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文屋だより

Vol.884 子どもも外国人も楽しめる 美しい大人たちの絵本 『ちよにやちよに』そうだったのか!君が代!その4

2021年08月28日

みなさん、こんにちは。お元気ですか?

信州小布施の里

おだやかな初秋の空です。

快晴です!
吹きわたる風にはまだ、
夏の香りがしています。

さっそく本日のテーマをお伝えいたします。

【本日のテーマ】

子どもも外国人も読める美しい大人たちの絵本
『ちよにやちよに』そうだったのか!君が代!
その4

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「君が代アレルギーが治りました」

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文屋が7月に出版した書物
『ちよにやちよに』は、
大勢のみなさまのご賛同と共感、ご支持をいただき、

おかげさまで、
発売からひと月あまりでこのたび、
3,000冊の増刷を決めることができました。

初版との合計は8,000冊です。

年内に30,000部の第一次目標への一里塚です。
ひきつづき、広報普及に努めてまいります。

みなさま、ありがとうございます。

力のある書物には、
その秘めた力に応じて、比例するかのように、
さまざまな反響、たくさんのご感想をいただきます。

神戸市にお住まいの林眞紀さんが、
ご著者の白駒妃登美さんに寄せてくださった
手書きのお便りを、

林さんのご快諾のもと、
ご紹介いたします。

(タイトル)

君が代アレルギーが治りました!

(ご感想の本文)

「「このたび『ちよにやちよに』に出会い、
80歳にして、
「君が代アレルギー」から解き放たれました。

戦争中に生まれ、
「戦争を知らない子」(の世代)に入る私でも、
何か「君が代」=戦争とつながっていたのです。

良いご本が出版され、
本当によかったと思っています。

『ちよにやちよに』が日本中の人たち、
世界中の人たちに読まれていくことを
願ってやみません。

私も一生懸命みなさんにすすめています。

先日のパラリンピックの開会式の君が代は
歌った方もよくて、

素直にきくことができ、
うれしくおもっております。(原文のまま)」

林眞紀さん、ありがとうございます。

千年の時空を旅するラブソングを国歌にして
歌い継いでいる・・・
この事実は、ロマンスですね。

君が代という和歌の、
本来の意味と魅力がわかれば、
「アレルギー」はおのずと消えていきますね。


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「千代に八千代に」ってどんな意味?

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前号までに、

歌う人の想像力次第で、

「君が代」の「君」は、

他国で暮らす人たちにも・・・人類愛
地球全体にも・・・地球愛
さらには宇宙にまでも・・・宇宙愛

広げることができることを
ご紹介いたしました。

もちろん、

「君」を、
恋人や連れ合いや親やきょうだい、子どもたち、
ご近所さん、仕事仲間や取引先と思うこともできます。

一片のラブレターであったこの和歌を、

これほどまでにじゅうなんで、
壮大な可能性を宿らせるラブソングに仕立てた
千年前の先人の編集力に、脱帽です。


きょうは、
「君が代は」につづくフレーズ
「千代に八千代に」について、
ご紹介しましょう。

ご著者の白駒妃登美さんは、
本書のあとがきで、
次のように解説しています。

(引用、ここから)
****************

「君」は、

恋人や親しい人だけでなく、

一族の長老や主人など、
目上の人に対し敬意を込めて呼ぶ時にも
使われます。

そして「代」は、
寿命や命のことであり、
時代を表す場合にも用いられます。

「千代に八千代に」は、
「ずーっと永く、いつまでもいつまでも」

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(引用、ここまで)


辞書(デジタル大辞泉)によると、

「千年も、さらにいく千年も。
永久の栄えを祈る言葉」と記されています。

千年も、万年もいつまでもという意味になります。

「代」は「世代」にも通じますので、
「孫子の幾世代も未来まで」という

一人の一生を超えた世代の連なりまで、
イメージすることができます。

きのうよりきょう、
きょうよりあした・・・と
だんだんによくなっていく

末広がりの幸せな人生への願いを
読み取ることができます。


白駒さんは同じ文章の中で、
この和歌が古今和歌集の中で、

「「賀歌(がのうた)」といって、
おめでたい時に歌われる
「言祝ぎ(ことほぎ。お祝い)の歌」に分類されます。

おそらく作られた当初からたくさんの人に愛され、
さまざまなお祝いの席で歌われる、
大人気の歌だったのでしょう。」と分析しています。


「君」として思い浮かべるのは、

家族であり、
仲間たちであり、

草木や山や海であり、
宇宙にまで広がります。

それらの末広がりのありようを愛でて、
寿(ことほ)ぐ・・・

この和歌の魅力を感じるのは、
わたしだけではないでしょう。

やすらやで、すずやかで、
おおらかで、たおやかな気分になります。

パワーソングです。

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子どもたちは幼稚園や学校で、
はじめて国歌「君が代」を覚えます。

詠み人知らず(作者不明)のラブレターを、
先人たちが千年以上にわたって
愛唱しつづけてきたこと。

この歌の本来の意味を、
先生方にも子どもたちにも、
伝えていきたいと思います。


文屋ではいま、
絵本『ちよにやちよに』を、

全国・世界の子どもたちに贈る
「寄付本プロジェクト」を実施中です。

おかげさまで、

福島県内の小学校と公共図書館、
全国の児童養護施設、
そして小児医療の病院に贈る

第一次目標の250万円・1,250冊分を
達成いたしました。

応援してくださっているみなさん、
ありがとうございます。

第二次目標は、
世界各国の駐日の外国公館約230館と、
世界中の日本人学校役100校に、
数冊ずつ贈ることです。

金額は250万円、1,250冊です。

みなさまのご理解とご参画をお待ちしております。

https://www.e-denen.net/cms_kifubon.php

****************

ではみなさん、お健やかに、
初秋の佳き日々を楽しみましょう。

どうぞよろしくお願いいたします。

文屋 木下 豊より


【写真説明】https://www.e-denen.net/cms_mailmag.php?_id=874

『ちよにやちよに』の表紙

吉澤みかさんによる渾身の原画の中で、
わたしの好きなベスト3に入る
「地球から宇宙へ。宇宙を包む君が代」の絵

白駒さんがこの絵本に込めた想いを、
わかりやすく語る映像が出来上がりました。
どうぞご覧ください。↓

以下の「寄付本プロジェクト」のページ中ほどの
「ご挨拶動画」です。
文屋へのご注文もこちらからどうぞ!
https://www.e-denen.net/cms_kifubon.php

Amazonでもお求めいただくことができます。
https://amzn.to/2UYJJBs

中西進先生は、この御方です:
https://www.youtube.com/watch?v=D4h2vaLcCEU

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★文屋・木下豊について
https://www.e-denen.net/cms_about.php

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