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2022年2月3日

「100年カレンダー」で、人生のストーリーを考える――オンライン通信講座「塚越寛さんに学ぶ年輪経営の極意」⑥

今日は節分ですね。

節分は文字通り、季“節”を“分”ける日。時の移り変わりを意識するときです。ただ昨今では、節分といえば「子どもたちが豆まきをする日」くらいの認識かもしれません。

年齢を重ねて日々の生活に追われていると、時間の流れを意識することがどんどん少なくなっていきますが、時間とは限られたものです。

この限りある時間をどう使うのか――。こうして自分の人生に向き合うことを、社員研修の最重要テーマとしている企業があります。

「かんてんぱぱ」で知られる伊那食品工業です。

文屋では、「かんてんぱぱ」伊那食品工業の最高顧問、塚越寛さんが考える「年輪経営」を学ぶオンラインセミナーを配信しています。

経営者のみなさまは、社員研修で何を学んでもらいたいですか。新卒であればビジネスマナー、企業制度や仕事のやり方などでしょうか。

でも新たに一緒に働く人たちに一番考えてもらいたいことは、おそらく経営者であるあなたが、もっとも大切にしていることでしょう。

塚越寛さんが考える年輪経営の目的は「社員の幸せの最大化」。ですから「たった一度の人生をどう生きるか」が、社員研修の最重要テーマなのです。

人生ということを、今の人はあまり教えないし、考えませんが、よくわからないながらも、「人生はどうあるべきか」と理屈っぽく考えてみる価値はあると思います。(中略)せっかくたった一度のチャンスですから、生き方を心得ていなければもったいないと思うんです。(塚越寛さん)

伊那食品工業では毎年、新入社員研修で「100年カレンダー」を使います。「100年カレンダー」には、100年分の日づけがすべて印刷されています。

いまは100歳を超える人も増えてきましたが、ほとんどの人は「100年カレンダー」のなかに人生が終わる日があります。

20歳前後に就職し、そこからの人生を50~60年ほどと考えれば、日数にすると約2万日。この期間を目で見て確かめることは、漠然と考えていた人生の有限さを実感させます。

このオンラインセミナーでは、塚越寛さんのインタビュー映像を「人とホスピタリティ研究所」の高野登さんが読み解きます。

この期間に何ができるかということだけでなく、ここで一緒にスタートすると意識することに意味があります。米国の黒人テニスプレーヤーのアーサー・アッシュは、「偉大なことを成し遂げたいのであれば、自分が今いるところから始めなさい」と語りました。(中略)塚越さんは「100年カレンダー」を通して、あなたたちはいま、企業の一員として社会に貢献し、価値をつくる人間として認められたんだと伝えたいのではないでしょうか。
(高野登さん)

働くとは、社会のなかで生きて成長すること――。高野登さんはさらに、語り相手の文屋・木下豊とともに人生の「目的」と「目標」について語り合います。

目的とは、死ぬまで探し続けるもの。ひとつの集団に属すれば、そこで人間としていかに成長するのかを考えるうえで、目指すべき「的」。

目標とは、その成長プロセスにおけるマイルストーン。具体的に定められる「道標」。

人生とは「目的」というゴールに向かって、ひとつひとつの「目標」をつなげていくストーリーなのかもしれません。そして働くということは、こうしたストーリーを描き、実現していくことなのでしょう。

塚越寛さんは、働くすべての日本人にと、文屋より発売中の絵本『ちよにやちよに~愛のうた きみがよの旅』を推薦してくださっています。

国歌『君が代』の本歌は天皇の御代を称える歌としてではなく、1000年以上も前に、愛する人の長寿と幸せを祈る歌として詠(よ)まれました。

永い歴史の中で多くの人に愛され、やがて国歌となった「君が代」の旅。絵本のストーリーは、1000年先の平和な未来という目的に向かって、笑顔、思いやり、よろこび、感謝、愛、いのちといった道標がちりばめられています。

和を尊び、命を慈しむ日本人の心のストーリーです。そのなかにはきっと、あなたの人生の目的や目標の本質となるものがあるはずです。

働くことをとおして、社員たちに人生を価値あるストーリーにしてほしい。


もしいま、経営者のみなさまがそう感じられたなら、「かんてんぱぱ」伊那食品工業で使われている「100年カレンダー」と、絵本『ちよにやちよに』をぜひ、おすすめいたします。

何より経営者であるあなた自身にとって、大きな発見があるに違いありません。

【末広がりの年輪経営プロジェクト】
ビジネス・オンラインスクール「塚越寛さんに学ぶ年輪経営の極意」

https://www.e-denen.net/cms_bunyaza_school_01.php


【絵本『ちよにやちよに~愛のうた きみがよの旅』ご購入はこちらから】

文屋サイト https://www.e-denen.net/cms_kifubon.php
Amazon https://amzn.to/2UYJJBs

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