過去メルマガ

2016年09月07日

vol.282 当たって弾けろ!画家・高津秀太郎さんの挑み その1

みなさん、こんにちは。お元気ですか? 次男で酪農家の荒野(こうや。27歳)と、 奥さんでジェラート職人修行中の 葵(あおい。22歳)さんとのあいだに 9月7日午前1時5分、 長女が誕生いたしました。 みなさまのご支援、ご声援に、 心より感謝を申し上げます。 おかげさまで、母子ともに健康です。 命名「結月(ゆづき)」。 末永く、よろしくお願い申し上げます。  以上の結果として、 わたしは「おじいちゃん」に なったようです(笑)。 Oh my God, what beautiful day! 10月23日(日)午後、東京の 御茶ノ水カンファレンスセンターで開く プレム・ラワットさんと薮原秀樹さんの 文屋座セミナーは、 当日まで50日を切り、 国内外からのお申込が ピークを迎えております。 内容とお申込はこちらからどうぞ。 http://premrawat-japan.com/event/ みなさん、毎日、文屋だよりを、 お受け取りくださいまして、 ありがとうございます。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 信州小布施 美日常の文屋だより vol.282 和合と感謝 百年本を世界へ未来へ。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ このメールマガジン(文屋だより)は、 百年本の文屋代表、小布施人、農士、 「美日常」提唱者として、 ものごとの原点(本来あるべき姿)を 考えつづける筆者が、 日々、交流の場を綾なしながら、 みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと を目的に、お届けしております。 ★文屋・木下豊について http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen ダ・ヴィンチニュース【超本人】 http://ddnavi.com/news/268966/a/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (きょうのテーマ) 当たって弾(はじ)けろ! 画家・高津秀太郎さんの挑み その1 井内由佳さん  『なぜかうまくいく神さまの処方箋』(学研プラス)より 【仕事】 8.なぜかうまくいく人は、嫌いな人のことを楽しめる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ******************* ★22歳で突然、画家をめざす!★ ******************* とつぜんですが、みなさん、 高津秀太郎さんという画家をご存じですか? 住まいは信州小布施で、 画家になってまだ3年ですから、 ご存じないほうが、ふつうです。 高津さんは、 1990年、小布施町に生まれ、 いま25歳の若きアーティストです。 2012年、22歳のとき、 ホテルマンとして働いていたとき、 「画家になろう」と決めました。 専門学校日本ホテルスクール夜間部 国際ホテル科(ここではクラスリーダー)を 卒業して、 京都吉兆での1年間を経て、 東京恵比寿のウェスティンホテル東京で 働いていたとき、転機が訪れました。 ホテルで働きはじめて数カ月経った 2012年8月ごろ、 とつじょ、絵に目覚め、 スケッチブックなどに書き始めました。 同年10月には、ホテルを退職しています。 「どうして?」とのわたしの問いに、 高津さんは答えます。 「ホテルマンとして働いている日常の中で、 「定年までホテルマンか・・・ 自分てそうじゃないだろ。 自分にしか残せないものを この世に残して死にたい、と思い、 絵描きの道に身を移しました」 翌13年1月29日には、 東京・銀座の画廊Flag Ginza Galleryを借りて、 1日だけの初個展「Art Nouveau展」を開きました。 8号を9点、15号を1点という規模でした。 わたしは偶然、地元の「須坂新聞」に載った 個展の記事を見て、 ちょうど上京していたので、 当時大学生2年だった長女と、 会場に行き、高津さんと初対面しています。 「銀座で個展をしたころには、 ふるさとの信州小布施に帰郷することを 決めていました」 小中学校の図画工作や美術の成績は、 「ごく普通」でした。 趣味として絵を描くということは無く、 大学や専門学校での美術教育も、 受けていません。 ただ・・・ 「おもしろい絵を描くね」と 友だちに言われることは、あったようです。 「画家になる」と思い立ってすぐに、 東京の画材店に行き、 絵具や筆などの道具を購入するところから 始めました。 それなのに、なのか、 そうだからこそ、なのか・・・ 絵の創作にたいする高津さんの「自信」に 揺るぎなく、 作品は観る人を魅了し、 ファンを増やしつづけています。 ******************* ★当たって弾けろ!      フランスでも作品を発表★ ******************* 帰郷した後の高津さんは、 絵を描くかたわら、 パソコンに向かって、ネット検索をつづけました。 目的は、 「フランスで、出展できる展示会や、 絵を展示してくれるレストランなどを探すため」。 その成果は、2013年、2014年と、 パリのギャラリー・メタノイアで グループ展への出品につながりました。 2014年には、フランス・シャブリにある レストランAufil du zincで作品を展示するという 成果がもたらされました。 2016年5月には、 東京のGINZA NAGANOで開催された アートイベント、 「next:信州新世代のアーティストによる 絵画と音楽の饗宴 初夏の信州の食を添えて」に、 信州のアーティストの代表として 招待されました。 「フランスの画廊やレストランには、 英語の辞書を引きながら、メールを何十通も 出しつづけました。 作品の画像データを添付して。 返事が来ないことが多いし、 断られることも多い。 でも、 何十分の一の確率であっても、 挑んだからこそ、 その「一」をつかむことができました。 当たって砕(くだ)けろです」と語る 高津さんに、 わたしは、自身のモットーの言葉である 「当たって弾(はじ)けろ!」を プレゼントしました。 ******************* ★クラウドファンディングで、   自身の美術館開館の資金を集める★ ******************* 57歳のわたしにとって、 25歳の高津さんは、「息子」の世代です。 わたしの次男荒野が小学生のとき、 少年サッカーチームで一緒にプレーしていたのが、 年下の高津さんでした(ご縁ですね)。 そんな高津さんの語録のいくつかを、 ご紹介しましょう。 「自分は画家ですが、 「社長」だと思っています。 一人経営者として、 企画からプロデュース、広報、 営業まで、すべて自分でやります」 「生きているうちに、 自分の美術館をつくります」 「世界史に残る画家になります」 高津さんはいま、また、 新しいことにチャレンジされています。 「クラウドファンディングで、 自身の美術館開館の資金を集める」です。 目標額は1,400,000円 締切まであと38日で、 51人のみなさんから 1,067,000円の参加があり、 76%まで来ています。 1,000円から300,000円まで、 7段階の参加方法(コース)があり、 「絵はがき8枚セット」や、 11月19日(土)に開館する 「高津秀太郎美術館」の 内覧会とオープニングパーティー御招待など、 すてきな贈り物が用意されています。 メルマガ文屋だよりをお読みのみなさん、 もしご興味があれば、 以下のURLから詳細をご覧ください。 https://cf-shinshu.jp/project/detail/92 つづく *************************** ★きょうの気づき★ ◆常識や既成の枠をとっぱらう。 当たって砕けろ! ********************** ◆ラワットさんと「わもん」薮原秀樹さんの コラボの文屋座セミナー http://premrawat-japan.com/event/ ◆薮原秀樹さんが語る、 ラワットさんとの文屋座セミナーへの想い http://wamon.or.jp/rawat/ ◆薮原さんが語る 「絵本『あなのあいたおけ』 寄贈プロジェクト達成記念! 魂の朗読と、 プロジェクト達成までの奇跡 これからの展望」が、名古屋市で開かれます。 2016年9月17日(土) 18:00から20:30 http://www.kokuchpro.com/event/anaoke917/ ◆ラワットさんの2015年来日記念DVD http://premrawat.shop-pro.jp/?pid=92274738 ◆ラワットさんの写真展in京都造形芸術大学 【開催期間】 2016年10月13日(木)から20日(木)の8日間 (10月16日(日)休館) 【開催時間】 11時から18時(最終日16時) 【会場】 京都造形芸術大学 瓜生山キャンパス 「ギャルリ・オーブ 吹き抜け」 http://www.kyoto-art.ac.jp/ 【運営形態】 主催:京都造形芸術大学・プレム・ラワット財団 協力:プレム・ラワット日本事務局・合同会社文屋 【お問い合わせ】 文屋 代表 木下豊 bunya@e-denen.net 090-4706-9255 ********************** ◆プレム・ラワットさんのご著書については、 文屋サイトへどうぞ。 http://www.premrawat-japan.com/ 全国の書店でもご注文いただけます。 Amazon:http://goo.gl/hJwOf4 ◆『絵本 あなのあいたおけ』寄付本プロジェクト くわしい内容と、ご参加の方法は、 以下のサイトをご覧ください。 http://premrawat-japan.com/kifubon/ ◆『絵本 あなのあいたおけ』誕生物語 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=148 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=149 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=151 ◆「幸せは、穏やかな心に宿る。」 一つのメッセージを8歳のころから50年間、 世界中から招かれて講演しづつけている ラワットさん。 今年は、「講演活動50周年記念」の ワールドツアーが展開されます。 これからも、 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へとお伝えしてまいります。 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へ。 プレム・ラワットさんのご著書や情報は、 文屋(プレム・ラワット日本事務局)が運営する サイトへどうぞ:http://www.premrawat-japan.com/ お近くの書店さん、ネット書店さんでも、 お求めいただけます。 お近くの図書館への「購入リクエスト」も、 お願いいたします。 ********************** 【井内由佳さんの情報】 ★毎週木曜日深夜、FM横浜にて、 「井内由佳のしあわせスパイラル」 http://www.fmyokohama.co.jp/pc/program/ShiawaseSpiral ★井内由佳さんのホームページが リニューアルされました。 http://yuka-i.com ★週刊女性PRIME: http://www.jprime.jp/articles/-/8010 ★最新刊 『なぜかうまくいく神さまの処方箋』(学研プラス) https://goo.gl/PMJv5Z ★井内さんの最初のご著書(文屋刊) 『わたし、少しだけ神さまとお話できるんです。』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=12 ********************* ★平安堂長野店 「高野登選書フェア」 会場:平安堂長野店 2階 特設会場     JR長野駅善光寺口前     電話:026-224-4545 期間:7月9日(土)から9月11日(日) サイト:http://www.heiando.co.jp/store/nagano.php 特典:期間中、フェア対象書籍を お買い上げいただいたお客様に、 もれなく、 『おもてなし日和』特製ポストカード(3枚1セット)を プレゼントいたします。 本書に写真が掲載されている写真家 清水かほりさんの写真と、 高野さんのショートメッセージが コラボした、絵はがきです。 ★高野登さんの最新刊 『おもてなし日和』のページ: http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=31 全国の書店さんにてお求めください。 アマゾン:http://my-tiny.com/doxx お近くの図書館に、「購入リクエスト」を お願いいたします。 **********************

文屋だより 登録はこちら
PAGE TOP