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文屋だより

メールマガジン「文屋だより」は、
百年本の文屋代表、小布施人、農士、「美日常」提唱者として、
ものごとの原点(本来あるべき姿)を考えつづける筆者が、日々、交流の場を綾なしながら、
みなさまの人生とビジネスのお役に立つことを目的に、お届けしております。

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Vol.760 あなたはその劣等感に「決着」をつけていますか?

2020年03月04日

みなさん、こんにちは。お元気ですか?

春浅い信州小布施の里は、
曇り空に早春の風が吹いています。

先ほど、
須坂警察署で運転免許証の更新手続きをしてきました。

視力も裸眼で「合格」をいただき、
映像による講習を30分間、受けました。

あらためて、
便利な車が「動く凶器」であることの側面を認識して、
安全運転を自身に約束しました。

5年後もゴールド免許をいただけますように(^0^)

みなさん、
いつもこのメールマガジンをお受け取りいただき、
ありがとうございます。

◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎
信州小布施 美日常の文屋だより vol.760
和合と感謝
百年本を世界へ未来へ。
◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

【きょうのテーマ】
あなたはその劣等感に「決着」をつけていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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★哲学者 田坂広志先生との対話★
**********************

わたしは、
2014年の半年間、
多摩大学大学院の聴講生として、

田坂広志先生の授業で学ぶ機会を
いただきました。
(※恩師ですので、
以後「先生」とよばせていただきます)


毎週火曜日夜の3時間、
15回、

信州小布施から、
品川駅近くのサテライトキャンパスに通いました。
http://tgs.tama.ac.jp/faculty/tasaka-hiroshi


15回の中で、
わたしのその後に、
影響をもたらしている
授業は、数多くあります。

田坂先生のお話

背筋を伸ばして座り、
メモを取らず、
田坂先生の目を見続けて聴くこと

質疑と対話

十数人の受講生の姿勢や発言

いずれも、
「真剣勝負」という言葉がぴったりの
緊張感のある日々でした。


きょうはその講座から、
「劣等感に決着をつける」
をテーマに、

わたしが考えたこと、
学んだことを、

かいつまんで、
書かせていただきます。


劣等感を持っていない人は、
いるのでしょうか?

あなたはどんな劣等感を持っていますか?

わたしにも、
劣等感がたくさんあります。


音楽と理科 苦手
体育の授業 苦手
足 短い
身長 高くない
髪 若いころから多くない
腹 黒い(劣等感?)
住まい 地方・田舎(劣等感?)
会社 小さい
経営 まだまだご迷惑を・・・

まだまだ、いっぱい!

では、
劣等感に決着をつけて、
正しい自信を持つには?

みなさんは、
このテーマについて、
どのようにお考えになりますか?


「劣等感に決着をつける」


これができていないと、
どうなるか?


自分
・・・いつも劣等感にさいなまれる。

対人
・・・自分を卑下したり、逆に相手を見下したり、
 劣等感を原因とする怒りや焦り、
 葛藤などを、他人にぶつけるようになる。

組織の長
・・・とくに、長たる者が
 劣等感を持ったままだと、

 すべての言動が
 「劣等感のフィルター」を通して発せられる。
 下で働く人たちは、たまったもんじゃない!


田坂先生が、
このテーマでお話しになった時、

わたしの質問に、
田坂先生はいつもながら、

真剣に、真摯に、魂の声で、
お答えくださいました。

そのご指導を、
全身で受け止めました。

そして、
授業のあと、
所感(感想)を書きました。


すべてを掲載することはできませんが、
だいたいの内容を、
ご紹介いたします。


《もくじ》

1 劣等感を事実として認め、見つめること。

2 ほかの人と比べる相対比較で劣性を感じないこと。

3 自身の成長に焦点を絞る絶対比較に生きること。

4 自分のエゴを見つめる
  厳しいもう一人の自分をもつこと。

5 自分の限りない可能性を信じること。

6 成長しようと苦労しもがきながら歩む自分を、
  あたたかく愛(いと)おしむこと。

********

「劣等感に決着をつける」ことの
意味を問うわたしに、

田坂先生がくださったお教えを、
自身の具体的な体験を思い返しながら、
考えつづけました。

そして、
自分の理解と解釈を盛り込んで、
整理してみました。


**********************
★1 劣等感を事実として認め、見つめること。★
**********************


自分の学歴、語学力、容姿、性格、在所、能力、
健康、体力、知識、失敗、魅力
会社の歴史、業容、業績、実績、規模
家族のこと・・・

自身の劣等感を挙げようとすると、
すぐに出てくる分類項目だけでも、

このように多岐にわたります。

各項目に当てはまる具体例を挙げ始めたら
キリがありません。


え? そう? ほんとうにキリがないの?

そうでもないのかなと、思い立ち、
わたしの劣等感を書いてみました。


細かく書き出せば、
それこそキリはありませんが、

おおまかには各項目に
3つか4つくらいずつ。


「キリ」は、ありました。

こうして劣等感を
リストアップしたのは
初めてのことでした。


いままで、
出会った人やことがらに応じて、
常に表に出てきた劣等感ですが、

洗いざらい、
リストアップして、
事実として認め、

見つめることから逃げていました。

みなさんも、いちど、
お試しください。


**********************
★2 相対比較で劣性を感じないこと。★
**********************


わたしたちの修行は、
日々の暮らしと働きの中にあります。

人々と交わり、
「修羅の娑婆(しゅらのしゃば)」で生きているかぎり、
相対比較はつきものです。

山中に遁(とん)する仙人でもなければ、

他者や他社、
他国や他民族を意識することは、
自然のなりゆきです。

しかし、
他を意識して心を配ることと、

他との相対差に自身の劣性を思い
意気消沈することとは違います。

相対比較をして、
他の優性、優れた面を見つける。

そうしたら、素直に敬い、
無邪気に憧れてしまう。

「良かったね!」と心から思う。

自分が目指したい姿ならば、
目標に据える。

そんなしなやかな心のあり様は、
素敵だと思います。


「あのころ、
あの劣性があったからこそ、

苦労し失敗し挫折し、
恥をかいたが、
努力することができた。」

と振り返ることができる生きざまは、
いいもんだと思います。

相対比較による劣等感は、
不足や不満の感情の源泉です。

不足、不満の感情は、
いま命があって生きていることへの
感謝を忘れさせます。

感謝のない心はいつも、

他者とのいさかい、ねたみ、
そねみ、やっかみといった、

やっかいな不和、
不仲の元になります。

劣等感に
決着をつけられるかどうかは、

小さくは隣人との不和、
大きくは国と国との
紛争や戦争にまで

影響を及ぼすのではないでしょうか。

ここまで思索が及んだことで、

わたしの「劣等感に決着をつける」
ことができるような
気がしてきました。


しかし、
田坂先生にお教えいただいた本質は、
これ以降の部分にあるのだと、

いまは感じております。


**********************
★3 絶対比較に生きること。★
**********************


自分が成りたい理想像、ありたい姿、

叶えたい目標と、
自分の現状を比べること。

また、
過去の自分と今の自分を比べて
成長を振り返ること。

他と比べる「相対比較」に対して、
自分の中の

いわば「絶対比較」における成長に
意識を向けること。

これに意識を集中させることができれば、
相対的な優劣比較の世界から、

離れることができるのではないでしょうか。


つづきは、次号で、
書かせていただきます。


田坂広志(たさか・ひろし)先生の
公式サイトから、
プロフィールのページを
ご紹介します。

http://hiroshitasaka.jp/profile/

田坂先生の文章が掲載されている
サイトのページをご紹介いたします。

http://hiroshitasaka.jp/letter/6659/


田坂先生の「風のたより」を
受信されたい方は、
以下のページからどうぞ。

http://hiroshitasaka.jp/letter/#regist


あまりにも高く、遠い、
理想に向かって、一歩ずつ。

*********************
★「平和の大使」
プレム・ラワットさんのメッセージを、

これから100年の未来を生きる、
無限の可能性を秘めた子どもたちに贈りたい

寄付本プロジェクトにご一緒しませんか?★

ラワットさんのこのご著書も、
多くのみなさんにお伝えしていきましょう!

新刊と寄付本プロジェクトの詳細はこちら →
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*********************


ようやく春ですね。
みなさん、すてきな日々をおすごしください。

感謝、いっぱい、込めまして!

文屋 木下豊より

【写真説明】​http://www.e-denen.net/index.php/mailmag​?

哲学者の田坂広志先生
(PRESIDENT Online
『"AI失業は他人事"と言い張る40代の末路』より)

数ある田坂先生のご著書より
『運気を磨く 心を浄化する3つの技法』

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百年本の文屋代表、小布施人、農士、
「美日常」提唱者として、

ものごとの原点(本来あるべき姿)を
考えつづける筆者が、
日々、交流の場を綾なしながら、
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を目的に、お届けしております。

★文屋・木下豊について
http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen
http://www.e-denen.net/index.php/about_kino

◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

2019年1月20日に八重洲ブックセンターで開いた
かんてんぱぱ・伊那食品工業株式会社会長
塚越寛さんの講演音声データ。

語り手と聞き手の意識が高いレベルで一体になった
「奇跡の講演会」の90分間の全容を、
ぜひお手元で何回も聞いてお役立てください。
http://www.e-denen.net/index.php/movies?_id=42

◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

◎わたしのこころの師匠・戸村和男先生
 富士和教会の公式サイト:http://fujiwa-k.com/

師匠のお弟子さん・井内由佳さんのご著書

『もっと美しく、もっと幸せに
~リッチに輝いて愛される33の理由』
(廣済堂出版。2018年)より

【第4章 愛の中にいる】

神社の清冽でパワフルな空気に触れて、
神さまの存在を身近に感じる。

そのひとときが、心を清々しく調えます。


★井内由佳さんの公式サイト:http://yuka-i.com

★井内由佳さんが社長をつとめる
株式会社フィールド オブ ドリームスの公式サイト:
https://f-o-dreams.com/

◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

◎文屋では、平和の大使プレム・ラワットさんの
集大成となるご著書を、世界出版するため、
制作中です! 日本語版は初夏に出版する予定です。

テーマは、「呼吸としあわせ」です。
お楽しみに。

◎ラワットさんの講演動画

2011年、欧州議会にて「平和と幸福の実現」をテーマに講演。
講演後に提案された「平和の誓約書」に
37の政府、団体の代表が署名。

「歴史的な講演」と評価され、
「平和の大使」の任命を受けました。
https://youtu.be/owcmZ4ymmS0

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◎わたしのイチオシ。斉藤一人さんの「覚悟の話」
goo.gl/hJbwWd
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