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2016年02月25日

vol.096 詩集のようなビジネス書『おもてなし日和』をどうぞ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (きょうのテーマ) 詩集のようなビジネス書『おもてなし日和』をどうぞ。 3月19日(土)午後、出版を祝う文屋座を開きます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ******************* ★「おもてなし力」をつける秘訣は?   この一点に集中してまとめた一冊★ ******************* 人とホスピタリティ研究所の代表であり、 前リッツ・カールトン日本支社長の 高野登さん。 最初のご著書で、ロングセラー(32万部超え)の 『サービスを超える瞬間』(かんき出版) をはじめ、 通算19冊で累計50万部を超える 高野さんの「20冊目」という 記念すべきご著書を、 このたび文屋が、 出版させていただくことができました。 発売日の3月12日を前に、 2月20日夕方、 高野さんのご出身地である長野市の書店 「平安堂長野店」さんにて、 出版をお祝いするトーク&サイン会を 開いていただき、 110人のファンのみなさんに、 ご参加いただくことができました。 書名は『おもてなし日和』と申します。 20年あまりアメリカの名門ホテルで、 「西洋」のホスピタリティを 身体と心で学び、刻み込んだ高野さん。 94年に、リッツ・カールトン日本支社長として 帰国してからは、 「日本」のおもてなしを学び、考えながら、 ホテルの現場で生かしてこられました。 「人とホスピタリティ研究所」を つくられてからは、 善光寺寺子屋百年塾を起点に、 全国で14もの「百年塾」という 少人数で定期的、継続的に学び合う場の 塾長として、 また、 自治体や企業のセミナーなどに招かれて、 全国を舞台に、指導を続けていらっしゃいます。 洋の東西に人脈と体験と視野を広げながら、 おもてなし=ホスピタリティをテーマに、 学び、考え、語り合う人物は、 世界で高野登さんが、 随一、 唯一無二のご存在だと思います。 最新刊『おもてなし日和』は、 その高野さんが、 「おもてなし力」をつける秘訣は? この一点の問いに集中して、 まとめた一冊です。 ******************* ★詩集のようなビジネス書です。   編集のイメージは「吟醸酒」!★ ******************* 『おもてなし日和』の特徴は、 まず、高野さんご自身が、 「これはわたしの集大成になる一冊です」 と断言されているように、 これまでの歩みの「集大成」であり、 これからの歩みの「出発点」であることです。 内容の特徴は、 1.散文詩のような短いビジネスエッセー集   であること。文章は横組みです。 2.写真家の清水かほりさんの写真と   高野さんの文章の「初のコラボ」作品   であること。 3.高野さんが書かれた原文を、   編集者の中島敏子さんが、   「散文詩」になるように、   削りに削り、   核心部分だけを残したこと。   編集のイメージは精米を極める   「吟醸酒」づくりでした。 こうして『おもてなし日和』は、 詩集のようなビジネス書 に仕上がりました。 構成は、 プロローグ おもてなし日和 第1章 学びの季節     〜私のアメリカ修業時代 第2章 視点を変える     〜組織のリーダーとして 第3章 「おもてなし」のかたち     〜私のホスピタリティ論 第4章 胸に刻まれた言葉     〜我が人生の師たち 第5章 私の生きる軸     〜立ち戻りつつ、進む エピローグ おもてなしの季節 です。 高野登さんは、本書に寄せて、 「おもてなしの力をつけることで、 まず幸せになれるのは、 自分自身です。 つぎに、いちばん身近な人が、 幸せになります。 そして、 職場や地域、お客様へと、 幸せの輪は広がっていきます」 と語っていらっしゃいます。 日本における「おもてなし」の原点は、 聖徳太子「十七条憲法」にある、 「和を以て貴し成す」の 「以て成す」であるといいます。 暮らしにも、 仕事・ビジネスにも、 人生のすべての基礎力として 「おもてなし力」を位置づける 高野さんの最新刊は、 年齢や立場を超えて、 お役に立つ名著であると思います。 みなさま、お手に取ってみてくださいね。 3月19日(土)は、本書の出版を祝う文屋座です。 ただいまの参加ご予約は110人樣です。 お誘い合わせてお出かけください。 *************************** ★きょうの気づき★ ◆「おもてなし力」は、 暮らしにも、 仕事・ビジネスにも、 人生のすべてに役立つ 幸福の基礎力。 **********************

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