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文屋だより

メールマガジン「文屋だより」は、
百年本の文屋代表、小布施人、農士、「美日常」提唱者として、
ものごとの原点(本来あるべき姿)を考えつづける筆者が、日々、交流の場を綾なしながら、
みなさまの人生とビジネスのお役に立つことを目的に、お届けしております。

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Vol.790 コロナの荒海を深く潜ると、そこには◎◎があったとさ、目出度し、愛でたし。

2020年05月15日

みなさん、こんにちは。お元気ですか?

きょうの信州小布施は、薄曇りです。

今朝、初めてカッコウの鳴き声を聞きました。

カッコウは日本に、
フィリピンやマレー半島から渡ってるののだそうです。

本格的な夏を前に飛来する「夏をつげる鳥」です。

2階の窓辺から北に広がる数十ヘクタールの
栗やリンゴやブドウの畑は、
若い葉っぱがもえぎ色の雲海のようです。

そこに朝日が当たります。神々しい光景です。

みなさん、
いつもこのメールマガジンをお受け取りいただき、
ありがとうございます。

◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎
信州小布施 美日常の文屋だより vol.790
和合と感謝
百年本を世界の未来へ。
◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎
【きょうのテーマ】
コロナの荒海を深く潜ると、
そこには◎◎があったとさ、目出度し、愛でたし。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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★現役バリバリの経営学者が認める
  伊那食品工業の理念と実践と、
  「世の普通の経営者」の発想との真逆さ★
**********************


前号で、

立教大学経営学部教授・中原淳さんが
「Good Teamのつくり方」をテーマに、

伊那食品工業の塚越英弘社長に
インタビューした記事の
あらましをご紹介しました。

記事のタイトルは、
「経営学の教科書が通用しない!?
家族的なチームのつくりかた」です。

このタイトルから察せられるように、

「ファミリーになることそのものが目的というのは、
今の経営学とは逆の考え方ですね。

経営学では、

社員を幸せにし、エンゲージメントを高めるのは、
“パフォーマンスを高める”という目的のためですから。」

という中原さんご発言を皮切りに、

「他の会社とは真逆の方向性です。
「正直、一般的な企業の考え方とは反対すぎて、
なかなか理解が追いつきません……。」(中原さん)

「世の中の動きとは逆のことを進めていく方がいい
ということがわかってきましたので(笑)」(塚越さん)

というように、
「逆」「真逆」「反対」がひんぱんに出てきます。

数えたら、わずか14,000文字のなかに、
11回も出てきます。

伊那食品工業の理念と実践が、

いかに、「世の普通の経営者」の発想の
真逆であるのかを、
現役バリバリの経営学者が認めていらっしゃるわけです。

小気味いいし、天晴(あっぱ)れではありませんか。


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 ★真の改革は、
     本来あるべき姿=原点に返ること
  真の研究開発は、
    その場を深く耕し、深く掘り進むこと★
**********************


4月27日夕方、
NHK長野放送局は「極め人」というシリーズ企画で、
塚越寛さんへの数分間のインタビューを収録、
放送しました。

そこで語られたことの詳細は、
785号でお伝えしましたので、ご覧ください。


塚越さんのお話からは、
いわば対症療法的なご助言はありませんでした。

幸せ、モチベーション、年功序列制、
永続こそ価値、経営資源の多様化・多角化・・・

根治療法のオンパレードでした。


コロナの災禍は、

わたしたちの人生観、人間関係観、
幸福感、仕事観、経済観、
そして世界観のすべてにおいて、

革命的な一大変革をもたらし、
そして、一大変革を迫っています。

みなさんも、

これからどう生きていくのか?
どんな人たちとどんな関係を養っていくのか?

しあわせってなんだろう?
どうやって働き、お役に立っていくべきか?

お金って何? お金以外の価値って何?
この地球の世界に生きるってどんなこと?

といった問いかけを自分自身に
なさっているのではないでしょうか?

家に居て、
静かにしている、長い時間のあるいまの時期は、

こうした「根治療法」的な視点で、
ものごとを考え直す、絶好の機会ですね。

****************

先のNHKのインタビューで塚越寛さんは、
コロナの災禍の渦中にある経営者に向けて、
とてもたいせつなメッセージを語られています。

(ここから)
****************

経営の資源を一つに絞ることなく、
いろんな社会情勢を想定して、
何本もの幹を伸ばして育てておきたいものです。

効率だけを考えると、
一本の幹に集中したほうがいい。

しかし、
一本だけに集中する経営が、
いかにリスクが高いのかは、
今回、みんなが実感しているはずです。

ふだんから、
社会情勢を見極めて、
多様化、多角化して、
いくつもの枝を太く育てていくことです。

効率経営は、リスクが高いのです。

効率、効率と言いながら、
なんでそんなに急ぐのですかと言いたい。

人生は有限ですが、
会社は無限、永続してこそ価値があるのです。

ずっと永続させるのだから、
急ぐことはないのです。

****************
(ここまで)

「社会情勢を見極めて、
多様化、多角化して、
いくつもの枝を太く育てていくことです。」


このメッセージを読んで、
本業以外の副業や、いまやはりの「複業」を
思い浮かべる人も多いと思います。

しかし、
塚越さんは同時に、
安易な多様化・多角化を戒めていらっしゃいます。

その鍵言葉は何だと思われますか?

それは、

「深めれば広がる」

です。

(ここから)
****************

塚越寛さんの31の名言を編んだ

日めくりカレンダー
『塚越寛 日々の言葉 
人も社会も幸せになる年輪経営』。

この「14日」に、
「どんな仕事でも天職と信じる」とあります。

そのこころを、

最新刊『末広がりの年輪経営』(文屋)
第3章の「「深耕」にも活路がある」より
ご紹介しましょう。

「絶え間ない種まき、すなわち研究開発によって、
まったく新しい製品やサービスを生み出す努力は
欠かせませんが、

同時に、

一つの分野を徹底的に追求しつづける
「深耕(しんこう)」にも大きな可能性は眠っています。
 
深耕とは、

その分野の本質を見極め、
時代の要望に応じた研究と変革を重ねながら、
世界中の誰よりもその分野に精通することです。
 
当社は寒天製品メーカーとして、
「広げる」よりも「こだわる」という信念をもって
研究開発を重ねてきました。

「深く掘り下げればどこかで広がる」という
思いがあったのです」


「深めれば広がる」

これぞ、多様化・多角化の是非を判断する
ものさしの極意なのですね。


このことを京セラの創業者・稲盛和夫氏さんは、
以下の表現で説いていらっしゃいます。

「一点集中!

キリのようにひとつのことに一点集中すれば、
深まります。

深めれば広がる

ひとつのことを極めれば、真理と出会います。

広げるとうまく行く気がしますが、実は反対で
広げるとうまくいかないのです。」


多角化・多様化は、
四方八方に広がる木の枝や根の形状に似ています。

しかし、やみくもに、手当たり次第に、
手を伸ばすことではありません。

まず深める。

真理と出会う。

深く耕して、その先に、
真理と出会ったときに、広げる。

これが極意なのですね。


塚越寛さんが「深めれば広がる」の真理を
実証した新商品があります。

「可食性フィルム」です。

これについては、
『末広がりの年輪経営』の184ページを
お読みくださいね。

****************

荒海の海面にいる船は、
大波に翻弄(ほんろう)されて、
沈没してしまうこともあります。

しかし、
荒れる海面を10メートルも潜ると、
荒れはウソのように静かになるといいます。

コロナの荒海に対症療法を打ち出しながらも、
深く潜って、根治療法を探ること。

深く耕し、深く掘ったその先には、
「真理」があり、
その真理に導かれながら、
多様化・多角化を探る。

目出度し、愛でたしの、末広がりの展開を、
きっと、切り拓いていけることでしょう。

あなたは、
どんな真理に出会えそうですか?

文屋は、すでに、
新しい舞台での歩みを始めています。

****************

「経営の目的は、社員の幸せな理想郷づくり」の
信念を貫いて62年にわたり、
増収・増益・増員の実績を築いてこられた

塚越寛さんの音声データを、お手元に保管して、
繰り返しご聴講ください。

塚越さんの

「社員が幸せないい会社づくりは、平和で明るい、
いい世界づくりにつながる」のメッセージは、

これからの暮らしに、働きに、
きっとすてきな生き甲斐と働き甲斐を
もたらすことでしょう。


音声ダウンロード
「2019年1月20日塚越寛氏“奇跡”の講演会」
定価:3,300円(税込)ですが・・・

★新型コロナウイルスの世界的大流行に伴う、
国の緊急事態宣言の期間中、
特別価格2,200円(税込)にて
ご提供いたします。

(その後は、価格を5,500円に改訂いたします)

「2019年1月20日塚越寛氏“奇跡”の講演会」
音声ダウンロードはこちらからどうぞ:
https://www.e-denen.net/index.php/books?_id=42

****************

文屋が主宰する
「末広がりの年輪経営プロジェクト」では今後、

「場」を磨いて、be(あり方)を高めることを
たいせつなテーマとして、

オンラインセミナーとリアルセミナーを融合させた

「年輪経営伊那セミナー」
「年輪経営小布施セミナー」などを、
開催して参ります。


その第一弾として、
高野登さん(リッツ・カールトン元日本支社長、
人とホスピタリティの研究所代表)が、

『映像本いい会社をつくりましょう』の
映像を観ながら、独自の視点で解説する
オンラインスクールを、

7月1日に開講いたします。

お楽しみに!

****************

ではみなさん、お健やかに、
初夏の佳き日々を楽しみましょう。

どうぞよろしくお願いいたします。

文屋 木下 豊より


【写真説明】http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?

花咲かじいさん、ここほれわんわん
深めれば、広がるよ!

主に水彩画や墨絵で、
ほのぼのとした作品を描いている
イラストレーターの竹中俊裕(としひろ)さんの作品です。

「2019年1月20日塚越寛氏“奇跡”の講演会」
音声ダウンロードはこちらからどうぞ:
https://www.e-denen.net/index.php/books?_id=42

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このメールマガジン(美日常の文屋だより)は、
百年本の文屋代表、小布施人、農士、
「美日常」提唱者として、

ものごとの原点(本来あるべき姿)を
考えつづける筆者が、
日々、交流の場を綾なしながら、
みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと
を目的に、お届けしております。

★文屋・木下豊について
http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen
http://www.e-denen.net/index.php/about_kino

◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

★プレム・ラワットさんの「心の平和」のメッセージを、

これから100年の未来を生きる、
無限の可能性を秘めた子どもたちに贈りたい!

寄付本プロジェクトにご一緒しませんか?★

ラワットさんのこのご著書を、
より多くのみなさんにお伝えしていきましょう!

新刊と寄付本プロジェクトの詳細はこちら →
http://premrawat.shop-pro.jp/?pid=148653715

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小布施牧場の
しぼりたてジャージー牛乳を使った
ジェラートとモッツァレラチーズの工房&カフェ
milgreen(ミルグリーン)
https://obusedairyfarm.co.jp/milgreen/

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2019年1月20日に八重洲ブックセンターで開いた
かんてんぱぱ・伊那食品工業株式会社会長
塚越寛さんの講演音声データ。

語り手と聞き手の意識が高いレベルで一体になった
「奇跡の講演会」の90分間の全容を、
ぜひお手元で何回も聞いてお役立てください。
http://www.e-denen.net/index.php/movies?_id=42

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◎わたしのこころの師匠・戸村和男先生
 富士和教会の公式サイト:http://fujiwa-k.com/

師匠のお弟子さん・井内由佳さんのご著書

『もっと美しく、もっと幸せに
~リッチに輝いて愛される33の理由』
(廣済堂出版。2018年)より

【第2章 美しく暮らす】

大きな仕事をやり遂げたときはもちろん、
1日の終わりには必ず「オン」を「オフ」に切り替える。

そんな気持ちのメリハリが、
最高のパフォーマンスを引き出します。

★井内由佳さんの公式サイト:http://yuka-i.com

★井内由佳さんが社長をつとめる
株式会社フィールド オブ ドリームスの公式サイト:
命を受けました。
https://youtu.be/owcmZ4ymmS0

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◎わたしのイチオシ。斉藤一人さんの「覚悟の話」
goo.gl/hJbwWd
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