2023年6月22日
――あなたは、「人生、これでよかった」と思いながら、この人生を終えたいと思いませんか？――
生きるって何だろう？人生って何だろう？これまでに一度はこうした疑問を持ったことがあるでしょう。そして、そこにはさまざまな答えがあるはずです。
ではもし「楽しんで生きていいのですよ」と言われたら、あなたはどう感じますか。
いまの世の中、生きることはむしろ辛いことじゃないか。
楽しいこともあるけど、なかなかそれだけでは生きていけないよ。
人生を楽しむなんて、楽観主義的な人だけだ。
こうした声が聞こえてきそうです。でもこれは、個々の考え方という次元ではなく、もっと本質的な話です。
文屋は2023年3月に『楽しむために生まれてきた カギは「もともと完璧、いま最高！」』（著者・井上悟）を出版しました。
「そもそも私たちが人として生まれてきたのは楽しむためである」――。
これが、本書が伝える人生の本質であり、今回のブログから新たにお届けするシリーズのテーマです。
あなたは本書を読まれることで「生まれた時には、もともと完璧で光り輝いていた存在だ」ということを思い出してください。あなたが「いま最高！」と思いながら、健康で楽しく、自分の人生を描くお手伝いできることを、わたしはしあわせに思います。（『楽しむために生まれてきた」』プロローグより」）
ものごとがうまくいかず、自分の無力さを実感する経験は誰もがもっています。ただそれを乗り越えて成長していく人がいる一方で、そのまま老いていってしまう人がいることも事実です。
では、どこにこの違いがあるのでしょうか。
それは、自分軸を持って人生を楽しんでいるかどうか、イキイキ、ワクワクしているかどうかという違いです。
本書のなかで語られる魂とは、奥深く輝いているもともとは永遠不滅で完璧な存在。人は誰もが生まれたときから平等に描いたシナリオを実現させる知識や技能や知恵をもち、何でも自由につくり出せる完全で無限の能力があると著者は考えています。
魂は光そのものであり、あふれる愛のことを表しています。ありのままの自分の姿に気づき、目覚めることで、魂は輝くことができます。人生とはこの光に向かう道であるといってもいいでしょう。
本書の著者である井上悟さんは、いま波動リーディングオペレーター、カウンセラーとして活動しています。
波動という世界とは縁もゆかりもなかった井上さんにとって、たまたま書店で手にした『波動時代の序幕』（江本勝著／1992年サンロード出版）に掲載された器械を見た瞬間、写真から光が飛び出して魂と器械が共鳴したと思われたのです。
その器械「波動測定器」には、五次元の魂の世界から、三次元のこの世のものごとの波動を測定できる原理が組み込まれています。
当時、自動車の開発・実験を担当する仕事を担っていた井上悟さんは、ハンドル操作を補助するパワーステアリング装置の開発に携わり、車のハンドルと目に見えない人間のフィーリングの関係を追求するエンジニアでした。
その波動測定器との出会いは、エンジニアだった井上さんの興味をかき立てます。操作方法や原理、仕組みはもちろんのこと、オペレーターによって異なる測定結果が出るといわれるからです。
それは、まるで楽器のようなもの――。
「世界一の奏者になろう」とこころに決めた井上さんは、ほどなくして波動の世界に飛び込むことになりました。
現在の世の中の動きを見ていると、かならずしも良い方向に動いているとは思えないという人は多いかもしれません。
ところが宇宙という視点、例えば占星術や星座の動きから、いま大きなエネルギーが動いているということが多くの場で語られています。
令和の新天皇のご即位、「魚座の時代」から「水瓶座の時代」へ、そして「地の時代」から「風の時代」への移り変わり、さらには人類よりはるかに長い歴史をもつウイルスが呼び起こす自立のエネルギー。
すべては、わたしたちの生き方に変革を起こします。
本書は、著者である井上悟さんが波動リーディングによって宇宙とつながり、宇宙から受け取った「宇宙の真理」、その情報の全体像を伝えようとするものです。あなたの原点を深く見ることにより、きっとあなたの魂の発見を導く奇跡の物語があるはずです。
本ブログで今後少しずつ、この物語を紐解いていきます。魂が歓喜し、喜びで満たされる瞬間を、ぜひご一緒に体験しましょう。
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