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2016年01月08日

vol.051 「世界講演 50 周年。ラワットさんのご著書を世界の未来へ」の大志。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (きょうのテーマ) 「ラワットさんのご著書を世界の未来へ」の大志。 プレム・ラワット著 『Pot with the Hole 穴のあいた桶』より ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ********************** ★Amazon米国本社から全世界へ発売へ★ ********************** 穏やかな心持ち暮らすことの大切さ プレム・ラワットさん(58)の 初のご著書 『Pot with the Hole 穴のあいた桶』。 世界で初めて、 日本語で出版された本書は、 この本を「原書」として、 英語をはじめ、 ほかの言語での出版準備が進められています。 年内に、 ポルトガル語版とスペイン語版が出て、 南米大陸全域に。 秋には、中国語版が出版されます。 それに先だって、 英語版は、昨年12月、 文屋から出版されました。 書名は、 『Splitting the Arrow 〜Understanding the business of Life』です。 (直訳:矢を射貫く 〜暮らしのありようを理解するために) 現在、日本国内では、 文屋サイト:http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=30 Amazonジャパン:http://goo.gl/Ksc97X などで、お求めいただくことができます。 日本語版の英語訳は、 ネイティブの翻訳家と英国在住のプロ編集者が、 担当してくれました。 美しく、やさしい英訳ですので、 英語学習にも使われはじめています。 この英語版『Splitting the Arrow』が、 Amazon米国本社のサイトからも、 お求めいただけることになりました。 (※国内の方は、 Amazonジャパンからが便利です) Amazon.com:http://goo.gl/QsnTSp 発売は1月25日(早ければ20日)です。 販売価格は、20ドルです。 これで、 Amazon.comを通して、 全世界の人が、 本書をお求めいただけることになります。 いままでも、 文屋が運営する 「プレム・ラワット日本事務局」のサイトに、 http://www.premrawat-japan.com/en 世界中からご注文をいただき、 文屋からバリューブックスさん http://www.value-books.jp/ を通じて、 国際郵便で、 全世界へ発送しております。 それは、今後もつづけますが、 Amazon米国本社のサイトから 購入できることは、 広報、購入手続き、 送料、スピードなど、 あらゆる面で、 読者様サービスが向上します。 きょう、 バリューブックスさんから、 本書の「初荷」として、 300冊が、航空便(EMS)で、 アメリカへ発送されました。 信州小布施の仕事場(自宅)に 居ながらにして、 世界中の読者樣とつながり、 書物をお届けすることができる。 「時代」「技術」とはいえ、 すごい世界になったものですね。 ********************** ★「世界講演50周年。 ラワットさんのご著書を世界の未来へ」の大志★ ********************** ラワットさんは、1957年12月、 インド北部のまちに、 哲学者で講演家のお父さんの元で 生まれ育ちました。 若くして他界した お父さんを引き継ぐかたちで、 8歳の時に、 人前で話すことを始めました。 その後は、 インターナショナルスクールに在籍しながら、 長期休暇には、インド国内を旅して、 講演をする日々になりました。 お話のテーマは一つ 「穏やかな心持ち暮らすことの大切さ」 同じテーマですが、 話の内容は、 土地により、相手により、状況により、 「伝わるように」変えて 工夫してきました。 「伝わる」ために、 ラワットさんは、 たとえ話などを盛り込んだ 「寓話(ぐうわ)」を 活用しました。 持ち前のユーモアと、 明るさと、情熱を込めて、 バラエティ豊かな寓話を自在に選んで、 聴衆を魅了してきました。 やがて評判は国境を越え、 ラワット少年は、 海外に招かれるようになりました。 イギリス、アメリカ・・・ 以来、58歳の現在まで、 世界中から招かれて、 講演活動をつづけていらっしゃいます。 すでに、 世界250以上の街で、 1500万人以上に向けて。 世界での講演活動、半世紀 今年はそれを記念する 世界ツアーが、 春からクリスマス前までつづきます。 ご著書『Splitting the Arrow』は、 ラワットさんにお供するようにして、 世界中のみなさんのお手元に届き、 愛読されることでしょう。 世界での講演活動、半世紀 こういう人物は、 ほかにいますでしょうか? 大学教授、思想家、宗教家、 アーティスト、歌手・・・ どの時代でも、 一世を風靡する人は、 たくさん出ていますが、 たいていは「流行」であり、 数年の「寿命」です。 1.世界中に招かれて、 2.「穏やかな心持ち暮らすことの大切さ」   のワンメッセージを、 3.半世紀 の三拍子そろっている人物を、 わたしはほかに知りません。 国会、国連、EU・・・ 人類の最高の叡智が結集した組織が、 あるにもかかわらず、 絶えない戦争、内戦、テロ。 世界は「戦争の世紀」20世紀 が幕を閉じて、 「21世紀こそは・・・」という期待は、 幻想となったかの様相です。 ********************** ★「あなたと自分自身との間に   PEACEを築いていますか?」★ ********************** 本書には、 人生や仕事のヒントになるような 物語がたくさん込められています。 「物語」以外にも、 ラワットさんの直接の「メッセージ」 も盛り込まれています。 Peace(平和、平穏)の章から、 二つのメッセージを ご紹介します。    ******** 戦いには3つの種類があります。 ひとつは、国と国との戦い。 ひとつは、人と人との戦い。 そしてもうひとつは、 心のなかで起こる戦いです。 一人ひとりの心のなかの戦いが、 人と人との戦いを生み 人と人との戦いが、 国と国との戦いに 火をつけるのです。   ******** 世界を巻き込む戦争も、 身近な人とのいさかいも 一人ひとりの 心のなかから始まります。 外の世界の戦いは、 表面的には止めることができるけれど 心のなかの戦いは そのままにしておくといつまでも続き 次の戦いにつながっていきます。 まずは一人ひとりの心のなかを 静かに平らに PEACEにすること。 そうなって初めて、 外の世界の戦いを 止めることができるのです。 (以上、改行、木下)   ******** ラワットさんの 世界講演50周年の前年に、 初のご著書を日本語で、 英語で出版する。 この唯一無二の好機を 授かった者として、 ラワットさんの 「穏やかな心持ち暮らすことの大切さ」 のメッセージを、 広く末永く、 お伝えしてまいります。 これは、「大志」だと思います。 とはいえ、一経営者として、 「十万部、百万部・・・ すごい売上、すごい利益」 という計算は、 ラワットさんとの出会いの当初から、 はっきりと抱いていました。 (・・・そうは問屋が卸さない、 というリスクも、肝に銘じつつ)。 ここで、先日書いた問い。 「それは、志か、野心か?」 いつも「公(おおやけ)」を 意識の底流に持ち続け、 「こころの重心」を低く保ち、 (これは、コンサルタントの 鮒谷周史さんのご助言!) 「目的」と「結果」を はっきりと意識して、 (これは、かんてんぱぱ 塚越寛さんのご助言!) 寄り来る「大波」を、 サーフィンしていきたいと思います。 (※海のサーフィンは未体験です) 今は「山登り」ではなく、 「サーフィン」している気分です。 この一瞬一瞬を、 大切に、 生きていきたいと思います。 *************************** ★きょうの気づき★ ◆Amazon.com(米国本社)とのお取引開始! 難解な契約手続きなどを 担ってくださった、 バリューブックスさんのご担当 上原宏之さんはじめ、 みなさん、ありがとうございます。 地球の裏側まで、 ラワットさんのあたたかなメッセージが、 届いていきますように。 ◆ 人と人との戦いを生み 人と人との戦いが、 国と国との戦いに火をつける。 自分自身との関係を、 おだやかにしていきたい。 ◆ 1.世界中に招かれて、 2.「穏やかな心持ち暮らすことの大切さ」   のワンメッセージを、 3.半世紀 ラワットさんとの出会い(邂逅・かいこう)を、 「公=世界の未来=みんなのあした」 のために。 ◆ 自身の野心を見つめる、もう一人の自分を、 大事にしていきたい。 *************************** ◎日本語版『Pot with the Hole 穴のあいた桶』 文屋サイト:http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=27 全国の書店さんにて、ご予約いただくことができます。 Amazon:http://goo.gl/o7KNQJ お近くの図書館に「購入リクエスト」をしてください。 ◎本書の英語版『Splitting the Arrow』 文屋サイト:http://www.premrawat-japan.com/#dona Amazon:http://goo.gl/lht55u ◎オリジナル絵はがきセット: http://www.e-denen.net/index.php/hagaki **********************

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