2021年03月03日
みなさん、こんにちは。お元気ですか?
信州小布施、
きょうは、抜けるような快晴です。
小布施町は、
志賀高原の連山から日が昇ります。
太陽は、
日本一の大河「千曲川」(全長356キロ)の上を
通過して、
北信五岳(ごかく)と呼ばれる
千~二千メートル級の5つの独立峰に沈みます。
北信五岳の残り雪を眺めると、
まだ春が浅いことを実感いたします。
さっそく本日のテーマをお伝えいたします。
【本日のテーマ】
福祉の現場から、
高野さんのホスピタリティライフを学ぶ
大友達也さんからのメッセージ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
****************
「毎日、高野さんのメッセージを
感嘆の想いで聴き惚れています」
****************
文屋はいま、
「いつでも、どこでも、いつまでも」
学びつづけることのできる
オンライン通信講座を2つ、運営しております。
1.塚越寛さんに学ぶ年輪経営の極意
2.高野登さんと学ぶ
「わたしの人生を変えたホスピタリティライフのすすめ」
いずれも全12回を、
映像と音声とテキストで学びます。
ご自分の都合に合わせて、
「いつでも、どこでも、いつまでも」
自習したり、
社員研修に活用することもできます。
くわしい内容は、
https://www.e-denen.net/cms_bunyaza_school.php
****************
受講されている名古屋市南区の社会保険労務士
平松和子さん(平松朗務事務所 所長)から、
こんなお便りをいただきました。
「高野登さんのセミナー企画と配信、
本当にありがとうございます。
髙野さんの鋭くかつ温かく、
深い感性には感嘆の想いで聴き惚れています。
木下様のご提案どおり、
「時刻を問わず、仕事場でも自宅でも、
繰り返し」聴き惚れています。
これからが楽しみです。ありがとうございます。
心からの感謝の想いを込めて
お礼を申し上げます。」
平松さんには、
顧問先など何人もの方々に、
高野さんの通信講座を推薦してきただきました。
その中のお一人、
社会福祉法人あすなろ学園 事務局長の
大友達也さん(福岡県北九州市門司区)から、
感想文をいただきました。
大友さんのお許しをいただきましたので、
みなさんにお伝えいたしますね。
****************
「ホスピタリティは、
心の中心に持っておくもの」
****************
以下、大友さんのメッセージです。
(引用、ここから)
地球規模で大きな変革の時を迎えています。
ある方が、今の状況を、
「古い観覧車から新しい観覧車に乗り換える時が来ている。
古い観覧車(価値観や経験等)にしがみついていると
生きづらくなる」と言われていました。
では、その判断の基準となるものが何であるか?
漠然と考えていた時、
平松和子さんに、
高野登さんのオンライン通信講座
「ホスピタリティライフのすすめ」を紹介されました。
この時、
なぜか二つ返事で申し込みを行っていました。
天の采配と感じています。
最初、
「ホスピタリティ(おもいやり)大事だよね。
何を教えてもらえるのかな」ぐらいのイメージでした。
しかし、第1講義を受けたときに、
ホスピタリティとは、
自分自身の生き方を考え、明確にしていく時に、
心の中心に持っておくものだと感じました。
特に、具体的に何を考えたらよいか迷っている場合、
この「二十の問いかけ」を咀嚼(そしゃく)し、
答えていくことによって、
頭のもやもやがはっきりとしてきますし、
現状の把握ができます。
(木下注:「二十の問いかけ」は、
毎回の講座で、映像データと音声データと一緒に届く、
高野さんからの20個の質問(問いかけ)のことです)
(中略)
毎回、
「二十の問いかけ」に、答えながら、
出来てないことばかり思い浮かび、
出来ているところについても、
「これは大丈夫なかな?」という視点を意識しています。
高野さんはこう表現していたな。平松先生は?・・・
では、自分自身はどう考えるか?なかなか出てきません。
経営者としての指針、持つべきものなどの確認と、
何事も特別なものではなく、
結果は自分自身の在り方の表れ、
ということを再認識しました。
自分自身の人生(魂)がどのレベルにあるか、
突きつけられると同時に、
どう動いたら良いか、
本当の意味で考えるきっかけにもなります。
講義の中にも、
キーワードがたくさんちりばめられていて、
その都度、
自分自身や仕事の場面を思い浮かべながら、
創造性を発揮する訓練をしています。
現在、多種多様な情報が大量に瞬時に手に入り、
何を基準に判断したら良いか分からない時代です。
他人の意見に流されないためにも、
大地にしっかりと根ざし、
「自分は何者か」という事をしっかりと意識し、
自分軸を持っておく必要があります。
幸せな生活を送りたいという方には、
ぜひ受ける価値のある講義と思います。
(引用、ここまで)
大友達也さん、そして、大友さんに
高野さんの通信講座を進めてくださった平松和子さん。
ほんとうに、ありがとうございます。
「ホスピタリティとは、
自分自身の生き方を考え、明確にしていく時に、
心の中心に持っておくもの」
このことをはっきりと意識して、
ホスピタリティを、
「心の中心」に据えることから、
自分自身の暮らしと働きを見直していきたいと、
わたしも心を定めております。
ひきつづき、
高野さんのオンライン通信講座を、
学び続けてください。
まだ受講されていないみなさま、
この講座は、それぞれのご都合に合わせて、
いつからでも受講を始めることが出来ます。
そして、
いつでも、どこでも、いつまでも、
映像と音声とテキストで学び続けることが出来ます。
くわしい内容とお申込は、
https://www.e-denen.net/cms_bunyaza_school.php
****************
先日、
高野登さんとご一緒に、
伊那食品工業さんを訪れました。
その目的は、
最高顧問の塚越寛さんと、
社長で長男の塚越英弘さんと、
専務で次男の塚越亮さんに、
お話を伺うことでした。
当日は、
1.高野さんと塚越寛さんの60分間の対話につづいて、
2.お二人に英弘さんと亮さんが加わって、
30分間ほどの対話となりました。
その時、初めて知ったのですが、
親子3人が並んで、こうしたインタビューを受けるのは、
史上初!のことでした。
終始、穏やかで和やかな空気の漂う語らいでした。
何よりも、親子の仲がいい。
そして兄弟の信頼の絆が強い。
さらに、
お三方とも、約500人の社員全員を、
「伊那食ファミリー」、家族として、
大切にしている。
そんな「あたりまえ」を、
「あたりまえ」に、ごく自然に、
つづけていることに、
とても静かで新鮮な感動を覚えました。
高野さんは、
こうコメントされています。
「視点・視座の高さがまったく違う。
それぞれから、人としての重力が伝わってくる。
そして、経営者としての覚悟、在り方に
『心の静けさ』も感じる。
今回も自分が、
来た時よりも『いいひと』になって帰れると
思えたのは、決して気のせいではない。
問題は、それがいつまでもつか、だが・・・(^^;)。
やはり、時々は伊那に通わなくてはいけない
ということか。」
****************
この日の90分間の映像は、
今月中に仕上がります。
有償でのお届けとなりますが、
2つのオンライン通信講座の
いずれかを受講されている方には、
特典としてのご提供を検討しております。
文屋のオンライン通信講座
https://www.e-denen.net/cms_bunyaza_school.php
なお、
オンライン通信講座
「高野登さんと学ぶ
「わたしの人生を変えたホスピタリティライフのすすめ」は、
今週末3月7日(日)に最終講義の収録を、
長野市内で行います。
コロナ禍のため、
長野県内にお住まいの方限定にて、
リアルの会場での受講をしていただくことができます。
くわしい内容とお申込は、
こちらからどうぞ!
https://www.e-denen.net/cms_bunyaza_29.php
(感染予防に十分に配慮した会場です)
****************
ではみなさん、お健やかに、
早春の佳き日々を楽しみましょう。
どうぞよろしくお願いいたします。
文屋 木下 豊より
【写真説明】https://www.e-denen.net/cms_mailmag.php?_id=841
オンライン通信講座
「ホスピタリティライフのすすめ」の講義を収録する
高野登さん
◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎
★文屋・木下豊について
https://www.e-denen.net/cms_about.php