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2022年8月4日

習慣化された思考パターンを手放し、自己成長を導く――オンライン通信講座【高野登さんと学ぶ「わたしの人生を変えたホスピタリティライフのすすめ」】④

8月に入りました。新型コロナウイルス蔓延の第七波では、感染者数がとどまることを知りません。

とはいえ、行動制限は行われていない状況です。本格的にウィズコロナの生活が始まったといえるでしょう。

コロナ禍以前に戻ることは、すでに現実ではなくなりました。いま私たちは経験に頼らず、新しい状況から学んでいくことが必要です。

この大きな転換期に、学び、成長するためには何が求められるのでしょうか。真剣に向き合っているあなたに、文屋はオンラインセミナー【高野登さんと学ぶ「わたしの人生を変えたホスピタリティライフのすすめ」】をお届けします。

このセミナーの講師である、ザ・リッツ・カールトン・ホテルの元日本支社長である高野登さんは、退社後に「人とホスピタリティ研究所」を立ち上げました。ホスピタリティの伝道師として、全国の人々に新たな働き方、生き方を考える機会を提供しています。

ホスピタリティは、リッツ・カールトンのブランディングの中心にある考え方です。マニュアルどおりのサービスを超え、“いまここ”に集中してお客さまに向き合い、たくさんの感動を生む物語をつくりだす“おもてなし”の感性です。

経営や人生のさまざまな場面でこの考え方を生かし、成功に導く「ホスピタリティライフ」。それが本セミナーのメインテーマであり、今回は前回に引き続き、自己成長のためのホスピタリティを考えていきます。

日々の生活は何で成り立っているかといえば、「得たもの」。給料をいただき、食料や衣服を買わなければ、私たちは生活できません。でも長い人生を成り立たせるのは、「与えたもの」です。誰かを助けたり誰かの役に立ったり、人への貢献こそが自分の人生に価値を生みます。自分が責任をもって何かを成し遂げ、ほかの人から承認されたり、感謝されたりすること。それが人生そのものの動機づけであり、それがない人生はあまりにも寂しいものです。(高野登さん・セミナー第4講より)

利他の精神で行動すること――それはまさに、自分の人生を豊かにする自分にたいするホスピタリティであり、人間関係を充実させるものです。

高野さんは、自己を成長させるホスピタリティの視点や視座を、さまざまな角度から提示しています。

たとえば、ものごとを異なる視点からとらえてみるということ。リッツ・カールトンでは、みんなが“あまのじゃく”になるという時間があったそうです。「日本一見栄えの悪い制服で仕事をする」「約束は絶対に守らない」「掃除は1か月に1回でいい」「天井の高さはいまの半分で」など、通常とは異なる視点がたくさん出てきます。

そこから生まれたのが、リッツ・カールトン・ボストンのキッズルーム。天井が低く大きさも半分の部屋ですが、子どもたちはまるでテントに入ったように嬉しそうに遊ぶそうです。真逆の発想から、思わぬヒット商品が生まれました。

習慣化された思考パターンをいったんリセットすることは、新しい学びの鍵となります。一生懸命やってきたものを思い切って手放してみると、無意識の執着やこだわりが消え、本当に大事な能力だけが残ります。それが自分の感性を磨くことにつながると、リッツ・カールトンでは考えています。

人の成長は、自分自身ではなかなか感じられないもの。あれこれ頑張っているつもりでも、同じところをぐるぐる回っているかのような錯覚に陥ることもあります。まるで螺旋階段を上から見るようですが、じつは外から見ればゆっくりと少しずつ、確実に上がっているのです。

無意識のうちに自分のなかで習慣化してしまったことも、ほかの人に話したり相談したりすることで、新たな視座がえられます。そうやって成長できたなら、今度は自分がほかの人の成長を助ける立場になれるでしょう。

異なる視点から考える習慣、そして新たな視座で磨く感性が、自己成長を導きます。高野登さんの視点や視座をお借りして、いまあなたの視野を狭くしている思考パターンを、一度手放してみませんか。

セミナーの後半では毎回、高野さんがみなさんのご質問に独自の視点で答える時間がもうけられています。たとえば、

・身につけてきたパターンをリセットするコツは?
・ものごとに関心がわかない・・。そんなときはどうすれば?
・ブランドとマーケティングの位置づけは?

など、今回も興味深い質問が満載です。気になるお答えは、ぜひセミナーでお楽しみください。


【末広がりの年輪経営プロジェクト】
ビジネス・オンラインスクール 高野登さんと学ぶ「わたしの人生を変えたホスピタリティライフのすすめ」

https://www.e-denen.net/cms_bunyaza_school_02.php

2022年8月10日

「考える習慣」で、人生の質を上げる――オンライン通信講座【高野登さんと学ぶ「わたしの人生を変えたホスピタリティライフのすすめ」】特典映像のご紹介

このブログでは7月より、文屋が配信しているオンラインセミナー【高野登さんと学ぶ「わたしの人生を変えたホスピタリティライフのすすめ」】をご紹介しています。

ウィズコロナ、アフターコロナという未知の世界で、私たちはこれまでの意識を転換させ、どのような人生戦略を立てていけばいいのか。「ホスピタリティ」をキーワードに、みなさまと一緒に考えていくのがこのセミナーです。

人生の質の高さは、自分自身への問いかけの質で決まる――。

この講座の講師である「人とホスピタリティ研究所」の高野登さんから、毎回投げかけられる「20の問いかけ」。サイトからダウンロードできるこの内容を講座の前後にお読みいただけば、みなさまの学びと成長が大きく促されます。

そして学習期間のなかほどでは、高野登さん自身が「問いかけ」に答える特典映像が配信されます。ここでは「ホスピタリティライフ」を実践する高野さんの日常も、垣間見ることができます。

ザ・リッツ・カールトン・ホテルの元日本支社長である高野さんは、これまでサービスを超えるホスピタリティのあり方を深く探究してきました。その感性を経営や人生に生かす「ホスピタリティライフ」は、多くの人の命を輝かせる働き方であり、生き方です。

その伝道師として、高野さんが大切にしているのは「考える習慣」。今回は特典映像の内容を、ほんの少しご紹介しましょう。

<最高の一日になる朝の習慣とは?>

午前4時台に一度目が覚めるという高野登さん。ベッドのなかで頭に浮かぶままにいろいろなことを思い描いていると、ふとした瞬間にイメージが湧いたり、言葉が下りてきたり、アイデアがひらめくそうです。

全国から引く手あまたの講演で語られ、20冊を超える著書に綴られる味わい深い言葉は、この時間に生み出されているのでしょう。

再びまどろみ、午前7時前に起きてバルコニーに出ると、必ず3回唱える言葉があるそうです。

「今日も最高の一日になるぞ。天よ、宇宙よ、ありがとう」

この言葉を聞いた脳は、その瞬間からその命令のとおりに動き始める。科学的に人の言葉と行動の関連性を説く佐藤富雄さんによるこの教えを、高野さんは20年近く守っています。

「そうするとね、なんとなかなっちゃうんです」と語る、人懐っこい笑顔。全国にたくさんのファンがいる高野さんは、人としての魅力にもあふれています。

瞑想やマインドフルネスはとくに意識しないものの、理屈とは違う不思議な空気を感じる早朝は、高野さん流に言えば「人間界、霊界、異界が交わる時間」。人の力が及ばない世界に、身をゆだねることができます。

「穏やかに楽しめる朝の時間の過ごし方は、一人ひとりが自分スタイルでいい」。自分らしく、自然体で過ごす習慣を大切にすれば、一日の質はかならず上がると高野さんは考えています。

<情報のアウトプットは、どうやればいいのか?>

みずからの経験を基礎に興味を広げ、さらに日本・東洋の精神文化の研究を進めている高野登さん。おもてなし、利他の精神、江戸しぐさ、論語など、さまざまなインプットを糧に、それ以上のアウトプットによって多くの人々を導いています。

たくさんの情報を得ても、なかなか自分のものにならないと悩む人は多いでしょう。そんなあなたに、高野さんはご自身の経験からこんなアドバイスをしてくれます。

たとえばこのセミナーなら、「何のために参加するのか」を明確にすること。問題意識や目的意識があるからこそ、人は意味ある何かを吸収することができます。ホスピタリティと自分の関係とは何か。いまやっている仕事のなかで、ホスピタリティがどう位置づけられるのか。あるいは、ホスピタリティあふれる人間関係を自分はつくれているのか。自分のなかで判断軸をもつことが大切です。自分の人生のシナリオは、他人ではなく自分が書くものですから。(高野登さん、特典映像より)

書籍やセミナーは自分を変えてくれる、と考える人もいますが、自分を変えられるのは自分だけです。「自分は何をしたいのか。どうありたいのか」という問いを立ててのぞむことこそが、最高のアウトプットに繋がります。

さあ、あなたはこれから、どんな朝の時間を過ごしますか。

いつでも、どこでも、何回でも繰り返し視聴できるこのセミナーで、新しい朝の習慣をつくってみるのはいかがでしょう。

【末広がりの年輪経営プロジェクト】
ビジネス・オンラインスクール 高野登さんと学ぶ「わたしの人生を変えたホスピタリティライフのすすめ」

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2022年8月19日

自分の信念に名前をつけ、人間関係を強みに変える――オンライン通信講座【高野登さんと学ぶ「わたしの人生を変えたホスピタリティライフのすすめ」】⑤

お盆も過ぎましたが、新型コロナウイルスの第七波は続いています。

コロナ禍で迎えた3回目の夏、感染者数は多いものの、人の動きは明らかに戻ってきました。コロナとともに生きる新しい生活の道筋を、多くの人が模索しています。

人との関係性が揺らぐいまだからこそ、逆転の発想でそれを強みとし、新たな価値を生み出すことはできないでしょうか。

今回は人間関係を築くホスピタリティというテーマで、文屋より配信中の【高野登さんと学ぶ「わたしの人生を変えたホスピタリティライフのすすめ」】をご紹介します。

講師である高野登さんは、ザ・リッツ・カールトン・ホテルの元日本支社長。高野さんがリッツ・カールトンで体得した「ホスピタリティ」は、人との関係性を深く、豊かにする感性を磨き、他にはない価値を生みだす道筋を示します。

この考え方がこれからの経営戦略や人生戦略に大きく役立つことを、高野さんはこう語ります。

よくよく考えてみるとね、市場なんてない。あるのは人間だけです。百人いても、千人いても、同じであるわけがありません。一人ひとり違うお客様の心理を考え、そのあり方に寄り添うのがホスピタリティ。その価値は、たとえデジタル社会になっても何も変わりません。(高野登さん、セミナー第5講より)

コロナ禍によってデジタル化は加速されましたが、相手は人間です。たとえばオンライン会議でパソコンの画面を上から見ると、相手は見下ろされるように感じてしまうかもしれません。笑顔は半分に、不愛想な顔は二倍に伝わる可能性があります。

そんな小さなことに、ふと目を向けることができるかどうか。デジタル社会にもアナログ的視座を維持し、相手の視点で自分を見ることができるかどうかが、ホスピタリティの感性を左右します。

経営を考えるならば、まず市場を客観的な視座でとらえることが大切です。たとえば外食産業は、コロナ禍の行動制限によって苦境を強いられました。とはいえ人口減少や少子高齢化、人々の生活スタイルの変化により、そもそも競争が激しく、厳しい産業であったことはつい忘れがちです。

コロナにかかわらず、「市場」という単位でものごとを考えること自体がもはや限界でした。だからこそ、一人ひとりに寄り添うホスピタリティが生きてきます。

では、私たちはどのような視点で、いま自分が築いている人間関係に向き合えばいいのでしょうか。

高野登さんはそのひとつとして、発信力に目を向けることを提案しています。それは蛍光灯のようにふんわりとした照射ではなく、パワーポイントのポインターのような集中的な光であるべきだといいます。

そのための有効な手段が、自分の信念に名前をつけて発信すること。社会にたいして自分がつくっていきたい価値を一言で伝えられる名前です。「ホスピタリティ」はリッツ・カールトンのブランディングの根幹ですが、いまはその伝道師である高野登さん自身の代名詞ともなっています。

これはひとりの人間であっても、会社であっても、まったく同じです。

自分にしかつくれない価値を、相手にわかりやすく伝える名前。社名でもいいし、ブランド名でも、名刺や自己紹介に書く一言でもいい。ポインターのような力をもつ名前を発信することが、関係性を強みに変える第一歩です。

日々の努力が実り、「あなただから任せたい」と言われるようになれば、人間関係はどんどん広がります。もしかしたら、自分の対応できる限界を超えるかもしれません。成功すればするほど、優先順位、取捨選択のジレンマに陥ることがあります。

そこでも、名前が行動選択の羅針盤になります。その名前に恥じない行動をするために、手放さなければならないものは何なのかを選ぶことができるからです。「何をするか」だけでなく、「何をしないか」を決めるうえでも、名づけた信念に向き合うことに意味があります。

高野さんは、「決める」ということの大切さを強調します。自分がどうありたいのか、社会のなかでどのような価値をつくっていきたいのか。決めなければ本当に欲しいものを得ることは難しいからです。

でもそこにあるのは、義務感ではなくワクワク感。やれと言われなくてもやりたいこと、高野さんのいう「天命」が、必ずあります。

さあ、人間関係を強みに変える信念に、いまあなたはどういう名前をつけますか。ぜひご一緒に、考えてみましょう。

このセミナーの後半では、高野さんがみなさまの質問に答え、新たな視点や視座を提供してくれます。こちらもぜひ、ご期待ください。

【末広がりの年輪経営プロジェクト】
ビジネス・オンラインスクール 高野登さんと学ぶ「わたしの人生を変えたホスピタリティライフのすすめ」

https://www.e-denen.net/cms_bunyaza_school_02.php

2022年8月25日

変化の時代に生き残る、ブランドの確立とは――オンライン通信講座【高野登さんと学ぶ「わたしの人生を変えたホスピタリティライフのすすめ」】⑥

今夏の全国高校野球大会では、宮城県代表の仙台育英高校が優勝しました。

優勝旗が初めて「白河の関」を越えた、東北勢初の快挙。さまざまな場で盛り上がるなか、新幹線のホームで駅員さんが仙台育英応援団に向けて、こんな異例のアナウンスをしたというニュースが目に留まりました。

「仙台育英の応援のみなさま、優勝おめでとうございました。お気をつけてお帰りください」

選手たちの活躍の影には、応援する仲間たちの存在があります。応援団をねぎらう温かいアナウンスに、多くの人が心を動かされたことでしょう。

マニュアルにはない、「いまここ」でしかできない物語をつくるおもてなしの感性。いま文屋では、この感性の力を経営や人生に生かすためのオンラインセミナーを配信中です。

今回も、【高野登さんと学ぶ「わたしの人生を変えたホスピタリティライフのすすめ」】をご紹介していきます。

人間は、理屈ではなく欲や感情で動くものです。そこを上手に刺激するためには何が必要か。どれだけ良い製品やサービスを提供しても、深いところでそれを使いたいという欲、感情がわいてこなければ意味がありません。これを理解してはじめて、ホスピタリティの組み立てが見えてきます。欲望を掻き立て、感情に訴えかけること。大切なのは、頭ではなく心です。(高野登さん、セミナー第6講より)

「ホスピタリティ」とは、いつでも誰にでも提供できる「サービス」とは本質的に異なるものです。このホスピタリティをブランドの中心に据え、圧倒的な独自性を築き上げたザ・リッツ・カールトン・ホテル。かつてその日本支社長を務めたのが、このセミナーの講師である高野登さんです。

いまコロナ禍により、変化のスピードが加速化してしまったお客さまに対し、どのようなホスピタリティを提供できるのか。高野さんは前回に引き続き、この視点から経営や人生の質を上げるヒントを伝えてくれます。

今回は高野登さんから、「マネジメントの父」とも言われる経営学者、ピーター・ドラッカー博士との逸話が飛び出しました。リッツ・カールトン時代、ドラッカー博士から研修を受けたという高野さんが感じた彼の言葉は、とてもシンプルなものでした。

そのうちのひとつは、かの有名な「われわれの顧客とは誰か」という問い。

ドラッカー博士からの問いは、どんどん深まります。「なぜその人はあなたの顧客なのか」「あなたのどういう価値を認めているのか」「その人はどれくらいの頻度で訪れるのか」「あなたにどんな言葉を伝えてくれるのか」・・・。

問いに答えることを何十回と続けるうち、自分たちが本当に大切にすべきこと、その価値を提供できる顧客とは誰かということが、自然と明らかになっていきます。

それは同時に、こうした価値を自分たちがどれだけ作りだせているのかの自覚にも繋がります。万一それがなかったなら、まだ出発点にも立てていないということです。

この研修を経て、リッツ・カールトンのなかにひとつの目標が生まれました。「“リッツ・カールトンのない世界は考えられない”というお客さまを増やすこと」。まさに、究極のマーケティング戦略です。

このセミナーで高野登さんが何度も警笛をならすのは、一般的に考えられているマーケティング戦略の問題点です。それは、市場調査によって陥ってしまう「マス思考」の危険さ。「みんながこう思っている」は、すべて空想にすぎません。

お客さまを層で見るのではなく、相でも見るということ。心のカタチを見ることこそ、真のマーケティング戦略です。その中心にあるのは、ブランドの確立。前回のブログで詳しく取り上げた、「自分たちが提供している価値を表す名前」が、お客さまの心の中にきちんと根づいているかということです。

ブランドとは、独自性。「リッツ・カールトンといえば、ホスピタリティ」といったフレーズが浸透しているなら、それでブランディングは成功です。

さらに高野さんが立てる大切な問いは、いかにこのブランドを繋いでいくかということ。どんなブランドであっても、成熟期を越えれば衰えていきます。特にいま、コロナ禍という特殊な状況では、予測できない変化が起こっても不思議ではありません。

すべての人に受け入れてもらうことではなく、いま自分たちにしか提供できない価値を問い続けることが、変化の時代に生き残るブランドの確立を促します。

アフターコロナに向けて、その価値とは何かをとことん考えてみませんか。


【末広がりの年輪経営プロジェクト】
ビジネス・オンラインスクール 高野登さんと学ぶ「わたしの人生を変えたホスピタリティライフのすすめ」

https://www.e-denen.net/cms_bunyaza_school_02.php

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