2024年1月14日

プレム・ラワット×文屋 『自分の中の声を聞く ~ さわがしいこの世界で平和を見つけるために』 寄付本プロジェクト

ラワットさんのこころの平和のメッセージを贈る

万冊寄付本プロジェクト

これから100年の未来を生きる
無限の可能性を秘めた子どもたちへ
贈りませんか?

プレム・ラワットさんの想いのすべてを凝縮したこの本を、全国の児童養護施設で暮らす子どもたちに、そして刑務所で社会復帰を目指す人たちに、プレゼントする寄付本プロジェクトです。あなたのあたたかいお心を、寄付本に託してみませんか? さらに多くのご支援をいただいた場合は、自然災害の被災地で暮らす人たちの公共図書館に贈り届けます。

児童養護施設の子どもたちは、身寄りがないとか親の虐待などの理由から、生みの親と暮らすことができず、集団生活を送っています。近年は、虐待が理由の多くを占めるようになっているそうです。
刑務所では、更生と社会復帰を目指す少年や大人たちが、高い塀と鉄条網の中で、暮らしています。

プレム・ラワットさん日本事務局(文屋)ではすでに、全国のみなさまのご理解とご協力をいただいて、プレム・ラワットさんの『Pot with the Hole 穴のあいた桶』と『絵本あなのあいたおけ』『呼吸 こころの平和への旅』を、こうした施設や病院、刑務所にプレゼントして、たいへん喜ばれてきました。その総数は、全国・世界を合わせて14,261冊です。

「『王様とネズミ』のお話しがおもしろかった」
「呼吸って大事なんだなと、初めて気づいた」
「穴のあいた桶の欠点を生かした庭師がすてき」
「心の平和を50年以上も世界中で話しているラワットさんに会いたい!」
「子どもたちが毎晩眠る前に、この絵本を読んで!とせがみます」・・・・・・

プレム・ラワット日本事務局(文屋)にはすでに1,500通を超えるお礼のお便りが届いています。
本書も、上記の一万冊の寄付本を贈ることを目標にしています。
あなたも、「平和の大使」ラワットさんの心の平和のメッセージをプレゼントする寄付本プロジェクトに参加なさいませんか? これから100年の未来を生きる無限の可能性を秘めた子どもたちが、あなたからの贈り物を待っています。

寄付先・目標

第一次寄付先・目標

749冊 :1,647,800円

  • 全国の児童養護施設 571か所
  • 全国の刑事施設 178か所

第二次寄付先・目標

3,316冊:7,295,200円

  • 全国の公共図書館 3,316か所

※自然災害の被災地の図書館を最優先に、順次寄贈いたします。

【参加方法】

お申込方法は4つです。お一人で何口でもお申込いただくことができます。

プレム・ラワット日本事務局(文屋)はこれまでに、みなさまの

ご理解とご支援による寄付本プロジェクトで14,261冊を、日本全国と

世界にプレゼントしています。

プロジェクトを支援

みなさまのさらなるご理解とご支援を、お願い申し上げます。

お申し込みは下記よりお願いいたします。

ご寄付いただける冊数をクリックしてお申込み下さい。

1.『自分の中の声を聞く』500冊の寄付本を支援 1,100,000円

2.『自分の中の声を聞く』100冊の寄付本を支援 550,000円

3.『自分の中の声を聞く』100冊の寄付本を支援 220,000円

4.『自分の中の声を聞く』 50冊の寄付本を支援 110,000円

5.『自分の中の声を聞く』 30冊の寄付本を支援  66,000円

6.『自分の中の声を聞く』 10冊の寄付本を支援  22,000円

序章より(未確定原稿)

あなたの旅の一部として、私と一緒に旅をしてみてください。

行き着いた場所にあなたは驚くかもしれません。

私たちは理論や信じることの領域を離れ、

「知る」というユニークな場所へと向かいます。

あなたの日々の煩わしさから自由でいられる場所です。

あなたがクリアーさや満足、喜びを実際に体験できる場所、

自分の中の平和がある場所へと旅をします。

自分の内面に注意を払い、心を感じるという道を辿って、

平和に到達することができます。

あなたが誰であれ、平和はあなたの中にあります。

本文より(未確定原稿)

誰もあなたに平和を与えることはできません。
あなたが自分で、自分の中に発見する必要があります。
アインシュタインが言ったように「叡智とは学校に行けば身に付くものではなく、生涯を通してそれを得ようとする試みにより得られる。」です。

(中略)

自分の中の良いものに注意を向けるのか、それとも悪いものに向けるのか?
ポジティブなものに向けるのか、ネガティブなものに向けるのか?

ネイティブアメリカンの部族がいました。
ある日、少年が酋長(しゅうちょう)のもとへ来て言いました。
「酋長、質問があります。同じ人がある時は良い人になり、ある時は悪人になってしまうのはなぜでしょう?」

酋長は言いました。「それは私たちの中に二匹の狼がいるからだ。それらが互いに争っている。それは良い狼と悪い狼だ」。

少年はしばらく考えてこう言いました。「酋長、どちらが勝つのですか?」
酋長は答えました。「お前が餌を与えた方だ」。

悪い狼を罰し続ける必要はありません。
それは良い狼の助けにはなりません。
そうではなく良い狼が育てるようにすればよいのです。
時間をとり、意識し、理解や思いやり、愛を与えます。
するとどうなるか?
良い狼が強くなります。

憎しみ、怒り、恐れ、混乱。これらは悪い狼の餌になります。
愛、喜び、穏やかさ、クリアーさ。これらは良い狼の餌です。

ですから私たちは自分に問いかけねばなりません。
今日自分は何を選んでいるか?
偏見を強めるのか、理解を強めるのか?
混乱を育てるのか、クリアーさを育てるのか?
戦争を助長するのか、平和を助長するのか?
ずっと昔、読んだ言葉があります。
選択がいかに私たちを作っていくかを表現するものですが、それは今日に至るまで私の中にあり続けています。

あなたが強くなりたいなら、優しくありなさい。
あなたが強力でありたいなら、親切でありなさい。
あなたが豊かでありたいなら、寛大でありなさい。
あなたが賢くありたいなら、シンプルでありなさい。
あなたが自由でありたいなら、自分自身でありなさい。
『自分の中の声を聞く ~ さわがしいこの世界で平和を見つけるために』に込められた
プレム・ラワットさんのメッセージが、
世界中のより多くの人々の心に届きますように
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