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2019年12月03日

Vol.735 12月7日(土)「共感通貨ユーモ」で正直者が幸せを実感できる社会をつくる!新井和宏さんと語らいませんか?

みなさん、こんにちは。お元気ですか? 師走に入った信州小布施の里、 きょうは、あたたかな初冬の一日です。 みなさん、 いつもこのメールマガジンをお受け取りいただき、 ありがとうございます。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 信州小布施 美日常の文屋だより vol.735 和合と感謝 百年本を世界へ未来へ。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 【きょうのテーマ】 12月7日(土)「共感通貨ユーモeumo」で 正直者が幸せを実感できる社会をつくる! 新井和宏さんと語らいませんか? 「塚越寛 いい会社をふやしましょうフェア」 スペシャル講座と交流会 in YBC。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ******************* ★正直な作り手(農林水産・加工業者)が    バカを見ないで、     きちんと報われる共感社会★ ******************* みなさんにとって「お金」って何ですか? 文屋が八重洲ブックセンター(YBC)さんで開いている 「塚越寛 いい会社をふやしましょうフェア」の 3つのスペシャル・トークイベント。 3回目の12月7日(土)午後のテーマは、 「共感が「お金」になる時代の新しい生き方。 未来の通貨を使いこなすことにより、 いい会社をふやしていく。」です。 講師は、 いい会社への投資で、 投資の世界に「革命」を起こした鎌倉投信の 共同創業者で、 現在、株式会社eumo(ユーモ) 代表取締役の 新井和宏さんです。 わたしは当日、冒頭で、新井さんに、 「共感をもとにした未来の通貨は、 どうして、どうやって、 幸せな経営者と社員と、 いい社会をつくっていけるのですか?」と、 問いかけたいと思います。 新井さんの発想は、 つねに、斬新にして革新的で、壮大でありながら、 いつも、あたたかい眼差しが、 地方の第一次・二次産業で働く人たちに向けられ、 現場の裾野から築き上げる真に幸せな世界づくりを 目指しています。 みなさんは、どんな「問い」をもって、 新井さんに会いに来られますか? お申込みはまだ間に合います! 師走の週末のひととき、 新井さんの愛情あふれる壮大な構想を ともに考える時間にしませんか? 【日程】 ・14時~16時(終了後、サイン会)  ※当日、会場にて、   フェア対象書籍から3点をお求めいただくと、   参加券1枚が進呈されます(入場は無料です)。 ・17時~19時 交流夕食会(会場から徒歩数分のお店。 お申込の方に個別にお知らせいたします)  ※交流夕食会参加費 15,000円(税込) 詳細とお申込み・お支払いは: https://www.e-denen.net/index.php/bunyaza 新井さんは、2017年3月に出版したご著書 『持続可能な資本主義』 (ディスカヴァー・トゥエンティワン)で、 「トヨタも変えた『年輪経営』」と題して、 塚越寛さんの伊那食品工業株式会社を紹介しています。 みなさんは、 「円のお金」ではなく、 「共感コミュニティ通貨のeumo(ユーモ)」をつくる、 と聞いて、ピンときますか? わたしは最初に聞いたとき、???!!!でした。 いまでもまだ、 実感をもって理解できていません。 サステナブル・ブランド ジャパンの小松遥香さんが、 新井さんにインタビューした記事から、 いくつかをご紹介しますね。 (引用ここから) ************ 「「正直者がバカを見る社会にしちゃいけない」――。 鎌倉投信を2008年に共同創業し、 昨年、教育事業や地域通貨を手がけるeumo(ユーモ)を 立ち上げた新井和宏社長はそう話す。 eumoが目指すのは「共感資本社会」。 多くの人が囚われ、ふりまわされてしまう「お金」。 eumoは「お金」ではなく「共感」が資本になる社会を つくろうとしている。 「共感」が基盤になる経済圏を生むことで、 価格競争により犠牲になりがちな一次産業など 「生産者」の立場を強くしたい考えだ。 すでに今年9月から、 共感コミュニティ通貨eumoを使った実証実験に着手し、 既存の「お金」から人間を解放しようという 壮大な取り組みに踏み出している。 「金融で人を幸せにする」。その信念を貫く新井社長」 ************ (引用ここまで) 鎌倉投信は、 「数字に置き換えられない価値を重視し、 これからの社会に必要とされ、 経済性と社会性を両立する会社に投資する」会社。 新井さんが10年ほど前に、鎌田恭幸さんと創業しました。 この10年間で、 個人投資家数は約1万9000人、 純資産総額は約360億円(2018年5月時点)に上るまでになり、 「R&Iファンド大賞」のNISA/国内株式部門で 最優秀ファンド賞も受賞しています。 (引用ここから) ************ 「eumoは「持続的幸福」を意味するギリシャ語 「Eudaimonia(ユーダイモニア)」に由来する。 持続的幸福とは、 自己実現や生きがいを感じることで得られる幸せのこと。 社名には、 同社に関わる人々に、 持続的幸福に気づく機会を提供して行きたいとの 願いが込められている。 「課題意識はずっと同じ。 みんなに幸せになってもらいたいと思っています。 そのための仕組みづくりをずっと考えてきました」 と新井社長は話す。 eumoが目指す「共感資本社会」は、 共感という貨幣に換算できない価値を大切に育み、 それを資本にして活動していける社会。」 ************ (引用ここまで) 新井さんが提唱する「共感資本社会」。 では、現在の日本と世界を包む経済を、 新井さんはどう表現するのでしょう? 人と社会を犠牲にする「効率至上主義経済」です。 そして「世界中で資本主義が「息切れ」している と語ります。 「リーマン・ショックが示した 「利益の追求だけを目的とした効率至上主義経済の限界」が いまだに解決されていない」と言います。 (引用ここから) ************ 「これからの社会に必要とされる 「いい会社」には共通点があるという。 「いい会社かどうかは、 社員さんの『美意識』と『人間力の向上』があるか、 もしくは人間力が向上できる場を提供しているかで ほとんど決まる。 経営者はそれらをすでに持っていることが多いので、 大事なのは社員さんです」 「いい会社」を増やすことで、社会は変わる。」 ************ (引用ここまで) 新井さんが言われる「いい会社を増やす」志向と、 文屋が進めている 塚越寛さんの『末広がりのいい会社をつくる』を 普及する活動は、軌を一にしています。 (引用ここから) ************ 「経済メリットに訴求するのではなく 共感だけで通貨eumoを使いたくなるお金にできるかを 実証実験する。 「経済メリットがないなら、 円でいいじゃないかと思うかもしれません。 でも、それにどう向き合うかっていうことがいま、 求められているんです。 求められている社会実験を僕らはやるわけです。 『共感』で人は集まるんだということを 証明できるかチャレンジします。 それをしない限り、社会は変わりませんから」」 ************ (引用ここまで) 新井和宏さんが終始、いつも見つめているのは、 地方に拠点を置く「正直な作り手たち」です。 ・農林水産業の一次産業で働く人たち ・工業・加工業の二次産業で働く人たち 正直な作り手たちがバカを見ないで、 きちんと報われ、 幸せを実感できる共感社会をつくっていくことが、 新井さんの目指すところです。 わたし(木下)は、 鎌倉投信の時代から新井さんにお世話になってきました。 そしていまは、 二人の息子たちが営む小布施牧場株式会社の経営に、 新井さんとお仲間の熱いご理解とご指導をいただいています。 このことは、12月7日(土)の当日も、 お披露目させていただきます。 以上、このインタビューと文章を引用させていただいた サステナブル・ブランド ジャパンの小松遥香さん、 ありがとうございます。 全文はこちらをお読みください: https://www.sustainablebrands.jp/article/story/detail/1194244_1534.html 新井和宏さんのトークイベントの詳細とお申込みは: https://www.e-denen.net/index.php/bunyaza みなさん、 今週末、12月7日(土)の午後は新井さんと、 いつもの暮らしと働きを見つめ直して、 よりいっそう幸せに生きていく機会にしませんか。 終了後は、 ご予約先着15名様前後の少人数限定で、 新井さんを囲んで、交流夕食会を開きます。 トークイベントの内容を深掘りするもよし、 ご自身の課題を、新井さんや参加者に問いかけるもよし。 めったにない貴重な機会です。 新井さんを少人数で囲みながら、 お食事と語らいの充実したひとときをお楽しみください。 みなさま、お誘い合わせてご参加ください。 トークイベントも交流夕食会も、 文屋公式サイトからの、 事前のお申込みが必要です! 詳細とお申込みは:https://www.e-denen.net/index.php/bunyaza 【フェア開催期間】 令和元年11月1日(金)~令和2年1月17日(金) (78日間) フェア出展書籍をお求めの方には、 1冊につき小冊子 『社是「いい会社をつくりましょう」に込めたおもい』 (塚越寛著・非売品)1冊を文屋からプレゼントしております。 【トークイベントと交流会】 いよいよ2020年! この先10年間のあり方、生き方、働き方を考える。 12月7日(土)14時~16時 ※1時間前に開場いたします。自由席です。 ①事前申し込みが必要です。 会場にて、 ②フェアの書籍の中からお一人3冊をご購入につき、 参加券1枚をお渡しいたします。 交流会は、 トークイベントに参加した方だけが参加できます。 (トークイベントに参加なさらない方の、 交流会だけお申込はご遠慮ください) 詳細とお申込みは:https://www.e-denen.net/index.php/bunyaza ************ 新井和宏さんのこのスペシャル講座を、 2020年の幕開けに向けて、 「来年の目的と計画」を立てるための「導き手」として 活用されてはいかがでしょうか? ではみなさん、 今週末7日(土)午後、 八重洲ブックセンターにてお目にかかりましょう。 詳細とお申込みは:https://www.e-denen.net/index.php/bunyaza お健やかなご多幸を祈念いたします。 文屋 木下 豊より 【写真説明】​http://www.e-denen.net/index.php/mailmag​? 新井和宏さんと、 最新刊 『共感資本社会を生きる― 共感が「お金」になる時代の新しい生き方』 (高橋 博之さんとの共著) ************************ このメールマガジン(文屋だより)は、 百年本の文屋代表、小布施人、農士、 「美日常」提唱者として、 ものごとの原点(本来あるべき姿)を 考えつづける筆者が、 日々、交流の場を綾なしながら、 みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと を目的に、お届けしております。 ★文屋・木下豊について http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen http://www.e-denen.net/index.php/about_kino ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 2019年1月20日に八重洲ブックセンターで開いた かんてんぱぱ・伊那食品工業株式会社会長 塚越寛さんの講演音声データ。 語り手と聞き手の意識が高いレベルで一体になった 「奇跡の講演会」の90分間の全容を、 ぜひお手元で何回も聞いてお役立てください。 http://www.e-denen.net/index.php/movies?_id=42 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ◎わたしのこころの師匠・戸村和男先生  富士和教会の公式サイト:http://fujiwa-k.com/ 師匠のお弟子さん・井内由佳さんのご著書 『もっと美しく、もっと幸せに ~リッチに輝いて愛される33の理由』 (廣済堂出版。2018年)より 【第1章 美しく暮らす】 ファッションは、 「なりたい自分」「ありたい自分」を具現化する 最強のツール。 さらなる高みを目指すときの発奮材料にもなります。 ★井内由佳さんの公式サイト:http://yuka-i.com ★井内由佳さんが社長をつとめる 株式会社フィールド オブ ドリームスの公式サイト: https://f-o-dreams.com/ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ◎文屋では、平和の大使プレム・ラワットさんの 集大成となるご著書を、世界出版するため、 制作中です!  2020年初夏の出版をめざしています。 テーマは、「呼吸としあわせ」です。 お楽しみに。 ◎ラワットさんの講演動画 2011年、欧州議会にて「平和と幸福の実現」をテーマに講演。 講演後に提案された「平和の誓約書」に 37の政府、団体の代表が署名。 「歴史的な講演」と評価され、 「平和の大使」の任命を受けました。 https://youtu.be/owcmZ4ymmS0 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ◎わたしのイチオシ。斉藤一人さんの「覚悟の話」 goo.gl/hJbwWd ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

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