2025年1月9日

魂を輝かせるリサイタルセミナー「火と水の結 光」――井上悟さんのトークライブも開催

2025年が明けました。多くのみなさまが、毎日楽しく病気をせずに、健康で安心して過ごせる年にしたいと願っているでしょう。

文屋の大切な著者の一人である井上悟さんは、この願いがいかに叶うのかをテーマとした人間研究をライフワークとしています。「人はなぜ病気になるのか」という疑問を起点に、人々の人生を幸せに導く方法を探求してきました。

そして井上さんが見つけた答えは、「好きなこと」「したいこと」をしていれば病気にならないということ。人は魂が本来望んでいることから離れ、「しなければならないこと」によって自分を縛ることで、肉体との間にゆがみが生じてしまう――その状態が病気であると、井上さんは考えています。

井上さんは研究を続けるなかで多くの人々と接するうち、魂の思うままに生き、その輝きに魅せられる人と出会いました。それが、現代舞踊家の那須シズノさんです。

文屋は井上さんにご縁を結んでいただき、那須さんが作演出するリサイタルセミナー「火と水の結 光」を主催することになりました。そして井上さんもまた、この舞台の立役者の一人となります。

波動リーディングでわかる魂の輝き

わたしは、波動リーディングという見えない世界の研究をしているうちに、「好きなことをしていれば、自分のエネルギーは最高にめぐっていく」「一生の中でどれだけ、やりたいことをして生きるかがとてもたいせつだ」と思うようになりました。「楽しいこと、やりたいこと」をしていると、「いま最高!」と実感することができます。(『楽しむために生まれてきた』【井上悟著・文屋】より)

機械工学を学び、エンジニアとして働いていた井上さんは20数年前、それまで縁もゆかりもなかった波動の世界に運命的に引き込まれました。波動リーディングとは、地球上の三次元に生きる私たちの心身の状態を、宇宙の五次元の世界から波動として読み取るシステムです。

地球上の人間やあらゆる物質は、波動を発信し、その共鳴によって成り立っています。井上さんは波動測定器を使い、五次元の魂の世界から三次元のこの世の物ごとの波動をとらえます。波動を通し、その人がいかに自分の本来の望みのとおり生きているか、その魂の輝きを読み取ることができるのです。

これまで7万人を超える人々の波動リーディングを行ってきた井上さんは、人は直観的に生きて自分の心の奥深くにある望みを呼び覚ますことで、光である自分の存在に気づき、魂を輝かせることができると考えています。

【那須シズノ×葛飾北斎】魂を輝かせる芸術家の時代を超えた融合

井上悟さんは10年を超える期間、那須シズノさんの波動リーディングを行ってきました。那須さんは幼いころにバレエを始め、その後もダンサーとして活躍。やがて大自然のエネルギーから力を得てみずからの深い精神性に向き合い、祈り舞の表現者として芸を磨きはじめます。

「好き」を極め、まさに「舞うために生まれてきた」と確信している那須さんは、70歳を超えたいまもっとも魂を輝かせていると、井上さんの目に映っています。

2024年春、那須さんは文屋の拠点である長野県小布施町を訪れ、江戸の天才絵師・葛飾北斎が描いた肉筆画「八方にらみの鳳凰図」と出会いました。自身の最晩年に小布施を訪れ、規制の多い江戸では描けなかった肉筆画に没頭した北斎もまたこのとき、魂の赴くままにこの絵を描いていたのでしょう。

その鮮やかな筆致と色彩によって、時を超えて伝えられる芸術家の魂の真髄に心打たれた那須さんは、みずからの舞踊家人生の集大成として、北斎に捧げる「火と水の結 光」の作演出を決めました。

2025年5月10日に滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールで開催されるリサイタルセミナー「火と水の結 光」では、北斎のビジュアルアートと那須さんの舞の共演が行われます。魂を最大限に輝かせる二人の芸術家による時代を超えた融合は、これまでにない大きな感動の世界を生み出すでしょう。

井上悟さんもトークライブに登壇

リサイタルセミナー「火と水の結 光」では、那須さんの舞のステージのほかにトークライブを予定しており、井上悟さんも登壇。「宇宙からの光。水・愛・感謝」をテーマに、那須シズノさん、そして共演する能楽師 囃子方大倉流の大倉正之助さんとも対談します。

「私も北斎の魂に入り込んで、どういう気持ちで絵を描いたかというお話をしたいと思います。めちゃくちゃ楽しい、5月10日になると思います」(井上悟さん)

芸術を鑑賞し、みずからの心を動かすということは、波動の共鳴にほかなりません。人が芸術を深く味わうことができるとき、さまざまな雑音から逃れてクリアな心で自分の魂に近づくことができます。

2025年を健康で幸せな時間を過ごしたいと願うみなさま、ぜひ春にびわ湖ホールに足を運び、魂との出会いを体感してみませんか。

リサイタルセミナー「火と水の結 光」は、1月中旬にチケット発売予定です。

滋賀県立芸術劇場びわ湖中ホール 開場13:30/開演14:00

絵画・葛飾北斎 /舞・那須シズノ/音・大倉正之助

あなたの魂を輝かせる井上悟さんの著書楽しむために生まれてきた カギは「もともと完璧、いま最高!」』のお求めはこちらから。(※近日、Kindle版にて英語版も発売予定)

https://bunya.shop-pro.jp/?pid=172534304

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