みなさん、こんにちは。お元気ですか? 信州小布施では、きょう9月4日(日)まで、 「地域活性学会」の第8回研究大会が 開かれています。 テーマは 「小さなまちの挑戦~地方創生とまちづくり」です。 4日午後は、一般のみなさんのご参加を歓迎する シンポジウムなどもあります。 http://www.hosei-web.jp/chiiki/taikai/160322.html みなさん、毎日、文屋だよりを、 お受け取りくださいまして、 ありがとうございます。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 信州小布施 美日常の文屋だより vol.277 和合と感謝 百年本を世界へ未来へ。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ このメールマガジン(文屋だより)は、 百年本の文屋代表、小布施人、農士、 「美日常」提唱者として、 ものごとの原点(本来あるべき姿)を 考えつづける筆者が、 日々、交流の場を綾なしながら、 みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと を目的に、お届けしております。 ★文屋・木下豊について http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen ダ・ヴィンチニュース【超本人】 http://ddnavi.com/news/268966/a/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (きょうのテーマ) 文屋の伝道師・望月さんが「本を贈る」わけ その2 (井内由佳さん 『なぜかうまくいく神さまの処方箋』(学研プラス)より) 2.なぜがうまくいく人は、 「どうにかしよう」と決めて、どうにかする。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ******************* ★「本を贈ること」はご趣味ですか?★ ******************* 数ヵ月前に文屋の郵便受けに届けられた 1冊の本とお手紙から始まった、 横浜市在住の望月さん(40代の会社員、男性) とのおつきあいは、その後、 望月さんとわたしとの初対面と懇談につながり、 さらに、 望月さんが「文屋 伝道師」として、 文屋のことや文屋の書物を、 心あるみなさまお一人お一人に、 お伝えするお役目を 引き受けてくださるまでに 「進化」 しております。 望月さんがこれまでに、 わたしにお贈りくださったのは、 1.株式会社えと菜園社長・小島希世子 (おじまきよこ)さんのご著書 『ホームレス農園』(河出書房新社)。 2.前高知県知事でキャスターの 橋本大二郎さんのご著書 『「未来へ 霞ヶ関と永田町」 大変革の処方箋』(プレジデント社) 3.慶應義塾大学特任教授・ 小杉俊哉さんのご著書 『30代はキャリアの転機』 (クロスメディア・パブリッシング) です。 同じように望月さんは、 文屋の本、とくに、 プレム・ラワットさんの 『絵本 あなのあいたおけ』と 本間正人さんの 『壁?』を、 すでに十数冊、プレゼントしていらっしゃいます。 本には必ず、 A4判に横組みで書かれた、 先様への想いがしたためられています。 望月さんはいま、 文屋の「伝道師」として、 プレム・ラワットさんの 『絵本 あなのあいたおけ』をはじめ、 文屋の書物や文屋座のことを、 ご縁のある、心ある方々に、 お伝えくださっています。 間もなく、「文屋 伝道師」と印刷した プライベート名刺も仕上がるのだそうです。 (これも、自費にて) 伝道師: http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=136 なぜ、 お金と手間暇をかけて、そこまでなさるのか? 「ご趣味」なのか? このたび、 望月さんにメールで「疑問点」を 投げかけてみました。 みなさん、望月さんから、 どんなお返事が届けられたと思いますか? ******************* ★直感で決める。 めぐりめぐって 社会や自分に還元される感覚★ ******************* わたしからの質問(Q)と 望月さんからのお返事(A)をご紹介します。 Q1:本にお手紙を添えて贈る。 これはいつころから始められたのですか? A:最初にお贈りしたのは、 橋本大二郎先生への『未来へ』でしたから、 おそらく4、5年前だと思います。 Q2:ラワットさんの絵本をはじめ 文屋の本を贈ってくださっています。 これまでに何冊くらい、贈られていますか? さしつかえのない範囲にて、書名をお教えください。 A: 1.『未来へ』(橋本大二郎)50冊くらい 2.『ホームレス農園』(小島希世子)100冊くらい 3.『超訳 コスギの言葉』 (のちに編集・改題して 『慶応大人気講師が教えなかった5つのこと 超訳 コスギの言葉』70冊くらい 4.『穴のあいた桶』10冊くらい 5.『絵本 あなのあいたおけ』(今のところ20冊くらい) 6.『壁?』10冊くらい Q3:ラワットさんのご著書を お選びいただいた理由を、教えてください。 A:自分自身が良いと思った本をお贈りしてますが、 やはり少しでも社会を良くすると思われる本、 世の中のためになると思う本を、 お贈りしております。 『絵本 あなのあいたおけ』は、 広く世の中に知れ渡るべき本だと思います。 Q4:なぜ、こうしたことをなさるのですか? A:たとえば橋本大二郎先生のご著書は、 基本的な橋本先生のお考えが、 政治家としてたいへん素晴らしいものであることは よくわかりましたので、 少しでも多くの方々に橋本先生のことを 知っていただきたく、 ご縁のあった方々に配ることをはじめました。 実際、献本をはじめてから、 小島さんと知り合ったり、 小杉先生とご縁ができています。 小島さんの本を配った目的は、 著者と贈り先のご縁づくりの意味もあります。 これは不思議な感覚なのですが、 今は小島さんのためになることが、 世の中のためになり、 めぐりめぐって社会や自分に還元される 感覚はあります。 Q5:すでに「めぐりめぐって還元された、返ってきた」との 実感をお持ちですか? A:きのうの食事会で十分返ってきてます(^O^)。 木下さん、新井さんも、小島さん、 小杉先生の本を献本していなければ、 お会いする機会はなかったと思うので。 もしお金というかたちで返ってくることがあれば、 NPO法人農スクールの活動資金として 生かしたいと思います。 ただわたしは、副業ができないサラリーマンですから、 献本とお金は結びつけていません。 経済的なところを追及しはじめると、 今のような自由な活動は難しいと 本能的に思ってます。 周りの方は、自分の思っている以上に その人の心の深い部分を見通すことができるので・・・。 Q6:「直感で」とのことですが、 贈る本や贈り先を選ぶ流儀、方針はありますか? A:贈る本は、自分のご縁のある方の本です。 まったく面識のない方の本は 今まで献本していません。 贈り先は、やはり本のことを理解できるであろうと 思われる方を選んでいます。 Q7:献本は「ご趣味」ですか? ほかのかたにも勧めたいですか? 趣味なのかどうかは、わかりませんが・・・ 他の方にお勧めしてもやらないでしょう。 本の著者とそこまでご縁を持つ方も 少ないでしょうし。 私は、自分が良いと思った著者の方には、 ほとんど直接お会いしています。 小杉先生、小島さん、橋本先生ご夫妻などを 含めてお会いしています。 結構、運が良いのだと思います。 やはり、本を読んで感動して、 多くの方に読んでいただきたいと思うほど、 本を読む人は少ないでしょうし。 そこまでお金をつぎ込む人もいないでしょう。 小島さん、小杉先生、橋本先生もご縁が深く、 小島さんのNPOに深く関わっている方です。 望月さんからのお返事は、以上です。 これを読んでいると、 井内由佳さんの最新刊 『なぜかうまくいく 神さまの処方箋』(学研)を 開きたくなりました。 「喜びとともに、お金を使いましょう。 自然とお金が戻ってきます。」 「「人のため」にお金を使えば、 お金はなくなりません。 お金に対する考え方と使い方を変えましょう。」 この「お金」を「豊かな人間関係」に読み替えれば、 望月さんの献本、「良書贈り」の活動に あてはめることができるように思います。 望月さんとの数ヵ月に及ぶやりとりの末に、 このたび、初対面が叶いました。 望月さんと、 望月さんがやはり直感で選ばれた4人が、 一つのテーブルを囲む懇親会となりました。 メンバーは、 『投資は「きれいごと」で成功する』の 鎌倉投信ファンドマネージャー・新井和宏さん。 『ホームレス農園』の 「えと菜園」社長・小島希世子さん。 『起業家のように企業で働く』の 慶應義塾大学特任教授・小杉俊哉さんとわたし。 横浜の美味しいお店にて、 慈雨のような語り合いから、 多様な芽が吹いて、育ってゆくことでしょう。 文屋の伝道師・望月さんは、 ご縁結びの神さまです(^▽^) そしてなぜか近ごろ、 「わたしも文屋さんの伝道師に なってもいいですか?」とお声かけくださる方が、 ひとり、ふたりと・・・ つづく *************************** ★きょうの気づき★ ◆「伝道師」の語源は、キリスト教の教職で、 エヴァンジェリスト(英語: Evangelist)と呼ばれ、 それが転じて、 他人に企業製品やサービスを 熱心に勧める人 という意味で、 使われるようになった。 これは、『おもてなし日和』(文屋)のご著者 高野登さんに教えていただいたこと。 文屋にははたして、 何人の信者客、さらには伝道師が いらっしゃるのだろう? お客様はどうやって、 伝道師になっていくのでしょうか? http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=136 ◆良書贈りの「効能」があるとすれば、 そうすることが世の中のためになり、 めぐりめぐって社会や自分に還元される感覚。 ◆井内由佳さんのメッセージ 「喜びとともに、お金を使いましょう。 自然とお金が戻ってきます。」 「「人のため」にお金を使えば、 お金はなくなりません。 お金に対する考え方と使い方を変えましょう。」 ********************** ★毎週木曜日深夜、FM横浜にて、 「井内由佳のしあわせスパイラル」 http://www.fmyokohama.co.jp/pc/program/ShiawaseSpiral ★井内由佳さんのホームページが リニューアルされました。 http://yuka-i.com ★週刊女性PRIME: http://www.jprime.jp/articles/-/8010 ★最新刊 『なぜかうまくいく神さまの処方箋』(学研プラス) https://goo.gl/PMJv5Z ★井内さんの最初のご著書(文屋刊) 『わたし、少しだけ神さまとお話できるんです。』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=12 ********************** ◆ラワットさんと「わもん」薮原秀樹さんの コラボの文屋座セミナー http://premrawat-japan.com/event/ ◆ラワットさんの2015年来日記念DVD http://premrawat.shop-pro.jp/?pid=92274738 ◆ラワットさんの写真展in京都造形芸術大学 【開催期間】 2016年10月13日(木)から20日(木)の8日間 (10月16日(日)休館) 【開催時間】 11時から18時(最終日16時) 【会場】 京都造形芸術大学 瓜生山キャンパス 「ギャルリ・オーブ 吹き抜け」 http://www.kyoto-art.ac.jp/ 【運営形態】 主催:京都造形芸術大学・プレム・ラワット財団 協力:プレム・ラワット日本事務局・合同会社文屋 【お問い合わせ】 文屋 代表 木下豊 bunya@e-denen.net 090-4706-9255 ********************** ◆プレム・ラワットさんのご著書については、 文屋サイトへどうぞ。 http://www.premrawat-japan.com/ 全国の書店でもご注文いただけます。 Amazon:http://goo.gl/hJwOf4 ◆『絵本 あなのあいたおけ』寄付本プロジェクト くわしい内容と、ご参加の方法は、 以下のサイトをご覧ください。 http://premrawat-japan.com/kifubon/ ◆『絵本 あなのあいたおけ』誕生物語 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=148 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=149 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=151 ◆「幸せは、穏やかな心に宿る。」 一つのメッセージを8歳のころから50年間、 世界中から招かれて講演しづつけている ラワットさん。 今年は、「講演活動50周年記念」の ワールドツアーが展開されます。 これからも、 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へとお伝えしてまいります。 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へ。 プレム・ラワットさんのご著書や情報は、 文屋(プレム・ラワット日本事務局)が運営する サイトへどうぞ:http://www.premrawat-japan.com/ お近くの書店さん、ネット書店さんでも、 お求めいただけます。 お近くの図書館への「購入リクエスト」も、 お願いいたします。 ********************* ********************* ★平安堂長野店 「高野登選書フェア」 会場:平安堂長野店 2階 特設会場 JR長野駅善光寺口前 電話:026-224-4545 期間:7月9日(土)から9月11日(日) サイト:http://www.heiando.co.jp/store/nagano.php 特典:期間中、フェア対象書籍を お買い上げいただいたお客様に、 もれなく、 『おもてなし日和』特製ポストカード(3枚1セット)を プレゼントいたします。 本書に写真が掲載されている写真家 清水かほりさんの写真と、 高野さんのショートメッセージが コラボした、絵はがきです。 ★高野登さんの最新刊 『おもてなし日和』のページ: http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=31 全国の書店さんにてお求めください。 アマゾン:http://my-tiny.com/doxx お近くの図書館に、「購入リクエスト」を お願いいたします。 **********************