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2016年11月01日

vol.337 あなたは「畏友(いゆう)」がいますか?

みなさん、こんにちは。お元気ですか? とつぜんですが、みなさんは、 畏友(いゆう) と呼ぶ友をおもちですか? 辞書によると、 この意味は「自分が尊敬している友人」です。 しかし「畏」は「畏敬」に通じます。 「畏敬」とは、 「心からおそれ敬うこと」。 尊敬する友人は数多いですが、 「心からおそれ敬う」友人は、 そうそういるものではありません。 11月11日(金)の第1回「文屋語らい座」に ゲストでお迎えする、 熱血ライターの神山典士(こうやま・のりお)さんは、 わたしの数少ない「畏友」のお一人です。 神山さんとわたしの語らいから、 あなたにもきっと、 暮らしと働きのヒントになる視座を、 得られることでしょう。 ご参加のお申込をお待ちいたします。 みなさん、毎日、文屋だよりを、 お受け取りくださいまして、 ありがとうございます。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 信州小布施 美日常の文屋だより vol.337 和合と感謝 百年本を世界へ未来へ。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ このメールマガジン(文屋だより)は、 百年本の文屋代表、小布施人、農士、 「美日常」提唱者として、 ものごとの原点(本来あるべき姿)を 考えつづける筆者が、 日々、交流の場を綾なしながら、 みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと を目的に、お届けしております。 ★文屋・木下豊について http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen ダ・ヴィンチニュース【超本人】 http://ddnavi.com/news/268966/a/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (きょうのテーマ) あなたは「畏友(いゆう)」がいますか? 熱血ライター神山典士さんとの語らい ◎井内由佳さん  『なぜかうまくいく神さまの処方箋』(学研プラス)より 【人間関係編】 18. なぜかうまくいく人は、 誰とでも丸くやる。 ◎斉藤一人さんの「幸福幸運天国言葉」 愛してます ついてる うれしい 楽しい 感謝してます しあわせ ありがとう ゆるします http://goo.gl/OTQSIj ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ******************* ★熱血ライター神山典士さんとの出会い★ ******************* 神山典士さんとの出会いは、 いまから30年も前、20代後半のことです。 ラボ教育センター(http://www.labo-party.jp/)に お勤めだった浅山正治さんにご紹介いただきました。 第一印象は、野太い男。 「これから先、なにをやらかすんだろう?」 いまの印象は、 ほねぶと、だいたん、せんさい、あたたか、 です。 神山さんは、信州大学を卒業され、 20代から「ライター」としての歩みを 積み重ねてこられました。 神山さんのくわしい実績は、 公式サイトである 「熱血ライター神山典士がゆく」 (http://the-bazaar.net/)をご覧くださいね。 神山さんは2014年春、 第45回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞されました。 新設された雑誌部門で、初の受賞でした。 受賞作は、 「神山典士+週刊文春取材班」が、 佐村河内守(さむらごうち まもる)氏の 代作問題をスクープした 『週刊文春』2014年2月13日号の記事です。 この記事ひとつで、 NHKをはじめとするマスコミや音楽業界に、 激震が走ったことを、 覚えている方は多いと思います。 大宅壮一ノンフィクション賞受賞者の神山さん: http://www.oya-bunko.or.jp/magazine/introduction/tabid/233/Default.aspx 神山さんは、 2011年3月11日の東日本大震災の後、 宮城県女川町(おばがわちょう)に、 ずっと支援活動に入っています。 先日も女川町を訪れて、 町議と教育委員会課長に会い、 今後の活動の相談をしました。 神山さんのFacebookでの報告です。 「その中で要請があったのは、 住環境がようやく整い、 復活できた朝の読書活動を 盛り上げて欲しいということ。 ならば、月に1度感想文を書いてもらって、 それをぼくら作家チームが添削して モチベーションアップさせよう、 賞も出そう、となりました。 同時に、冬休み作文教室をやろう! 今の所1/5、6、7日。 初日に山歩きや料理のワークショップをやって、 それを2日間かけて作文にします。 その活動をお手伝いしてくれる方大募集。 三日間は無理でも、初日二日目だけでもいいです。 東京からワゴンだしますし、 べつ行動でもいまは電車で仙台から入れます。 トレーラーホテルもあります。 現地の人と交流もできます。 定員3人かな? ご検討よろしくお願いします。」 神山さんの守備範囲、取材対象は、 広範囲におよんでいます。 最新刊『フレンチの王道 シェ・イノの流儀』 (文春新書) では、 「栄枯盛衰の激しい飲食業界で、 不動のトップに君臨してきた 巨匠 井上旭(のぼる)」さんの初の著書を、 井上さんの聞き手として制作。 「日本のフランス料理黎明期から50年、 第一線に立ち続け、一流の客を魅了してきた 「超一流」の秘密」をときあかしました。 ******************* ★下山の時代の       登山的仕事術をテーマに★ ******************* そんな「熱血ライター」の神山典士さんが、 近年、追いかけているのは、 「下山の時代の仕事術」です。 神山さんは、 『サンデー毎日』前々号から、 「下山の時代の仕事術」を連載し、 その1回目と2回目にわたしのこと、 文屋と小布施町のことを書いてくださいました。 11月11日(金)にはじめて開く 少人数、長時間の「文屋語らい座」では、 ホストのわたしが、 ゲストに神山さんをお迎えして、 語り合います。 ■今回は、 「下山の時代の登山的仕事術」を テーマにいたします。 いまご用意しようと考えている話題は、 ★「結果観光」の視座から生まれた、 「美日常」の考え方。 これは、まちづくりにも、 あなたのビジネスにも、きっとお役立ていただけます。 ★かんてんぱぱ・伊那食品工業会長 塚越寛さんの 最初のご著書『新訂 いい会社をつくりましょう』に始まり、 プレム・ラワットさんにいたる、 「ご縁」のつらなりに身をゆだねる働き方 ★世界の北斎が愛したまち 小布施のまちづくりから生まれた 善循環の成功法則「美日常マンダラ」の絵解き ★退屈な日常と、大変な非日常の中間領域に、 初めてネーミングした「美日常」という ハイパー領域の凄さ ★「下山の時代」日本にあって、 太陽の光をいっぱいあびて楽しく暮らし、働く 幸せな登山者になる方法 ★「「志」とは、 己一代では成し遂げ得ぬほどの、 素晴らしき何かを、次の世代に託す祈り」という 師匠に学んで考えた「志」。 プレム・ラワットさんと共に考えた「志」である・・・ 「幸せで平和な宇宙の未来をつくるために、 わたしたち一人一人が、 幸せで平和な心を養う。」について ★出版と農業、いずれも専業という生き方 (いま流行りの「副業」じゃない!) ★信州小布施の自宅でつくり、 世界の千年後まで問いつづける価値のある本づくり です。 ■要するに、お伝えしたいことは、 どんな立場や職種や年齢や性別、国籍の人にも 今すぐに使える手立てとしての成功法則 「下山の時代の登山的仕事術」としての、 「美日常」というハイパー領域の凄さです。 神山さんに、 この2回の執筆にいたる取材で感じられたこと、 少ない人数の場でしか聴けない、語れないテーマを、 ふかーく切り込んでいただきます。 ■後半は、 神山さんにリードしていただいて、 参加者のみなさんからのご質問に わたしがお答えしたり、 参加者同士で語り合ったりします。 ここまでの第一部は、3時間です。 ■第二部は、 会場をワインバーに移して、 シェフの心づくしの洋食をいただきながら、 お酒と会話を楽しみます。 2時間の予定ですが、 それ以降はお気の向くままに、 時の流れにゆだねます。 ■シナリオも原稿の用意もない、 いわば「放談」「雑談」の集いですが、 わが師匠(ずっと年下ですが)鮒谷周史さんは、 かつて、 「学ぶ者」たちに向けた心得として、 つぎの名文を書いていらっしゃいます。 <4473号 学ぶ者は「座談」「放談」の場にこそ身をおくべし> http://www.2nd-stage.jp/backnumber/ppf_full/2015/12/4473.html ■「場」を大事にしなさい。 これは、 過去15年間、 わたしの「根本」を養ってくださっている 鎌倉の大師匠(メンター)の先生のお教えです。 「きちんとした場を用意して お客様をお迎えすることは、 内容の充実以上に、大事なこと。 場が調うことで、 内容の質は格段に高まるものです」 「文屋座セミナー」は、 地域のいちばんのホテルで、 あるいは、 東京・御茶ノ水の最新鋭の会議場で、 開いてきました。 「文屋語らい座」も、場を大事に選びます。 今回は、 東京・御茶ノ水にある創業60年の 名門クラシックホテル「山の上ホテル」です。 http://www.yamanoue-hotel.co.jp/ 第一部は、2階の会議室。 豊かに枝葉を広げる秋の木々を 窓の外に望む、 佳き時が流れているお部屋です。 第二部は、地階のワインバー 「葡萄酒ぐらモンカーヴ」です。 http://www.yamanoue-hotel.co.jp/rb/wine/index.html ■というわけで、 今から7日後の開催ですが、 東京、さらには関東、東日本在住のみなさま、 (あるいは、幸いにも、 このタイミングで東京出張中の方) で、ご都合のつく方は、 ぜひご参加ください。 ------------------------------------------- 【 第1回「文屋語らい座」 】 <東京開催> 【日時】 2016年11月11日(金曜日) 午後3時から午後8時ころ(約5時間) 第一部:午後3時から午後6時(3時間) 第二部(懇親夕食会):午後6時から午後8時ころ(約2時間) ※多少の延長があるかもしれません。 【場所】 山の上ホテル(東京・御茶ノ水) http://www.yamanoue-hotel.co.jp/ 【参加費】 35,000円(税込) ※分割払いも承ります。 ※ご入金先については、 お申し込みくださった方に 改めてご案内いたします。 ※お申し込みから3日以内に、 お振り込みください。 <お申し込みは、今すぐこちらから> Eメール:bunya@e-denen.net(木下の個人アドレス) 1.お名前 2.ご住所 〒 3.電話番号 4.かんたんなメッセージ をご記入のうえ、上記のアドレスに送信してください。 ※お申し込みは先着順にて承っておりますが、 定員となり次第、受付を締め切ります。 ※お問い合わせは、メールにてお願いいたします。 ------------------------------------------- 会場でお目にかかれることを 楽しみにしております。 ※少人数での開催ですので、 満席になり次第、 受け付けを終了させていただきます。             木下 豊 拝

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