2022年12月1日
2022年(令和4年)12月1日(木)・2日(金)
かんてんぱぱ・伊那食品工業株式会社の現地で学ぶ
年輪経営 伊那セミナー
三たびの延期により
2022年12月1日(木)・2日(金)の1泊2日に決定!
お席が8名さま分ございます(2022年11月5日現在)。
「末広がり年輪経営プロジェクト」のテーマ
「末広がりのいい会社・いい人生・いいまちをつくりましょう」
このセミナーのテーマ
「企業の目的は、社員の幸福を通じた社会貢献」
かんてんぱぱ・伊那食品工業株式会社 最高顧問
塚越寛さんの集大成の最新刊
『末広がりのいい会社をつくる』をテキストに、
同社の現場に身を置いて、
塚越英弘社長の講話を軸に学ぶ1泊2日のセミナーです。
伊那食品工業は、二宮尊徳翁の教えを実践して、
国内外で起きた幾多の景気の変動を乗り越え、
60年以上にわたり、末広がりの増収増益増員を実現してきました。
わたしは、塚越寛さんの最初のご著書から集大成のご著書まで
5冊を企画編集し、
100時間以上のインタビューを行ってきました。
社員の幸福を通じた社会貢献を目的にして、
大自然の摂理にならった末広がりの年輪経営を続ける同社は、
経営の本来あるべき姿を体現する「未来の会社」であると確信しております。
平日のお仕事中に、
一期一会の真剣勝負の職場にお迎えいただき、
生きること・働くこと・経営することの「あり方」について、
現地に身を置きながら、得がたいお教えをいただきます。
わたしたちも魂を据えて、
全身全霊をもって
「末広がりの年輪経営」の極意を学び合いましょう。
特任講師として、
ご著書『品格を磨く』で同社の経営について紹介されている
高野登さん(前 ザ・リット・カールトン・ホテル日本支社長・
人とホスピタリティ研究所代表)をお迎えします。
特別企画として、
長年にわたり塚越さんから経営のエッセンスを学び、
同社の研究開発部門と共同開発した素材をお菓子づくりに活用している
菓匠Shimizuの代表取締役社長・清水慎一さんからも学びます。
司会進行は専任講師のわたしが担当いたします。
このセミナーでの学びを自社の経営改善に生かして成果を出すと、
覚悟を定めた御方。
ご一緒に、いい会社をつくってまいりましょう。
真摯な経営者・起業家・リーダーのご参加を募ります。
文屋・末広がりの年輪経営プロジェクト 代表 木下 豊
毎朝、全員参加の掃除で美しく調えられている「かんてんぱぱガーデン」
文屋
運営 末広がりの年輪経営プロジェクト
協力 伊那食品工業株式会社・株式会社菓匠Shimizu
「末広がりのいい会社・いい人生・いいまちをつくりましょう」。
かんてんぱぱ 伊那食品工業株式会社は、あらゆる学びの宝庫です。
これからの暮らしと働きのあり方を真剣に自問し、その解に至るヒントや糸口を全身全霊をもって感じとってください。開催目的に共感して、ご自身のあすからの成長と進化に向けて、具体的に行動していく覚悟を定める。そんな御方のご参加をお待ちしております。
かんてんぱぱ 伊那食品工業株式会社 最高顧問の塚越寛さん(82)は、創業期から60年以上にわたって同社を率いてきました。2019年2月には、塚越さんから経営を託された長男の塚越英弘さん(54)が社長に就かれています。
同社の経営は、業種や規模、国籍の違いを越えて多くの経営者から評価され、注目を集めています。同社と10年以上前から親交のあるトヨタ自動車の豊田章男社長は、塚越寛さんの集大成の著書『末広がりのいい会社をつくる』に「私の教科書」と題する推薦のメッセージを贈っています。豊田さんが同社から学び取って自社に生かそうとされているエッセンスとは、何なのでしょうか?
CSR(企業の社会的責任)やSDGs(持続可能な開発目標)の視点からも高く評価される伊那食品工業の経営は今後、経営の本来あるべき姿を体現する「未来の会社」の世界標準として、全世界で受け入れられ、その確かさが実証されていくことでしょう。
かんてんぱぱ・伊那食品工業株式会社 最高顧問 塚越寛さんの集大成の最新刊『末広がりのいい会社をつくる』をテキストに、同社の現場に身を置いて、塚越英弘社長の講話を軸に学ぶ1泊2日のセミナーです。
ファシリテーターの高野登さんは、人やものごとの本質を見抜いて、パウダーのように細やかな粒子の言葉に表現して、わかりやすくお伝えくださいます。
事前のオンラインセミナーをはじめ、塚越さんのご著書を出版し続けてきた文屋ならではの「3つの特典」もご用意いたしました。
修了後は、「末広がりのいい会社・いい人生・いいまちをつくりましょう」を志す全国の受講者同士がゆるやかにつながる、大きなファミリーのようなネットワーク、学びの共同体にて、交流を続けていただきます。
現場での学びを自身に活かせるかどうかは、参加者の明確な目的意識と気づきの力にかかっています。
以上の結果として、「売り手よし、買い手より、世間よし、将来もよし」の「四方よし」の、末広がりの年輪経営を実現させていきます。
セミナーでの学びを自社の経営に導入し、それをスピード感をもって現場で活用して成果を出していくために、経営者と幹部社員、お二人以上でのご参加をお勧めいたします。
1)講師
塚越 英弘さん
塚越 寛さん
清水 慎一さん
2)特任講師・ファシリテーター
高野 登氏
3) 専任講師
木下 豊
2022年12月1日(木)・2日(金)
現地集合解散(JR茅野駅と伊那バスターミナルより送迎バス)
12月1日(木)11時30分かんてんぱぱガーデンに集合/2日(金)13時45分に菓匠Shimizuにて解散(JR茅野駅と伊那バスターミナルまで送迎バス)
【アクセスのご提案(公共交通+送迎バス)】諸事情による遅れ等をご承知ください。
往路
【東京方面から】
《JR+送迎バス》
あすざ3号 新宿7時30分=茅野9時51分
あずさ5号 新宿8時00分=茅野10時06分
◆送迎バス◆ 12月1日(木)10時20分、茅野駅 東口 ロータリーを出発
《新宿発 中央高速バス+送迎バス》
バスタ新宿6時45分=伊那バスターミナル9時55分
【名古屋方面から】
《名古屋発 中央高速バス+車》
名鉄バスセンター7時30分=伊那バスターミナル10時30分
◆送迎バス◆ 12月1日(木)10時40分、伊那バスターミナルを出発
かんてんぱぱガーデンに、11時10分到着予定
復路
12月2日(金)14時 伊那バスターミナル→15時 JR茅野駅到着予定
◆自家用車でお越しの場合、駐車場をご用意いたします。
ホテル 駒ヶ根高原リゾートリンクス:https://www.komagane-linx.co.jp/
現地の移動は送迎バスをご用意いたします(無料。お申込時に乗車希望をお知らせください。
JR茅野駅および伊那バスターミナルと会場間の移動と、かんてんぱぱガーデンとホテルの往復)
35人様(最少催行人数15人様)
110,000円(税込)
銀行振込またはクレジットカード決済
【お振込先】
八十二銀行 小布施支店 普通 217149 文屋
銀行振込の場合、5日以内にお願いいたします。
お振込の確認をもってお申し込み完了となります(振込手数料はご負担ください)。
【参加費の内訳】
セミナー受講料と初日・2日目の昼食、交流夕食会、宿泊、ホテルでの朝食を含みます。
昼食・朝食が不要の方はそのご意向を、ツインユースをご希望の方は同室の方のお名前を、備考欄にお書きください(参加費は変わりません)。
1)高野登さんの講話音声データ(120分)を無料進呈(全員)
演題は「いい会社に学ぶ、優秀な人(優しさに秀でる人)の直観力」。
2019年11月30日、「塚越寛 いい会社をふやしましょうフェア」(東京・八重洲ブックセンター)での講話の音声(120分)のノーカット版です。音声データとしてお届けいたします。
一般発売は2020年5月初旬です(税込5,500円)。
2)編集者 木下代表との個別対話権(ご希望の方)
木下代表との個別対話(約30分。zoomによる) 塚越寛さんのご著書について、伊那食品工業のかんてんぱぱガーデンについて、今回のセミナーの内容について、ご参加の目的や課題について・・・どんなことでも話題にしてください(すぐにお答えできないときは、後日、ご報告することもございます。
キャンセルのお申し出は、開催の10日前、11月21日(月)10時までの受付とさせていただきます。それ以降のご返金はできません(急病等、やむを得ない場合を除きます)。
天災や新型コロナウイルスの流行等により中止する場合は、ご返金いたします。
ご返金の際には、事務手数料として、3,300円(税込)を差し引いてのご返金となります。あらかじめご了承ください。
開催が中止になった場合、今回お申し込みされたみなさまを次回、優待価格にて優先的(一般募集の前日)にご案内させていただきます。
『末広がりのいい会社をつくる』(塚越寛 著・文屋) 事前に精読してください。
【12月1日(木)】
11時30分 かんてんぱぱガーデン 西ホールに集合
11時45分~12時30分(45分) 昼食(かんてんぱぱ弁当)
12時30分~13時(30分) 自由時間(お買い物等)
13時~14時(1時間) かんてんぱぱガーデン、社屋・工場の見学
14時~14時30分(30分) 会社紹介ビデオの鑑賞。休憩
14時30分~17時(2時間30分) 塚越英弘社長と高野登さんの講話、質疑応答、グループでの対話
17時~17時30分(30分) ホテルに移動(自家用車・ホテル送迎バス)
17時30分~18時30分(1時間) 休憩(温泉ご入浴もどうぞ)
18時30分~20時(1時間30分) 交流夕食会
【12月2日(金)】
7時~ 朝食
8時~8時30分(30分) かんてんぱぱガーデンに移動(自家用車・送迎バス)
8時45分~10時45分(2時間) 若手社員と高野さんの語らい。質疑応答、グループでの対話
10時45分~11時15分(30分) 菓匠Shimizuに移動
11時15分~13時45分(2時間30分) 清水慎一社長の講話と高野さんとの語らい。ランチ、お買い物等
主催者 文屋 代表 木下 豊
〒381-0204 長野県上高井郡小布施町飯田45
TEL: 026-242-6512 FAX: 026-242-6513 携帯:090-4706-9255
http://www.e-denen.net E-mail : bunya@e-denen.net
塚越 英弘(つかこし・ひでひろ)さん
伊那食品工業株式会社 代表取締役社長・米澤酒造株式会社 専務取締役
1975年10月、長野県伊那市生まれ。日本大学農獣医学部卒業、CKD株式会社を経て1997年4月、伊那食品工業株式会社入社。取締役購買部長、専務取締役、代表取締役副社長を経て2019年2月、代表取締役社長に就任。社団法人伊那青年会議所理事長、伊那市教育委員を歴任。
伊那食品工業株式会社: https://www.kantenpp.co.jp/corpinfo/
清水 慎一(しみず・しんいち)さん
株式会社菓匠Shimizu 代表取締役・シェフパティシエ
1975年1月、長野県伊那市生まれ。「東京洋菓子倶楽部」(東京・日本橋)を経て渡仏、パリ随一の老舗「ラデュレ」等で修業。帰国後、アントルメ菓樹(熊本市)で修業。2005年、両親とともに「菓匠 Shimizu」新店舗をリニューアルオープン。2006年より、子どもたちの描いた夢の絵をケーキにしてプレゼントする「夢ケーキの日」を開始。菓子業界のみならず各界から注目を集める。
自店舗では、菓子創りはもちろん、家族経営やチーム創り、何より「自分創り・夢創り・人生創り」を学ぶべく、菓子業後継者はじめ独立志望者が地元はもとより全国から集まり、総勢30名のスタッフと日々「夢創り」に励む。
夢は「お菓子を通じて世界中を夢でいっぱいにすること」。モットーは「菓子創りは夢創り」。愛称は「サンタクロース」。著書は『世界夢ケーキ宣言!~幸せは家族だんらん』『縁~ENISHI~―菓匠Shimizuと伊那谷の365日』(いずれも文屋)がある。
くわしくは菓匠Shimizu公式サイトをご覧ください: http://shimizushinichi.net/
高野 登(たかの・のぼる)さん
人とホスピタリティ研究所 代表、前ザ・リット・カールトン・ホテル 日本支社長
1953年5月、長野県長野市戸隠生まれ。ホテルスクール卒業後、ニューヨークに渡りホテル業界に就職。1982年、念願のNYプラザホテルに勤務後、LAボナベンチャー、SFフェアモントホテルなどでマネジメントも経験。
1990年にリッツ・カールトンに移籍。サンフランシスコをはじめ、マリナ・デル・レイ、ハンティントン、シドニーなどの開業をサポートし、同時に日本支社を立ち上げる。1993年にホノルルオフィスを開設した後、翌1994年、日本支社長として日本に戻る。
リッ ツ・カールトンの日本における営業・マーケティング活動をしながら、1997年にザ・リッツ・カールトン大阪、2007年にザ・リッツ・カールトン東京の開業 をサポートした。2010年、人とホスピタリティ研究所設立。
百年先を見据えていまの生き方、在り方を考える「寺子屋百年塾」という、経営者を中心とした学びの場を、全国十数カ所で開催してきた。
著書は、『リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間』(かんき出版)、『品格を磨く』(ディスカヴァー21)、『おもてなし日和』(文屋)など多数
木下 豊(きのした・ゆたか)
文屋 代表、小布施牧場株式会社 取締役 用務員、プレム・ラワット日本事務局 代表
1959年3月、長野県小布施町生まれ。
出版社、新聞社を経てフリーのライターに。30歳前後に1年半、妻子とオーストラリア、フィリピンに滞在して遊学。まちづくり会社ア・ラ・小布施を経て、39歳で出版社「文屋(ぶんや)」を創業。
42歳の時、かんてんぱぱ 伊那食品工業の塚越寛社長(現在、最高顧問)と10年ぶりに再会。最初のご著書『いい会社をつくりましょう』の制作を始め、2年半の編集を経て出版。同書は『新訂 いい会社をつくりましょう』としてロングセラーとなっている(累計9万部)。
つづいて、『幸福への原点回帰』(鍵山秀三郎氏との共著)、『映像本 いい会社をつくりましょう』、日めくりカレンダー『塚越寛 日々の言葉 人も社会も幸せになる年輪経営』、集大成のご著書『末広がりのいい会社をつくる』を出版。
これまでに、塚越氏への100時間を超えるインタビューを行った経験と思索をもとに、塚越さんの「年輪経営」の伝道師を自認して普及活動をつづけている。
一方、「栗と北斎と町並み」で知られる、生まれ故郷の小布施町において、20代から仲間とまちづくり活動を続けている。この過程で、豊かに幸福に生きて働く考え方である「美日常(びにちじょう)」に出会い、提唱している。
こうした実績を評価され、『成功する里山ビジネス ~ダウンシフトという選択』 (神山典士、2017年、角川新書)第一章に紹介された。
1997年、二人の息子夫婦が創業した小布施牧場の取締役 用務員に就任。企画・広報と環境美化部門を担当している。
文屋公式サイト: https://e-denen.net/
小布施牧場: https://obusedairyfarm.co.jp/