みなさん、こんにちは。お元気ですか? 信州小布施では、特産の栗の木が、 やわらかい若葉を、 初夏の風に揺らしています。 文屋のお庭では、 こんもりした木の枝に、 オナガが巣を作っています。 仕事場の机から眺めていたら、 二羽のオナガが木陰で、 交尾をなさっていました。 合体、おめでとうございます。 あだやかな初夏の昼下がり、 長閑(のどか)な光景でございます。 みなさん、毎日、文屋だよりを、 お受け取りくださいまして、 ありがとうございます。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 信州小布施 美日常の文屋だより vol.158 和合と感謝 百年本を世界へ未来へ。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ このメールマガジン(文屋だより)は、 百年本の文屋代表、小布施人、農士、 「美日常」提唱者として、 ものごとの原点(本来あるべき姿)を 考えつづける筆者が、 日々、交流の場を綾なしながら、 みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと を目的に、お届けしております。 ★文屋・木下豊について http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (きょうのテーマ) 月2回、全社員に配信される 社長自筆のマネジメントレター その1 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ******************* ★月2回、全社員に配信される 社長自筆のマネジメントレター★ ******************* 3月19日(土)午後、東京・御茶ノ水にて、 文屋が主催した文屋座。 高野登さんの最新刊『おもてなし日和』の 出版を祝い、 スペシャルゲストでお迎えした井内由佳さんの ファンのみなさんも含め、 大勢の方々にご参加いただきました。 その中で、 世界的なスポーツシューズブランド アシックス(ASICS)グループの アシックス商事株式会社(本社:神戸市) 代表取締役社長 梅垣和英さんから、 お便りをいただきました。 http://www.asics-trading.co.jp/company/greetingss.html 梅垣さんには、文屋座の交流夕食会にて、 乾杯のご発声とごあいさつをいただきました。 5分前にお願いしましたのに(汗)、 ご快諾いただき、ありがとうございます! 「本当によい気候になりましたが、 熊本の震災では当社のお得意先様も、 かなり被災されております。 ご連絡を受けた物資を各店のみなさんに お送りすることぐらいしか、 できていないのですが、 早く落ち着いてくれることを祈っております。 この連休は自分なりに反省することも多く、 昔読んだ本等を読み返しています。 「美日常の文屋だより」を毎号、 参考にしながら、 自己を高めていければと思っています。 3月の文屋座に参加させていただいたことを 題材にして、 当社の社員に マネジメントレターを配信いたしました。 高野先生の「受け売り」のオンパレードで 恐縮なのですが、 添付させていただきます。 今後ともよろしくお願いいたします。」 梅垣さんは、 「マネジメントレター」と題する 社長自筆のメッセージを、 データ添付にて、 社員と契約社員全員(263人)に、 メールで配信されています。 ペースは、 月に2度(第2、4水曜日)です。 梅垣さんは、このほか、 年に1回、全社員との1対1のヒアリングして、 社長や会社への意見、提言、要望などを、 直接聞き取ることを、 つづけていらっしゃいます。 また、ご自身が主導して、 「社員を幸せにする会社づくり研究会」を 立ち上げ、 若手社員を中心に30名を超える社員が 3つのグループに分かれて、 議論がなされています。 「自分が変わる 周りが変わる 会社が変わる 若い社員の成長が、 風土改革につながればと思っています。」 梅垣さんは、副社長時代にも 「経営者メッセージ」という名称で 130回ほど配信なさっていました。 こうした成果として、 「給与の引き上げ、福利厚生の充実、 働きやすい職場づくりに努めてきましたが、 「モノの充実」に重点があって、 「社員の幸せ」を原点にする経営までには、 私の思慮が追いついていませんでした。 それが、 『新訂 いい会社をつくりましょう』(文屋) 『日本でいちばん大切にしたい会社』(あさ出版) 『年輪経営』(光文社)等の書物を読むことで 変わってきたように思います。 まだまだ未熟で、 今後も悩みつつ、 少しでも良くしていければと思っています。」 梅垣さんの地道な努力の積み重ねは、 社風のいっそうの改善や業績の向上など、 たしかな成果として実りつつあります。 ******************* ★「おもてなし」と 自分の成長について考える★ ******************* 梅垣さんにお許しをいただいて、 「マネジメントレター」(2016年4月23日号) をご紹介いたします。 タイトルは、 「「おもてなし」と自分の成長について考える」です。 ************ 先日、リッツカールトンホテルの 元日本支社長をされていた 高野登さんの講演会に参加しました。 高野さんは、 リッツカールトンでの感動のサ-ビス等を題材に 「心からのおもてなし=ホスピタリティー」 ひいては 「人の生き方」まで、 私たちを導いてくれる数少ない方です。 『サービスを超える瞬間』(かんき出版)ほか 多数の著書もあり、 ご存知の方も多いと思います。 この講演会は、高野さんの最新作 『おもてなし日和」の出版を記念して、 長野県にある「文屋」という出版社が 開催されたものでした。 さすがに参加された約200人の方々も 洗練されていて、 懇親会でも、 気持ちの良い交流をすることができました。 「文屋」の木下代表からは、 いつも感動・感心する考え方や行動、 出版されるご本の情報等をいただいております。 以前投稿した「当社経営の考え方」や、 「社員を幸せにする会社づくり研究会」のことを、 メールマガンに紹介していただきました。 「文屋」さんはこれまでも、 大変良い本を数多く出版されており、 私も何冊か購入させていただいています。 みなさんもぜひ一度、 ホームページをご覧ください。 必ず良い本に巡りあえると思います。 『おもてなし日和』も読みやすく、 かつ内容のすごく深い非常に良い本です。 高野さんの講演もすばらしいものでした。 印象に残ったことを いくつかお伝えしたいと思います。 ************ 思いのほか、長くなりましたので、 梅垣さんがお書きになった要約は、 あしたに送りたいと思います。 つづく ************************ ★きょうの気づき★ ◆アシックス商事社長 梅垣和英さんのお取り組み。 「マネジメントレター」 月2回、社員と契約社員全員(263人)に、 定期配信。 年に1回、 全社員との1対1のヒアリング。 「社員を幸せにする会社づくり研究会」。 トップみずから、 現地・現物・現場の人のことを知り、 学びの場で交流して、 自身を磨きつづける。 こうした成果として、 給与の引き上げ 福利厚生の充実 働きやすい職場づくり 社風のいっそうの改善 業績の向上・・・。 ********************** ★井内由佳さんのホームページが リニューアルされました。 http://yuka-i.com ★最新刊『ハズレくじばかりのボクでも 「強運な人」になれた! 神さまからの秘密の教え ?たった7日間で人生が変わる方法、 聞いてきました!』 ? http://www.amazon.co.jp/dp/4040680693 ★『わたし、少しだけ神さまとお話できるんです。』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=12 ********************** ★高野登さんの最新刊 『おもてなし日和』お申し込みページ: http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=31 アマゾン:http://my-tiny.com/doxx ********************** ******************* ★7月16日(土)16時半ころ~19時半ころ 文屋座BBQパーティーin文屋のお庭★ ******************* 真夏の夕刻、 信州小布施、文屋のお庭で文屋座を開きます。 BBQのパーティーです。 ◆とき:7月16日(土)16時半ころより19時半ころ (受付開始は16時ころより) 15時から準備を始めます。 お手伝い、うれしいです。 ◆ところ:文屋のお庭(電話:026-242-6512) http://www.mapion.co.jp/address/20541/1::4/ ◆内容:飲み放題、食べ放題、語り放題。 ◆参加料:参加費は2,000円(税込)+一品持ち寄り (食べ物・飲み物/手作り・既製品・・・自由です)。 お支払いは当日、お庭入り口の受付にて。 引き替えに、名札ケースをお渡しいたします。 18歳以下は無料です(保護者の同伴を条件に)。 ◆持ち物:わくわく気分。あれば名刺。 どなたさまも歓迎します。 駐車場はありません。 長野電鉄小布施駅から徒歩10分か、 タクシーにて、お出かけください (飲酒運転は厳禁)。 昨年夏につづいて3回目の開催です。 前回は60人樣以上にご参加いただきました。 (キャパは80人樣です) 5月下旬に、文屋サイトに特設ページを開き、 お申込受付を始めます。 ★翌7月17日(日)は、 「小布施見にマラソン」が開かれ、 全国から集まるランナー8,000人が、 小布施の土手や野道や路地を駆け抜けます。 http://www.obusemarathon.jp/ ********************** ◆プレム・ラワットさんのご著書 『Pot with the Hole 穴のあいた桶』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=27 幸せは、穏やかな心に宿る。 一つのメッセージを8歳のころから50年間、 世界中から招かれて講演しづつけている ラワットさん。 今年は、「講演活動50周年記念」の ワールドツアーが展開されます。 これからも、 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へとお伝えしてまいります。 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へ。 プレム・ラワットさんのご著書や情報は、 文屋(プレム・ラワット日本事務局)が運営する サイトへどうぞ:http://www.premrawat-japan.com/ お近くの書店さん、ネット書店さんでも、 お求めいただけます。 お近くの図書館への「購入リクエスト」も、 お願いいたします。 **********************