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2018年01月07日

Vol.567 タダより高いものはないのホントの意味は?

みなさん、こんにちは。お元気ですか? 世間一般には、 お正月気分はうすらいでいるようですが、 信州小布施の場合、 1月14日と15日の2日間、 五穀豊穣・商売繁盛を願う行事 「小布施の安市」が開催されます。 www.town.obuse.nagano.jp/site/kanko/yasuichi.html 例年、安市が終わるまでは、 おぶせびとはお正月気分のままです。 厳寒期の小布施のお祭りへ、 お出かけください。 みなさん、毎日、文屋だよりを、 お受け取りくださいまして、 ありがとうございます。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 信州小布施 美日常の文屋だより vol.567 和合と感謝 百年本を世界へ未来へ。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ このメールマガジン(文屋だより)は、 百年本の文屋代表、小布施人、農士、 「美日常」提唱者として、 ものごとの原点(本来あるべき姿)を 考えつづける筆者が、 日々、交流の場を綾なしながら、 みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと を目的に、お届けしております。 ★文屋・木下豊について http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen ダ・ヴィンチニュース【超本人】 http://ddnavi.com/news/268966/a/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (きょうのテーマ) タダより高いものはないのホントの意味は? ◎わたしの大師匠の一番弟子 井内由佳さんの最新刊 『わたしが神さまから教わった  「お金の流れ」が変わる話』(大和書房)より 【第5章 流れが悪いときに気をつけたいこと】 4.プラスの思いが強ければ強いほど、   すばらしい現実がつくりあげられていきます。 ◎斉藤一人さんの「幸せ言葉」 愛してます、ついてる、うれしい、楽しい 感謝してます、幸せ、ありがとう、許します 絶好調! → goo.gl/P2xMYU わたしのイチオシ → 覚悟の話:goo.gl/LvPjEx ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ******************* ★タダより高いものはないの          ホントの意味は?★ ******************* タダより高いものはない このことわざについて、 近ごろ、考えることがあります。 辞書によると、 このことわざの意味は・・・ 「ただで何かをもらうと、 代わりに物事を頼まれたりお礼に費用がかかったりして、 かえって高くつく。」(goo辞書) 人から親切や恩をうけたりすると、 後でそれを傘に着てあれこれ頼まれて、 断るに断れなくて、 やりたくもないことをやらされて損をするという引き受けさせられて 「初回は無料です」 「乾杯用のビールは無料サービス!」 無料(タダ)をうたい文句にするお店は、 お店の計算がはたらいていて、 結局、余計なお金を請求されて損をしてしまう、 という現代的な使い方もできそうです。 英語の世界では、 ” There’s no such thing as a free lunch.” 無料のランチなんてものなどない  → ただより高いものはない。  → リスクの小さい投資は見返りも小さい。 “Nothing costs so much as what is given us. “ 与えられたものほど、(かえって)高いものはない  → ただより高いものはない。 以上のような辞書的な解説を、 納得しながら読んでいたところ、 斉藤一人さんの興味深い講演録と、 YouTubeで出会いました。 題名は、 「人徳の話。タダより高いものはないのホントの意味。」 です。 要旨は以下の通りです。 ************ 「タダより高いものはない」のほんとうの意味は? ところで、その二つついている目は、 おいくらで買ったんですか? ところで、その二つついている耳は。、 いくらでお買いになりました? ただだよね。 ただなんだから、 30万円で買うので、 その耳を切って、わたしに売ってください。 と言われたら、いやだよね。 100万でも断るよね。 そんなだいじなものを、 神さまはただでつけてくれている。 ただのものはほかにもたくさんあります。 空気、お勘定、払っていない。 雨も、お水が無くなったら困る。 わたしたちは、 ほんとうの貴重品というのは、 ただたでいただいている。 命も。 インチキ商法に引っかかるなんてレベルの話じゃないからね。 ************ 斉藤一人さんのこの講演録は、 以下をクリックすると聴くことができます。 全8分あまりの音声で、 「タダより高いものはない」いついては、 「5分」のあたりに収録されています。 https://www.youtube.com/watch?v=B5bDuFL61r0   斉藤さんのこのお話を聴いていて、 「タダより高いものはないのことわざは、 「タダで授かっているものごとは、 お金では買うことのできない貴いものだ」 という意味に、 読み取ることができるのだと考えました。 ******************* ★タダの呼吸に感謝することの平穏★ *******************   プレム・ラワットさんの 『Pot with the Hole 穴のあいた桶』32節 私にはあれが必要だ。 あれが手に入れば幸せになれる。 こういう人はいますが 私はとても幸せだ、なぜならこの命があるから とは、誰も言わないのではないでしょうか。 命があることこそが幸せであると、わかっていなければ どれだけ多くのことを知っていても 肝心なことがわかっていないのと同じです。 そして、30節 自分をどんなに小さな存在だと思っていたとしても あなたには呼吸という奇跡が起きていることを 覚えておいてください。 この奇跡を受け入れること 呼吸に「ありがとう」を言うこと これを務めとすべきです。 その感謝の気持ちに余計なものを入り込ませないでください。 もし何か葛藤があるのなら、無駄な戦いはやめにして 自分と命のよろこびの間に何も入り込ませない そのことに集中してください。 そうすれば、 曇りのないはっきりした人生を送ることができます。 空気というタダのものを吸えること。 呼吸ができること。 そのことに目覚めたときから眠りにつくまでの間、 おりにふれて有り難いと思うこと。 心の平穏は、 このいちばん根源的なことから、 始まるのでしょうね。 プレム・ラワットさんのご著書3点! 『Pot with the Hole あなのあいたおけ』 『絵本 あなのあいたおけ』 絵本『なりたいなぁ』 http://premrawat.shop-pro.jp/ 2018年(平成30年)10月13日(土)午後、 広島国際会議場 フェニックスホールで開く、 文屋座国際セミナー プレム・ラワット氏 初来日45周年 広島記念講演会は、 「平和の聖地 広島から世界の未来へ発信」という 趣旨に共感してくださる方からの 参加申し込みが、続々と寄せられています。 最近は、海外からも増え始め、 すでに60人樣以上が、外国からのご来訪です。 おかげさまで、250人様を超えました!(^0^) 1,500席をいっぱいにして、 世界平和大使のラワットさんといっしょに、 心の平和による世界平和の実現に向けて、 広島荒らせ会の未来へ、発信する現場に立ち会いませんか? 「人類の永久平和の聖地 広島で講演会を開きたい。 一人一人の心の平和を束ねた世界平和の実現へ。 広島から平和のメッセージを世界の未来へ発信したい」。 「平和の大使」プレム・ラワットさんが、 1972年に初来日して以来、抱きつづけたこの願いを、 46年の歳月を経て実現いたします。 くわしい内容とお申込は、 http://www.e-denen.net/index.php/bunyaza 【写真説明】http://www.e-denen.net/index.php/mailmag 1. 2017年10月某日の朝、 滞在中の横浜市内のホテルにて、 左から、 高野登さん(人とホスピタリティ研究所代表)と ラワットさんとわたし。 この日、 10.13広島講演会の企てが正式に決まりました。 2. 最新刊の絵本『なりたいなぁ』に、 高野さん宛のサインをしたあとに。 文屋 木下 豊より ************************ ★きょうの気づき★ ◆自分をどんなに小さな存在だと思っていたとしても あなたには呼吸という奇跡が起きていることを 覚えておいてください。 この奇跡を受け入れること 呼吸に「ありがとう」を言うこと これを務めとすべきです。 その感謝の気持ちに余計なものを入り込ませないでください。 ◆感謝すること 和合すること いま、ここにある楽園に暮らすのは、 いともたやすいことなのですね。 国と国の戦争 人と人の喧嘩 自分の中の葛藤 喧嘩や戦争を起こさないための大前提。 和合と感謝の気持ちで、 心安らかに暮らすこと。 ◆わたしたちいつまで武力に頼って平和を求めるのか? そろそろ、おろかでおさないこころの前史を締めくくり、 おだやかなこころによる対話で平和を求める、 成熟した人類の本史の幕を開けましょう。 人類の本史の幕開けを飾る歴史的な場に参加して、 その現場に立ち会いませんか? ◆来年10月13日(土)の やぶちゃんが総合司会をつとめる ラワットさんの広島講演会は、 遠く離れた土地で生まれ育った二人の男を、 「心の中の内なる声」という一点が結ぶ ご縁によって出会った「果実」です。 ************************ 熱血ライターの神山典士(こうやま・のりお)さんの新刊 『成功する里山ビジネス~ダウンシフトという選択』 (角川新書)。 この先100年の「未来」を見据えた啓蒙の書であり、 日本全国の「現場」で生の声と生の実態を取材した 記録でもあります。 その第一章に、 「長野県小布施~地域DNAをビジネス化する」として、 文屋と小布施町が紹介されます。 帯には、文屋栗園で笑顔の木下夫婦が! 角川新書の公式サイト: http://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321703000362/ 書店さんやネット書店でも、予約ができます。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 ********************** ◆「幸福は穏やかな心に宿る」 プレム・ラワットさんのご著書については、 文屋サイトへどうぞ。 http://www.premrawat-japan.com/ 全国の書店でもご注文いただけます。 Amazon:http://goo.gl/hJwOf4 ◆『絵本 あなのあいたおけ』『なりたいなぁ』  寄付本プロジェクト くわしい内容と、ご参加の方法は、 以下のサイトをご覧ください。 http://premrawat-japan.com/kifubon/ ◆心の生涯学習誌『れいろう』(モラロジー研究所) 平成29年1月号に、 慶應義塾大学大学院教授 前野隆司さんと、 ラワットさんの対談が掲載されました。 ◆『家庭画報』(世界文化社) 平成29年2月号に、 京都大原在住のハーブ研究家 ベニシアさんと、 ラワットさんの対談が掲載されました。 ◆講談社『クーリエ・ジャポン電子版』に、 ラワットさんのインタビュー記事と講演録が 掲載されています。 1.『選択肢がある』という理解があなたを変えます。 http://courrier.jp/news/archives/70547/ 2.2016年10月23日、文屋座セミナー ◎講演録 「あなたは簡単に欲しいものを手に入れることができます」 :http://courrier.jp/academy/71792/ (3ページ目の中盤以降は、 「COURRiER Japon会員(有料)対象です) ◎質疑応答の記録 :http://courrier.jp/news/archives/71795/ ◆『絵本 あなのあいたおけ』誕生物語 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=148 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=149 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=151 ◆ラワットさんの2015年来日記念DVD http://premrawat.shop-pro.jp/?pid=92274738 はおかげさまで、完売いたしました。 みなさま、ありがとうございます。 ********************** 九州産の小麦・雑穀を使い、 丁寧、正直に心をこめてつくった パンケーキミックス「九州パンケーキ」 村岡浩司(こうじ)さん)(九州・宮崎県)の ご著書をつくっています。 2018年3月ころに仕上がります。 村岡さんが主導して挑んでいる MUKASA-HUB(ムカサ・ハブ)プロジェクトは、 九州・宮崎の美しい山村で廃校になった建物を、 世界の未来へと発信・貢献する ベンチャーや起業家が集まる 地域ビジネスのコミュニティとして蘇らせる事業です。 「地域と世界をつなぐ インキュベーション(孵化器)センターに」 https://faavo.jp/miyazaki/project/1782 ********************** 【井内由佳さんの情報】 ★【New!!】井内由佳のしあわせスパイラル【メルマガ版】 まぐまぐ:http://www.mag2.com/m/0001679362.html ★毎週木曜日深夜、FM横浜にて、 「井内由佳のしあわせスパイラル」 http://www.fmyokohama.co.jp/pc/program/ShiawaseSpiral LOVE FM(ラブ エフエム): http://lovefm.co.jp/Y_I_Happiness_Spiral/programs/more ★井内由佳さんの公式ホームページ http://yuka-i.com ★ブログ「井内由佳のしあわせスパイラル」 http://ameblo.jp/yukaiuchi ★週刊女性PRIME: http://www.jprime.jp/articles/-/8010 ★最新刊 『すべてはあなたの思いどおり』(主婦と生活社)。 ★井内さんの最初のご著書(文屋刊) 『わたし、少しだけ神さまとお話できるんです。』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=12 **********************

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