みなさん、こんにちは。お元気ですか? きのうは信州小布施から 東京へ移動して、 高野登さんのセミナーに参加いたしました。 プレム・ラワットさんと薮原秀樹さんによる 文屋座セミナー 10月23日(日) in 東京・御茶ノ水。 www.e-denen.net/index.php/bunyaza19 みなさん、毎日、文屋だよりを、 お受け取りくださいまして、 ありがとうございます。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 信州小布施 美日常の文屋だより vol.178 和合と感謝 百年本を世界へ未来へ。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ このメールマガジン(文屋だより)は、 百年本の文屋代表、小布施人、農士、 「美日常」提唱者として、 ものごとの原点(本来あるべき姿)を 考えつづける筆者が、 日々、交流の場を綾なしながら、 みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと を目的に、お届けしております。 ★文屋・木下豊について http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (きょうのテーマ) おもてなしは仮説力。 高野登さん『おもてなし日和』を語る。その1。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ******************* ★ジェイカレッジ No.92 「高野登さん おもてなし日和」講演会 ★ ******************* 5月26日夜、東京にて、 松山真之助さんが主催、校長をされている 「ジェイカレッジ」にて、 「高野登さん おもてなし日和」講演会 が 開かれました。 ジェイカレッジは、 セミナーを通じて、多様性の渦を起こし、 そこから創造と変革の萌芽を生み出そう と企画された自律型の学びと成長の場です。 公式サイトhttp://jcollege.jp 約60人のみなさまが、参加なさいました。 聴講されたお一人の 箕輪由紀子さんがFacebookに、 「ポイント集」をご紹介くださいました。 箕輪さんは、 一般社団法人TMG(戸田中央医科グループ)本部で 人事部教育研修を担当されています。 専門誌に原稿を書かれることも多い方らしく、 いつもその日のうちに、 簡明なポイント集をFacebookに載せられるのですが、 わたしはいつも、箕輪さんの力量に敬服しております。 箕輪さんのご快諾をいただいて、 転載させていただきます。 「本日はジェイカレッジに参加。 我がお師匠、高野登さんのお話。 -おもてなし=仮説力である。 つまり違う視点で見られるか。1つの事実に解釈は100通り。 -おもてなしは言葉ではなく概念。 -反応は自分の選択。 -心、感性の筋肉を鍛える。 -組織が人を動かすのではなく自分が動く。 -パラダイムシフトを起こす力。 -心の中に静けさを持つ。 -毎日のコツコツが大事。」 箕輪さん、ありがとうございます。 ******************* ★仮説を立てる力を磨く★ ******************* わたしのメモから、いくつかの内容を、 お伝えいたします。 以下は、高野登さんのお話の内容を、 わたしの「脳と手による思索」という フィルターを通して書くものですから、 文責(責任)は、わたし(木下)にあります。 【多様な視点のたいせつさ】 おもてなしは、 目の前の人に何かしてあげたい 、 これをしたら何が起きるだろう、 どんな物語が生まれるだろうと、 頭のなかに思い浮かべて、描く力。 それを「仮説を立てる力」と表現します。 ものごとの展開について、 仮説を組み立てる力のことです。 ひとつの出来事についての解釈や評価、感想は、 人によって、場面によって百通りでもあり得ます。 例えば 、 アル中の父親に育てられた二人の息子のお話。 長男は、若くしてアルコール依存症になって、 身も心も財産も台無しにしました。 弟は、アルコール依存症の人の相談にのって、 苦境を救う有能な弁護士になりました。 正反対とも言える人生。 でも、二人は口をそろえて、同じ言葉を語りました。 「あの親父に育てられたら、 息子としてはこうなるしかないでしょう」と。 例えば、 地下鉄でお年寄りに席をゆずったとき。 「 人を年寄り扱いするんじゃねーよ」と怒られた。 「ありがとう」と座ってくれるもんだと、 一つだけの仮説(思い込み)をしていると ショックを受ける。 お体がすごく丈夫な人かもしれない。 あえて立っていて、 トレーニングしているのかもしれない。 いろいろな仮説を想定していれば、 「やっぱりこっちで来たか」と 相手の反応を受け止めることができる。 仮説を裏切られたときに、 相手を嫌いになったり、うらんだり、 責めたりしないこと。 人間にとっていちばんの無駄遣いは、 感情の悪循環による心のエネルギーの無駄遣い 。 相手の反応を受け止めて、 相手の立場にたって、相手を思ってみること。 日々、心のなかにいい風をふかせていたい。 いい風をまとったほうがいい ですよね (毒ガス製造器にならぬよう)。 おもいのほか長くなりますので、 以下は、後日、ご報告いたします。 ************************ ★きょうの気づき★ ◆ おもてなしは、 目の前の人に何かしてあげたい 、 これをしたら何が起きるだろう、 どんな物語が生まれるだろうと、 頭のなかに思い浮かべて、描く力。 それを「仮説を立てる力」と表現する。 ものごとの展開について、 仮説を組み立てる力のこと。 ◆ 松山真之助さんの、 「ビジネス(すべての仕事)は アート(作品や芸術) にできるのではないか」との問いは、 わたしがずっと考えつづけている 「美日常」に通じるものを感じます。 ものごとは、究極、アート=美に至るのか? そういえば、 「詩集のようなビジネス書」というキャッチフレーズ いっけん、対照的な位置にあるように思える 「詩集」(アート)とビジネス。 じつは、ビジネスを極めた人はみな、 アーティストの領域にいる人たちではないのか? ********************** ★高野登さんの最新刊 『おもてなし日和』お申し込みページ: http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=31 アマゾン:http://my-tiny.com/doxx ********************** このメルマガのアーカイブページが、 仕上がりました。 キーワードで検索することも できるようになりました。 どうぞご覧くさい。 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag ********************** ★7月16日(土)16時半ころから19時半ころ 文屋座BBQパーティーin文屋のお庭★ ********************** 真夏の夕刻、 信州小布施、文屋のお庭で文屋座を開きます。 BBQのパーティーです。 ◆とき:7月16日(土)16時半ころより19時半ころ (受付開始は16時ころより) 15時から準備を始めます。 お手伝い、うれしいです。 ◆ところ:文屋のお庭(電話:026-242-6512) http://www.mapion.co.jp/address/20541/1::4/ ◆内容:飲み放題、食べ放題、語り放題。 ◆参加料:参加費は2,000円(税込)+一品持ち寄り (食べ物・飲み物/手作り・既製品・・・自由です)。 お支払いは当日、お庭入り口の受付にて。 引き替えに、名札ケースをお渡しいたします。 18歳以下は無料です(保護者の同伴を条件に)。 ◆持ち物:わくわく気分。あれば名刺。 どなたさまも歓迎します。 駐車場はありません。 長野電鉄小布施駅から徒歩10分か、 タクシーにて、お出かけください (飲酒運転は厳禁)。 昨年夏につづいて3回目の開催です。 前回は60人樣以上にご参加いただきました。 (キャパは80人樣です) 5月下旬に、文屋サイトに特設ページを開き、 お申込受付を始めます。 ★翌7月17日(日)は、 「小布施見にマラソン」が開かれ、 全国から集まるランナー8,000人が、 小布施の土手や野道や路地を駆け抜けます。 http://www.obusemarathon.jp/ ********************** ◆プレム・ラワットさんのご著書 『Pot with the Hole 穴のあいた桶』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=27 幸せは、穏やかな心に宿る。 一つのメッセージを8歳のころから50年間、 世界中から招かれて講演しづつけている ラワットさん。 今年は、「講演活動50周年記念」の ワールドツアーが展開されます。 これからも、 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へとお伝えしてまいります。 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へ。 プレム・ラワットさんのご著書や情報は、 文屋(プレム・ラワット日本事務局)が運営する サイトへどうぞ:http://www.premrawat-japan.com/ お近くの書店さん、ネット書店さんでも、 お求めいただけます。 お近くの図書館への「購入リクエスト」も、 お願いいたします。 ********************** ★井内由佳さんのホームページが リニューアルされました。 http://yuka-i.com ★最新刊『ハズレくじばかりのボクでも 「強運な人」になれた! 神さまからの秘密の教え ?たった7日間で人生が変わる方法、 聞いてきました!』 http://www.amazon.co.jp/dp/4040680693 ★『わたし、少しだけ神さまとお話できるんです。』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=12 **********************