2025年2月24日
北斎光臨
世界初演!
魂のままに輝く人生の扉が開く
講話と舞の祝祭「火と水の結・光」
『岩松院 八方にらみの鳳凰図』
◎日時:2025年5月10日(土)
開場13時45分、開演14時30分、終演17時30分
祝賀パーティー 開宴18時15分
◎会場:滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 中ホール
祝賀パーティー 館内レストラン「オペラ」
びわ湖ホール
◎Ticket price (tax included)
1,SS席 30,000円(指定席・祝賀パーティーを含む)
びわ湖ホール 中ホール
180年ほど前、世界の北斎が、彼の聖地・小布施で描いた直筆画。
4つの最高傑作に秘められた北斎の魂が、あなたの魂を目覚めさせる。
魂のままに生きる。自分の好きを極める――
最高に輝く人生が開けていきます!
壱部 講話「魂で生き抜いた北斎を謳歌する」 講話 井上 悟
弐部 舞「火と水の結・光」 作演出 那須シズノ
光の舞: 那須 シズノ
大鼓: 大倉 正之助
岩笛: 横澤 和也
和太鼓: 北村 敏明
ゴング: 水谷 翔
映像: 関 和亮
ステージアート: SUSUMU SAKAGUCHI
Dance Vision HOKUSAI BLUE: SHIZUNO NASU Dance Company
主催 一般社団法人VIVA小布施・文屋
************
魂のままに輝く人生の扉を開く
5月10日(土)、あなたの魂がひっくり返ります!
魂で生き抜いた葛飾北斎の4つの直筆画をモチーフにした講演と、舞と音と映像によって、あなたの魂は劇的に変わります。
北斎があなたに語りかけます。
「魂で生きるとは、いま・このままの自分を愛して、“好きで楽しいこと”を極めることだ!」
葛飾北斎 「生きることは描くこと」
那須シズノ 「生きることは舞うこと」
180年前、信州小布施の岩松院で北斎が描いた『八方にらみの鳳凰図』。2024年早春、この絵に込められた北斎の魂が、光の束になって稲妻のように現代舞踊家・那須シズノさんの全身に降り注ぎました。永い歳月を経て叶った2人の魂の出会い。舞台公演「火と水・HIKARI」は、2つの魂の化学反応から生まれた閃光です。
葛飾北斎自画像のレリーフ(北斎館)
Dance of Light: Shizuno Nasu
「火と水・HIKARI」の作・演出・主演は、那須シズノさんです。Otsuzumi (large hand drum)の大倉Shonosukeさんをはじめ、那須さんの思いに深く共感する演奏家・映像作家、そしてダンサーたちが、躍動します。『楽しむために生まれてきた もともと完璧、いま、最高!』の著者 井上悟さんが、「魂で生きる」についてやさしく解き明かします。
『怒涛図 男浪・女浪』
『鳳凰図』,『龍図』
写真説明:北斎が小布施で描いた最高傑作『怒涛図 男浪・女浪』と『鳳凰図』『龍図』の4つの直筆画がモチーフです。
井上悟さんからのメッセージ
私たちは何のために、いま、こうして生きているのでしょう?
あなたは楽しむために生まれてきました。
あなたは、いまを楽しんでいますか?
もし楽しんでいないなら、あなたは“偽りの自分”を生きています。
私たち人間の本質は、光の存在である魂です。
光り輝く自分を表現することです。
本物の自分を生きるとは「魂で生きる」ということです。
講話と舞の祝祭「葛飾北斎 火と水の結・光」。きっとあなたに最高の気づきがもたらされます。
「火と水:HIKARI」。モチーフは、北斎の最晩年の4つの最高傑作
葛飾北斎(1760~1849)は、「生きることは描くこと」と信じ、魂のおもむくままに、絵師としての人生を全うしました。
そして、90年の人生の最終章で、信州小布施の文化人 高井鴻山と出会いました。北斎は鴻山の温かい支えのもと、小布施の地で、魂のままに直筆画を描く日々を楽しみました。小布施は北斎の「聖地」になりました。
わたしたち現代人は、他人との比較と評価と競争(紛争)に明け暮れています。北斎の生きざまは、こうした他人軸ではなく自分軸、すなわち、それぞれの魂の欲するままに生きることの幸せ感とすばらしさを伝えてくれています。
北斎の聖地:緑豊かな長野県小布施町
高井鴻山邸の縁側。180年ほど前、北斎は毎日、この踏み石で草履を脱いで、奥の座敷で鴻山と語り合った。小布施には、北斎が実際に見たり、触ったりした建物が、いまも大切に使われている。
「魂のままに輝く人生の扉を開く」 美日常プロジェクト:ネオ・ジャポニズムの大波
北斎が70歳ごろに描いた風景版画『神奈川沖浪裏』は、「The Great Wave」の愛称で、世界的に知られています。この名作は、19世紀のフランスで「ジャポニズム」の潮流を生み、その波はいまも世界に波及しています。
この世界的な名作を生んでから10数年。北斎は、彼の「聖なる地」になった小布施を訪れました。
80代後半の北斎が人生の集大成に小布施で描いた、肉筆画の大作群は、魂のままに輝いた人生の究極の結晶です。
「魂で生きるとは、いま・このままの自分を愛して、“好きで楽しいこと”を極めることだ!」
わたしたちは、このメッセージを「ネオ・ジャポニズム」の大波として発信して、その波で地球を包み込んでいきます。それが、「Bi-Nichijo:Beautiful Daily Life Project; 葛飾北斎 火と水:HIKARI」を世界に展開することの目的です。
風景版画『神奈川沖浪裏』。「この絵が有名なのは光栄なこと。しかしこの絵を描いた70歳のころからわたしの絵の力量は格段に進化した。わたしはあなたに、わたしが愛した小布施を訪れてほしい。そして、わたしの魂のままに楽しんで描いた、最晩年の最高傑作の肉筆画を、あなたに見てほしい。小布施の肉筆画こそ、わたしの代表作なのです。」(北斎さんの魂の声)。
魂のままに生きる。自分の好きを極めて生きる―― 魂のままに輝く人生の扉が開けていきます。
世界初演となるびわ湖ホール公演に、世界中から熱い視線が寄せられています。
5月10日(土)、びわ湖ホールでお会いしましょう。最大級に歓喜する北斎の魂と共に、わたしたちは、あなたをお待ちしています。
光の舞: 那須 シズノ
大鼓: 大倉 正之助
岩笛: 横澤 和也
和太鼓: 北村 敏明
ゴング: 水谷 翔
映像: 関 和亮
ステージアート: SUSUMU SAKAGUCHI
Dance Vision HOKUSAI BLUE: SHIZUNO NASU Dance Company
主催:一般社団法人VIVA小布施・文屋