文屋

文屋だより

Vol.859 「心の宇宙への旅」”わもん”の本を生んだ沖縄の地をご著者が再訪

2021年05月03日

みなさん、こんにちは。お元気ですか?

新緑のまぶしい信州小布施です。

二人の息子たちが営む
小布施牧場のジャージーミルクを使った
ジェラートとモッツァレラチーズの工房
milgreen(ミルグリーン)は、

東京ドームほどの広さ(4ヘクタール以上)の
雑木林にあります。

お客様の大半は、
車で1時間圏内の
「近隣のリピーター」のみなさんです。

いわば「小さな旅」の旅人たちです。

小布施牧場:https://obusedairyfarm.co.jp/

巣ごもり? 地元ごもり?
あなたはどんなGWを楽しんでいますか?

さっそく本日のテーマをお伝えいたします。

【本日のテーマ】

「心の宇宙への旅」”わもん”の本を生んだ
沖縄の地をご著者が再訪
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人間が賢くなる方法は?
「人」「本」「旅」
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あなたは、
人間が賢くなる方法は?と問われて、
何て答えますか?

「「人」「本」「旅」に尽きると思います」と語るのは、
立命館アジア太平洋大学(APU)学長で、
『哲学と宗教全史』などの著作で知られる出口治明さんです。

「美味しい人生を送るにはどうすればよいでしょう。

(中略)因数分解すれば、
知識×考える力=美味しい人生です。

知識を蓄え、考える力を磨くことで、
より良い人生を送ることができます。

人や本から知識を学び、
それだけではなく世界を旅して
いろいろな文化や伝統に触れて、

さまざまな人々の考え方や発想パターンを
真似することで考える力が鍛えられます。」
(『トラベル・ジャーナル・オンライン』より)

人間にとって不可欠ともいえる「旅」が、
コロナ禍の世界的大流行によって、
大きく制限されています。

人類は宇宙にまで行ける科学技術を手に入れているのに、
海外はおろか県境を越えることさえ難しい状況です。

「人生に起きることはすべて佳きこと」であるとすれば、
この状況からわたしたち人類は、

何に気づき、何を学び、
何を省み、何をあらためていけば良いのでしょうか?

・・・と思い巡らすとき、
わたしの心に浮かぶのは、
20代のころに読んだある本に書かれていた一文です。

「昔の賢者が家の庭を眺めて考えたことがらを、
今の人たちは、飛行機で外国に行って
見つけようとしている」


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「心の宇宙への旅」”わもん”の本。
その種が生まれた沖縄への旅

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文屋は10年ほど前の2011年9月、
『わもん ~ 聞けば叶う』を出版しました。

増刷にあたり、ページを増やして、
いまは、『聞けば叶う ~ わもん入門』と
書名を変えて、読み継がれています。

ご著者の「やぶちゃん」こと薮原秀樹さんとわたしは、
その2年前、
沖縄の地で初めて出会いました。

経営コンサルタントの北村三郎さんに招かれて参加した
ビジネス系の研修ツアーでした。

出会った場所は、
初日の宿泊施設であった
中城村の禅堂「堅龍寺(けんりゅうじ)」の本堂でした。

沖縄国際大学の教授を務めておられた経済学者で、
『涙の経済と教育』のご著者 比嘉堅(かたし)先生(故人)が
創建されたお寺です。

初めての沖縄への旅、
初めての夜。

夕方、
やぶちゃんとの出会いの時が来ました。

10人ほどのお仲間と合流したやぶちゃんと、
わたしは、夕食のあと、
本堂のご本尊の前で、語り合いました。

なぜだかわかりませんが、
20人ほどいた参加者がそれぞれに語り合う中で、
わたしたち二人だけの会話は2時間におよびました。

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この日よりひと月ほど前のこと、
沖縄訪問を迷い相談したわたしに、

わたしの師匠は、

「沖縄に行くことで、
あなたとあなたのまわりの人たちにとって、
いい出会いがありますよ」と

ご指導くださいました。

やぶちゃんとの出会いの夜から2年後、

2011年9月、
現在のご著書『聞けば叶う ~ わもん入門』が、
出版されました。

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「わもん」とは、
「人の話を聞くこと」を徹底的に掘り下げた
コミュニケーション術です。

「わもん力」を身につけ、高めることによって、
話し手の心の負担を軽減したり、

課題解決や悩み解消、潜在力開花、
自己成長のお手伝いをしたりすることが可能となります。

「わもん」が目指すのは、
「自己わもん」で最高に輝く生き方をしていくことです。

(わもんの公式サイトより http://wamon.co.jp/visitor/)

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出版から10年を迎える「わもん」の展開と、
これからのやぶちゃんの未来を思い描くとき、

あの日、師匠が語られた

「あなたのまわりの人たちにとって、
いい出会い」の意味合いが、

どれほど深くて、広いものであったのかを、
ワクワクする思いで実感しております。


今年3月、
やぶちゃんと「わもん」仲間のみなさんが、
堅龍寺で集いを持たれたとのお知らせが届きました。

「わもん」のご著書が生まれる原点になった、
やぶちゃんとわたしの出会いの舞台です。


同行した鎌田美香さんからのメッセージです。

「みんなで
木下さんが書いてくださった「まえがき」を輪読しました。

やぶちゃんと木下さんとの出逢いの話。

あの、
沖縄の旅は木下さんと出逢うための旅だったこと。

木下さんが居なければ
『聞けば叶う』がなければ

今の「わもん」はないね
と、みんなで語らいました。

木下さんに心より感謝申し上げます。

こちらこそ、
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。」


鎌田さんのこのお便りを読みながら、
胸に迫るものがあり、熱くなりました。

比嘉先生と北村先生のこと。

やぶちゃんとの初対面のこと。

大勢がいらしてわいわいやっている中で、
語らう2人だけが、
周囲と隔絶された球の中にいるような感覚であったこと。

『聞けば叶う』の誕生への種子が、
生まれた夜であったこと。

その後のやぶちゃんとの親交。

そして、あの場をご用意くださった、
柔和な笑みの比嘉先生は、
もうこの世にいらっしゃっらないこと。

こうしたことが、頭の中を駆け巡っていて、
とてもすぐにはお返事を書くことができませんでした。

やぶちゃんをはじめ、
「わもん」の修行を楽しまれているみなさまに、
心からの感謝と敬意の気持ちを捧げます。

わもんが世界の未来を、
さらにさらに拓いていきますように

ありがとうございます。

お一人でも多くの方に
『聞けば叶う』を手にしていただき、
本来の自分に出逢っていただけることを願っております。

わたしは、
「わもん」は「心の宇宙への旅」を導く
乗り物であると思っています。

人間が賢くなる方法である、
「人」「本」「旅」の三要素を兼ね備えた
「わもん」の世界を、のぞいてみませんか?

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ではみなさん、お健やかに、
初夏の佳き日々を楽しみましょう。

どうぞよろしくお願いいたします。

文屋 木下 豊より


【写真説明】https://www.e-denen.net/cms_mailmag.php?_id=850

やぶちゃんこと薮原秀樹さん(後列左から3人目)と、
「わもん」を学ぶおなかまのみなさん
(堅龍寺さんの本堂にて)

堅龍寺さんの本堂

『聞けば叶う』
https://www.e-denen.net/cms_book.php?_id=5

このページの「立ち読み」コーナーで、
「まえがき」を読むことができます!

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