文屋

商品一覧

書籍

書影

音声ダウンロード「2019年1月20日塚越寛氏“奇跡”の講演会」

塚越 寛さん

 

新型コロナウイルスの世界的大流行に伴う、
国の緊急事態宣言の期間中の、特別なご案内です。

“奇跡”の講演会 全収録音声データ

文屋座ビジネスセミナー

かんてんぱぱ・伊那食品工業株式会社会長 塚越寛さん
2019年(平成31年)1月20日(日) 午後、八重洲ブックセンター(東京都中央区)
講演会・質疑応答 音声データ(約90分間)
「社員が幸せないい会社づくりは、平和で明るい、いい世界づくり」

わたしたちはいま、その規模や深刻さから、世界の近代史上で最大といわれる大変革期を迎えています。経営の世界では、グローバリズムに連動した株主利益の最大化を目指す資本主義のあり方が、一気に見直されていくのではないでしょうか。地球上のすべての人と組織に、その「あり方」の変革が迫られています。

何のために生きるのか?
何のために働くのか?
経営の目的は何か?
経営の目的と利益はどんな関係にあるのか?
末広がりの年輪経営を続けていく極意は何か?

この講演会で塚越寛さんは、こうした「本来あるべき姿」を、参加者に問いかけました。名経営者としての60数年の実績をもとにした豊富な具体例を挙げながら、生きること、働くこと、営むことの原点に立ち返った「あり方」を提唱しています。
音声データですから、作業をしながらでも、ウォーキングをしながらでも、何回も再生して、繰り返し聴くことができます。
人として、働き手として、経営者として、聴く人のそれぞれが、本来あるべき姿=原点を、静かに自問して、新しい道を開いていくヒントをつかんでください。

この講演会は、塚越さんの集大成のご著書『末広がりのいい会社をつくる』の出版を記念して開かれました。この書物には、トヨタ自動車社長の豊田章男さんが「私の教科書」と題する推薦メッセージを書いて、お寄せくださいました。
塚越さんから直接お話を聴けることに胸躍らせて来場された100人あまりのみなさまの熱意が、塚越さんにも伝わり、語り手と聞き手が一体になって、とても充実したご講演と質疑応答になりました。
参加者からは「これは奇跡の講演会です。後年、幻の講演会と呼ばれることになるでしょう」との声が上がりました。
塚越さんからは、「講演会の質は聞き手で決まります。きょう参加されたみなさんのレベルと熱意が素晴らしかった。本音を語り尽くしました。楽しくて爽快でした」とのご感想をいただきました。質疑応答も含め、真剣勝負の心の対話を、ノーカットでお届けいたします。
「わたしの話を聞いても、「そんな理想的な会社がほんとうに実在するのか?」「大げさに自慢話をしているんじゃないか?」という感想をもたれ、なかなか信じていただけません。本社を訪れてくだされば、実感していただけます」。
ご高齢ということもありますが、こうした理由から塚越さんは基本的に、出張しての講演(出講)をなさいません。出講をほとんどなさらない塚越さんによる、書店での講演会は初めてのことです。
しかも、大久保寛司さん(人と経営研究所所長)、高野登さん(人とホスピタリティ研究所代表)をはじめ、経営者や経営幹部、経営コンサルタント、大学やセミナーの講師など、意識と意欲の高い読者と、塚越さんによる真剣勝負の90分間です。終始、和やかな雰囲気でしたが、幕開けから「場のエネルギー」が最高潮に達したまま、あっという間のセミナーでした。
塚越さんは、このご講演の後、2019年2月に会長を退任して最高顧問に就任なさいました。この講演会は、会長としては最後の公開の出講となりました。
 人として、働き手として、経営者として、聴く人のそれぞれが、本来あるべき姿=原点を、静かに自問して、新しい道を開いていくために、学びの宝庫のような講演録です。

 塚越さんのお話のおもなポイントを、ご紹介しましょう。

  • 若い頃の肺結核を患い、17歳から20歳の3年間を療養生活に使った。健康で一生暮らせたらこんなに幸せなことはない。社員の健康を一番に考えようと決めた。
  • 地球は有限、会社ばかりが大きくなっていったらどうなる。資源がもちません、環境がもちません、どこかでみんな行き詰まります。
  • 弊社には景気って言葉がない。世の中の景気がどうとか一切あてにしない。
  • 会社の価値は永続すること、終わりはない。終わりがないのになぜ急成長しようとするのか。働く人が幸せになるにはどうしたらいいか。
  • インバウンドの収入を当てにしすぎていないか。日本中の会社が楽しい社員旅行ができたら、日本はもっとお金が回っていい景気になる。
  • 一生を通じて働いて後悔しない勤め先でありたい。社員の健康に気遣うのが、本物のトップではないか。
  • 利益は会社の目的ではない。利益は結果。社員の幸せが究極の目的である。
  • 株価を維持するために、大切な社員や仕入れ先に犠牲をしいても利益を優先する経営は、人類の大ミステイク。見直されるべき。
  • 利益は会社が末広がりにゆっくりと成長していくためのもの。利益は、職場環境の整備や福利厚生、社員教育、社会貢献のために活かす。きれいごとに聞こえるが自分の会社はこういう風にしたかった。
  • 社是は、社員はもちろん、ご近所の人、仕入れ先、販売先、出入りの運転手さん、タクシーの運転手さん、すべての人に「いい会社だね」と言われる会社を「つくりましょう」進行系。いつでもさらに高みを目指しましょう。これでいいということはない。
  • 優しいとは、にんべんに憂う、人を気遣う人。優秀な人は優しさに秀でること。
  • 2−6−2の法則はなぜあるのか。宿命として認めながら全体のレベルをあげていく。
  • 渋沢栄一の言葉。財産や名声は一生いいことをやってきたカスのようなもの必ずついてまわる。わたしの「利益は結果」と同じ意味。
  • あなたの人生。人様に迷惑をかけない人ばかりになったら絶対いい国になる。できたらちょっとでも人様のためにお役に立てたらいい。これが教育の基本。

質疑応答のコーナーで、参加者から塚越さんに投げかけられた質問の要旨をご紹介いたします。

  • 塚越会長がいままでに最も影響を受けた人物は?
  • ずっと「いい会社にしたい」という理念を言い続け、やり続けてこられたのはなぜですか?
  • わたしが勤めている会社はパワハラがあり、メンタル不調で休職している人も多い。経営者が社員を信用していないのが原因なのではと思います。経営者が変わるためには、どういうことがきっかけになるのでしょうか?
  • 年功序列を大切にされている、その想いをお聞かせください。
  • 凡事を継続してこられたことへの想いをお話しください。
  • 中小企業の経営者が本気でいい会社をつくろうとしたら、まず何をすればいいでしょうか?
  • 数年前、地元の日本酒の酒蔵を吸収合併されました。それはなぜですか?
  • 経営幹部の方には、何か特別な指導をされていますか?
  • 日本は、ヘイトスピーチなど、攻撃型の世の中なりました。日本はどうなってしまうのでしょうか?
  • 人生をかけて追い求めたい志を決めるには?
  • トップの人事が変わり、方針が変わった時どうすればいいでしょうか?
  • 伊那食品工業さんでは、後輩が「先輩のようになりたい」と言いますが、どんな指導をなさっているのですか?
  • 塚越会長はこの後、最高顧問になられますが、これからの人生計画を教えてください。

みなさま、「経営の目的は、社員の幸せな理想郷づくり」の信念を貫いて62年にわたり、増収・増益・増員の実績を築いてこられた塚越さんの音声データを、お手元に保管して、繰り返しご聴講ください。
塚越さんの「社員が幸せないい会社づくりは、平和で明るい、いい世界づくりにつながる」のメッセージは、これからの暮らしに、働きに、きっとすてきな生き甲斐と働き甲斐をもたらすことでしょう

音声ダウンロード「2019年1月20日塚越寛氏“奇跡”の講演会」
定価:3,300円(税込)
新型コロナウイルスの世界的大流行に伴う、
国の緊急事態宣言の期間中、特別価格2,200円(税込)にて
ご提供いたします。その後は、価格を5,500円に改訂いたします。

☆すでに定価でご購入のみなさまへ☆
いつもご愛顧くださいまして、有り難く、心より感謝を申し上げます。今回の特別価格でのご提供は、目に見えないウイルスに挑む方々への慰労と敬意を込めた、文屋からのささやかな贈り物です。前代未聞のこうした事態に免じて、ご寛容いただきますように、お願いいたします。みなさまのお健やかなご多幸と「コロナの災禍」が明けることを、お祈りいたします。

iPhoneにダウンロードする場合は下記ページをご参照ください。
http://www.e-denen.net/index.php/vjoice_download

講演風景1 講演風景2
講演のあと、質問に丁寧に答える塚越寛さん
講演風景3
塚越さん(左)と大久保寛司さんのかたい握手
講演風景4
塚越さん(前列左から2人目)を囲んで、伊那食品工業と文屋のスタッフ
講演風景4
90分間、語り終えた塚越さん(右)と100人を超えるみなさんとの記念写真
image