2020年09月15日
みなさん、こんにちは。お元気ですか?
秋晴れの信州小布施です。
おかげさまで、
文屋が開講したばかりのオンラインスクール
「塚越寛さんに学ぶ年輪経営の極意」には、
経営者・リーダーのみなさんに、
ぞくぞくとご参加いただいております。
https://www.e-denen.net/cms_bunyaza_school.php
末広がりのいい会社づくりは、
みんなが幸せないい世界づくり。
塚越寛さんに学ぶ年輪経営を、
より多くのみなさまに、お伝えしてまいります。
みなさん、
いつもこのメールマガジンをお受け取りいただき、
ありがとうございます。
◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎
信州小布施 美日常の文屋だより vol.817
和合と感謝
百年本を世界の未来へ。
◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎
【きょうのテーマ】
特産の小布施栗で渋皮煮をつくりませんか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*******************
★善玉菌で育った
「小布施牧場の小布施栗」が
熟しています。★
*******************
2人の息子たちが夫婦で営む小布施牧場の栗園では、
特産の小布施栗の収穫が、まもなく始まります。
土着の善玉菌(乳酸菌、酵母菌、納豆菌など)を
たっぷりと浴びた小布施栗の極上品を、
お召し上がりください。
発送は、9月25日ころからです。
ご予約はこちらからどうぞ
https://obusedairyfarm.co.jp/products-post/obusekuri/
江戸の昔、信州小布施の地は、
徳川幕府の御天領でした。
御天領に指定された最大の理由は、
室町時代から育てられ、すでに特産であった
コクのある味わい深い「小布施栗」でした。
弱酸性の水はけのいい土壌と、
全国有数の晴れの日の多い気候、
日当たりのいい地形、
そして、
高い栽培技術の結晶でした。
わが家の栗園は、
小布施の中でも「特級畑」といわれる
唐沢・飯田・大島の地に広がっています。
約60アールの栗園には、
樹齢が数年から約20年の200本の木が
育っています。
農薬を、規定の濃度の50%程度に抑え、
地元で採取して培養した善玉菌の“菌ちゃん溶液”を、
葉面や地面に散布しています。
**********************
★「小布施牧場の小布施栗」を販売中です★
**********************
“菌ちゃん溶液”は、
地元の田畑で採取した乳酸菌と納豆菌、酵母菌を、
ミネラル分の豊かなマスコバド糖を栄養源にして培養した
「善玉菌ちゃん溶液」です。
この菌(土着菌)を採取したのは、
小布施在住の気鋭の農業者
工藤陽輔さんです。
栗園での散布は、
この善玉菌ちゃん溶液を、
50倍くらいに希釈して(薄めて)行います。
春から10回散布する手間暇をかけ、
おかげさまで、大きくて、
深いコクの味わいある栗に仕上がりました。
小布施牧場の小布施栗は、
公式サイトからご購入いただくことができます。
https://obusedairyfarm.co.jp/products-post/obusekuri/
お値段は、1キロ2,700円(税込、送料別)です。
送料は、個別に計算してお知らせいたしますが、
5キロ以下でしたら、
距離により1,000円から1,500円ほどです。
わたしが妻と育ててきた「文屋栗」は、
3年前から、
「小布施牧場の小布施栗」に改名しました。
昨春、次男で酪農家の荒野(31)が、
長男の真風(34)と、兄弟二夫婦で、
小布施牧場株式会社を設立しました。
愛するふるさと小布施の地で、
小規模・放牧型・地域内循環型の
高品質の六次産業を目指し、
ジェラートとチーズの工房を兼ねたカフェを
開店しています。
自社で育成したジャージー牛のミルクを生かして、
カフェでのサービスまで手がける、
「自社内六次産業」を実現させています。
善玉菌ちゃん溶液を活用した、
無農薬の野菜を栽培するなど、
農業も行うため、
文屋の栗園も息子たちに引き継ぐことを
決めました。
このため、
長年親しまれてきた「文屋栗」から、
名称を「小布施牧場の小布施栗」に
改名いたしました。
小布施牧場では、
今年の栗の収穫を9月25日ころに始めます。
小布施牧場のカフェ
milgreen(ミルグリーン)では、
善玉菌で育てた栗と、
自社産の新鮮なジャージーミルクを使った
「小布施栗のジェラート」が、
9月27日(日)から発売となります。
1.ジャージーミルクのカップアイスクリーム
2.モッツァレラチーズ
3.小布施牧場の小布施栗
いずれも、同社の公式サイトから、
お求めいただくことができます。
https://obusedairyfarm.co.jp/products/
★栗の在庫は100㎏足らずです。
お早めにお申し込みください。
お届け希望日にお届けするように努めますが、
天候や収量により、変動することもあります。
ご容赦ください。
★★収穫後の燻蒸
(くんじょう。農薬による殺虫殺菌処理)を
施しておりません。
お早めに調理なさるか、冷蔵保存してくださいね。
*******************
★手作りでしかできない絶品の栗菓子
「渋皮煮(しぶかわに)」を
つくりませんか?★
*******************
栗ご飯、ゆで栗、焼き栗など、
栗のレシピはいろいろありますが、
わたしのイチオシは、
渋皮煮です。
そしてニオシは、
栗あん汁粉です。
渋皮煮は、
栗の外側の皮(鬼皮)をむいて、
黄色い栗の実をおおっている渋皮のまま、
砂糖などで煮込む、
いわば栗の甘露煮です。
同居する実母のお得意レシピだったので、
以前は、たくさん、いただいていました。
地元の小布施町が1999年に出版した
郷土料理本
「信州小布施 娘たちに伝えたい おふくろの味」。
こちらの「栗の渋皮煮」のレシピを担当したのは、
実母です(そのページの写真を載せますね)。
わたしはまだ、
自分でつくったことがありません。
チャレンジしてうまくいったら、
ご報告しますね!
なお、
ニオシの「栗あん汁粉」は、
お汁粉の小豆(あずき)の代わりに、
ゆでた栗のあん(ペースト)を使います。
寒い日に、あつあつの栗あん汁粉・・・
あなたはきっと、
昇天しそうな感動を覚えることでしょう!
****************
みなさん、
文屋はこのたび、
オンラインスクール「塚越寛さんに学ぶ年輪経営の極意」を
開講いたしました。
おかげさまで、全国の経営者やリーダーのみなさまから、
受講のお申し込みをぞくぞくといただいております。
このオンラインスクールのおもな教材は、
2012年5月、
組織風土改革の第一人者である
大久保寛司さん(人と経営研究所 所長)が
塚越さんにインタビューした、
約100分間におよぶ、
唯一の貴重な映像です。
お二人の対話を、
ザ・リッツ・カールトン・ホテル元日本支社長の高野登さん
(人とホスピタリティ研究所 代表)と、
塚越さんと最も長く、
深く語り合ってきた編集者である木下豊(文屋 代表)が、
読み解きます。
https://www.e-denen.net/cms_bunyaza_school.php
わたしたち制作チームが、
このオンラインスクールに込めた想いは、
「末広がりのいい会社づくりは、
みんなが幸せないい世界づくり」です。
言い換えれば、
「塚越経営道の普及」です。
制作にワクワクしながら、
みなさまのご参加を、
楽しみにお待ちしております。
https://www.e-denen.net/cms_bunyaza_school.php
****************
文屋はこれからも、
「信州小布施から末広がりの年輪経営を
提唱する共育会社」として、
「いい人生、いい会社、いい世界」をつくるための
商品・サービスを提供して参ります。
****************
オンラインスクール
「塚越寛さんに学ぶ年輪経営の極意」
こちらの文屋公式サイト
https://www.e-denen.net/cms_bunyaza_school.php
より、お申し込みください。
****************
ではみなさん、お健やかに、
初秋の佳き日々を楽しみましょう。
どうぞよろしくお願いいたします。
文屋 木下 豊より
【写真説明】http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?
・写真は、三越伊勢丹グループが運営する食のメディア
Foodie(フーディー)より転載。
料理研究家の小島喜和さんは、
栗の渋皮煮が大好物で、毎年必ず作るのだそうです。
「無心になって栗仕事に没頭できる瞬間が
とても幸せです」と小島さんが語る、渋皮煮の極意とは?
https://mi-journey.jp/foodie/59775/
クラシルの動画は、いつもわかりやすいです。
https://www.kurashiru.com/recipes/e8589032-08b6-40e0-9647-98af09a550b7
・小布施牧場の小布施栗です。
大きくてツヤがあり、コクのある栗です。
https://obusedairyfarm.co.jp/products-post/obusekuri/
************************
◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎
このメールマガジン(美日常の文屋だより)は、
百年本の文屋代表、小布施人、農士、
「美日常」提唱者として、
ものごとの原点(本来あるべき姿)を
考えつづける筆者が、
日々、交流の場を綾なしながら、
みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと
を目的に、お届けしております。
★文屋・木下豊について
http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen
http://www.e-denen.net/index.php/about_kino
◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎
★プレム・ラワットさんの「心の平和」のメッセージを、
これから100年の未来を生きる、
無限の可能性を秘めた子どもたちに贈りたい!
寄付本プロジェクトにご一緒しませんか?★
ラワットさんのこのご著書を、
より多くのみなさんにお伝えしていきましょう!
*********************
小布施牧場の
しぼりたてジャージー牛乳を使った
ジェラートとモッツァレラチーズの工房&カフェ
milgreen(ミルグリーン)
https://obusedairyfarm.co.jp/milgreen/
************************
2019年1月20日に八重洲ブックセンターで開いた
かんてんぱぱ・伊那食品工業株式会社会長
塚越寛さんの講演音声データ。
語り手と聞き手の意識が高いレベルで一体になった
「奇跡の講演会」の90分間の全容を、
ぜひお手元で何回も聞いてお役立てください。
http://www.e-denen.net/index.php/movies?_id=42
◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎
◎わたしのこころの師匠・戸村和男先生
富士和教会の公式サイト:http://fujiwa-k.com/
師匠のお弟子さん・井内由佳さんのご著書
『もっと美しく、もっと幸せに
~リッチに輝いて愛される33の理由』
(廣済堂出版。2018年)より
【第2章 こころと身体をしあわせにする食事】
人と食事を共にするのは、
楽しい会話をするということ。
その人の顔を思い浮かべながらメニューを決め、
しつらえを考える。
そんなひとときが、
しあわせを運んでくれます。
★井内由佳さんの公式サイト:http://yuka-i.com
★井内由佳さんが社長をつとめる
株式会社フィールド オブ ドリームスの公式サイト:
命を受けました。
https://youtu.be/owcmZ4ymmS0
◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎
◎わたしのイチオシ。斉藤一人さんの「覚悟の話」
goo.gl/hJbwWd
◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎