みなさん、こんにちは。お元気ですか? 信州小布施、初夏の早朝。 文屋のお庭では、 小鳥たちが、水浴びをしています。 このメルマガのアーカイブページが、 仕上がりました。 キーワードで検索することも できるようになりました。 どうぞご覧くさい。 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag みなさん、毎日、文屋だよりを、 お受け取りくださいまして、 ありがとうございます。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 信州小布施 美日常の文屋だより vol.162 和合と感謝 百年本を世界へ未来へ。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ このメールマガジン(文屋だより)は、 百年本の文屋代表、小布施人、農士、 「美日常」提唱者として、 ものごとの原点(本来あるべき姿)を 考えつづける筆者が、 日々、交流の場を綾なしながら、 みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと を目的に、お届けしております。 ★文屋・木下豊について http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (きょうのテーマ) vol.162 高野登さん、 いちばんお好きなホテルはどこですか? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ******************* ★あのお宿にまた泊まりたい★ ******************* 前号で、 沖縄のカナンスローファームさんを ご紹介しました。 沖縄本島の北東部、東村の海岸沿い。 長野県出身の依田啓示さんと、 秋田県出身の奥様、英恵さんが、 数人のスタッフといっしょに、営んでいます。 カフェ エコステイ(洋室6室、和室1室のお宿) そして、アグー豚などを育てる農場 ホームページは、こちらです。 http://slow-farm.jpn.org/。 このお宿に、 前リッツ・カールトン日本支社長で、 人とホスピタリティ研究所代表 『おもてなし日和』(文屋)のご著者 高野登さんは、 好んで滞在なさいます。 「1泊より2泊、できれば数日」と。 高野さんが「師匠」とあおぐ、 『考えてみる』(文屋)ご著者の 大久保寛司さんも、常連さまです。 リッツ・カールトンや、 かの有名なプラザホテルなど、 アメリカの名門ホテルで20数年間、 ホスピタリティの現場の人であった 高野さん。 先日、 友人と3人で昼食をご一緒いただいたおり、 静かな語らいの中で、 友人が高野さんにたずねました。 「高野さん、いままでに滞在された中で、 一番お好きなホテルはどちらですか?」 とても素朴で、 とってもストレートな問いかけでした。 高野さんは、ひと呼吸おかれてから・・・ 「どんな視点、どんな場面、目的かで、 「いちばん」の意味が変わりますね」 と、ことわられたあとで、 「あえて個人的に、また身を置いてみたい、 また泊まりたい 外国のホテルをあげるとすれば・・・」 どんな高級リゾート、 どんな名門ホテルの名前を あげられたのでしょう? ******************* ★カリフォルニアのあのお宿★ ******************* 高野さんは、かつて滞在されたときの ご自分のようすを思い出すかのような 表情をされながら、 「カリフォルニアのナパバレーの ブドウ畑の中にたたずむ ご家族だけで営む小さなお宿、ですかね」 とお答えになりました。 お宿の名前は、おっしゃりませんでした。 ナパバレーといえば、 世界的に知られるワインの名産地です。 アメリカで働いていらしたころ・・・ つかのまの休日。 ワインブドウの畑を散策して、 その宿にチェックイン。 玄関にある小さなフロントで、 娘さんがお出迎え。 奥のリビングには、お母さん。 畑から帰ったばかりの 作業着のお父さん。 厨房では息子さんが、 地元の野菜やお肉を使った料理の 真っ最中。 十数席のカフェでゆっくり白ワインを 飲んでいるところに、 シャワーで汗を流したお父さんが、 やはり白ワインのグラスを片手に。 ゆったりとした、 ユーモアたっぷりの会話が弾む。 高野さんのお話を伺いながら、 わたしはこんな情景と時の流れを、 思い浮かべていました。 世界的に展開する名門ホテルで 働いてこられた高野さんが、 「個人的にイチオシ」のお宿が、 「ナパの農場にある 家族経営の小さなお宿」であることに、 不思議な感動をおぼえました。 ためしに、ネットで、 「NAPA SMALL HOTEL」で検索すると、 http://bit.ly/1T7Hh0K このページに、 高野さんの「あのお宿」はあるのでしょうか? どこか、 沖縄の依田夫妻が営む カナンスローファームさんに通じるものを 感じます。 高野登さんの『おもてなし日和』から、 一節を引きます。 「毎日の営みが当たり前すぎて、私たちは 日々をどう生きるかを考えることが少なくなった。 しかし、「当たり前」の反対は「感謝」であることを 肝に銘じたい。 感謝の心をもってこそ、 一番大事なことをほんとうに大事にすることができる。 どんな偉業の達成も、感謝の心から始まるのだ。 おもてなし、ホスピタリティの原点もまったく同じ」 (「勝負は日常にあり」より ************************ ★きょうの気づき★ ◆高野さんが個人的にイチオシの海外のお宿は? 「カリフォルニアのナパバレーの ブドウ畑の中にたたずむ ご家族だけで営む小さなお宿」。 ◆自然との時間を大事にする=自分を大切にすること。 自分を大切にするとは、相手も大切にすることと同じ。 相手とは、人・地球・海・山・動物・昆虫・植物… 自然そのもののコト。 大切にするそのその気持ちは巡りつながっている、 地球が自転するように。 この巡るやさしさへ体をゆだねれば、 人間本来のあり方に気づくことができる。 Slow is beautifl…そのやさしさをつないでいきたい。 (カナンスローファームさんのサイトより) ********************** ★高野登さんの最新刊 『おもてなし日和』お申し込みページ: http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=31 アマゾン:http://my-tiny.com/doxx ********************** ★大久保寛司さんの『考えてみる』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=13 ★阿川龍翔さんの『ありがとう大臣とポストの神様』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=4 ********************** ★7月16日(土)16時半ころ~19時半ころ 文屋座BBQパーティーin文屋のお庭★ ********************** 真夏の夕刻、 信州小布施、文屋のお庭で文屋座を開きます。 BBQのパーティーです。 ◆とき:7月16日(土)16時半ころより19時半ころ (受付開始は16時ころより) 15時から準備を始めます。 お手伝い、うれしいです。 ◆ところ:文屋のお庭(電話:026-242-6512) http://www.mapion.co.jp/address/20541/1::4/ ◆内容:飲み放題、食べ放題、語り放題。 ◆参加料:参加費は2,000円(税込)+一品持ち寄り (食べ物・飲み物/手作り・既製品・・・自由です)。 お支払いは当日、お庭入り口の受付にて。 引き替えに、名札ケースをお渡しいたします。 18歳以下は無料です(保護者の同伴を条件に)。 ◆持ち物:わくわく気分。あれば名刺。 どなたさまも歓迎します。 駐車場はありません。 長野電鉄小布施駅から徒歩10分か、 タクシーにて、お出かけください (飲酒運転は厳禁)。 昨年夏につづいて3回目の開催です。 前回は60人樣以上にご参加いただきました。 (キャパは80人樣です) 5月下旬に、文屋サイトに特設ページを開き、 お申込受付を始めます。 ★翌7月17日(日)は、 「小布施見にマラソン」が開かれ、 全国から集まるランナー8,000人が、 小布施の土手や野道や路地を駆け抜けます。 http://www.obusemarathon.jp/ ********************** ◆プレム・ラワットさんのご著書 『Pot with the Hole 穴のあいた桶』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=27 幸せは、穏やかな心に宿る。 一つのメッセージを8歳のころから50年間、 世界中から招かれて講演しづつけている ラワットさん。 今年は、「講演活動50周年記念」の ワールドツアーが展開されます。 これからも、 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へとお伝えしてまいります。 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へ。 プレム・ラワットさんのご著書や情報は、 文屋(プレム・ラワット日本事務局)が運営する サイトへどうぞ:http://www.premrawat-japan.com/ お近くの書店さん、ネット書店さんでも、 お求めいただけます。 お近くの図書館への「購入リクエスト」も、 お願いいたします。 ********************** ★井内由佳さんのホームページが リニューアルされました。 http://yuka-i.com ★最新刊『ハズレくじばかりのボクでも 「強運な人」になれた! 神さまからの秘密の教え ?たった7日間で人生が変わる方法、 聞いてきました!』 ? http://www.amazon.co.jp/dp/4040680693 ★『わたし、少しだけ神さまとお話できるんです。』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=12 **********************