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2020年11月15日

Vol.832 至高の問い「この瞬間に、あなたという存在の何が、まわりを幸せにしているのか?」

みなさん、こんにちは。お元気ですか? 信州小布施はきょうも、 晩秋のさわやかな朝を迎えました。 わが家の薪ストーブは、 朝から晩まで絶好調で、 家中をあたためてくれています。 おかげで、 家族みんなの心の中まであったかです(^0^) それでは、さっそく本日のテーマをお伝えいたします。 【きょうのテーマ】 至高の問い 「この瞬間に、あなたという存在の何が、 まわりを幸せにしているのか?」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本日は、 人生を計り知れないほどに、 豊かにしあわせに導く「至高の問い」について お話ししたいと思います。 人生を計り知れない豊かさに導く 「至高の問い」。 わたしは、ゴールデン・クエスチョンと、 呼んでします。 あなたは、何だと思いますか? その問いとは、 「この瞬間に、あなたという存在の何が、 まわりを幸せにしているのか?」 です。 なぜ、 この問いかけが「至高」なのか? その理由は、 超かんたんです。 理屈抜きに、 いま、すぐに、 ご自身にこの問いを投げかけてみると、 すぐに感じることができます・・・たぶん・・・きっと! 母親が隣にいるなら、お母さんに 部下が隣にいるなら、部下に ハードな交渉をしているなら、 相手の営業マンに 電車に乗っているなら、お隣の人に 地元の公会堂で会議をしているのなら、 集まった住民の一人ひとりに レストランで食事中なら、 お店のスタッフやシェフに・・・ 「この瞬間に、あなたという存在の何が、 まわりを幸せにしているのか?」 と問いかけるだけで、 不思議と、 穏やかで、和やかで、 やさしく、大らかな気分が、 自分を包んでくれます。 そして、 「幸せのために、何ができるだろうか?」 「どうすれば、喜んでもらえるか?」 という、次の問いが生まれます。 その問いから浮かんだ想い、イメージに、 直観的に、素直に、行動すると、 これまた不思議に、 喜んでもらうことができるのです。 和顔愛語 今すぐに、無償でできる、 和やかな表情と愛のある言葉がけ。 そんな、 ささやかな行いでも、 じゅうぶんに、効果があります。 どうですか、試してみませんか? 試した結果を、 さしつかえなければ、 わたしに教えてくださいね。 bunya@e-denen.net ******************* ★自分の中のもう一人の自分にも★ ******************* この至高の問いかけを教えてくださったのは、 人とホスピタリティ研究所の高野登さんです。 世界トップのホテルグループとして知られる リッツ・カールトンのおもてなしの現場で、 社員たちがいつも自問している 問いかけなのだそうです。 わたしは、 それを聞いた数日後の朝、目覚めて、 うとうとしている時に、 ふと、 この問いかけが、浮かびました。 その時、気づきました。 この問いは、 自分自身にも使える!と。 「この瞬間に、 わたしという存在の何が、 自分の中のもう一人の自分を 幸せにしているのか?」 そして、深く感謝することができました。 何に? 目が覚めたことに 呼吸できていることに 心臓が動いていることに 手足が動くことに お腹が空いていることに 暖かい布団や家があることに 働き甲斐のある仕事と仕事仲間がいることに・・・ 「この瞬間に、あなたという存在の何が、 まわりを幸せにしているのか?」。 と問い、 行じることで、 授かる幸せは、計り知れませんね。 **************** いま、 オンラインスクール「高野登さんに学ぶ ホスピタリティライフのすすめ」を、 構想しています。 自分、家族、職場、地域・・・ あらゆる場面での「至高の問い」について、 考え、学び、行じることができます。 6か月間で体系的に、 ホスピタリティライフを、 映像と音声で独学するコースです。 2021年1月1日に開講予定です! どうぞお楽しみに。 **************** ではみなさん、お健やかに、 秋の佳き日々を楽しみましょう。 どうぞよろしくお願いいたします。 文屋 木下 豊より 【写真説明】http://www.e-denen.net/index.php/mailmag? 富士山と日の出。 末広がりの壮大なイメージが大好きです。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ★文屋・木下豊について https://www.e-denen.net/cms_about.php

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