文屋

オンラインスクール

末広がりの年輪経営プロジェクト
ビジネス・オンラインスクール

「塚越寛さんに学ぶ年輪経営の極意」
(全12回・学習期間1年間)

10月1日~11月30日まで、
受講をお申込の先着50名様に、
名著『幸福への原点回帰』(塚越寛さんと、イエローハット創業者 鍵山秀三郎さんによる、
15時間に及ぶ”魂”の対話集)と、
この全文のpdfデータをプレセントいたします!

オンラインスクールチラシ クリックして、拡大・印刷することができます。

講師 高野登さんから、あなたへのメッセージです。

いい会社づくりはいい世界づくり

あなたが年輪経営を実践して変身を遂げ、
社員の幸福と経営改革を実現していくために

≪理念≫

「末広がりのいい人生・いい会社・い い世界をつくりましょう」

『映像本いい会社をつくりましょう』 『映像本いい会社をつくりましょう』

経営者として尊敬し合っている塚越寛さん(左)とトヨタ自動社社長の豊田章男さん 経営者として尊敬し合っている塚越寛さん(左)とトヨタ自動社社長の豊田章男さん

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1.年輪経営がいま、最も重要視されている3つの理由とは?

 みなさん、こんにちは。
 長野県小布施町の出版社・文屋(ぶんや)代表の木下豊と申しましす。

 いま、わたしたちは未経験の危機の中にいます。これまでは、なんとなくでも未来に予測が立ち、それ相応の対策をして乗り切ることができました。新型コロナウイルスの流行やAIの急速な進化、大国同士の覇権争いや地域紛争、難民の増加や貧富の格差などの世界潮流に加えて、国内では少子高齢化と人口減少が進む中、台風や大地震・大雨などの自然災害の危険性も高まっています。社会の変化を予測しづらい昨今、もはや将来がどう変化していくかは、まったく予測できません。

 こういった状況を指す言葉として「VUCA(ブーカ)」というキーワードが生まれています。
 V:Volatility(変動性)
 U:Uncertainty(不確実性)
 C:Complexity(複雑性)
 A:Ambiguity(曖昧性)

 VUCAと聞いてわたしが思い出すのは、パーソナルコンピューターの父、アメリカの計算機科学者のアラン・ケイの言葉です。

「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ。」
The best way to predict the future is to invent it.

 未来は、神のみぞ知る、人間にはわからないものです。予測が外れるのは自然なことです。当たるか外れるかに一喜一憂するのではなく、「どんな未来を創っていくのか」を考える。それをビジョンと理念に言語化して、目指す目的を定める。そして、その目的に向かってバランスよく情報収集をして選択し、選び定めた方針に集中する。変化に振り回されない、一貫性のある対応が求められます。こうした行動を積み重ね、継続していくことが、望む通りの未来を創っていく道ではないでしょうか。

 VUCAの時代だからこそ、本質的で根本的な学びと思索を行い、長期的な視野で行動を起こすことが、必要となります。

森で伐採されたカラマツの年輪 森で伐採されたカラマツの年輪

 年輪経営とは、経営のあり方を自然にならう「自然体経営」の一つです。木の年輪のように毎年、ゆるやかにたくましく、永続的に成長を続けていく経営理念です。近年、急成長やひたすらシェアの拡大を目指す、資本主義のひずみへの反省から、年輪経営を学び、導入する経営者が増えています。
 人間は自然の一部であり、地球という生命体の上で生かされている存在です。自然の摂理、大自然の掟(おきて)、神さまの真理、何か偉大なるものの定め・・・どんな表現を使うとしても、大自然のありようから、生き方や働き方や営み方を学ぶのは、末広がりの幸せをつかむための、真っ当なありようだと思います。

地球は一つの生命体。ヒトは137万の生物種の1種 地球は一つの生命体。ヒトは137万の生物種の1種

「天体の運行が万古不易の自然法則の下に為されるが如く、
人界の経済現象も自然の摂理に従って推移するものである。」

 これは、渋沢栄一と並び讃えられる、明治生まれの実業家で、日産グループ、日立グループなどを擁する日産コンツェルンの創始者・鮎川義介の言葉です。

「この木なんの木」で知られるハワイ・オアフ島にあるモンキーポッドの「日立の樹(き)」。 「この木なんの木」で知られるハワイ・オアフ島にあるモンキーポッドの「日立の樹(き)」。
日立製作所をはじめとする日立グループの総合力と成長性、事業の幅広さ、力強さを象徴する存在

 アラン・ケイの先のメッセージを借りるなら、
 「未来を予測する最善の方法は、自然の中にそれを発見することだ。」となります。

 いま、年輪経営が最も重要視されているのには、3つの理由があります。

1.わたしたちは大自然の一部
 わたしたち人類が生きている舞台は地球です。地球は壮大な宇宙のなかの小さな星です。わたしたちはその地球という生命体、生態系の一部です。大自然の摂理に沿って生きることが、もっとも無理のない、自然なありようです。わたしたち本来の自然な姿に立ち返って、理念を定め、ビジョンを明確にしていくことが、自然の道理にかなっています。

2.社員の幸せを通した「四方よし」の理念
 年輪経営でもっともたいせつにされる視点は、働く社員の成長と幸福です。そして「売り手よし、買い手よし、世間よし」の近江商人の理念である「三方よし」に、「将来もよし」の「四方(しほう)よし」を目指します。世界全体の環境問題をはじめとする課題を見つめながら、持続可能な世界を目指します。近年、投機的な株主の短期的な利益向上を目的にした株主資本主義の見直しが、発祥国であるアメリカでも叫ばれはじめています。年輪経営は、自己愛・自社愛の次元をはるかに超えて、人類愛のレベルの理念なのです。

3.実証し続けている現場での学習
 年輪経営の提唱者は、伊那食品工業株式会社 最高顧問の塚越寛さんです。年輪経営は、塚越さんによって60年以上にわたって実践され、その確かさが実証されています。
 塚越さんが同社の経営を任された時、同社は経営破綻寸前の状態でした。当初は十数人だった社員はいま、500人に迫っています。同社が専門とする寒天の国内シェアは80%を超え、財務状況は超優良企業です。
 食品産業の一端を担う地方の中堅企業ですが、同社には中小企業の経営者や起業家はもとより、国内外の大手企業の経営陣も視察研修に訪れています。トヨタ自動車社長の豊田章男さんは、塚越さんと10数年の親交を結び、塚越さんの年輪経営を、世界で37万人のトヨタグループに導入しています。
 日本に暮らすわたしたちは、塚越さんのご著書を読むだけではなく、伊那食品工業の現地を訪れて学ぶこともできます。優れた会社の現地を定期的に訪問して学ぶことは、自分自身を冷静に定点観測して、さらなる高みを目指す好機となります。

 これが、すべての経営者やリーダーが、いま、年輪経営を学んで、自社の経営に生かすべき3つの理由です。

 まずはこれからあなたにお届けする、伊那食品工業の社員へのインタビュー映像をご覧ください。
 あなたが、やる気にあふれた健康的な社員に囲まれて、社員の信頼と尊敬を集めながら、生き生きと働く経営者になるには? その「秘密と秘訣」が、このオンラインスクールには凝縮されています。自社の理念と経済合理性を矛盾なく両立させながら、働く幸せを実感する経営者が、一人でも多く誕生することを願っております。

 これは、『映像本いい会社をつくりましょう』のDisc2「社員インタビュー編」の映像の一部です(68分間)。どうぞご覧ください。

2.塚越寛さんとは?

 いかがでしたか? あなたは、このような素晴らしい社風の伊那食品工業をつくってきた、年輪経営の提唱者である塚越寛さんは、どのような人物だと思われますか?

2012年5月、『映像本』の収録で話す塚越寛さん 2012年5月、『映像本』の収録で話す塚越寛さん

 塚越 寛(つかこし・ひろし)さんは1937(昭和12)年、長野県駒ヶ根市に生まれました。2020年10月3日に83歳になられます。
 終戦の年、1945年、プロの洋画家であったお父さんが、40歳の若さで肺結核のために亡くなりました。小学4年生だった塚越さんは、5人兄弟の長男として、お母さんを助けて働きました。高校は、地元一の進学校に入学。家計のためにアルバイトをしながら通っていました。17歳、2年生の時、貧しさによる栄養不足と過労から肺結核にかかってしまいます。当時、「死の病」と恐れられた病気の治療に専念するため、学業をあきらめて中退することを余儀なくされます。3年間に及んだ闘病生活では、いつも「生と死」を思い、哲学書や偉人伝を読んでいたそうです。
 快癒した翌年、20歳で地元の製材工場に就職。「働ける!それだけでありがたいと思いました。生きていることへの感謝、健康であることの喜び、働けることのありがたさ。毎日うれしくてたまりませんでした」。その働きぶりと人間性が認められて、21歳の時、系列会社で経営破綻状態だった寒天メーカー、伊那食品工業を再建する特命を受けて、「社長代行」として入社しました。

「貧しさと死に直面する大病に立ち向かい、克服した経験が、
社員の成長と幸福を目的にする、
末広がりの年輪経営の源泉になっています。」

 塚越さんは、それ以来60数年にわたり、「いい会社をつくりましょう」という、いまやよく知られる社是のもと、景気に左右されない年輪経営を続けています。 研究開発に力を入れると同時に、よりよい原料を安定的に確保するため、モロッコ、チリ等の海外メーカーを育てたほか、酒造メーカーの育成等の多角化を図りながら、地元の発展にも注力しています。 
 本社エリアは「かんてんぱぱガーデン」と呼ばれ、年間数十万人の来訪者を迎えています。
 優れた経営と地域貢献の実績が高く評価され、黄綬褒章、旭日小綬章を授章しているほか、2017年度の「渋沢栄一賞」を受賞しています。

書影1 書影2 書影3 書影4 書影5 文屋から出版している塚越さんの5点のご著書

 ご著書には、『新訂 いい会社をつくりましょう』、『幸福への原点回帰』(鍵山秀三郎氏との共著)、『映像本 いい会社をつくりましょう』 『日めくりカレンダー 塚越寛 日々の言葉 人も社会も幸せに なる年輪経営』(以上、文屋)、『リストラなしの「年輪経営」 いい会社は「遠きをはかり」ゆっくり成長』 (光文社)、『幸せになる生き方、働き方』(PHP研究所)、『「いい会社」ってどんな会社ですか? 社員の幸せについて語り合おう』、『年輪経営 一度きりの人生を幸せに生きるために』(以上、日経BP社)などがあります。
 2019年に出版した集大成のご著書『末広がりのいい会社をつくる』(文屋)には、トヨタ自動車の豊田章男社長が「私の教科書」と題する推薦文を、自ら書いて寄せてくださいました。

 「この本は、本気で社員を愛し、本気で地域に寄り添い、本気でお客様と向き合い、本気で次世代を想い、悩み、決断し続けている経営者のリアルストーリーである。そして、わたしが憧れる大先輩の物語でもあります。変革の時代に「ブレない強さ」を教えていただきました。塚越さん、私もしっかり後を追っていきます。   トヨタ自動車株式会社 取締役社長 豊田章男」

 伊那食品工業には、トヨタ自動車だけではなく、パナソニック、ANA、帝人、サッポロビールなどの経営陣、一橋・明治・立教・法政・早稲田・慶應義塾などの大学の研究者も、研修や研究のために訪れています。

 2019年2月、塚越さんは代表取締役会長から最高顧問に就任。同時に、長男の英弘さんが社長、次男の亮さんが専務となり、次世代に「末広がりの年輪経営」のバトンが引き継がれています。

塚越英弘さん 塚越英弘さん

 文屋は、年輪経営を全国と世界に普及することを目的とする共育会社として、「末広がりの年輪経営プロジェクト」を主宰し、すべての人々の幸福を追求して参ります。

3.Before → After

 このオンラインスクールを受講するあなたが、ヒントを得て行動し、実践を続けた成果として、文屋はこんなBefore → Afterの素晴らしい状況を描いております。

かんてんぱぱガーデンの木漏れ日。2019年6月に撮影 かんてんぱぱガーデンの木漏れ日。2019年6月に撮影

Before 理念がない →
  After 明確なビジョンと理念、社是が定まり、目的に向かう軸がある

Before 経営方針がブレてしまう →
  After 目的に向かって経営全般で終始一貫している

Before ナンバーツーが育っていない →
  After 信頼できる右腕や後継者が活躍している

Before 社員の忠誠心が弱い →
  After 自分を信頼して歩む社員が増えた

Before 社員募集にコストがかかる →
  After 募集しなくても有能な人財が応募してきてくれる

Before 離職率が高く、人財が育っていない →
  After 定着率が高まり、みんなが日々、成長している

Before 下請けに依存する比率が高い →
  After 研究開発が進み、新商品の直売で利益率が向上

Before 売り上げが伸びない →
  After 新発想の自社ブランド商品がシェアNo.1に

Before 運転資金が少なく、内部留保がない →
  After 潤沢な資金、年間固定費の2年分の蓄えがある

Before チャレンジ精神が足りない →
  After ベンチャー精神あふれる研究開発型企業に

Before 社員旅行を企画しても希望者が少ない →
  After 社員全員参加の旅行を実現。数年後には海外へ!

Before 妻子と海外に年に一度は行きたい →
  After 家族旅行の計画を語り合うゆとりができる

中小企業こそ研究開発型に。競争のない未開拓市場である「ブルー・オーシャン(青い海、競合相手のいない領域)」を切り開いていきましょう! 中小企業こそ研究開発型に。競争のない未開拓市場である
「ブルー・オーシャン(青い海、競合相手のいない領域)」を切り開いていきましょう!

4.このオンラインスクールの内容

 このオンラインスクールのおもな教材は、塚越さんのご著書『映像本いい会社をつくりましょう』です。2012年5月、組織風土改革の第一人者と呼ばれる人気講師の大久保寛司さん(人と経営研究所所長)が塚越さんにインタビューした、約100分間の貴重な映像です。

塚越さん
大久保さん(左)と塚越さん 『映像本』で真剣勝負の対話をする大久保さん(左)と塚越さん

 大久保さんは、日本経営品質賞の創設メンバーのお一人です。グローバル企業から中小企業まで、経営トップ・管理職を対象としたリーダーシップの意識変革をテーマにした研修を実施。「教えないで、気づきに導くプロ」として全国各地に熱烈なファンを持ち、講演会には日本全国のファンが訪れます。
 受講者の顔ぶれや表情、その場の雰囲気に応じて、臨機応変に展開していく、きめ細やかでソフトな問いかけと語りかけが魅力です。当意即妙の真剣勝負を行うために、いつもは、原稿の準備はなく、メモさえ持ちません。
 その大久保さんが、「構成を何か月も前から考え抜いて、順序よくメモを書きました。初めてのことであり、これからもない無いでしょうね」と振り返るほど、入念に準備をして臨んだインタビューとなりました。

左から、大久保さん、塚越さん、木下 左から、大久保さん、塚越さん、木下。
2019年6月、文屋主催の伊那ビジネスセミナーの2日朝、朝礼の見学を終えて

 語らいの質の高さは、聞き手とその場の雰囲気で決まります。
 会場は、かんてんぱぱガーデンの新緑が初夏の風にゆれる西ホールの研修室でした。塚越さんと大久保さんの語らいを、全国から参集した30人の、選りすぐりの経営者が、真剣に耳を傾けました。
 お二人の語り手と優れた聞き手たち、そして清涼な会場・・・それらすべての結晶として、塚越さんが社員のみなさんと実践・実証されてきた「年輪経営」の真髄が、あますところなく引き出された、まさに極上のインタビューとなりました。

30人の経営者を前に語る塚越さん 30人の経営者を前に語る塚越さん

 このオンラインスクール「塚越寛さんに学ぶ年輪経営の極意」は、23の節で構成されている約100分間の映像を2節ずつ、12回・1年間にわたって観て、聴いて、自社の経営に具体的に反映させていきます。
 視聴するあなたのお伴をするのは、ザ・リッツ・カールトン・ホテル元日本支社長の高野登さん(人ホスピタリティ研究所代表)と、文屋代表の木下豊です。

木下と高野さん(右) 木下と高野さん(右)

 高野さんは、ラグジュアリーホテルにおける35年間に及ぶホテルマンとしての年月のうち、20年間をリッツ・カールトンで活躍しました。独立して人とホスピタリティ研究所を設立してからは、リッツ・カールトンや卓越した企業からの学びを中心に、リーダーシップ研修、人財育成、組織活性化の研修やセミナーを開催。
 また、2009年より始めた、100年先を見据えていまの生き方、あり方を考える経営者を中心とした学びの場「寺子屋百年塾」は、全国十数カ所で開催していました。
 20冊近いご著書のうち特に、『リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間』(2005年、かんき出版)、『リッツ・カールトン一瞬で心が通う「言葉がけ」の習慣』(2011年、日本実業出版社)はベスト&ロングセラーとなり、いまも多くの愛読者を導いています。

書影1 書影2 書影3

 塚越さんは、「優秀とは優しさに秀でること。「優」は、他者の憂いに寄り添う人。思いやりに秀でていることは、リーダーが最も心得るべきこと」とおっしゃいます。日本語で「おもてなし」と訳されるホスピタリティは、他者を思いやるリーダーとして本来あるべき原点のありようです。高野さんは、ホテルマンとして磨いてこられたホスピタリティを、あらゆる業種・業態に通じる「ホスピタリティ道」のレベルまで磨き上げて、経営者やリーダーを指導していらっしゃいます。

高野さん(左)と塚越寛さん。2012年6月、かんてんぱぱガーデン西ホールにて
高野さん(左)と塚越寛さん。2012年6月、かんてんぱぱガーデン西ホールにて

 木下は、塚越さんの最初のご著書でロングセラーの『いい会社をつくりましょう』(2004年、のちに新訂版)をはじめ、集大成のご著書『末広がりのいい会社をつくる』(2019年)など、塚越さんの5冊の書物を企画・編集・出版してきました。塚越さんへの取材は50回、100時間を超える、塚越さんと最も深く、長く語り合ってきた編集者です。現在は、日めくりカレンダー『塚越寛 日々の言葉 人も社会も幸せになる年輪経営』(2019年)に寄せるメッセージを、Facebookに毎日投稿しています。
 また木下は、二人の息子が経営する小布施牧場株式会社のファウンダー(共同創業者)でもあります。同社は、創業前から塚越さんと高野さんのご指導を受け、経営理念を「社員が幸せにはたらく楽農経営で、美しい里山を増やします」と定めています。「末広がりの年輪経営」を日々、実践し、その確かさを実証している実業家でもあります。

小布施牧場のジェラートとモッツァレラチーズの工房&カフェmilgreen(ミルグリーン)にて (前列左から)小布施牧場専務の木下真風、塚越寛さん、社長の木下荒野。(後列左から)伊那食品工業専務の塚越亮さんと木下豊)。2018年9月、小布施牧場のジェラートとモッツァレラチーズの工房&カフェmilgreen(ミルグリーン)にて

 この映像は、塚越さんと大久保さんが唯一、広く後世に伝えるために収録した、貴重な記録です。お二人の対話を観ながら、高野さんと木下が語り合い、あなたに問いかけます。学びを深め、きょうからご自身を変革させ、経営を改革していってください。

オンラインスクールの収録のようす オンラインスクールの収録のようす

5.今回ご提供するオンラインスクールではどんなことが学べるのか?

 このオンラインスクールで学べることは、「あり方」です。「やり方」はあまり学ぶことができません。あり方とは「本来あるべき姿」「目指したい理想の状態」「登りつめたい頂上にある目的」を定めることです。英語では、How to beです。How to doやWhat to doのやり方、ハウツーと対置されます。あり方はビジョン・理念・信念・社是・目的・戦略であり、やり方は戦術ともいえます。
 他社の戦術だけを真似て自社に取り入れても、同じ成果は出せません。それはなぜだと思いますか? 大久保さんの答えは明快です。「なぜなら、土壌が違うから、人間関係が違うから、価値観が違うから、何より社長が違うからです」。すべての課題の原因は、経営者の考え方とあり方に行き着くのですね。
 企業にとってのあり方とは、その企業が社会に存在する理由です。なぜ、何のために存在して経済活動を行っているのか? つまりHow to beはWhyの問いかけと表裏一体です。経営者の信念から発せられるWhyに、お客様が共感・共鳴してはじめて、How(素晴らしい機能やデザイン)とWhat(素晴らしい商品・サービス)は関心を寄せられつづけるのです。

 高野さんは、オリエンテーションの映像で、ある言葉をホワイトボードに書かれました。

 「学びは人生の冒険である。」

 あなたはこの意味は何だと思われますか?
 隣で聴いていたわたしは、次の二つの意味を受けとめました。

  1. この映像、塚越さんの経営は、学びの宝庫です。すべてのメッセージを、あなたご自身に当てはめて、あり方を変えていってください。成長・進歩による10%や20%の改善ではありません。まったく別の次元に上がる。新しい舞台の幕を開く。つまり、進化して、変身することです。このオンラインスクールでは、「やり方」は学べません。しかしHow to be=Whyを根本から見直して変身したあなたは、ご自身の新しい「やり方」をつかむことができるでしょう。
  2. あなたはほんとうに、いまのあなたのままでいいのですか? 冒険は危険と隣り合わせです。リスキーです。しかし、経営者として、ほんとうにリスキーなこととは何だと思われますか? その答えは「ワクワクしていないこと」です。冒険は、ワクワクするものですね。いま、ここで、あなたがこの学びの冒険に挑まなければ、あなたは永久に変身することはできません。
     その場合、あなただけではなく、あなたの社員も、ご家族も、取引先も、地域のみなさんも、変身による恩恵を受けることはできません。
     ご自分の中に眠っている可能性をなめないでください。ご自分を見くびらないでください。変身する覚悟を定めて、挑んでください。

 これが、高野さんが書かれた「学びは人生の冒険である。」の真意であると、わたしは考えます。
 いかがでしょうか? ご一緒に、この学びの冒険の旅に出てみませんか?

6.このオンラインスクールが選ばれる3つの理由

 以上をまとめると、このオンラインスクールが選ばれる理由は、つぎの3つに整理することができます。

  1. 塚越寛さんが創り実践して実証してきた年輪経営の極意を、優れた聞き手である大久保さんと共に学ぶことができる。
  2. 高野さんが豊富な経験と思索をもとに磨かれているホスピタリティ道の視点から繰り出す問いかけを聞きながら、異次元への変身を遂げる、学びの冒険をすることができる。
  3. 12回、1年間にわたる受講をしながら、自身の生活と経営のあり方を見直して、具体的な成果への手立てを身につけることができる。

7.オンラインスクールの内容を公開いたします!

 12回、1年間にわたるこのオンラインスクールは、『映像本いい会社をつくりましょう』の23節に及ぶ内容を、順次、視聴していただきます。動画を観るだけではなく、音声だけのデータも提供しますので、「散歩しながら」「通勤しながら」「料理しながら」・・・、いつでも、どこでも、何回でも、聴くことができます。
 内容は次の通りです。どうぞお読みください。

【第1講】
オリエンテーション
1.社是「たくましく   そして   やさしく」
2.商いの基本は「ファンづくり」

【第2講】
3.社員のモチベーションアップが大テーマ
4.反対の立場で考える

【第3講】
5.「どう生きるか」考えつづけた三年間の闘病生活
6.「一〇〇年カレンダー」 に込めた思い

【第4講】
7.遠きをはかる経営
8.夢や希望をもてる「末広がり」

【第5講】
9.利益とは「売り上げマイナス他社の売り上げ」
10.人件費は経費ではなく経営の目的

【第6講】
11.良樹の年輪に学ぶ「経営のあるべき姿」
12.経験から教わった、 掃除を継続する意味

【第7講】
13.文明の利器をいち早く取り入れる
14.「忘己利他」 こそが永遠の真理

【第8講】
15.経営者の思いを共有する
16.社会人として立派な人が育つ会社

【第9講】
17.入社試験では「協調性」を重視
18.年功序列を貫く

【第10講】
19.社員が楽しめるための心配り
20.主体性に根ざした掃除の文化

【第11講】
21.働くことは日本人の権利であり義務
22.苔むす会社、永続する会社

【第12講】
23.公に資する会社経営を
プロローグメッセージ

 12回、1年間、あなたにはぜひ、聴き通し、学び通していただいて、具体的な成果を挙げていただきたいと思います。

8.このオンラインスクールであなたが得られる5つの利点

 1年間にわたる「学びの冒険」を継続することによって、あなたは次の5つの利点を手にすることができます。

    >あり方・理念を確立する。
  1. 明瞭なビジョン・理念に基づいた戦略を構築することができる。
  2. 理念と戦略に基づいた戦術によって、異次元の成果を目指す経営者に変身することができる。
  3. 文屋が主催して現地を訪れる「年輪経営伊那セミナー」に優先的に参加することができる。定期的に訪問して学ぶことで、自身の経営を定点観測することができる。
  4. 末広がりの年輪経営プロジェクトのメンバーとして、高野さんと木下によるオンラインセミナーに優先的に参加することができる。優れた志を持って各地で活躍する経営者と親交を結んで、情報交換をして、刺激を受けることができる。

9.このオンラインスクールの学び方

 受講のお申し込みをされた日(銀行振込の場合は文屋にてご入金を確認後、すみやかに)に、第1講のURLが配信されます。URLは、1)映像 2)音声 3)自習用テキストのpdfの3点です。
 第2講は翌月の同じ日(第1講が31日または2月29日の場合は、翌月末日)に、第3講以降も同じ日に自動配信されます。
 映像と音声は、URLをクリックすれば、いつでも、どこでも、何回でもご視聴いただくことができます。
 また、自習用テキストは、ご自身の生活と経営を進化させる手立てとして、ご活用ください。自習用テキストへの書き込みは、手書きをおすすめいたします。手で書くことは、五感全体を使う全身運動です。手を使ってひたすら書くことで、問題意識を脳に刻み込むことができます。問題意識は、いわば受信アンテナです。明瞭になっていることで、アイデアをつかむ、心の態勢が調います。
 ご質問、ご意見などは、木下豊 bunya@e-denen.netまで気軽にお寄せください。年輪経営伊那セミナーなどのリアルセミナーや、オンラインセミナーでのご発言も、歓迎いたします。
 なお、文屋のオンラインスクールは、「セミナーズ」のブランド名で知られるラーニングエッジ株式会社(東京)の「スクールシステム」と提携、配信されます。

10.このオンラインスクールの受講料

全12回・学習期間1年間 66,000円(税込)

【お支払い方法】
1. 銀行振込 ※お振り込み手数料はご負担ください。
2.クレジットカード決済

11.オンラインスクールの購入特典

 このオンラインスクールの受講者は、「末広がりの年輪経営プロジェクトのメンバー」として、次の特典をご活用いただくことができます。

  1. 『映像本いい会社をつくりましょう』のDisc2「社員インタビュー編」の映像の全編(非売品)。

     「この世に存在してほしい。けれど、たぶん無いだろう。長年、そう思っていた理想的な会社が、ほんとうにあった!社員の真の幸せと経営のたくましさを両立させている、これこそ理想の会社像です」

     かつて、伊那食品工業を初めて訪れた大久保寛司さんが語った言葉です。

     高野登さんは、「崇高な理念を掲げるだけではなく、すべての社員の心に染み込ませ、会社の隅々にまで行き渡らせている、希有な実例です。理想の組織であり、「未来の会社」ですね」と評しています。

     あなたが、やる気にあふれた健康的な社員に囲まれて、社員の信頼と尊敬を集めながら、生き生きと働く経営者になるには? 自社の理念と経済合理性を矛盾なく両立させながら、働く幸せを実感する経営者になるには? Disc2は、このオンラインスクールで視聴する塚越さんと大久保さんの対話の、前日に収録されました。これを観たあなたはきっと、末広がりの年輪経営の「秘密と秘訣」を、知りたくなることでしょう。
  2. 文屋が主催する「年輪経営伊那セミナー」および、文屋がある長野県小布施町を訪れる「年輪経営小布施セミナー」に、何回でも、それぞれ定価の5%OFFにて、ご参加いただくことができます。
  3. 文屋が主催する有料のオンラインスクールに、それぞれ定価の30%OFFにて、ご参加いただくことができます。
  4. その他、文屋から、経営の進化に役立つ情報を、いち早くお届けいたします。

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12.Q & A

このオンラインスクールは、どのように学んでいけばいいでしょうか?
 まずは知る、そこから何を感じるのか、何がひらめくのかを考えながら受講してください。
毎回お手元に届く「自習用テキスト」に、手書きで記入することから始めてください。
 そして小さなことがらから実践をしましょう。本当の叡智は、実践の中に現れます。またオンライン、オフライン(リアル)で、受講生同士が出会い、語り合う、気軽な集いを開催していきます。お互いに刺激を受けながら、メンバーのみんなで年輪を重ねるように、進化していきましょう。
12回分のURLを一括して受信して、まとめて受講することはできますか?
 1年間をかけて、少しずつ、実践しながら体系的に学んでいただくことが、このオンラインスクールの特徴です。あえて毎月1回の配信となっております。
そして、次回の配信までのひと月間で、手にした気づきや知識を実行に移していってください。
いつも素晴らしい話を聴いても、自分には難しそうで、できるか不安です。
 同じ価値観のままでは、いつまでも同じ舞台のままです。ステージアップは望めませんね。受講される前に、お一人で静かに考える時間を取ってください。「このオンラインスクールを活用して、改善ではなく、進化して変身する」という覚悟を定めてください。そして、あまり深く考えずに、思いつく小さなことを取りかかってみましょう。塚越さんが強調されているように、「遠くをはかり」、小さなことを続けることが、大事です。日々に成長して、あとから振り返ると大きな成果となっていることでしょう。
質問はできますか?
 はい。木下豊 bunya@e-denen.netまで気軽にお寄せください。年輪経営伊那セミナーなどのリアルセミナーや、オンラインセミナーでのご発言も、歓迎いたします。
また、「こんな実践をしている」という実例や、「将来はこうなりたい」といった目標も、お知らせくださると、ほかのメンバーの励みになります。
キャンセルはできますか?
 申し訳ございません。このオンラインスクールの目的と、スクール運営システムの性質上、キャンセルすることはできません。

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 企業にとってのあり方とは、その企業が社会に存在する理由です。
 なぜ、何のために存在して経済活動を行っているのか? つまりHow to beはWhyの問いかけと表裏一体です。経営者の信念から発せられるWhyに、お客様が共感・共鳴してはじめて、How(素晴らしい機能やデザイン)とWhat(素晴らしい商品・サービス)は関心を寄せられつづけるのです。

 この講座での学びと実践を通して、ご自身の変革をさせ、経営を改革していってください。あなただけではなく、社員も、社員のご家族も、取引先も、地域のみなさんにも、大きな恩恵がもたらされます。あなたが、末広がりの年輪経営を実践する、真に幸せな経営者になられることを、運営スタッフ一同、心より願っております。お申し込みを、お待ちしております。

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日の出

【講師のプロフィール

高野 登(たかの・のぼる)さん

高野登さん

 人とホスピタリティ研究所 代表、ザ・リッツ・カールトン・ホテル 元日本支社長
 1953年5月、長野県長野市戸隠生まれ。ホテルスクール卒業後、ニューヨークに渡りホテル業界に就職。1982年、念願のNYプラザホテルに勤務後、LAボナベンチャー、SFフェアモントホテルなどでマネジメントも経験。
 1990年にリッツ・カールトンに移籍。サンフランシスコをはじめ、マリナ・デル・レイ、ハンティントン、シドニーなどの開業をサポートし、同時に日本支社を立ち上げる。1993年にホノルルオフィスを開設した後、翌1994年、日本支社長として日本に戻る。
リッ ツ・カールトンの日本における営業・マーケティング活動をしながら、1997年にザ・リッツ・カールトン大阪、2007年にザ・リッツ・カールトン東京の開業 をサポートした。2010年、人とホスピタリティ研究所設立。
 百年先を見据えていまの生き方、在り方を考える「寺子屋百年塾」という、経営者を中心とした学びの場を、全国十数カ所で開催してきた。
 著書は、『リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間』(かんき出版)、『リッツ・カールトン 一瞬で心が通う「言葉がけ」の習慣』(日本実業出版社)、『品格を磨く』(ディスカヴァー21)、『おもてなし日和』(文屋)など多数

 

木下 豊(きのした・ゆたか)

 文屋 代表、小布施牧場株式会社 取締役 用務員、プレム・ラワット日本事務局 代表
1959年3月、長野県小布施町生まれ。
 出版社、新聞社を経てフリーのライターに。30歳前後に1年半、妻子とオーストラリア、フィリピンに滞在して遊学。まちづくり会社ア・ラ・小布施を経て、39歳で出版社「文屋(ぶんや)」を創業。
 42歳の時、かんてんぱぱ 伊那食品工業の塚越寛社長(現在、最高顧問)と10年ぶりに再会。最初のご著書『いい会社をつくりましょう』の制作を始め、2年半の編集を経て出版。同書は『新訂 いい会社をつくりましょう』としてロングセラーとなっている(累計9万部以上)。
 つづいて、『幸福への原点回帰』(鍵山秀三郎氏との共著)、『映像本 いい会社をつくりましょう』、日めくりカレンダー『塚越寛 日々の言葉 人も社会も幸せになる年輪経営』、集大成のご著書『末広がりのいい会社をつくる』を出版。
 これまでに、塚越氏への100時間を超えるインタビューを行った経験と思索をもとに、塚越さんの「年輪経営」の伝道師を自認して普及活動をつづけている。
 一方、「栗と北斎と町並み」で知られる、生まれ故郷の小布施町において、20代から仲間とまちづくり活動を続けている。この過程で、豊かに幸福に生きて働く考え方である「美日常(びにちじょう)」に出会い、提唱している。
 こうした実績を評価され、『成功する里山ビジネス ~ダウンシフトという選択』 (神山典士 著、2017年、角川新書)第一章に紹介された。
 1997年、二人の息子夫婦が創業した小布施牧場の取締役 用務員に就任。理念・企画・広報と環境美化部門を担当している。
 文屋公式サイト: http://www.e-denen.net
 小布施牧場: https://obusedairyfarm.co.jp/

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