文屋

寄付本プロジェクト

白駒妃登美
出版記念講演会
2021年7月4日(日)

開催要項・お申込は こちらをクリックしてください。

⽇本中・世界中の⼦どもたちに夢と無限の可能性をプレゼント
絵本『ちよにやちよに 〜 愛のうた きみがよの旅』
寄付本プロジェクト

未来を創る⼦どもたちへ
和を尊び、命を慈しむ
受け継がれてきた⽇本⼈の⼼を贈りませんか?

今を⽣きる私たちに、先⼈たちからの時空を超えたラブレター
愛のうた『君が代』

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いっしょにいる 時も はなれている 時も
たいせつな あなたには いつも 笑顔で
しあわせで いてほしい…

元号「令和」の”考案者・名付け親”とされる
中西進先生 推薦!!

中西  進先生
中西 進先生
中西先生 自筆の推薦文
中西先生 自筆の推薦文

 「きみがよ」は、 世界一古い歌詞の、世界一短い国歌です。日本の人々に1100年以上も前から愛唱されてきた和歌です。誰がつくったのかはわかりません(詠み人知らず)。そしてこの和歌は、平安時代に生きた、ある人物が、恋しい人に寄せた熱いラブレターでした。

 この歌を歌うとき、誰を「君(きみ)」と思うのかは、歌う人の自由です。国境も宗教も、時代さえも、たやすく超えることができます。「君」は人でなくてもかまいません。想像力をふくらませれば、虫や動物や草木、山や海や地球、月でも宇宙にさえも広がります。

 「きみがよ」は、大らかで和やかな人類愛、地球愛、宇宙愛を込めた、究極のラブレターです。2000年以上も続くこの国の先人たちからの贈り物です。

 永い歴史の中で、国民みんなの歌として愛され、やがて国歌となった君が代の「旅」。この旅が、地球に暮らす私たち家族の未来に、希望の光を灯してくれることでしょう。

 未来を創る子どもたちへ、和を尊び、命を慈しむ、受け継がれてきた日本人の心を贈りませんか?

絵本『ちよにやちよに 〜 愛のうた きみがよの旅』出版までの歩み

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わたしたちの 歌声が
世界中に ひびき わたりますように
1000年先の 平和な 未来に とどきますように

白駒妃登美
著者 白駒妃登美さん(博多の歴女)

 私の人生が大きく変わった日。それは、14年前のことでした。

 東洋思想研究家の境野勝悟(さかいの・かつのり)先生のご著書『日本のこころの教育』(致知出版社)を読んだのです。そこには、次のことが書かれていました。

◎「日本」という国名の由来
◎ なぜ日本の国旗は日の丸なのか
◎「お父さん」「お母さん」の語源
◎ 私たちはなぜ「こんにちは」「さようなら」と挨拶するのか・・・・・・

 日ごろ考えてもみなかったことばかり。でも、そこには私たちの祖先が何を畏(おそ)れ、何を信じ、何を大切にしてきたのか、日本人の源流が綴(つづ)られていました。その中に、国歌「君が代」の本歌となった、古今和歌集の「詠み人知らず」の歌が紹介されていたのです。

 私は何度も何度も本を読み、そして著者の境野先生に直接お目にかかり、ご講話いただく機会を得ました。境野先生との出会いから、私ははじめて日本人になれた気がしました。
時はめぐり、2011年より、私は全国で歴史の講演をさせていただくようになりました。 学校での講演や授業も増え、いつの間にか私の講演スタイルが定着してまいりました。

 前半で、日本人に共通する分母となるお話をし、後半では、その地域に根差した歴史のエピソードをお伝えする、という流れです。
 この前半部分で、『日本のこころの教育』に書かれている内容を、境野先生のご許可を得てお話ししています。私の話が終わった後、生徒代表のお礼の言葉に必ずと言っていいほど出てくるのが、「今日から君が代を、誇りを持って歌います」のひとことです。
 さらに、子どもたちと一緒に受講してくださった保護者の方々から、「今日聞いた君が代の話を、もっと幼い頃から子どもたちに聞かせたい。せひ絵本にしてください」というお声もいただきました。
 私を日本人として目覚めさせてくれた愛のうた「君が代」の本来の意味を、一人でも多くの人に知っていただきたい、保護者の思いや子どもたちの豊かな感性に応えたい……そのような経緯で、絵本の出版を決意いたしました。

 私の思いに賛同して制作を進めてくださっているチームのお仲間は、次の4名のみなさまです(敬称略)。

 絵:吉澤みか(博多を中心に活躍する日本画家)
 英訳:山本ミッシェール(NHK Worldキャスター・リポーター/バイリンガルMC他)
 プロデューサー:松岡沙英(働く人を絵本で応援:有限会社ウーヴル代表取締役)
 出版社:文屋

⽩駒妃登美×⽂屋「寄付本プロジェクト」

⽇本中・世界中の⼦どもたちに夢と無限の可能性をプレゼント
絵本『ちよにやちよに 〜 愛のうた きみがよの旅』
寄付本プロジェクトに参加しませんか?

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たいせつな あなた
あなたの いのちが いつまでも いつまでも
永く つづきますように

 この絵本は、未来を創る子どもたちへ、和を尊び、命を慈しむ、受け継がれてきた日本人の心が描かれています。「きみがよ」は「国歌」であることを越えて「地球の歌」なのです。この絵本を、日本中・世界中の子どもたちにプレゼントするために、「寄付本(きふぼん)プロジェクト」を始めました。
 寄付本プロジェクトとは、ご賛同いただいたみなさまからお預かりする資金を活用して、文屋がその金額に応じた数の書物を、寄付先の施設や学校の子どもたちにプレゼントする、愛と善意の循環事業です。
 文屋が寄付本プロジェクトを始めたのは2016年です。始まりは、「平和の大使」として敬愛されているプレム・ラワットさんのご著書でした。ラワットさんは、50年以上にわたって世界中から招かれて講演と慈善活動を続けている方です。これまでに国内外のみなさまからお寄せいただいたご寄付により、文屋から出版したラワットさんの絵本など合計14,278冊の書物を国内外の子どもたちにプレゼントしてきました(2021年3月30日現在。http://premrawat-japan.com/kifubon/)。

 2011年3月11日に発生した東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故。あの日から10年がたちました。福島県の子どもたちは、これからもつづく有形無形の被害を乗り越えて、たくましく生きています。そこでまず、福島県内の小学校と公共図書館に1冊ずつを贈ります。
 そして、全国の児童養護施設の子どもたちの元にも、お届けしたいと思います。児童養護施設には、さまざまな理由から両親と暮らすことが叶わない、18歳までの3万人近い子どもたちが共同生活を送っています。彼ら彼女らの元にも、の愛のうたの絵本をお届けしたいと思います。

さらに! 闘病中の子どもたちに喜び・夢・笑い・希望・愛を届ける活動を続けている
特定非営利活動法人 日本ホスピタル・クラウン協会(理事長 大棟耕介さん)が提携する
96の小児医療の病院にも贈ります。

【今回の寄付本プロジェクトの概要】

1.寄付先(第1回目)
 1)福島県内の小学校図書館 446館
 2)福島県内の公立図書館 118館
 3)全国の児童養護施設 590館
 4)小児医療の病院 96施設
   合計 1,250個所(これ以上、ご寄付が集まったときは、
   国内外の希望する施設や学校に寄付いたします)

2.第1回目の寄付予算と期日
 (1冊1,650円+発送手数料350円)✕1,250館=2,500,000円
  ※出版日の7月9日(金)までの達成を目指します。
  ※発送手数料を低く抑えられたときは、差額分を寄付本に使います。

3.このプロジェクトの成果
 1)子どもたちへの教育効果 未来を創る⼦どもたちへ和を尊び、命を慈しむ、受け継が
  れてきた⽇本⼈の⼼を贈ります。
 2)SDGsの理念が凝縮した地球の歌としての「きみがよ」の心を、全国・世界に普及して
  いく推進力にいたします。

4.成果のご報告
 1)このサイトの特設ページに、この寄付本プロジェクトの進行状況(寄付額、寄付者の
  人数、寄付実施先と冊数)を、その都度、公開してご報告いたします。
 2)ご寄付者のお名前(社名・組織名・愛称・匿名可)とお住まいの都道府県名を五十
  音順で、感謝の気持ちを込めて掲載いたします。
 3)ご寄付者のみなさまに、メールにて、成果や活動状況をご報告いたします。

【「寄付本プロジェクト」ご参加の方法は、2つございます】

1.1冊以上、10冊セット、50冊セット、100冊セットのご寄付。複数セットも可能です。
2.ご希望の金額のお振込(1口10,000円以上)。金額に相当する冊数の絵本をご寄付いた
  だいたものとして、その冊数を寄付先にプレゼントいたします。
  みなさまのご理解とご支援を、お願い申し上げます。

【⽩駒妃登美さんに賛同するこの絵本の制作チームメンバーのご紹介】

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あなたが、ずっと しあわせで ありますように

 先⼈たちからの時空を超えたラブレター 愛のうた「きみがよ」を、いまと未来を生きる日本と世界の「家族」にお届けするために、私たちが絵本をつくっております。

文:白駒 妃登美 Hitomi Shirakoma 博多の歴女

白駒 妃登美さん

 幼少期より歴史や伝記の本を読み、登場人物を友だちのように感じながら育った。福沢諭吉に憧れ慶應義塾大学に進学。卒業後、日本航空に勤務し、1992年には宮澤喜一首相訪欧特別便に乗務。

 その後、企業の接遇研修講師、結婚コンサルタントとして活動中に、大病を患う。命と向き合い、歴史上の偉人の生き方を改めて丁寧に紐解くなかで、かつての日本人が生きていた「今を受け入れ、この瞬間に最善を尽くし、天命に運ばれていく」という天命追求型の生き方にシフトする。生き方を変えたことで奇跡的に病状が快復。

 2012年に(株)ことほぎを設立、講演や著作活動を通じ、日本の歴史や文化の素晴らしさを国内外に向けて発信している。著書は『感動する!日本史』(KADOKAWA)、『子どもの心に光を灯す 日本の偉人の物語』『親子で読み継ぐ万葉集』(致知出版社)など多数。
https://kotohogi2672.com/

絵:吉澤 みか Mika Yoshizawa 博多を中心に活躍する日本画家

吉澤 みかさん

 京都精華大学美術学部日本画科卒業、京都市立芸術大学大学院日本画科修士課程修了。京都美術展奨励賞受賞、創画展、春季創画展入選、京の四季展入選、京展入選。二人展、グループ展。日本児童文学(小峰書店)表紙絵担当。

 絵本『ざっそう』、『駅のピアノ』『私の八月十五日』(今人舎)、 桜雲会の伝記絵本シリーズの絵を手がける。日本児童文学者協会会員、日本児童出版美術家連盟会員

英訳:山本ミッシェール Michelle Yamamoto
NHK Worldキャスター・リポーター、バイリンガルMC、大学非常勤講師、翻訳家

山本ミッシェールさん

 アメリカで生まれ、幼い頃からイギリス、フランス、ドイツなどで長く海外生活を経験した。国際的な感覚をもちながらも、日本の伝統的な「和の美しさ」に対する関心が高い。英語、スピーチ、コミュニケーション学の講師として、大学で授業を持ち、企業の研修講師も務める。

 著書『見るだけ30分‼ あなたに合った「聞く」「話す」が自然にできる!』 (すばる舎)、『優しい英語でSDGs! 地球の未来のため、私たちができること』(合同出版)ほか、高校や大学の教科書の執筆や英語監修など多数。

 現在は、NHK国際放送局のキャスター・リポーター として活躍中。また、バイリンガルMCとして、天皇陛下即位の礼をはじめ、サミット、オリンピック招致など数々の国際的なイベントの司会を担当。
http://www.meridian-p.net/member/yamamoto.htm

プロデューサー:松岡 沙英 Sae Matsuoka 絵本プロデューサー

松岡 沙英さん

 絵本を、多数の企業の人材開発・組織開発の現場にプログラムにして、また、なりたい自分になるための叡智として、プロデュースしている。本名は三宅美穂子。有限会社ウーヴル 代表取締役。『ちよにやちよ』には、松岡沙英としてのデビュー作となる。

出版社:文屋

https://www.e-denen.net/

【⽩駒妃登美さんとの出会い〜出版に⾄る経緯】

 2020年12月22日、松岡沙英さんからこの絵本を出版する夢を初めて聞かされました。白駒妃登美さんが数年前からたいせつにあたためている構想であること。ある出版社からは「『君が代』のテーマは、児童文学の世界ではタブーです」と断られたこと。ある知識人からは「政治的に繊細なテーマなので、気をつけるように」と助言されたことなどを教えていただきました。
 「この絵本を、今を生き、未来を創る日本と世界の子どもたちに届けていきたい。」
 松岡さんのお話を聴きながら、その数分の間に、わたしはこの出版の構想は「天からの授かりもの」であり、天命であり、文屋の使命であるという確信が芽生えていました。

全文はこちらをクリックしてください。

絵5
きみがよは よろこびの歌
毎日の くらしのなかで ほがらかに うたうと
感謝の こころが あふれてくるよ

今を⽣きる私たちに、先⼈たちからの時空を超えたラブレター
絵本『ちよにやちよに 〜 愛のうた きみがよの旅』

書影

文 白駒 妃登美
絵 吉澤 みか
英訳 山本 ミッシェール
プロデュース 松岡 沙英
発行:文屋
価格:1,500円+税
判型:B5判変形、上製本(縦22.6✕横19.0✕ 背幅1.0 cm)
頁数:40ページ
発売日:2021年7月9日

愛のうた「きみがよ」の旅 ~あとがきにかえて~

白駒 妃登美

 私たちの国歌『君が代』の本歌(ほんか)は、平安時代に詠(よ)まれた「愛の歌」です。このことを知った時、梅の花に太陽の光が差し込みキラキラと輝き始めたような、美しいあたたかさが、胸いっぱいに広がっていきました。

 それは、今から1100年以上前、905(延喜5)年に編纂(へんさん)された『古今和(こきんわ)歌集(かしゅう)』にありました。『君が代』の本歌は、「題しらず、よみ人しらず」で、

わがきみは ちよにやちよに
さざれいしの いは(わ)ほ(お)となりて
こけのむすまで
(古今和歌集三四三)

と、あります。
 もとの歌は、「君が代」ではなく「わが君」です。当時、主に女性が、愛する男性を呼ぶ時に「わが君」と言ったのです(男性が愛する女性を「わが君」と呼ぶこともありました。つまり夫婦や恋人など、親愛の情を持つ相手に向けた呼び名が「わが君」なのですね)。この歌は、名前はわかりませんが、平安時代に生きた、ある人物が、恋しい人に「いつまでも、長生きしてくださいね」と歌いあげたものだったのです。西暦800年ごろに作られたと推定されます。

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絵6
地球に いきるものは ひとも 動物も 植物も
みな 太陽のもとで いきている

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