一つのメッセージを8歳のころから50年間、 世界中から招かれて講演しづつけている ラワットさん。 今年は、「講演活動50周年記念」の ワールドツアーが展開されます。 これからも、 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へとお伝えしてまいります。 プレム・ラワットさんのご著書や情報は、 文屋(プレム・ラワット日本事務局)が運営する サイトへどうぞ:http://www.premrawat-japan.com/ お近くの書店さん、ネット書店さんでも、 お求めいただけます。 お近くの図書館への「購入リクエスト」も、 お願いいたします。 ◆ラワットさんの2015年来日記念DVD http://premrawat.shop-pro.jp/?pid=92274738 はおかげさまで、完売いたしました。 みなさま、ありがとうございます。 ********************** 九州産の小麦・雑穀を使い、 丁寧、正直に心をこめてつくった パンケーキミックス「九州パンケーキ」 村岡浩司(こうじ)さん)(九州・宮崎県)の ご著書をつくっています。6月ころに仕上がります。 村岡さんが主導して挑んでいる MUKASA-HUB(ムカサ・ハブ)プロジェクトは、 九州・宮崎の美しい山村で廃校になった建物を、 世界の未来へと発信・貢献する ベンチャーや起業家が集まる 地域ビジネスのコミュニティとして蘇らせる事業です。 数千間円の費用が必要なこのプロジェクトの 整備資金を集め、 同時に、プロジェクトのことを広くお伝えするために、 150万円を目標にクラウドファンディングを 呼びかけています。 クラウドファンディングは、 インターネットによる奉加帳、 寄付集めの手段です。 動画はこちらをご覧ください。 https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=ndRE1PfutPU 「地域と世界をつなぐ インキュベーション(孵化器)センターに」 https://faavo.jp/miyazaki/project/1782 ********************** 【井内由佳さんの情報】 ★毎週木曜日深夜、FM横浜にて、 「井内由佳のしあわせスパイラル」 http://www.fmyokohama.co.jp/pc/program/ShiawaseSpiral LOVE FM(ラブ エフエム): http://lovefm.co.jp/Y_I_Happiness_Spiral/programs/more ★井内由佳さんの公式ホームページ http://yuka-i.com ★週刊女性PRIME: http://www.jprime.jp/articles/-/8010 ★最新刊 『わたしが神さまから教わった 「お金の流れ」が変わる話』(大和書房)。 ★井内さんの最初のご著書(文屋刊) 『わたし、少しだけ神さまとお話できるんです。』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=12 **********************

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