みなさん、こんにちは。お元気ですか? 先週末7月2日(土)午後、 長野県伊那市の菓匠Shimizuさんにて、 社長でパティシエの清水慎一さんと、 人とホスピタリティ研究所代表 高野登さんによる文屋座セミナーを開きました。 http://www.e-denen.net/index.php/bunyaza17 同店2階のカフェPont des Arts(ポンデザール)に 52人のお客様と、同店のスタッフが集まり、 満席の盛況でした。 前回につづいて、お二人のお話の一端を、 ご紹介します。 みなさん、毎日、文屋だよりを、 お受け取りくださいまして、 ありがとうございます。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 信州小布施 美日常の文屋だより vol.216 和合と感謝 百年本を世界へ未来へ。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ このメールマガジン(文屋だより)は、 百年本の文屋代表、小布施人、農士、 「美日常」提唱者として、 ものごとの原点(本来あるべき姿)を 考えつづける筆者が、 日々、交流の場を綾なしながら、 みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと を目的に、お届けしております。 ★文屋・木下豊について http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen ダ・ヴィンチニュース【超本人】 http://ddnavi.com/news/268966/a/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (きょうのテーマ) 自ら「変化」をつくり出せるものであるために。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ******************* ★9つの点のパズル★ ******************* 今回の文屋座は、 菓匠Shimizuさんの主(あるじ)清水慎一さんと、 人とホスピタリティ研究所代表の高野登さんの 講演と対談という構成でした。 清水さんにつづいて マイクを持たれた高野さんは、 ご著書『おもてなし日和』に込めた想いなどを、 参加者に向けて、お話しくださいました。 そのなかから、一つ、ご紹介いたします。 9つの点「ナインドットパズル」という 思考問題です。 次のように9つの点が 3行3列で等間隔に配置されています。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 問い: 「紙から鉛筆を持ち上げずに(一筆書きで)、 4本のまっすぐなラインを使って、 9つのドットをつなぎなさい。 ただし、 同じ点上を二度通ってはいけません」 ヒント: 広い視野で考えましょう。 9つの点のボックスの外で考えてみましょう。 こたえ: http://naute.com/puzzles/puzzle21.phtml http://a-spcc.jp/promotion/1/blog_detail.html?key=entry&value=116 高野さんは、 ホワイトボードにこのパズルを描きながら、 「わたしたちは、 とかく、9つの点の枠の中で 解決しようとしてしまいます。 問いには、 同じ点の上を二度通ってはいけないと 書いてありますが、 直線同士が交差してはいけないとは、 書いてありません。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ の枠の外に飛び出して考えることで、 自分や会社の「可能性」を 広げることができます」 という趣旨のお話をなさいました。 ******************* ★自ら「変化」を つくり出せるものであるために★ ******************* 高野さんは、 「ナインドットパズル」を踏まえて、 チャールズ・ダーウィンが 『進化論』で書いたメッセージを引用され、 「これからも生き残って、 生きいきと成長してゆくための条件」を、 お話しくださいました。 【ダーウィンのメッセージ】 生き残る種とは、 最も強いものではない。 最も知的なものでもない。 それは、 変化に最もよく適応したものである。 【高野さんが語られたメッセージ】 生き残る種とは、 最も強いものではない。 最も知的なものでもない。 変化に最もよく適応したものでもない。 それは、 変化をみずからつくり出せるものである。 ************ 自分 家庭 会社 業界 規模 歴史 地域 国 人類 … 視野を広く、高くもって、 こうした「枠」の 外に飛び出して考えることで、 自分や会社の 「可能性」を広げることができる という意味でしょうか? 「ナインドットパズル」は、 教えられれば、 だれにでも理解できる問題です。 これは、 変化に(教えられれば) 適応したもの(理解できる)です。 わたし自身のの立場で、 「変化をみずからつくり出せるもの」 について、考えてみたいと思います。 ************************ ★きょうの気づき★ ◆これからも生き残って、 生きいきと成長してゆくための条件 生き残る種とは、 最も強いものではない。 最も知的なものでもない。 変化に最もよく適応したものでもない。 それは、 変化をみずからつくり出せるものである。 ********************** ★高野登さんの最新刊 『おもてなし日和』お申し込みページ: http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=31 アマゾン:http://my-tiny.com/doxx ********************** ★プレム・ラワットさんと薮原秀樹さんによる 文屋座セミナー 10月23日(日)14時30分から17時30分 東京・御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター 参加者募集中: http://www.e-denen.net/index.php/bunyaza19 ラワットさんのご著書 『Pot with the Hole 穴のあいた桶』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=27 幸せは、穏やかな心に宿る。 一つのメッセージを8歳のころから50年間、 世界中から招かれて講演しづつけている ラワットさん。 今年は、「講演活動50周年記念」の ワールドツアーが展開されます。 これからも、 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へとお伝えしてまいります。 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へ。 プレム・ラワットさんのご著書や情報は、 文屋(プレム・ラワット日本事務局)が運営する サイトへどうぞ:http://www.premrawat-japan.com/ お近くの書店さん、ネット書店さんでも、 お求めいただけます。 お近くの図書館への「購入リクエスト」も、 お願いいたします。 ********************** このメルマガのアーカイブページが、 仕上がりました。 キーワードで検索することも できるようになりました。 どうぞご覧くさい。 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag ********************** ★井内由佳さんのホームページが リニューアルされました。 http://yuka-i.com ★最新刊『ハズレくじばかりのボクでも 「強運な人」になれた! 神さまからの秘密の教え たった7日間で人生が変わる方法、 聞いてきました!』 http://www.amazon.co.jp/dp/4040680693 ★『わたし、少しだけ神さまとお話できるんです。』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=12 *********************