みなさん、こんにちは。お元気ですか? みなさん、毎日、文屋だよりを、 お受け取りくださいまして、 ありがとうございます。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 信州小布施 美日常の文屋だより vol.207 和合と感謝 百年本を世界へ未来へ。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ このメールマガジン(文屋だより)は、 百年本の文屋代表、小布施人、農士、 「美日常」提唱者として、 ものごとの原点(本来あるべき姿)を 考えつづける筆者が、 日々、交流の場を綾なしながら、 みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと を目的に、お届けしております。 ★文屋・木下豊について http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen ダ・ヴィンチニュース【超本人】 http://ddnavi.com/news/268966/a/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (きょうのテーマ) かんてんぱぱ 塚越寛会長のお教え 読者のみなさまに 感謝のプレゼントを差し上げます(無料)。 ご応募方法は、本文の最下段に記します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ******************* ★塚越寛さんのご厚意と粋なおはからい★ ******************* 東北地方から2泊3日間、 視察研修で信州に滞在された 9人の経営者のみなさんから、 メールをいただきました。 旅程表を見ると、 「かんてんぱぱ」ブランドで知られる 伊那食品工業株式会社さんを 訪問されている時間帯でした。 メールの内容は、 「会長の塚越寛さんと お目にかかることができました。 しかも1時間近くもの間、 わたしたちだけのためにお時間をいただき、 質問にもご丁寧にお答えくだいました。 みんなで感激しています! ありがとうございます。」というものでした。 この日、ご一行はあらかじめ同社に、 視察対応の予約をされていました。 塚越会長から直接お話を伺えるのは、 だれもが望むことです。 しかし塚越会長は、 会社の本来の業務に加えて、 国内外のお客様やファンのみなさんからの 面談の依頼が絶えません。 この日も先約がいっぱいで、 ご一行とごあいさつさえできないかもしれない、 過密なスケジュールでした。 しかし、 前後のご予定のすき間をこじ開けるようにして、 ご一行にお時間を割いてくださいました。 それはなぜか? 9人のみなさんの多くは、 5年前の東日本大震災で 大きな被害を受けられました。 地震、津波、放射能、そして、 社員の離散や地元の人口減少、 さらには風評被害。 大津波が社屋を襲い、 水面と天井の間のわずかのすき間で、 命をつないだ社長。 避難していた堤防に波が迫り、 あと1メートル波が高ければ流されていた専務。 地元の病院に酸素ボンベの供給を欠かさないために、 片道3時間の山道を、トラックで運びつづけた社長。 そんな人たちが、震災から立ち上がり、 経営者としての自身を磨くために、 遠く信州まで学びに来られました。 そのことを秘書の方から聞いた塚越さんは、 「1時間」という貴重なお時間を、 ご一行にささげてくださいました。 そのご厚意と粋なおはかりを聞いたわたしは、 塚越さんが常日ごろか語られ、実践されている 「いい会社をつくりましょう」の社是の意味を、 あらためて読み返しました。 ******************* ★「いい会社」とはなにか?★ ******************* 塚越寛さんの最初のご著書 『新訂 いい会社をつくりましょう』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=10 この書物を仕上げるために2年間で25回の インタビューを重ねました。 「いい会社」について、 何回も、直接、お話をうかがうことができました。 以下に、塚越さんのお話を引用します。 ******************* わたしは、 売上や利益といった数字を追求するのではなく、 「いい会社をつくりたい」という 一点を目標に経営してきました。 「いい会社」とは、 人々が日常会話のなかで、 「いい会社だね」と言ってくれるような会社です。 社是である「いい会社をつくりましょう」 という言葉には、 そんな想いをこめています。 売上や利益は「いい会社」になったら、 後からついてくるものです。 「いい会社」というのは、 社員や取引先、お客さま、地域の人々など、 この会社にかかわる人たちみんなを 幸せにする会社です。 社員の給与を、毎年すこしずつでも増やすこと。 職場環境の快適さを追求して改善しつづけること。 お客さまに喜んでもらえる商品やサービスを 研究開発しつづけること。 仕入先を買いたたいたり、過度な要求をしないで、 対等の立場で接すること。 郷土を愛しつづけること。 地域の発展に役立つと判断したら、 お金や労力で支援すること。 これらのことを、 まだ経営が苦しかった創業時から実践してきました。 ******************* 塚越寛さんのこの文章を読み返すたびに、 「知っているけれど、 ぜんぜんできていない自分」に気づかされます。 塚越さんを訪問された9人のみなさんは、 それぞれに、3.11による大きな被害にあわれながら、 たくましく乗り越えてこられた方々です。 みなさまに幸多かれと願います。 ******************* ★メルマガをお受け取りいただき、 ありがとうございます。★ ******************* ★以下は、前号の内容と同じです。 すでに数十人のみなさまに、 お申し込みをいただいております。 冊数もふくめ(100冊を超えるご希望も いただいております)、どうぞご遠慮なく、 お申し込みください。お待ちしております。 ***以下は前号の転載です*** みなさま、いつも、文屋のメルマガを お受け取りくださいまして、 ありがとうございます。 このメルマガの名称は、正式には、 「信州小布施 美日常の文屋だより」 と申します。 お仕事に直接役立つことがらも 書かせていただきますが、 正式名称からお察しの通り、 暮らしと働き、 趣味と実益、 家庭と会社と地域(まちむら)、 わたくしとおおやけ(私と公) など、話題は多岐(たき)にわたります。 毎日届いても読めないから、とか、 今回の内容は関心がないから、 という理由から、 登録を解除なさる方も いらっしゃいます(泣)。 いちど解除された方が、 また戻ってきてくださることも、 あります(喜)。 新たにご登録くださる方も、 大勢いらっしゃいます(喜々)。 そうした結果、 きょう現在のご登録者数は、 3,555人樣です。 みなさま、200号を超えたいままで、 受信をつづけていただき、 ありがとうございます。 毎回、読んでいただかなくても、 もちろん、かまいません。 ですが、受信は、 これからもお続けいただくことを、 心よりお願い申し上げます。 また、お仲間にも、おすすめいただけると、 幸いです。 ご登録・ご購読は無料です。 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag ******************* ★ささやかですが、 とても「尊い」プレゼントをどうぞ★ ******************* このメルマガ 「信州小布施 美日常の文屋だより」 をお受け取り/お読みくださっている みなさまに、心からの感謝を込めまして、 プレゼントを差し上げたいと存じます。 小冊子 『社是 「いい会社をつくりましょう」 に込めたおもい』 ご著者 伊那食品工業株式会社 取締役会長 塚越 寛さん ハガキサイズで8ページ(正味6ページ)の モノクロ印刷の小さな、ささやかな冊子です。 ですが、 内容は、とても尊い、お品です。 塚越さんが50数年間におよぶ経営者としての 日々の中で、いちばん大事にしてきた想いを、 この数ページに凝縮したものだからです。 文屋が、書店さんにて、 「塚越寛フェア」を開いていただいた時に、 書籍をお求めの方に謹呈した「非売品」です。 冒頭に記された塚越さんのメッセージを ご紹介いたします。 ************ 当社の社是には、 「会社は、経営者は、社員はどうあるべきか」と、 それぞれの「本来あるべき姿」を 文章にしてあります。 「本来あるべき姿」ですから、 どこの会社にも当てはまる 内容になっているのではないかと思います。 経営理念を盛りこんだ社是があれば、 社是を中心に社員のチームワークを 育んでいくことができると思います。 私の著書より抜粋して、 この小冊子にまとめてみました。 みなさまにお役に立てたなら幸いです。 ************ 「わたしの著書」とは、 塚越さんの最初のご著書で、ロングセラーの 『新訂 いい会社をつくりましょう』(文屋)です。 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=10 この小冊子の内容は、 1.「社是 いい会社をつくりましょう」の 「いい会社とは」 2.「企業目的」 3.「社是を実現するための会社としての心がけ」 4.「社是を実現するための社員としての心がけ」 5.「座右の銘」 6.「「いい会社」をつくるための十箇条」 です。 ビジネス手帳にはさんだり、 ハンドバッグに入れておいたり、 机の上や枕元に置いておいたり、 おりにふれて、読み返すことができます。 ******************* ★ご応募方法は、かんたんです★ ******************* ご希望の方には、文屋から、 感謝の気持ちをこめて、 お届けさせていただきます。 御代も送料も、無料です。 ご応募方法は、次の通りです。 1.文屋の公式サイトへ http://www.e-denen.net/ 2.トップページの右上にある 「お問い合わせ」をクリックしてください。 3.お名前/メールアドレス/電話番号(携帯でもOK) につづいて、 「お問い合わせ内容」に、 1)郵便番号 2)ご住所(ビル、マンション名、 お部屋番号、会社などの場合は部署名もお忘れなく) 3)ご希望の冊数 をご記入いただいて、送信してください。 ★「ご希望の冊数」は、「原則」として、 「お一人様、1回のお申込で、1冊」 とさせていただきます。 ただし、 「部下たちに贈りたい」 「社長や上司に読んでほしい(汗!)」 「仲間の経営者を励ましたい」 「就活中の子どもに」 などの理由を書いてくだされば、 「例外」は柔軟に対応させていただきます(笑)。 文屋へのメッセージも、 歓迎いたします。 ★ご注意とお願い★ 1.今回のご応募期間は、 きょう6月24日(金)から7月1日(金)の8日間 とさせていただきます。 2.ご希望が多数になり、 在庫が無くなった場合は、 増刷が仕上がるまで、お待ちください。 ではみなさま、これからも、 メルマガ「信州小布施 美日常の文屋だより」を お受け取りください。 お知り合い、お仲間にも、 お勧めいただけると幸いです。 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag みなさまとご家族、社員、お仲間のみなさまの お健やかなご多幸を祈念いたします。 木下 豊と文屋スタッフ一同より ************************ ★きょうの気づき★ ◆メルマガをお受け取りいただけるだけでも、 感謝です! みなさま、ありがとうございます。 ◆ 「いい会社」とは、 人々が日常会話のなかで、 「いい会社だね」と言ってくれるような会社です。 売上や利益は「いい会社」になったら、 後からついてくるものです。 「いい会社」というのは、 社員や取引先、お客さま、地域の人々など、 この会社にかかわる人たちみんなを 幸せにする会社です。 ********************** ★高野登さんの最新刊 『おもてなし日和』お申し込みページ: http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=31 アマゾン:http://my-tiny.com/doxx ********************** ★プレム・ラワットさんと薮原秀樹さんによる 文屋座セミナー 10月23日(日)14時30分から17時30分 東京・御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター 参加者募集中: http://www.e-denen.net/index.php/bunyaza19 ラワットさんのご著書 『Pot with the Hole 穴のあいた桶』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=27 幸せは、穏やかな心に宿る。 一つのメッセージを8歳のころから50年間、 世界中から招かれて講演しづつけている ラワットさん。 今年は、「講演活動50周年記念」の ワールドツアーが展開されます。 これからも、 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へとお伝えしてまいります。 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へ。 プレム・ラワットさんのご著書や情報は、 文屋(プレム・ラワット日本事務局)が運営する サイトへどうぞ:http://www.premrawat-japan.com/ お近くの書店さん、ネット書店さんでも、 お求めいただけます。 お近くの図書館への「購入リクエスト」も、 お願いいたします。 ********************** このメルマガのアーカイブページが、 仕上がりました。 キーワードで検索することも できるようになりました。 どうぞご覧くさい。 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag ********************** ★井内由佳さんのホームページが リニューアルされました。 http://yuka-i.com ★最新刊『ハズレくじばかりのボクでも 「強運な人」になれた! 神さまからの秘密の教え たった7日間で人生が変わる方法、 聞いてきました!』 http://www.amazon.co.jp/dp/4040680693 ★『わたし、少しだけ神さまとお話できるんです。』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=12 *********************