文屋

文屋だより

Vol.776 コロナさん、ありがとうございます。その1。生き切る覚悟。

2020年04月05日

みなさん、こんにちは。お元気ですか?

きょうの信州小布施

きょうは、
文屋の地元・長野県小布施町飯田区の氏神さま
飯田郷元(ごうもと)神社の春の祈年祭でした。

氏子衆みんなが楽しみにしている
獅子舞とお神楽、直会(なおらい)と呼ぶ宴会は、
コロナさんのおかげで中止です。

時空を超えた存在である神さまは、
そんなわたしたちに拝まれて、
泰然(たいぜん)とされています。

みなさん、
いつもこのメールマガジンをお受け取りいただき、
ありがとうございます。

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信州小布施 美日常の文屋だより vol.775
和合と感謝
百年本を世界の未来へ。
◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎
【きょうのテーマ】
コロナさん、ありがとうございます。その1。
生き切る覚悟。
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★功績:人類すべてに
     死を身近なものにしてくれました★
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新型コロナウイルスのことを、
わたしは数日前から、
「コロナさん」と呼んでいます。

とっても恐ろしい存在であり、
わたしも人並みに警戒したり、
用心・予防しています。

間違えば、自分の不注意な行動が原因で、
自分だけではなく家族や見ず知らずの人たちの
命をも奪いかねない存在。

仕事も、収入もおびやかしかねない存在。

恐れの対象であり、
にくむべき存在には違いないのですが、
果たして、マイナスだけの存在なのか?

「これは人類全体が挑んでいる戦争です」

「第二次世界大戦以来、最大の危機です」

各国のトップが、こうした発言を繰り返しています。

はからずも、コロナさんは、
地球上に暮らすすべての人類の「共通の敵」に
なることによって、

75億人を超える人類の気持ちを束ねる役割を
果たしてくれています。

仮に第三次世界大戦が起こされると、

世界は必ず、
敵の国と味方の国と無関係の国の
大きく三つに分断されます。

しかし、コロナさんは違います。

75億人の気持ちを一つにしてくれています。

これはどんな政治家にも、宗教家にも、
哲学者にもできなかった
「偉業」であります。


わたしが思うコロナさんの偉業には、
もう一つあります。

それは、
すべての人類に、
「死」を身近なものにしてくれたという功績です。


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★人生で起こること すべて良きこと
       ~コロナさんも良きこと★
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哲学的指導者であり、実業家でもある、
私淑(ししゅく)する田坂広志先生は、数年前に、

『人生で起こること すべて良きこと』を
PHP研究所から出版されました。

その解説文を読むと、
いつも、背筋が伸びる思いがします。

(ここから)
****************

人生において苦労や困難、失敗や敗北、
挫折や喪失といった「逆境」に直面したとき、

我々は気が動転して、逆境を乗り越える、
そのことよりも、

「なぜ、こんなことに…」といった過去への後悔、
「これから、どうなってしまうのだろう…」といった
未来の不安に、

心のエネルギーの大半を使ってしまうことがある。

しかし、
その出来事が起こった「意味」に耳をすませ、
「人生で起こること、すべて良きこと」との
思いを定めると、

逆境に正対する力が湧き、
道は必ず、拓ける。

そして、
自分の人生にとって大切な何かを学ぶことができる。

****************
(ここまで)

30数年前、20代であった田坂先生を襲った
死線をさまよう大病。

その後のビジネスマンとして、実業家としての
日々。

原子力の専門家として、
2011年3月11日の東日本大震災に伴う原発事故の対応に
内閣官房参与として取り組んだ実績。

ご自身の「逆境体験」を振り返り、
深い思索と対話の末に手にされたのが、
「人生で起こること すべて良きこと」の境地です。

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上に記した、
わたしが思うコロナさんの二つ目の偉業

「すべての人類に、
死を身近なものにしてくれた功績」。

これも、

「良きこと」として受けとめることで、
わたしたちは、未来に向けて生きていく、
たいせつな指針を手にすることができるように思います。

その指針とは何だと思われますか?

「死生観」です。

田坂先生の「死生観を掴(つか)む」という
メッセージをご紹介します

(ここから)
****************

リーダーの立場に立つ人間には
深い「死生観」が求められる

いかにして、「死生観」を掴むか
人生における「三つの真実」を見つめる

第一の真実 / 人は、必ず死ぬ

第二の真実 / 人生は、一回しかない

第三の真実 / 人は、いつ死ぬか分からない


「三つの真実」を見つめる覚悟
それが「死生観」

深い「死生観」を掴むと
我々の人生に、何が起こるのか


「悔いのない人生」を生きる覚悟が定まる
「満たされた人生」を生きる覚悟が定まる
「成長し続ける人生」を生きる覚悟が定まる

****************
(ここまで)


この死生観を掴んだ
「もう一人の自分」を持つことが、

他者との相対比較に
気をそらせないで、

自分との絶対比較に
生きるポイントになると思います。


志村けんさんが、
コロナさんによって命を奪われました。

悲しいことであり、
心よりご冥福をお祈りいたします。

志村さんの死を契機にして、
若い人たちもようやく「自分事」として、

コロナさんを、
そして「死」を意識するようになったと
言われています。


すべての人類が、
コロナさんによって三つの真実に気づき、
死生観をもつことで、

「悔いのない人生」を生きる覚悟が定まる
「満たされた人生」を生きる覚悟が定まる
「成長し続ける人生」を生きる覚悟が定まる

ことができるのであれば、
まさに、コロナさんは、
偉業を成し遂げてくれているといえます。


深い死生観をもっているとき、
わたしたちは、「いま・ここ」を
生き切ろうという覚悟をもつことができます。

コロナさんの偉業

1.すべての人類の気持ちを束ねる役割を
果たしてくれています。

2.すべての人類に、
死生観を持つ機会をもたらしてくれています。

では3つ目の偉業は?

それはわたしたち一人一人が、
自身のこれからのあり方を問う中から、
それぞれで手にすることなのかもしれません。

(つづく)

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真摯に願い、
覚悟を定めた御方のご参加を願っております。

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ではみなさん、お健やかに、
佳き春の日々を楽しみましょう。

どうぞよろしくお願いいたします。


文屋 木下 豊より


【写真説明】http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?

ロダンの「考える人」(国立西洋美術館)

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このメールマガジン(美日常の文屋だより)は、
百年本の文屋代表、小布施人、農士、
「美日常」提唱者として、

ものごとの原点(本来あるべき姿)を
考えつづける筆者が、
日々、交流の場を綾なしながら、
みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと
を目的に、お届けしております。

★文屋・木下豊について
http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen
http://www.e-denen.net/index.php/about_kino

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2019年1月20日に八重洲ブックセンターで開いた
かんてんぱぱ・伊那食品工業株式会社会長
塚越寛さんの講演音声データ。

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「奇跡の講演会」の90分間の全容を、
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◎わたしのこころの師匠・戸村和男先生
 富士和教会の公式サイト:http://fujiwa-k.com/

師匠のお弟子さん・井内由佳さんのご著書

『もっと美しく、もっと幸せに
~リッチに輝いて愛される33の理由』
(廣済堂出版。2018年)より

【第1章 美しく暮らす】

生花は、おの空間がよい「気」で満たされているか、

そこに住む人が神さまに気に入られる
生き方をしているかを、
教えてくれるリトマス試験紙です。

★井内由佳さんの公式サイト:http://yuka-i.com

★井内由佳さんが社長をつとめる
株式会社フィールド オブ ドリームスの公式サイト:
命を受けました。
https://youtu.be/owcmZ4ymmS0

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◎わたしのイチオシ。斉藤一人さんの「覚悟の話」
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