文屋

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2012年4月19日

知恵の輪、外れぬハズがない/小布施交流ブックラブ

 

(写真:4月16日信濃毎日新聞朝刊の長野マラソン完走者記録ページ。やぶちゃん&高野さん、堂々のゴールシーン。)


 

本文は、写真から5日前の4月11日。ファシ勉のあとは、千年樹の里で開催の交流ブックラブです。

やぶちゃんこと薮原秀樹さんのご著書『わもん 聞けば叶う』から、毎回1項目をみんなで輪読し、一人ひとり、気づきや思いを発表しシェアします。

 
 
今回のお題は「『わかろう』よりも『感じよう』」。

以下、みなさんの気づきをご紹介させていただきます。

「聞こうという覚悟をもって聞くことが大事。そうでないとパラボラアンテナのように相手の思いをキャッチすることができない」

「言葉も大切だけれど、雰囲気を感じ取ることが大切」

「自分が『聞けている』と思うときは、音を聞いている。楽しい話をしていても、沈んだ音で話しているときは本心と違う」

「肌から吸収するかのように、ストンと腑に落ちる瞬間がある。『これが察することか!』と思う。すると『もっともっと聞きたい』と思う」

「トンボのたとえ話がいい。トンボが動きたいように動かせてあげること、それを絶対尊敬で見つめつづけること」

「観察の重要性を痛感。相手に話してほしかったら、相手が関心をもっている話題を提供することも大切」

やぶちゃんからは、

「観察に徹すると、自分の気配が消えるんです。相手が動物でも人間でも同じです。観察と周波数同調によって、聞く力は高まります」


■■
 
さて後半は、最近、全国各地の「わもん」勉強会でやぶちゃんがスターマインのように打ち上げまくっていらっしゃる「二人羽織わもん」へ。話し手と聞き手の会話を、羽織役の一人が聞き手の背後で聞きながら、「場の最終責任者」となって、聞き手をサポートします。参加者の中から、お一人が聞き手、お一人が話し手、そしてやぶちゃんが羽織役になりました。

体験を終えて、「子どもの話が聞けない」という聞き手さんの感想は、
 
「『ここは待って』と何度も言われた。自分でつっこみたくなった場面がたくさんあった。待つことの大切さを教わった」

やぶちゃんからは、
 
「聞き手が自分自身の周波数を強く送ると、話し手はいらだちを感じてしまいます。自分がイライラして、待ちきれずにつっこんでいってしまうと、相手は話せなくなるんです」
 
「ジャッジしないこと、受容すること。それから、音程、音階、音調、音種を話し手に合わせることが大切。自分の思いから離れるためにも、音に、徹底的に集中します」

 
■■■
 
最後に全員から、二人羽織わもんを含む今回の感想……

「トンボを何としても獲りたい! という思い、ワクワク感も大切」

「相手の話を聞くよりも、自分が質問したくなってしまうことを再認識」

「音階を合わせることがまったくできていなかった。話していると自分と相手を重ねてしまうクセも」

「仕事先では聞けても、家族の話が聞けない」

「自分が『VS態勢』をとってしまうのは、生育歴の中で比べられたことが原因と気づいた。乗り越えられる!と思った」

「今日のテーマは『わかろう』よりも『感じよう』。勉強はしばらく休んで、『感じる』ことに集中したい」

「声楽と落語を勉強したい。落語は音の強弱で笑いを起こす芸」

やぶちゃんからは、「知恵の輪と、課題・問題の共通点」のお話。

「知恵の輪は必ず外れます。でも『できない』『外れない』と思っていたら外れません」

「問題や課題も同じ。目の前に現れたとき、『解決できないはずがない!』と信じきること。これこそが解決のカギです」

「『難しい』『私にはムリ』と言っていた方が楽です。努力しなくて済むからです。一方、『できる!』と信じる人は、あれこれチャレンジします。苦しみもありますが、いつかきっとクリアできます」

「課題は、解決できるものです。解決できない課題は自分の前には現れません。ただ外し方を見つけるだけです」

そして締めの言葉は……

「命には限りがあります。一日一日、一生懸命生きたいと思います」


「わもん」では、「相手の命の象徴=心臓」を、自分の手のひらの上に預かっている気持ちで、相手の話を聞きます。それくらいの真剣さで、それくらいに全力で、それくらい一期一会の心で。容易なことではありませんが、そういう聞き方をめざします。
 
 
 
 

 
 

 

2012年4月18日

めざすは「みんなの納得」/小布施町役場ファシ勉

(写真:4月16日信濃毎日新聞朝刊、長野マラソン完走者一覧ページに! なんと! やぶちゃんと高野コーチのゴールシーンが! 背後の電光掲示板が示すタイムも、寸分違わぬやぶちゃん&高野さんのゴールタイム! すごいミラクルです!)

 

さて、またも写真から日付は戻りまして4月11日、オブ中バレー部につづいては、恒例の役場ファシリテーション勉強会、略してファシ勉です。

 

今回は、やぶちゃんこと薮原秀樹さんが「わもんの天然モノ」と賞賛される、風味堂の大窪経之さんもご参加なさり、やぶちゃんの「わもん」を大窪さんが解説されるという贅沢な勉強会となりました。

 

お二人のコラボレーションで、ポイントをクリアに浮き彫りにしていただきましたので、かいつまんで振り返ってみます。

 

まず、ファシリテーションの最大の目的は……

 

「全員が納得して帰る」こと。

 

そのために……

 

1 悩まない

疑問や反論が出ても、ファシリテーター自身が抱え込んで、考えて、悩む必要はない。納得しない人にはどんどん発言してもらう。みんなの発言によって、全員の納得につなげていく。

 

2 軽快なパス回し

ファシリテーターはボール(発言権)を長時間キープしない。ショートパスをこまめに回し、全員に「自分事」「油断大敵」の意識をもってもらう。そのために、常に全員を見るともなく見ている。

 

3 1:1×人数

ファシリテーターの意識は「自分:出席者=1:全員」ではなく、「自分:出席者=1:1×人数」。一人ひとりとのコミュニケーションを基本としながら、全体へフィードバックしていく。

 

4 参加者シフト

ファシリテーターが「この人の話を聞きたい」と思った人ではなく、「今、『話したい』と思っている人」に発言してもらう。

 

5 困ったときのキーマン頼み

キーマンを見つけておく。助けてくれる人が、その場に必ずいる。困ったときは、自分で抱え込まず、キーマンにパス。

 

6 アウェイ感を払拭

遅れてきた人をアシストする。これまでの会議の流れと現状について、ポイントを伝えて、情報をシェア。誰一人、アウェイ感、ビハインド感をもたないように、みんなが気分よくいられるように。

 

7 整心ポイントに焦点

「この人たちが整うと、この場全体が整う」という人を見分ける(たとえば、連続展開している会に初参加の人など)。思いをできるだけ吐き出し、気持ちをすっきりさせ、「聞く」状態になってもらうよう、心を配る。

 

8 情報収集

一人ひとりから常に情報収集する。発言を受けて、その背後にある思いを察する。仮説を立てながら聞き、「人物像」の空欄をどんどん埋めていく感じ。

 

9 とにかく「わもん」

話の聞き方は、「声の変化を聞く」「話が長くなりそうな人には、息継ぎの瞬間などをとらえて一旦パスを引き取る」「他の人の発言に対するうなずき方を見て、次に発言してもらう人を絞り込む」「納得しない人に対しては『教化より感化』。すでに納得している人の体験談、今の実感などによってサポートしてもらう」などなど、どこまでも「わもん」です。

 

……というように、やぶちゃんと大窪さんの「舞台裏解説」を拝聴して「ほほー」「ははー」「へええー」と感心しつづけているうちに、たちまち1.5時間が過ぎました。「わもんの天然」お二人の場づくり、いつもながらお見事です。

 

やぶちゃんのご著書『わもん 聞けば叶う』、

くわしくはこちらです。

http://www.e-denen.net/wamon.php

 

 

 

 

 

2012年4月17日

自分事化→本気度アップ/オブ中バレー部メンタルコーチ

(写真:4月15日、小布施5daysを終えて新幹線へ乗り込む直前、改札付近でポーズを決めてくださった、やぶちゃんこと薮原秀樹さん。長野マラソン完走後の疲れや脚の痛みをみじんも感じさせないパワフルショット。)


上記写真からさかのぼること4日、4月11日に、オブ中(小布施中学校)男子バレー部のメンタルコーチミーティングを見学させていただきました。


いつものことながら、このミーティングは気づきと感動の連続です。見学チームの大人たちが思わず涙する場面すらあります。


冒頭、集まったメンバーの表情をぐるりと見渡して、「みんな、たくましくなったね。声を聞かなくても感じます」とメンタルコーチやぶちゃん。


「あと5カ月で引退」


3年生のこの言葉を皮切りに、メンバー一人ひとりが、今の思いを発表していきました。


「一昨年も去年も全中(全国大会)へ出場したけれど、このままで大会に間に合うのか、ちょっと心配。」

 

発言を受けて、やぶちゃんは「それ、本音やな。心配してるね。ところが、いままでのように『不安』ではなくて、『心配』って言ってるんだよね。この違いは何?」と鋭くコメント。

 

すると3年生が「不安とか言ってる場合じゃない。もう引退だから。」


つづく2年生から「今年、全中に行けなかったら、来年、自分たちの代でも行けない。(自分はまだ2年生だけれど)自分にとっても引退と同じような感じ。今年を大事にしたい。先輩たちのサポートではなく、『一緒に全中に行きたい』という思いがある。」


この言葉を引き取って、やぶちゃんがおっしゃったのは……


「自分事化」


「本来なら2年生は『先輩、がんばってください』でいいのに、他人事にしていないね。意識を3年生側にもっていって、自分事化してくれたね」とやぶちゃん。


「先輩たちをサポートします」で終わらせることなく、「自分たちの引退」を視野に入れたことによって、2年生の当事者意識がぐっと高まり、これからの数カ月がとても切実なものになり、本気度がアップしている、ということです。「これはすごくいいことです!」


みんなの今の思いを聞いた後、井戸端わもん、そして「やぶちゃんと一問一答」という直感企画がありました。


メンバーの一人から、「自分のポジションではできないプレーを、ときどきやりたくなってしまう。そんなとき、どうしたらいいですか」との質問。


やぶちゃんはきっぱり「答えは自分の中にあるから、やぶちゃんは答えを言いません。自分で気づいてもらうしかないんです」。


他のメンバーからコメントが返ってきました。「気持ちはよくわかる」と共感する人。「でも、そのポジションを守れるのは一人しかいないから」と励ます人。


そして最後に監督の多田先生がズバリ、「そう思うのは当然です。でも君のポジションは決まっています。その思いをもちながら、自分のプレーをするしかありません」。そして「自分がそのプレーをしないからこそ、遠慮なく文句も言えるんです。もっと文句を言っていいよ。強いチームになればなるほど、そうだから」。


仲間たちと監督の言葉を受けて、何ひとつ状況は変わっていないにもかかわらず、質問したメンバーは「スッキリした。これからは遠慮なく(思ったことを)言います」と笑顔です。


自分の気持ちを聞いてもらい、心が軽くなったこともあってか、このメンバーから「そろそろ不安がピークになりそうなメンバーがいる」とご指名が。

 

呼ばれたメンバーが、「自分が一番経験が浅い。自分が失敗して、みんなに迷惑をかけることが不安」と、なかなか言えなかった思いを話してくれました。


このメンバーへ、全員から一言ずつ、コメントがありました。


「1年前は自分も同じ気持ちだった。その思いを受けとめて、チーム(の闘志やムード)を上げていきたい」


「最近、元気がなくなっていたのを、見てくれていたメンバーがいてよかった」


「不安をみんなで共有して戦えるのは、オブ中しかいない。試合の大事な場面で、メンタルの差が出る」


最後にやぶちゃんから「不安なときには『不安』と、苦手なものは『苦手』と言えることで、すごく楽になれます。メンタルはやぶちゃんの担当だから、大丈夫。必ず強くなれます」。


思いを素直に出せる場があること、聞いてくれる仲間がいること、互いの思いを共有できること。


みんなが「わもん」の気持ちになれたとき、思いはつながって、一人ひとりの、そして結果的にチーム自体の、力が高まります。

 

シェア+自分事化→本気度アップ。大人もまったく同じだと思います。


毎度毎度のことですが……今回も、ただただエネルギーをいただいてのおいとまとなりました。


ありがとうございます。




 

2012年4月16日

離我っぷりのいい男、略してリガプリオ

(写真上:長野マラソンゴール直後、フラフラながら、カメラを向けた瞬間に力を振り絞ってポーズをとってくださったやぶちゃんと、苦しいレース展開の中、ひたすら絶対尊敬を贈りながら伴走をされた、小布施町役場の高野伸一さん。写真下:小布施町営グラウンドで、リトルリーグの練習試合に臨む、やぶちゃんの勇姿。撮影:奥田さん)

 

4月15日早朝、長野マラソンのスタート地点まで、やぶちゃん(薮原秀樹さん)をお送りし、昼過ぎ、ゴール地点にて、やぶちゃんをお迎えし、その足で、小布施町営グラウンドへ、リトルリーグ応援に。

ゴール直後、車中でのやぶちゃんと、グラウンドでのやぶちゃんを間近に拝見し、あらためて痛感したこと、それは……

「なんという離我っぷり!!!」

やぶちゃんの「わもん魂」は、喜ばせたい相手、支えたい相手がいてこそ、スパークするのです。

「脚がつらい」「歩きたい」
「心が折れそう」「棄権するかも」

マラソン中のやぶちゃんの胸中には、ネガ・ワードが渦巻いていたようです。そのプロセスを語るやぶちゃんは、なかば放心状態、視線は水平の遥か下……。

さらに……試合開始の午後1時には余裕のグラウンド入りを果たすはずが、ゴール地点を出発したのが2時近くとなり、「応援が間に合わないかもしれない」との懸念も頭をもたげ……テンション下げ下げのやぶちゃん……。

……ところが!
 

今まさに試合まっただ中とわかった途端!

 

どや顔のやぶちゃん、堂々のグラウンド入り!

「ピッチャー、打たせていいよ!」
「センター、ナイスキャッチ!」
「応援、いいね! 声出していこう!」
「切り替え、切り替え!」

背筋、シャキッ!
目ヂカラ、ぐいっ!!
声ツヤ、マックス!!!

そこに立つのは、さっきとは別人。
しょんぼりやぶちゃんはどこへ?

そう、やぶちゃんのわもんパワーは、「我」に向かった途端に影を潜めてしまうのです。「我」を離れて意識を注ぐ相手がいてこそ、フル回転で限界超えできるのです。

これぞ離我!

これからやぶちゃんを、離我っぷりのいい男、リガプリオと呼ばせていただきます。

 

やぶちゃん、ほんとうに、おつかれさまでした!

 

 

 

2012年3月30日

親ばか記録 一人娘の巣立ちです。

一人娘の星河(せいが)が、4月からの大学進学を前に、29日、巣立っていきました。

 

兄2人の時も、さびしい思いはありましたが、娘の今回ほどではありませんでした。やっぱり、予想していたとおり、かそれ以上に、感傷的な気分です。でも、まわりのみなさんには、おめでとうと言っていただき、たしかに、おめでたいことなので、感謝の気持ちもいっぱいです。

 

上の写真は、旅立ちの前夜、居間で撮影しました。

 

 

 

この写真は、出発の前に玄関の前で、左から、妻、娘、母です。

 

星河は、4月から、東海大学にお世話になります。高校に入ったころから、デンマークに興味を持ち始め、「国内の私立でただ一つ、『北欧学科』のあるこの大学に決めた!」と、勉強をしていました。第一志望、というか、ここしか受験しなかったのだから、いま思えば、あぶなっかしいですね。 

わが家の守り神様の前で。

 

大学2年生か3年生の時に、デンマーク留学を希望しています。わたしも好きな国なので、滞在中に再訪してみようと思います。

 

恋せよ乙女、あらゆるものごとに・・・。大きく羽ばたいてほしいと思います。応援してるよ、がんばってね。

 

5月1・2日 文屋座特別版!

2012年5月1日・2日に、文屋座特別版が開催されます。

 

長野県伊那市・伊那食品工業の塚越寛会長と、同市・菓匠Shimizuのシェフパティシエ清水慎一さんに講師をおねがいし、会社経営の真髄を学ぶ会です。

 

塚越会長は日ごろから、講演依頼をお受けになるごとに「当社へおでかけください。そして、私が話したり本に書いたりしていることが本当かどうかを、確かめてください。もしも違っているところがあれば、ぜひ教えてください」とお答えになるそうです。

 

ご著書『いい会社をつくりましょう』には、伊那食品工業の経営理念や社是、それらに基づく実践の姿をご紹介しています。それが、よそゆきのきれいごとではなく、本当に日々の仕事の中で実践されていることを、学ぶ意思をもった方々に、ご自身の目で、確認していただきたいとおっしゃるのです。

 

これは簡単に言えることではないと思います。ご著書の内容が、嘘・偽りのない現実、真実であるという自信、社員のみなさんへの信頼がなければ、言えないことではないでしょうか。

 

また、外の人たちに見られるという体験を、会社のみなさんが緊張感を保ち、至らないことに気づき、さらに「いい会社」に磨きをかけていく機会として生かそうとするご意志も、おありのことと思います。

 

「いい会社」は、一度そのように評価されたらそれで良いのではなく、たえず前進し、成長していかなければ、「いい会社」と呼ばれつづけることはできないのだと、塚越会長と伊那食品工業のみなさんのお姿が、教えてくださいます。

 

厳しい道だと思います。その厳しい道を、楽しそうに歩んでいらっしゃる方々のお姿に、じかにふれることによって、『いい会社をつくりましょう』に収められた塚越会長のひとこと、ひとことが、いっそう輝いて、胸に迫ってくるのではないでしょうか。

 

文屋座特別版、実り多き時間をお過ごしいただけることと思います。ぜひおでかけください。

 

くわしいご案内と、お申込みは……

http://www.e-denen.net/bunyaza_seminar.php

 

 

 

文屋座特別版の監修をお引き受けくださいますのは、「人と経営研究所」所長の大久保寛司さんです。

 

伊那食品工業を繰り返し訪問され、塚越会長の経営理念に深く共鳴されるとともに、社員のみなさんの成長ぶりをよくご存知の大久保さんが、伊那食品工業のすばらしさを、深く、鋭く、ご案内くださいます。

 

そして清水慎一さんをはじめ、 菓匠Shimizuのみなさんとも親交をおもちの大久保さん。このお店のパワーの源泉を遺憾なく伝え、さらに示唆に富んだお話をくださることでしょう。

 

 

伊那食品工業様とも交流の深い、菓匠Shimizu様。ご両親とともにお店を経営し、スタッフのみなさんと育て、育てられるようなご関係をつくり、日々進化しつづける清水慎一さんからも、たっぷりと学びをいただけます。

 

「スタッフ一人ひとりが、日々の仕事にワクワクし、キラキラと輝いて、夢を叶えていける、そんなお店にしたい。スタッフみんなの夢が叶うことが、僕の夢です」と清水さんはおっしゃいます。

 

「夢ケーキ」の活動をつうじて、夢をもつことのすばらしさ、家族だんらんの大切さを発信しつづけていらっしゃる清水さん。その原点は「家族への感謝」だというのが信念です。家族への感謝がなければ、お客様にも本当に感謝することができないし、ひいては本当に喜ばれるお菓子づくりやおもてなしもできない、とお考えです。

 

そんな思いが、お店のすみずみにまで満ちています。お店を訪れ、その雰囲気をご体感いただければ、幸いです。

 

みなさまのご参加をお待ちしております。

http://www.e-denen.net/bunyaza_seminar.php

  

 

 

 

2012年3月28日

3.25街頭清掃

(写真は、2011年秋、文屋栗園にて、クリクリに実った栗を前に、ご満悦の木下豊さん。)

 

「掃除に学ぶ会」つながりで、3月25日の街頭清掃を記録させていただきます。

 

当日は、朝6時から7時半まで、小布施町福原の県道の歩道を掃除しました。

 

道路両脇の歩道は往復延長400m。この日集まったメンバーは計4人でしたので、時間とのかねあいから、栗の枯れ葉がいちばんたくさん積みあがった部分100mほどを、集中的にやることになりました。

 

道具は、竹ボウキとチリ取り、コンテナ、そして各自持参のゴミ袋です。

 

歩道の落ち葉を掃き集め、一定量になるとチリ取りに取り、コンテナに詰めます。

 

落ち葉の中には、投げ捨てられたスナック菓子や菓子パンなどの包装袋や、コンビニのビニール袋、新聞紙、雑誌の切れ端、(なぜか)乾電池、コーヒー缶、ビール缶、割れたお酒ビンなどなどが混ざっています。

 

これらを、枯れ葉の中から選り分け、ざっと可燃ゴミと不燃物に分けて、ゴミ袋へ入れていきます。

 

枯れ葉は予想外に大漁(大量)で、コンテナはすぐに一杯になります。7、8コのコンテナを、次々に埋めていき、枯れ葉が山盛りになったコンテナは、軽トラで運んで畑の肥料として活用します。そのためにも、ゴミはどんな小さなものでも、きれいに分別することが大事です。

 

朝の県道は、まだ車の通りもそう多くはありませんが、その中に時折「ブオーーー」とエンジンの轟音が響くことがあり、「若者がマフラーでも外して走っているのかな? 朝から元気だな」と思って車道を振り返ると、畑に枯れ葉を運び終えた木下さんの軽トラが爆走してきます。なかなかいい光景です。

 

ホウキで枯れ葉を集める。

 

チリ取りで取ってコンテナに詰める。

 

ゴミを選り分けて袋へ。

 

1カ所がおよそきれいになると、少し先へ移動して、また枯れ葉集め、コンテナ詰め、ゴミ選り分け。

 

移動するごとに、道具も運搬。

 

合間に、一杯になったコンテナ運搬。

 

……という作業を、延々繰り返していくのですが、私以外の御三方は「小布施掃除に学ぶ会」レギュラーのベテランの方々ばかり。とにかく手際がよく、仕事はきっちり迅速です。さりげない気遣いや連携プレイも次々展開。さすがベテランのみなさんの掃除は違う……。

 

せめて足手まといにならないようにと、必死でついていきました。

 

日の出と前後して掃除を始めたころには、雪が舞っていて、冷え込んでいましたが、日が昇り、掃除を進めるうちに、うっすら汗ばむほど体も暖まっていきました。

 

山盛りだった枯れ葉がほぼ片付いたところで、終了が告げられ、道具を片付けて、みんなで感想を話し合いました。

 

予想以上に枯れ葉や土が溜まっていたこと。

 

投げ捨てゴミも多かったこと。掃除する姿を見た人が、少しでも意識してくれるようになるといいですね、とのお話も出ました

 

枯れ葉が一番多い部分をきれいにできたのは収穫として、街頭清掃がまだ浸透しておらず、人数が集まらないため、やり残しがあったのは、今後の課題、とのお話も。10人集まれば、総延長400mを時間内にすべて掃除できるそうです。

 

お一人から……「みなさん若いから作業が速いんですが、還暦を過ぎた身には、ついていくのが大変です。ご配慮いただければ」とのお話。

 

必死でついていっていたつもりが、気張り過ぎて、急かしてしまっていたようです……次回から、気をつけます。もっとしっかり、全体を見ることですね。

 

ともあれ、長い間、懸案だった県道脇の枯れ葉の山も、ひとまずスッキリと落ち着いて、すがすがしい日曜の朝でした。

 

 

 

 

2012年3月27日

3.11掃除に学ぶ感謝の会&3.25街頭清掃

3月11日、オブ中(小布施中学校)をメイン会場として「掃除に学ぶ感謝の会」が開催されました。「小布施掃除に学ぶ会」「長野便強会」のみなさんを中心に準備を重ねてこられ、遠方からのご参加者も含め、約150人が集まっての大会となりました。
 
あいにく私はこの会に参加が叶わなかったのですが、町報おぶせ3月号に当日のようすが掲載されましたので、ご紹介いたします。みなさん、いい笑顔です。
 
 

その代わり、というわけではありませんが、3月25日に実施された「小布施掃除に学ぶ会」の街頭清掃に参加することができました。
 
私にとって、通算3度目、小布施町民として2度目の参加です。まるっきりの新参者ですが、気後れすることなく加わることができ、気持ちよく掃除に打ち込めるのは、この「掃除に学ぶ会」の雰囲気のおかげだと思います。

これまでに、見聞きしてきた、「小布施掃除に学ぶ会」の姿から、「いいなあ」と思ったのは、次のようなことです。

 
1)「掃除を学ぶ」ではなく「掃除に学ぶ」
 
このネーミングが、会の姿勢をよく表しています。
 
会の目的は、掃除のやり方を教わることではなく、掃除を通じて、気づきの力や、思いやり、助け合う気持ちなどを養い、自分の心を磨くことだと教わりました。
 
ですから、「させていただいてありがとうございます」という気持ちで、みなさんは掃除に臨んでいらっしゃいます。
 
汚れがひどいとき、ゴミがたくさん落ちているとき、汚した人やゴミを捨てた人を責めるのではなく、「学びの機会を与えてくれてありがとう」なのです。

 
2)縛りがない
 
「小布施掃除に学ぶ会」の活動は、1回1回が完結しています。
 
会員制ではないので、やりたい人が、やれるときに、気持ち一つで集まってきます。誰が、いつ来ても、また逆に来なくても、すべて肯定的に受けとめられます。
 
決まった日時に、決まった場所へ集まった人たちが、その日の活動の「仲間」です。準備をして、掃除をして、片付けをしたら、解散が告げられた瞬間から、全員が「個人」に戻ります。

 
3)上下がない
 
「会」という名前ではありますが、組織をつくっていません。集まった人たちに上下関係もありません。
 
経験豊富な人が、新しい人に教えることはありますが、「知恵の蓄積を伝える」ことを通じて、伝える人も教わる人も、ともに学ぶというスタンスです。

 
 
このような会の運営によって、一人ひとりの意欲が引き出され、気づきが増し、互いに助け合い、感謝し合える関係が築かれているようです。
 
どの方もとても謙虚で、感性豊かです。ベテランの方々の振る舞いや言葉にふれていると、「あ、そうか!」と、我が身の至らなさを思い知る場面がたくさんあります。




 

2012年3月26日

やぶちゃん@町報&わくわく通信

『わもん 聞けば叶う』のご著者、やぶちゃんこと薮原秀樹さんは、毎月3日間ずつ、小布施町行政コンサルティングにご来訪されます。

 

小布施町報3月号と、まちとしょテラソ発刊の「わくわく通信」に、やぶちゃん関連の記事が掲載されましたので、ご紹介いたします。(画像の拡大表示ができなくて、すみません。)

 

町報の記事は、オブ中1年生を対象に開催された講演会「100分」のレポート(写真上)。

 

「100分」につきましては、こちらもご参照ください。

 

 

「わくわく通信」の記事は、4月から開催される、子どもたちのためのしゃべり場「テラソdeやぶちゃん」のおしらせです。「大人もしゃべりたい!」という声が、あちこちから聞こえてきそうな企画ですが、まずは(?)子ども限定にてスタートです。

 

『わもん 聞けば叶う』の詳細は、こちらです。 

 

 

 

 

 

2012年3月25日

境内アート×苗市、4月21・22日開催です

小布施町の古刹、玄照寺さんで毎春恒例の境内アート×苗市。今年は4月21日、22日に開催されます。

 

みなさま、ぜひおでかけください!

 

くわしくは…… 

 

 

同時開催の「一箱古本市」では、出店者募集中です。 

http://machitoshoterrasow.com/hitohako.html

 

 

 

 

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