2022年8月10日

「考える習慣」で、人生の質を上げる――オンライン通信講座【高野登さんと学ぶ「わたしの人生を変えたホスピタリティライフのすすめ」】特典映像のご紹介

このブログでは7月より、文屋が配信しているオンラインセミナー【高野登さんと学ぶ「わたしの人生を変えたホスピタリティライフのすすめ」】をご紹介しています。

ウィズコロナ、アフターコロナという未知の世界で、私たちはこれまでの意識を転換させ、どのような人生戦略を立てていけばいいのか。「ホスピタリティ」をキーワードに、みなさまと一緒に考えていくのがこのセミナーです。

人生の質の高さは、自分自身への問いかけの質で決まる――。

この講座の講師である「人とホスピタリティ研究所」の高野登さんから、毎回投げかけられる「20の問いかけ」。サイトからダウンロードできるこの内容を講座の前後にお読みいただけば、みなさまの学びと成長が大きく促されます。

そして学習期間のなかほどでは、高野登さん自身が「問いかけ」に答える特典映像が配信されます。ここでは「ホスピタリティライフ」を実践する高野さんの日常も、垣間見ることができます。

ザ・リッツ・カールトン・ホテルの元日本支社長である高野さんは、これまでサービスを超えるホスピタリティのあり方を深く探究してきました。その感性を経営や人生に生かす「ホスピタリティライフ」は、多くの人の命を輝かせる働き方であり、生き方です。

その伝道師として、高野さんが大切にしているのは「考える習慣」。今回は特典映像の内容を、ほんの少しご紹介しましょう。

<最高の一日になる朝の習慣とは?>

午前4時台に一度目が覚めるという高野登さん。ベッドのなかで頭に浮かぶままにいろいろなことを思い描いていると、ふとした瞬間にイメージが湧いたり、言葉が下りてきたり、アイデアがひらめくそうです。

全国から引く手あまたの講演で語られ、20冊を超える著書に綴られる味わい深い言葉は、この時間に生み出されているのでしょう。

再びまどろみ、午前7時前に起きてバルコニーに出ると、必ず3回唱える言葉があるそうです。

「今日も最高の一日になるぞ。天よ、宇宙よ、ありがとう」

この言葉を聞いた脳は、その瞬間からその命令のとおりに動き始める。科学的に人の言葉と行動の関連性を説く佐藤富雄さんによるこの教えを、高野さんは20年近く守っています。

「そうするとね、なんとなかなっちゃうんです」と語る、人懐っこい笑顔。全国にたくさんのファンがいる高野さんは、人としての魅力にもあふれています。

瞑想やマインドフルネスはとくに意識しないものの、理屈とは違う不思議な空気を感じる早朝は、高野さん流に言えば「人間界、霊界、異界が交わる時間」。人の力が及ばない世界に、身をゆだねることができます。

「穏やかに楽しめる朝の時間の過ごし方は、一人ひとりが自分スタイルでいい」。自分らしく、自然体で過ごす習慣を大切にすれば、一日の質はかならず上がると高野さんは考えています。

<情報のアウトプットは、どうやればいいのか?>

みずからの経験を基礎に興味を広げ、さらに日本・東洋の精神文化の研究を進めている高野登さん。おもてなし、利他の精神、江戸しぐさ、論語など、さまざまなインプットを糧に、それ以上のアウトプットによって多くの人々を導いています。

たくさんの情報を得ても、なかなか自分のものにならないと悩む人は多いでしょう。そんなあなたに、高野さんはご自身の経験からこんなアドバイスをしてくれます。

たとえばこのセミナーなら、「何のために参加するのか」を明確にすること。問題意識や目的意識があるからこそ、人は意味ある何かを吸収することができます。ホスピタリティと自分の関係とは何か。いまやっている仕事のなかで、ホスピタリティがどう位置づけられるのか。あるいは、ホスピタリティあふれる人間関係を自分はつくれているのか。自分のなかで判断軸をもつことが大切です。自分の人生のシナリオは、他人ではなく自分が書くものですから。(高野登さん、特典映像より)

書籍やセミナーは自分を変えてくれる、と考える人もいますが、自分を変えられるのは自分だけです。「自分は何をしたいのか。どうありたいのか」という問いを立ててのぞむことこそが、最高のアウトプットに繋がります。

さあ、あなたはこれから、どんな朝の時間を過ごしますか。

いつでも、どこでも、何回でも繰り返し視聴できるこのセミナーで、新しい朝の習慣をつくってみるのはいかがでしょう。

【末広がりの年輪経営プロジェクト】
ビジネス・オンラインスクール 高野登さんと学ぶ「わたしの人生を変えたホスピタリティライフのすすめ」

https://www.e-denen.net/cms_bunyaza_school_02.php

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